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 2006/02/28 (火)  「40肩?」

今年の7月に30歳を迎える私ですが、10年も早く40肩になってしまいました。水平より上に肩を上げようとすると鈍い痛みが走ります。毎日18時間パソコンに向かって作業をしていて、ずっと肩が下がった状態になっているのが良くないみたいです。元々撫で肩なので肩こりとは無縁なのですが、密かに筋は痛んでいたわけです。椅子の高さを調整して姿勢を正すことで改善されることもあるので、色々試してみることにします。(座りっぱなしの仕事なので、痔にならないようにクッションの導入も必要かも)

 

 2006/02/27 (月)  「・・・」

・・・自分の部下が戦えないと分かった時、してやれることはひとつしかない。彼の能力はどうあれ、同じ時間を戦ってきた同僚にこんなことは言いたくない。だが、命を懸けて戦っていると思っていたのは、どうやら私だけだったようだ。仮にも小隊の指揮官である私は、彼一人のために小隊全体の士気を下げさせるわけにはいかない。少なくとも、自分自身と戦うことからさえも逃げ出すような臆病者には、戦場で背中を預けられませんから・・・

 

 2006/02/26 (日)  「とら秋葉原3号店最後の日」

今週は同人誌即売会もないので、じっくり自宅で静養…しようと思っていたのですが、とらのあな秋葉原3号店の移転に伴う閉店セールのため朝から秋葉原入り。半額セール棚、恒例の105円本5冊で+1冊無料、さらにレジで全品2割引という大盤振る舞い。ここぞとばかりに2時間かけて棚を漁って、かなりの数の掘り出し物をみつけました。ただ、私のように6500冊以上の同人誌を所有する者にとっては、重複買いのリスクが非常に高いのでリストを印刷して持って行くのですが、店内でそんなリストを広げていると同業者の価格調査と間違えられるので、ダブリの不安のある作品で出くわすと、店外の階段に出てからリストをチェックする…という大変面倒な買い方が必要になります。いや、まあ、こんな物量で極端な買い物をする人の方はあんまりいないので参考にはなりませんけど。

ちなみに、私は中古同人誌の存在を全面的に肯定しているわけではありませんが、過去をフォローする手段のひとつとして必要なものだと思っています。もちろん、転売ヤーの温床となっていて作家さんには一切関係ないところで金銭が発生しているというマイナス面があることも事実です。ただ、こうして私が冷静に分析をしていられるのも、自分で書いた本が中古の棚に並んでいるのを見たことが無いからなのかも知れません。中古に流れるほど発行部数が多いわけでもなく、批評本を好んで買ってくれる人たちにとっては、選択肢が多いわけでもなく、時間の流れもあまり関係ない、という側面もあるのでしょうけど…この件については、日を改めて再考察してみましょう。

 

 2006/02/25 (土)  「ハチミツとクローバー」

会社の近くのブックオフで、前々から探していたハチクロの単行本がまとめて棚に並んでいたので衝動買い。アニメはそこそこ話題になっていたし、所々放映版も観ましたがアニメ自体の出来も良かった。その場で評価を保留にしていたのは、原作に対してどう向き合ったアニメなのかを知らなかったからです。正直言って原作には絵柄に惹き付けられるものがあるわけではない。数話読んだだけでは物語のスタンスも見えない。だが、深く作品を読み込んでいくにつれて、そこに流れる空気の柔らかさを感じられるようになる。真山の不器用さも、森田の奇才さも、山田さんの豪快かつ一途な想いも、はぐちゃんの目に映るセカイも…あぁ、あのアニメはちゃんと作品の核をしっかりと描いてたんだなぁ…と感心しました。ヒットからは大分乗り遅れたけど、レビューを書いてみようかな?

