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 2002/08/31 (土)  「Ever17イベント」

日本橋のソフマップで開催された、ゲーム「EVER17」の購入者特典イベントに参加してきました。今回のゲストは「松永沙羅」役の声優「植田佳奈」さん。えーと…私も初めて聞く名前ですが、テレビ東京系アニメ「FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド〜」のオープニングテーマソングを歌っている人、だそうです。

私はその程度の知識しかない門外漢なので、朝早くから並んで整理券をもらうほどのものではないと判断し、普通に朝10時に日本橋入りして巡回していると、ザウルス前のイベント告知POPの貼り紙に「イベント参加整理券はまだ若干残っています。参加希望の方はレジにてお申し出下さい」な、なんと!いくら知名度の低い声優さんのイベントとはいえ、100人に満たないとは…レジでEVER17(DC版)の予約引換えと同時に整理券もゲット。番号はNo.93。本当に若干数だったんですね。

13:30に6Fのイベントスペースに入場。No.53までしか椅子が用意されていないので、私は立ち見決定。それにしても、このイベントスペースはデッカイ柱があって邪魔だし、楽屋からの声が筒抜けだし、100人のオタクが集結するとむさくるしいったらありゃしない(当然、男女比は100:0です)。

14:00にイベント開始!と思ったら、「今サインを書いてますのでしばらくお待ちください」とのこと。数分後、植田さん(とマネージャー)登場。トークもそこそこにお決まりのジャンケン大会の後、握手会開始。妙に列の進行が遅いと思ったら、植田さんは律儀に1人1人に話し掛けていました。握手も両手でガッチリしてたし、良い意味でイベント慣れしてない(擦れていない)なぁと感心してしまいました。

ここで、握手会ワンポイントアドバイス!「左手で握手しよう」 正式な握手はもともと「左」なんですよ(左手の方が心臓に近いという理由から)。これはエロゴルフ漫画「キンゾーの上がってなんぼ」から得た知識なので真偽の程は定かではありませんが… 左手という事で意外性があって印象が強いし、他の人が触ってる頻度も低いしね(あ、でも、これを読んで実行する人が増えたら意味がないのでは?)

さて、ゲーム本編の「EVER17」はまだ起動すらしてませんが、ネット筋ではあまり良い評判が聞こえてこないんですけど…どんなレビューになることやら…

 

 2002/08/30 (金)  「要?不要?」

今週は夏風邪を引いてしまい、体力面でも精神面でも非常に厳しい1週間でした。やはり、徹夜原稿→コミケ→帰省→通常更新再開、という緩急の激しい生活のツケが回ってきたのかもしれません。そんな中、なんとかスケジュール通りレビューを2本書き上げることが出来たのは、ある意味奇跡と言えるかも。

風邪でフラフラして帰宅した2日前のお話。甘いものが欲しくなって近所のジャスコでプッチンプリン(99円)を買って帰ったのですが、デザートに食べようとした時、あることに気がつきました。

「ウチにはスプーンがない!」

…仕方なく、箸でプリンを食べる破目に。でも、手先がやたらと器用な私は箸でも普通にプリンが食えてしまった(嫌な特技だなぁ)。そういえば、ウチにはフォークもないし、体温計もないので熱も計れない。本なら売るほどあるのになぁ…(あ、同人誌もやってるから、一部は本当に売ってるわけか)

私は本来、誰に聞いても「A型人間」と言われる(でもO型)ほどマメな男ですが、必要が無いことや興味が無いことにはトコトンやる気が出ない男でもあるのです。熱しやすくて醒めにくい非常に厄介な性格です。ひとたび「こう!」と決めたらすごいエネルギーを発揮するが、才能の使いどころを間違えるとロクなことにならないんだけどなぁ…

でも、昔の偉人も言ってるように「人はパンのみに生きるにあらず」人間には心の栄養は必要なのです。ナポレオンはパンを買うお金を惜しんで本を買い、知識欲を満たしたと伝えられています。今はまだ雌伏の時。自分への投資を惜しむことなく、爪と牙を磨くことにしましょう。

 