 

 2006/02/24 (金)  「キミキス」

週刊ファミ通で「キミキス」の最新情報を読む。発売日が5月25日に決まったこと…これは商機としては非常に微妙です。外敵との被りは起きにくいが消費者の財布の紐も固い時期なので…前人気が高いだけに、もう少し自信を持って勝負する時期に設定してほしかった。システムのおさらいも載っていましたが、良くも悪くも本当にトゥルーラブストーリーの改良版ですね。こういうのは私もTLS1の頃から可能性のひとつとして「あったらいいな」くらいに考えていましたが、いざ実際にゲームシステムとして提示されてみると正直微妙です。どんな外面的なキャラクターやシステムを提示しようとも、結局は遊び手に「そうしたいと思える何か」を提示できなければ意味が無いのだと、ここ数年のゲームを見ていて気づきました。どんなに画期的なシステムでも誌面では伝わらないし、手にとって遊んでもらわなければ本質は伝わらない。それに何より、ギャルゲーから離れてしまったファンの目を再びゲームに向けるだけのパワーが必要なのです。ブランドに対する期待であったり信頼であったり…一朝一夕でどうにかできるものではありません。TLSは多くの可能性を持ちながら、これまでの10年間、ことごとく期待を裏切り続けてきた。失われた時間はこれから同じだけの時間かけて取り戻すしかない。キミキスはこんなに小さな一歩を踏み出すのに10年もかかってしまった。キミキスはその重みに見合う作品であるかどうか、今後も注意深く見守って行きましょう。

 

 2006/02/23 (木)  「特別でないただの休日」

予約していた「ディスガイア2」と「CLANNAD」のPS2版を購入。遊べる見込みは当分無いですけどね… 仕事の計画を頭で練りこみながら、遅れに遅れていた同人誌のエクセル登録を一気に進める…がまだまだ終わらない。 仮眠を取りながらGM研通信の構成を練ろうとするが、午前中に2ヶ月ぶりに干した布団の気持ちよさには勝てず。そんな休日でも、あるだけマシなんですけどね。

 

 2006/02/22 (水)  「浅草」

仕事の出先で浅草に寄り、浅草の蔵前屋でラーメンを食す。他では聞いた事が無い「キャベチャー」なるトッピングが非常に美味しかった。軽く茹でたキャベツに少量の刻みチャーシューとタレを混ぜただけのものですが、魚介系こってりスープに良く合います。機会があればお試し下さい。・・・ただし、こうして浅草の良い店の味を知ってしまうと、会社近辺の昼食で満足できなくなってしまうかも。

 

 2006/02/21 (火)  「・・・」

ここが正念場。今の私は血の一滴まで自分のものではない。すべてはこの先に待つ未来のために・・・

 

 2006/02/20 (月)  「DSムーブメント」

漠然と購読だけは続けていたものの、まともに内容を読んでいなかった週刊ファミ通を、久しぶりに真面目に読んでみたところ、販売ランキングがDSだらけになっていて、しかも100万本を越えているソフトが6本も出ていることに軽く驚かされました。年末年始のDS本体の品不足はニュースで知っていましたが、ゲームの主流がPS2と天下を二分するところまで市場が動いていたとは…

巻末のコラム「浜村通信」でも、次世代機の流れさえ変わりつつある分析がなされているように、任天堂は新たなユーザーマーケット(ゲームを普段しない高年齢層)を開拓することで復活を果たした。方やメインプラットホームであることに甘んじて、流行とともに移ろいやすくゲーム離れを起こしているPS2…現に、私のように最も仕事に打ち込める働き盛りの世代では、家庭用ゲーム機そのものから自然に離脱している。PS3が不振を極める、ねんてことはないと思うが、任天堂のレヴォリューションはここ数年の任天堂の据え置きハードとは比べ物にならないくらい普及することになるだろう。DSの存在は今後5年のゲーム市場に与える影響は計り知れないものになるでしょうね。(あ、Xboxの存在をすっかり忘れてました。脇役以下なので、どーでもいいですけど)

 

 2006/02/19 (日)  「コスチュームカフェ16号店、コミティア75」

本日は、都産貿で開催された制服系イベント「コスチュームカフェ16号店」と、東京ビッグサイトで開催された創作系イベント「コミティア75」に一般参加してきました。ええ、両方とも参加してきましたとも。ゆりかもめを使っても最速で片道30分掛かるこの2会場。ただ行き来するだけならまだしも、お目当ての本を確保するには、通常とは異なる戦略が要求されます。様々な面で割り切ったミッションに絞ったので、いつものようなイベントレポートといえるほどのものではありませんが、一応参考までに行動記録をつけておきます。

スタートは午前9時、都産貿に現着。カタログには8時以前の来場は禁止と書いてあったけど、どう考えてもそれより前から人がいたとしか思えないすごい人数。オンリーでペナルティはそうそうないだろうけど、それは人としてどうなのよ?と思ってみたり。もはやオンリーイベントとは言えない規模に成長したコスカも16回目。都産貿の3フロアを借り切り、特に2Fに至ってはコスプレのためだけに借りているくらいですから…この日は、2Fでアキバ帝国とやらのラジオの公開録音とか、「月読宴3」も同時併催されていましたが、あまりにも時間が限られていたのでスルーすることに。活動限界が60分というのはなんとも短すぎます。

11時の開場とともに、本日の私的メインの「明日はどっちだ!」にはすさまじい行列が!マリみてメインの活動のときには考えられない動員です。「なのは」ムーブメントは着実に進行しているようですね。4月のオンリーイベントが今から楽しみです。「PATOTO」さんや「STUDIOぶんぶん」さんなど、コスカでおなじみのサークルさんの本を確保して、「花楠」のカゲロウさんにご挨拶して先週のSEEDオンリー本をいただきました。女性向け同人誌を好き好んで読もうとするのは、これが初めてかもしれない。更に守備範囲が広がってしまいそうなのが恐いですけど…

その後、ダッシュで竹芝駅からゆりかもめに乗り込み、12時30分に東京ビッグサイトに到着。この日はワンダーフェスティバルも開催されていた影響もあって、コミティアでの人出のピークが遅めになっていたこともあり、1時間半も出遅れた割には、思いの他スタートの影響もなくお目当てのサークルさんの本を確保できました。ただし、いつもやっているような新規開拓のための「全サークル全見本誌チェック」をやるような時間的な余裕も体力の残りもなかったのが残念なところですが…いつもお世話になっているFさんと、「付和雷堂」のCYONさんに「なのは」を布教して回ったり、限られた時間としては満足の行く作戦だったと思います。

この日の収穫は、コスカ31冊、コミティア31冊、合計62冊でした。ミッション成功率は92%。いつもは99%以上の精度を誇る私にしてはやや物足りない数字と言えます。どことは言いませんが遅刻が恒例になっているサークルさんや、瞬殺したので増産して時限配布されるコピー本や、初手で開場攻略しなければ確保できない人気サークルなど、複数会場でのミッションではどうしても撃ち漏らしが出てしまいます。まぁ、普通の人は「会場移動してまで買おうとは思わない」のでこんなことで悩んだりしないんでしょうけど…

さて、次は3月のローゼンオンリー。3月も忙しくなりそうです。

 

 2006/02/18 (土)  「Fateアニメ評価見直し」

なんだかんだで続けて観ているFateのアニメですが、日常編の演出が安定してきたことと、ライダーの声がイメージどおりだったことで、ちょっとだけ評価をプラス方向に見直し。戦闘のあの演出さえなければ悪くないアニメなんですけどねぇ…(でも、戦いの果てにあるものを描かない限り、この作品の主題を表現しきれるとは思えませんけど)

 