 2002/08/29 (木)  「悪代官レビュー」

「悪代官」のレビューをなんとか予定通りにアップできました。仕事場から帰宅するなり飯も喰わずに一気に攻略を進め、怒涛の勢いで書き上げました。レビュー単体の執筆時間ではおそらく最短記録です。でも、内容的には書きたいことは全部書けたと思います。

このゲームのプロデューサーである、GAE(グローバルAエンタテイメント)のアンディ山本氏には、コミケ会場で直接お会いした際に悪代官のレビューを予告していた、というプレッシャーはありましたが、ゲームが期待通り、いや期待以上の出来だったので、苦も無く自然体で文章がスラスラ浮かんできました。

今回は特に捻らずに感じたままに筆を進めたので、おそらく世間一般の感想とほぼ一致する内容になった気がします。このゲームに関しては、システム面でいちいち揚げ足をとってもしょうがない。このゲームの面白さの雰囲気が伝われば、このゲームを作った漢(おとこ)たちのぶっ飛んだ感性と心意気が伝われば、レビュアーにとってそれに勝る悦びはありません。

最後に、この歴史的バカゲーを蛮勇を奮って世に送り出してくれたGAEのスタッフとアンディ山本氏に、レビュアーとして最大限の敬意を表したいと思います。

 

 2002/08/28 (水)  「やば…」

夏風邪を引きずったまま、自前のティッシュを1箱持参で出勤。気力のみでなんとか耐え抜いたものの、その反動で家に帰るなり倒れこむように熟睡。おかげで「悪代官」の攻略がまったく進まないまま、明日の締め切りを迎えることに…

おまけに、また台風が近づいてきた影響で蒸し暑い熱帯夜が帰ってきて、夏風邪で抵抗力が弱った身体には堪えます。これでは寝ることもままならない。せめて栄養のある食事を心がけようとしても、舌が麻痺して味が分からないのですごく損した気分になってしまう。

なくしてわかる、健康の有り難さ哉…

 

 2002/08/27 (火)  「夏風邪」

どうも昨日から調子が上がらないなぁ…と思っていたら、風邪気味だったようです。今日の午後になって夏風邪を発症してしまいました。我が家には体温計が無いので今何度熱があるのか分かりませんが、発汗が止まらなくて頭がクラクラして寝ることもままなりません。

すでに今期の有休を使い果たした身としては、明日は這ってでも会社に行かねばならないのですが…あぁ、腰まで痛くなってきました。今日は更新作業は全て休むことにさせていただきます(ぐったり)

 

 2002/08/26 (月)  「弱気?」

この間の週末に地元大阪であった即売会(スーパーコミックシティ、ぽけっとあるばむ)に行くのをすっかり忘れていました。まぁ、夏コミで買い込んだ大量の同人誌(後日とらのあなで買い逃した本を補完したら200冊を超えてしまった)を読み終わっていない状態だし、夏コミから日も経っていなくて新刊は望みようが無いし、懇意にさせていただいている作家さんも特に出ないみたいだったし…

今日は同人誌レビュー「気分刊トゥルモロ」のレビューを書き上げましたが、やはり中3日でレビューを書くのはキツイです。大好きな作品だから執筆自体は全く苦にならないのですが、それゆえに出来栄えに妥協できなくなてしまうのが困りモノ。初稿を書き上げてから1日間を置いて冷静に推敲を重ねるのが本来のスタイルなのですが、それは時には勢いを削いでしまうこともあり、時間をかければ必ずしも質が上がるというものでもないのが、もっと困ったところです。

同人ショップへの委託申請書を書いたり、冬コミの構想をアレコレ考えたり、同人誌のリストを作り直したり、小説の続きを練ってみたり、「トゥルーラブダイアリー」の最終仕様案の作成に着手したり… あーもう!やりたいこと・やらなくてはならないことが多すぎて、身動きできなくなってしまっているようです。物事に優先順位を付けて1つずつクリアしていくべきなのでしょうけど、全部横一線でベクトルが同じ方向を向いているので、どうにもならないんですよ。

解決策としては「どうせ他に選択肢が無いなら、とにかく前に進むしかない」と割り切るしかないでしょう。それが自分の選んだ道なのですしね。

 

 2002/08/25 (日)  「悪代官(ザ・帯回し)」

今週末に予定しているレビューに向けて、「悪代官」の攻略を本格始動! 双葉社発行の公式攻略指南書を参考に、一気に攻略を進めるといたしましょう。(この攻略本は読み物としても非常に面白いので、ゲーム本編に興味がある人はまずこれを読むことをお勧めします)

ステージ4「吉原」をクリアしたところで選択可能になった、ミニゲーム「ザ・帯回し」で悶絶大爆笑! アナログスティックを回転させ、「おなご」が目を回さないように巻き取る速度を調節するというミニゲームなのだが、おなごが目を回してしまうと「しばらくおまちください」という自主規制画面が! バランス調整も絶妙であり、こんなミニゲームを死ぬほど気合いを入れて作り込んでしまうGAEという会社に、漢(おとこ)気を感じずにはいられません。

あ、そうそう、このゲームの楽しみ方としてオススメしたいのが、「まずは正義の味方に負けてみよう」というもの。ゲームオーバー時のトホホな背景とナレーションで爆笑必至! ついでに、罠や武器の解説欄にも注目!徹底的にふざけたその内容は、もはや独特のセンスを醸し出しています。

私としては期待通りの「ふざけた」作品であり大満足なのですが、商業誌のレビュアーはその部分のみで高く評価するわけにはいないんだろうなぁ〜 と、同情を禁じえません。まぁ確かに、ゲームの肝というべき罠システムやインターフェースに問題が無いとは思わないでもないけど、それらを補って余りある奇抜で新鮮なコンセプトがある。出口の見えない停滞感に喘ぐ現在のゲーム業界の中で、これに勝る面白さがあろうか?いやない(反語)

さ〜て、堅い話はこのくらいにして…

悪代官「ぐふふ、よいではないか」
おなご「あ〜れ〜」

 

 2002/08/24 (土)  「FKB-109J-II隼」

日本橋をフラフラしていると、さっそくPentium4-2.8GHzが店頭に並んでいました。それにともない、P4シリーズが軒並み値下げされていたのですが、その値下げ幅に妙な特徴があることに気がつきました。P4-2.53GHzが29800円に値下がりしていたのですが、2.4GHzとは500円くらいしか差が無いのです。2.26GHzとも3000円くらいしか変わらない。どう考えても2.53GHzを買うのがお買い得なのだが、まだリリースから間が無いのでショップブランドに値段が反映しきれていなくて、十分な検討素材が揃わないのです。

そんなわけで新調計画は一時凍結。代わりに、ミニキーボードを新調することにしました。ビックカメラのパーツコーナーでキーボードを手当たり次第カチャカチャしていると、指にピタッと来るキーボードが目に(指に)止まったのです。それは、FILCO社製の「FKB-109J-II隼(ファルコンブラック)」。フルキーボードと同じキーの大きさでテンキー付き。その代わりキー以外の無駄な部分を殺ぎ落としてコンパクト化を実現。いわばセミ・ミニキーボードというべきものなので、以前使っていたものより多少大きいのだが、決め手になたのはメカニカルタッチの心地よさ。まるでタイプライターでも打っているかのようにカチャカチャ、むしろ喧しいくらいであり、仕事場ではとても使えません。

お値段も税込みで8000円くらいしましたが、本当に良い買い物が出来たと思います。現に、今日は文章を書くのが楽しくて楽しくて仕方がないようであり、明らかに日記が冗長になっております。週刊GM研の原稿も実作業時間は2時間以内で済んでしまいました。頭で考えたことが指を通してダイレクトにテキストに出力されてしまうので、いつにも増して本音が考え無しにドンドン出てきてしまうので、後付で修正作業が必要だったりするので、総作業時間はあんまり代わらなかったりします。

でも、楽しいからいいや〜

 