 2006/02/17 (金)  「ぽかぽかアフター レビュー」

同人誌レビューに「ぽかぽかアフター」を追加しました。

「てりやきにくまん」のげろたんさんの同人誌は、前のサークル名の「突起物」時代を含めると49冊も所持していましたが、なかなかレビューでご紹介するタイミングがなかっただけに、全体として好きすぎるものを単体で客観的に分析することの難しさがありましたし、しかも、微エロとはいえ18禁指定の同人誌のレビューを書くのは初めてでしたので、上手くまとめられるか不安もありましたが、「お風呂漫画」というテーマで書いているうちに、自分でも新しい発見があったりと、非常に楽しく新鮮な感覚でご紹介することができました。詳細はレビュー本編に譲りますが、多少なりと、この良い雰囲気を持つ作品を読むきっかけとなれれば幸いです。

 

 2006/02/16 (木)  「寝溜めカウンタービレ」

久々の平日フル休日を利用して寝溜めに徹する。14時起床、レビューを1本書いて、断続的に仮眠を取りながら仕事の書類を書き上げて、また睡眠。総計すると1日のうち19時間は寝ていた計算になります。疲れは取れましたが、個人的な残務処理はちっとも進まず。週末のコミティア&コスカ掛け持ち作戦も手付かずのまま…ぬぅ

 

 2006/02/15 (水)  「効果覿面」

過剰なストレスから来る痣のようになった額の肌荒れで、どうにも我慢できなくなって仕事場の近くのドラッグストアに行って、店主に「炎症を起こしてる肌荒れに効く薬はないか」とたずねて購入した、痒み止めの薬がよく効いたようで、塗っている間は痒みが嘘のように消えました。やはり専門家の見立てはすごいですね。もっとも、そもそもの原因になっているストレスをどうにかしないと、根本的な解決にはならないんですけどね…

 

 2006/02/14 (火)  「オリンピックはNHKに限るね」

いつの間にか始まっていた冬季オリンピック。いつもの時間の番組がオリンピック特番で潰れていて、ようやく気づくほど関心が薄いのは、日本選手団がメダルを獲っていないからではなく、ただ単純に観る時間がないことと、冬の競技種目に興味が無いからです。それと、各局の放送スタンスが「メダルを獲れるかどうか」ばかりに傾きすぎて鬱陶しいのも、テレビ観戦する気になれない理由のひとつです。その点、NHKは比較的競技中心の放送をしてくれるので好感が持てます。ただでさえ地味な競技(カーリングとか)が更に地味になってしまいますけど。

 

 2006/02/13 (月)  「修羅場と言うより火事場」

修羅場という言葉はよく聞きますが、今の私の状況はそんな生半可な言葉では言い表せません。強いて言うなれば「火事場」でしょうか?目指しているものと求められているもの。たとえそれが権限も裁量も与えられていない中での理不尽なものだとしても、今歩みを止めれば全てが終わってしまう。力だけでもだめ。想いだけでもだめ。その意志だけで走り続けられるのも残りそう長くは無いだろう。その時、私は何を残せるのだろうか…

 

 2006/02/12 (日)  「Best of Valentain、BrightSeason22」

本日は、都産貿で開催された同人誌即売会「Best of Valentain」と「BrightSeason22」に一般参加してきました。この日の都産貿では、他にも「ひぐらしのなく頃に」「ラグナロクオンライン」「ARIA」、「アイドルマスター」、「ふたなり」、「Piaキャロット」…というように同時多発的にオンリーイベントが開催されていましたが、お目当てのサークルさんがない&自分が理解していないジャンルを見て回るような気力も体力も資金力もないので、マリみてとKEYのイベントに限定参加することにしました。(実は、TRCではガンダムSEEDのイベントが行われていて、お目当てのサークルが1つだけありましたが…)

いつものように午前8時に現着。マリみての列はまだ20人と少し。「わたしの十字架」では9時を過ぎるまで列整理さえなかったことに比べれば素早い対応と言えますが、イベントがやたらと多いとは言え列移動が頻繁に行われ、カタログの販売も10時にようやく行われ、入場時の列誘導に不可解な流れがあもるなど、運用面ではいささか問題もありました。ちなみに、開場直前の列規模は目視でマリみて約250人。アイマス約300人。ふたけっと約500人。さすがに旬のジャンルとエロパワーは強いですね。(ARIAの列規模は未確認)