 2002/08/23 (金)  「パソコン新調計画?」

愛用のミニキーボードが故障してしまい、旧いDELLの標準キーボードを引っ張り出してきたのですが、ストロークが深すぎて性に合わない。ミスタイプが多くて文章を打って非常にイライラします。これは私にとって由々しき問題であり、早急にミニキーボードを新調する必要に迫られているわけですが、なぜか、一足飛びにパソコン新調計画が浮上してきました。

現在のメインマシンは3年前(1999年8月)に購入したものであり、そろそろ性能の限界に達していたのです。当時はP3-600Mhzでもハイエンドマシンだったのに、今やP4-2GHzが標準の時代だもんなぁ…(遠い目)まぁ、3年間ほぼ毎日第一線で現役を張ってくれたのだから、良い買い物だったのは間違いないわけですが。

しかし、いざパソコン新調と意気込んでも、特に「この機能が欲しい!」というもがないのが困りモノです。私のパソコン使用用途はテキスト編集がメインなので、マシンパワーはあんまり必要ないし、テレビ機能録画も必要ない。となると、メーカー製のパソコンには全く魅力を感じない。かといって、自作は面倒くさいし不安だし…

そこで最有力になるのが自作パーツショップのショップブランドPC。ちょうどP4-2.8GHzのリリースによってP4が値下げされる時期でもあり、15万円以下でハイエンドスペックが手に入る好機でもあるわけだし… とりあえず明日あたり日本橋の自作通りで物色してこようと思います。まさかまさかの衝動買いはあるやもよ?(コミケ後&給料日前のどこにそんな金があるかはなぞですが…)

 

 2002/08/22 (木)  「レビュー強化月間突入」

約1ケ月ぶりのレビューを書き上げました。今回のお題は最近の日記の話題を独占している「実況パワフルプロ野球9」。初めてスポーツゲームレビューということで、どんな切り口で書くべきか?という不安はありましたが、書いてみれば何の迷いも無くサクセスモードを中心とした熱いレビューに仕上がっていました。う〜ん…レビューとしてはもう少し冷静に書くべきだと思うけど、好きなものは好きだからしょうがない。ここはひとつ、「そういう楽しみ方もあるんだね」と興味を持っていただければ幸いです。

さて、タイトルにもあるように、GM研はこれより「レビュー強化月間」に突入いたします。従来は週1本ペースでしたが、これが週2本ペースになります! 金曜日締め切りのレビューはゲームと漫画を交互に、火曜日締め切りのレビューは同人誌やCDなどを取り扱っていきます。上半期はゲームと漫画の比重が大きくなりすぎて、その他のジャンルの作品が紹介しきれなかったり、ずるずると締め切りを引き延ばす悪癖が身に付いてしまうという問題点が浮き彫りになりました。下半期は量産体制に入ることで弛んだ精神に活を入れようという狙いもあります。最終的には強化月間後も週2本ペースを維持できるようにしたいものです。

さっそく「あずかんな大気」のレビューの紹介用画像使用許諾申請を行い、作者「ゆーのす」さんから快諾を戴きました。不慮の事故で入院されていたエニシング大神さんの退院祝いとして、同人誌「気分刊トゥルモロ」レビューも書きます。ああ、やはりこうして「誰かのために書く」ということは、「期待にお応えしなければ!」というプレッシャーもありますが、それ以上に「喜んでもらいたい、多くの人に作品の良さを伝えたい」という願いの方が強いです。それが私がレビューを書き続けている理由ねんでしょうねぇ…

直近のレビュー日程は(↓)

8/27(火)同人誌「気分刊トゥルモロ」
8/30(金)ゲーム「悪代官」
9/03(火)同人誌「あずかんな大気」
9/06(金)マンガ「かってに改蔵」
9/10(火)CD (未定)
9/13(金)ゲーム「EVER17」

 

 2002/08/21 (水)  「最後には幸せな記憶を」

今日も今日とて「パワプロ9」のサクセスモード。昨日の呪われたかのような不運とはうって変わって、今日は奇跡のような幸運に恵まれました。

2年夏の予選直前に3週間の怪我をして大会を棒に振り、2年秋の予選も恋恋高校に1回戦負け。とうとう1度も試合に勝つことなく3年夏の最後の予選を迎えてしまったのです。当然スタウトの評価も最低ランク…どんなに能力が高くてもドラフトに掛からなければ水の泡!計算では最低でも3勝、あかつき大付属を破って甲子園に出場しなければゲームオーバーです。得点能力のないそよ風高校野球部にとって、これは絶望的なノルマだった。