今回はマリみてとKEYの2イベントを回るとは言え、同じ4階の配置なので移動は非常にラクでした。多層階移動が発生するコスカより遥かに楽です。先着100名様へのチョコレート配布サービスにもありつけて、いざ開幕ミッションへ。「美術部」さんが開始直後に行列になったのはもういつもの風景ですね。可南子合同誌準備号に続いて、そして可南子オンリーイベント「カナコミ」も!(これはウソネタのチラシですが)可南子人気恐るべし(?)「美術部」さんの等身大可南子と、「マズルカSTEP」さんの等身大瞳子と、乃梨子のコスプレイヤーさんが3ショットで写真を撮っているのが印象的でした。本の方ではコピー本率が意外と低く、オンリーにかける作家さんたちの意気込みを感じました。ただ個人的には、攻略順の読み間違いと遅刻サークルのイレギュラー対応で、作戦上の撃ち漏らしが多かったのが悔やまれるところです。

BrightSeasonにも足を運んでみると、今回は同時開催のラグナロクとひぐらしと共通のカタログであり、しかも間仕切りの境界線が存在しない手法が取られており、カタログも1時間ちょっとで完売。かつてない賑わいを見せていました。確かに併催されていても、よほど興味でもなければカタログを別料金で買ってまで見ようとは思わないが、完全ボーダーレスなら可能性は生まれる。ひぐらしは参加者は少ないが濃い交流があるし、ラグナロクはコスプレ率が恐ろしく高い。ひぐらしイベントのアフターも、BSアフターの横で何やら「部活」というキーワードで参加者を募って、テーブルを囲んで何やら楽しげな空間を作っていました。BSアフターとは離れていたので、具体的に何をしているのかは分かりませんが…これまで私は何度も主催団体のSDFの運営に苦言を呈してきましたが、このように個々にある良い面を引き出すためにも、SDFが多種イベントを共催するメリットを活かす運用を今後も続けていただきたいものです。

その後、サークルの全チェックを済ましたあと、アフターイベントまでかなり時間があったので、休憩スペースでGM研通信の台割り構想をメモにまとめる。その中で、書き下ろしで通常のレビューとは別個に、とある企画ができないかどうか思案してみて、直接作家さんに打診してみたところ好感触だったので、本気で進めてみることにします。内容についてはまだ正式な依頼ではないので秘密ですが、こうでもして自分自身にプレッシャーをかけないと、忙しさと疲労回復にかまけて記事作成ができませんから。

BS恒例のアフターイベント:色紙オークションでは、お目当ての色紙を2点落札。BS21での失敗を糧にして資金も万全の体制で臨みましたが、今回はそれほど荒れる展開にならなかったので、割とスンナリ通りました。こういうものは高い安いではなく、その絵に自分がどこまで出せるか(出しても悔いがないと思えるか)どうかが重要なので、落札額とかは敢えて書きません。この日の最高落札額はGP-KIDSさんの○万円でしたが、それも納得の出来だと思います。何しろ、即売会中ずーっと色紙を塗っていて閉会後もオークションのラストに間に合うように、最後まで手を入れている姿を見てましたから。BSは開催のタイミングがマチマチなのが難点ですが、この独特のシステムは今後も続けて欲しいですね。

ちなみに、本日の収穫は57冊でした。オンリーイベントにしては破格の数といえます。しかし、未だに冬コミの本を読み終えていない惨状なので(評価4以上のサークルさんの本は即読みするので除く)、恥も外聞もなく通勤中に少しずつ消化するしかないかも?

 

 2006/02/11 (土)  「舞乙Hime」

かなり後発ではありますが、舞乙Himeがいい感じの展開になってきています。学園編がずっと続いていたころは微妙な評価しかしていませんでしたが、ハードな展開になってからの演出の冴えはなかなかのものです。逆賊の手先として追い詰められても、ワガママ放題だったかつての王女を庇って、微笑さえ浮かべて自ら死を選ぶ…これまでの平穏な日々のすべてが伏線だとすれば、なかなか大胆な作品だと言えるでしょう。時間があれば前作を含めてチェックしてみます。

 

 2006/02/10 (金)  「サンボに自動ドアが!」

秋葉原の裏名物と言われる牛丼専門店サンボ。数々の伝説を持つあのサンボに、なんと!自動ドアが導入されました!!・・・え?自動ドアくらいで何を驚いているのかと不思議に思うかもしれませんが、あの店の独特の雰囲気(主にマイナス方向で)を良く知る者であれば、あれほど設備に無頓着なムッシュとマダム(通称)が事を起こすとは俄かには信じ難いことなのです。アキバにも一般人が増えてきたし、外食産業も多く進出してきたから、多少の危機感はあるのかも知れませんけど…

 

 2006/02/09 (木)  「ギャルゲーム批評2006年1月号 レビュー」

同人誌レビューに「ギャルゲーム批評2006年1月号」を追加しました。

GM研にとっては毎年の恒例行事(?)となっているのが、「ギャルゲーム批評」を読んで自分がゲーム(主にギャルゲーに関わるスタンス)を客観的に見つめ直すことです。特に、多忙を極めゲームレビュアーとして実質的に動けない状態にある今の私にとっては、本当にゲーム性を持つギャルゲーの存在は、ファミ通を読んでいてもそんな情報は入ってこないので、こうしてその道の体現者の生の声を聞くしかないので、今回の最新号は例年いなく重要なものでした。詳細はレビュー本編に譲りますが、「ギャルゲーム批評とは何か?」の説明から入った前回とは異なり、主観をあまり入れずに要約をメインにした論調になっております。多少なりと、ギャルゲーム批評を読むきっかけ作りとなれれば幸いです。ちなみに、微妙に「魔法少女リリカルなのは」風の言い回しでまとめてますが、あまり気にしないでください(^^;

 

 2006/02/08 (水)  「夏コミ申し込み完了」

夏コミの申し込みを完了しました。これまでと同様のジャンルコードで申し込んでいるので、おそらく1日目の配置になると思います。今回は冬コミで発行できなかったvol.5は夏コミがイベント初売りになる(vol.5の発行自体は4月予定ですが)ため、夏発行のvol.6と2冊同時販売、ということになります。そんな短期間でもう1冊仕上げられるかどうかは謎ですが…vol.6はテーマさえ未定なので、とりあえずvol.5メインの告知内容にしておきました。さて、言った以上はちゃんと出さないと、だね…

 

 2006/02/07 (火)  「・・・」

最近本当に身体の無理が利かなくなってきている。睡眠時間が30分足りないだけで1日中調子が戻らない。立ちくらみと動悸は日常茶飯事。普通に歩くだけで膝が痛い。若いときにやたらと鍛えていた分、そのギャップで衰えた身体が気持ちについて来ないでしょう。とはいえ、ジムに通うような時間もお金も余裕はない。今は4時間の局地戦を戦えるエネルギー残量が維持できればそれでいい。早いこと仕事を一段落させて、楽隠居の身になりたいものである。いや、そうでないと本当に命がいくらあっても足りやしないので…

 

 2006/02/06 (月)  「ギリギリな電気代」

2月分の電気代の明細を見て軽く驚きました。最安値記録を更新する2701円。とてもじゃないが、まともに人が一人住んでいるとは思い難い消費量ですね。暖房はコタツのみ。テレビやパソコンの待機電力も根こそぎカット。可能な限り節電はしているけど、それ以上に仕事のやりすぎで家にいる時間が極端に短いことが要因として大きいのでしょう。1週間で通算しても実質30時間くらいしか家にいなくて、そのうち8割が睡眠時間ですから、電気を使う暇さえない…と自分で分析しておいてナニですが、人間離れするにも程がありますね…

 