しかし!奇跡が起きたのです! 突然の打線爆発の追い風に乗って連勝を重ね、ついに迎えた予選決勝対あかつき大付属戦、7回表3−2でリードは僅かに1点、ノーアウトランナー1・2塁。この絶対絶命のピンチでスタミナ不足でまさかの降板を命じられたのです。

「終った…」 これまでの経験上、降板直後には確実に大量失点する仕組みなので、もう完全に諦めて布団に倒れこみ音だけゲームセットを聞いたのですが…気だるくゲームオーバーの処理をしようと起き上がると、

そよ風 4−3 あかつき大付属

か、勝ってる?ま、まじですか? そして奇跡はまだ終らない!甲子園に乗り込んで満腹高校を撃破!決勝戦では最強無敵のアンドロメダ高校までをも撃破! 初めてそよ風高校の校歌斉唱を聴くことができました。そしてドラフトでは1位指名まで勝ち取ってしまいました!

その甲斐あって、ほぼ満足の行く投手ができました。博士の改造手術もなく、阿畑先輩に練習をさんざん妨害され、手塚との友情タッグトレーニングを失敗(「投げ込み」を指示したら肩痛めやがった(怒))したり、マイナス要因の方が多かったけど、終わりよければすべてよし!

サクセスもこのドラマチックな展開で一段落したので、そろそろレビューに取り掛かりまひょ

 

 2002/08/20 (火)  「翼人の呪いが?」

パワプロ9が行き詰まっています。順調にサクセスモードで選手を量産していたのですが、ハイエンドの投手育成を目指そうとした途端、苦行の道が始まってしまいました。

あかつき大付属の1軍入れ替え試験の投手必勝法がいまだつかめないし、たまに上手く行ったかと思えば肩と肘の爆弾が大爆発するわ、交通事故で複雑骨折全治8週間の重症を負うわ、ダイジョーブ博士の強化手術は失敗するわ…

極めつけは、そよ風高校でセンス○を初期能力で持つ選手が、開始2周目でいきなりダイジョーブ博士の手術に成功!「これは絶対に成功させなくては!」と意気込んで慎重に慎重を重ねて育てていたのに…なんと、2年の秋季大会、3年夏の地方予選ともにチームが1点も取ってくれなくて1回戦敗退!スカウトの評価が足りなくてドラフト指名されずゲームオーバー!

球速:155キロ
スタミナ:A
SFF:5、スローカーブ:1
ノビ○、回復○、打たれ強さ○、重い玉、闘志、人気○

このスペシャルな選手も水の泡…奇しくも原作モチームキャラ「AIRの柳也」を作っていたので、これはもしや翼人の呪いなのか?(そうとしか思えない!)

あぁ、拘り始めるとどうにも止まらないのがサクセスモードの恐ろしさ…真の泥沼地獄はここから始まるのか?

 

 2002/08/19 (月)  「エンジンかからず」

うーん、調子が出ない… 会社の皆さんも夏休みボケでピリっとしないし、マイパソコンもBSキーが突然効かなくなったり。まぁ、おそらく仕事でもないのにこれほどまでにキーボードを酷使する人間はなかなかいないでしょうねぇ…(事実、AやNなどよく打つキーは表記が剥げているくらいですから)

パワプロ9の「ホームラン君」モード(ホームランの飛距離分で日本横断するモード)を1日10分ずつ進めているのですが、いいかげん挫折してしまいそうです。「横浜→名古屋間270キロ」というのは、どう考えても無理のある仕様としか思えません。うーむ…

やはり、ここは一発「悪代官」しかないでしょう! どれ、オープニングをじっくりと拝見…

 悪代官「ところで大黒屋、セキュリティの方は万全か?」
 悪代官「おのれ〜いきなりビックネームが出てきおって」

悶絶! せ、セキュリティですかい?ビックネーム?(しかも時代掛かったテレビを見ながら)す、すげえセンスですなぁ… とりえあずゲーム本編を進めて最初の敵(ヒーロー)柳生十兵衛を撃退しました。「であえであえ!」で用心棒を突撃させて気力を削り、爆薬を仕掛けた部屋に誘い込んで灯篭を倒して点火!阿鼻叫喚一発KO!ぐふふっ楽しい〜♪

さぁ、ぼちぼち本気を出しますか!!!