 2006/02/05 (日)  「魔法少女リリカルなのはA's レビュー」

アニメレビューに「魔法少女リリカルなのはA's」を追加しました。

最終回の放映からすっかりお待たせしてしまいましたが、ようやくなのはA'sのレビューをアップできました。職場の友人の協力もあって、全編を何度も観返しながらフレーズを自分の中で消化して、本編だけではなく、ドラマCDに収録されている「Snow Rain」からも要素を抜き出して、単なる要約ではなく自分の心から語れる言葉にしていく。そのGM研レビューが目指す本概を、大好きな作品で満足に行く出来に仕上げることができました。詳しくはレビュー本編をご覧下さい。なお、GM研通信vol.5A'sの特集記事では、このレビュー本編に加えて、全話レビュー+キャラクター選評+曲レビューまで追加することになります。もしかすると、自分でもSSを書いてしまう…かも知れません。やる気は満々ですが、問題は物理的な制作時間が確保できるかどうかなんですけど…

 

 2006/02/04 (土)  「スパムとの戦い」

利用率は低いもののGM研にも一応掲示板はありますが、最近エロサイト系の書き込みが毎日のようにあり、削除するのが結構しんどくなってきました。2月に入ってからは、怪しい書き込みのIPアドレスを記録して、アクセスそのものを制限するようにCGIを改造しましたが、当然ながら何億通りもあるIPアドレスを網羅できるはずもなく、気休め程度の効果しかありません。gmken@のメールアドレスもトップページから削除したけど、スパムメールは一向に減らないし…いっそのこと、今更ながらweb拍手の導入も検討してみようかな?(ブログのトラックバック方式はどうも私の性には合わないので、選択肢にはなりませんけど)

 

 2006/02/03 (金)  「Fateアニメ(終)」

時間もさることながら内容的にもヘビーな仕事を終えて、疲れすぎていたためFateのアニメを観るのも録画するのも忘れてしまいました。なのはの時とは違って、録画している職場の同僚に無理を言って補完しよう、という気分には全然ならないし、放映日を忘れるくらい観たいと思わなかったんでしょうね。毎週日記で話題にしてストレスを溜めるのも面倒なので、今後は覚えていたら観る、程度のスタンスでごく普通のアニメとして気軽に観る方向に切り替えます。これで新アニメは全滅か…とほほ。

 

 2006/02/02 (木)  「ときメモオンラインβ2テスト大接続障害」

2/1から始まるはずだった、ときメモオンラインのβ2テストが、大規模な接続障害でテスト不能に陥ってしまいました。私はβ2テスターには応募していたものの、すっかり開始日を忘れていたし、忙しすぎてネタの題材にする気もなかったのですが、世間的には5万5千人のテスター募集が埋まり、この日のために有給休暇を取るという者までいたとかいなかったとか…期待もされていたし注目もされていたのでしょう。しかし、スタートでいきなり大失態を演じてしまったことは、今後の運営に大きな不安と不信感をユーザーに与えてしまうことになってしまった。

このアクセス集中を予想できなかったとすれば、コナミのネットワーク統括者たちの認識の甘さは致命的だと言える。技術者達の認識が甘かったとは敢えて言わない。システム屋の私には痛いほど分かるが、まず間違いなく断言できるのは、5万5千人というテスト規模を決めたのも、サーバー環境の予算を決めたのも技術者サイドではないということだ。作るまでが全てのパッケージビジネスをやってきたゲーム屋に、ネットワークインフラという”生き物”を制御し続けることがいかなるものか、理屈では分かったつもりでいても、想像の範囲内のことしかできないことに変わりはない。後発のときメモオンラインは、他のネットゲーム運営に学べることはいくらでもあったはずなのにその努力を怠った。いや、たとえ努力していたとしても、本番ではないβテストだからと舐めていた気持ちがどこかにあったのだろう。その結果がこれである。この信用失墜によって失ったものは、コナミ一社のビジネスチャンスの喪失だけでは済まないのだが…

 

 2006/02/01 (水)  「・・・」

仕事が上がるのが先か、力尽きるのが先か、いよいよ分からなくなってきました・・・