 

 2002/08/18 (日)  「休暇は終わりぬ」

もくもくもく…(同人誌の読書中)
ぱこぱこぱこ…(週刊GM研の原稿書き)
ごそごそごそ…(部屋の整理)

はっ!もう陽が暮れている!
暇なら暇なりに忙しいもので、いくら時間があっても足りないくらいです。明日からは本業の仕事も再開されるというのに…どうしましょう?

コミケのレポート日記は今しばらくお待ちを〜

 

 2002/08/17 (土)  「戦後処理」

午前中にコミケ会場から発送した宅急便の受け取り(計5箱)。どれ、冊数を数えてみますか…ひいふうみい…今回も買いも買ったり182冊! 600円平均として考えても、軽く10万円を超えてしまいます。交通費・食費・宅急便代、全部込みで15万円の予算を組んでいたのですが、1日目のサークル参加の売上も財布に加えたはずなのに、帰ってきたときには財布がスッカラカンになっているのはなぜでしょう?

でも、182冊でもかなり厳しく選別と推敲を重ねた結果であって、私の欲望の赴くままに買っていたら、普通に200冊を超えてしまいます。守備範囲をカバーしつつ、新規開拓も怠らず、なおかつ総冊数を減らす…そのためには、どうしても「切らなくてはならないサークル」が出てしまいます。コミケは年2回の超巨大リストラ審議会でもあるわけです。でも、レビュアーの端くれとしては、惰性や付き合いだけで本を買うのは、書き手の方に対しても失礼な気がします。毎回そういう緊張感を持って臨むことは大切だと思います。

さて、しばらくは作品の山に埋もれて、一足早い読書の秋と洒落込むといたしましょう(でも、まだまだ熱帯夜)

 

 2002/08/16 (金)  「通常更新再開」

ふぅ、夏コミケ遠征と実家への帰省も終わり、ようやく我が家に帰ってきました。大量の郵便物を手に家のドアを開けると…暑っ!辛抱たまらん暑さです! お盆の山陰地方は雨続きで妙に涼しかったので、奈良の湿気の多い暑さが尚更堪えます。マイPCを起動してメールを取り込んでみると…「メールを取り込み中:1/86」86通?!う〜む、10日近く日常から離れるということは、かくも大変なことなんですねぇ…

ともかく、今日からGM研も通常更新を再開します。夏休み中の日記は、おいおい思い出しながら書きたいと思います。週刊GM研は日曜には再開しますし、「悪代官」のレビューも書かねばなりません。リニューアルの準備もしなくてはならないし… 課題は山積みですが、やる気だけは満タンです。

ではでは、今後ともGM研をよろしくお願い致します。

 

 2002/08/07 (水)  「完成です!(3)」

完成です!(チューボーですよの堺正章風味)

七難八苦を乗り越えて、ようやくすべての編集作業が終了しました。これで、あとはひたすら印刷するだけです。ビックカメラで買い込んだ4000枚の紙、換えのトナー、準備万端! プリンタ「LP-1650N(通称:ブラザー君)」フル回転!

さーて、急いでカタログのチェックをすませなくては… 明日の昼には東京遠征に旅立ちますので、日記の更新はしばらくお休みさせていただきます。

ではでは。

 

 2002/08/06 (火)  「修羅場の二丁目」

ああ、夜が明ける…

艦長!もうだめです!回避できません!(謎
立て〜立つんだジョーぉぉぉ!(謎

この土壇場に来て紙切れ?トナー切れ?
すべては明日の24時間に賭けるしかないのかぁ?!

 

 2002/08/05 (月)  「修羅場の一丁目」

ああ〜書いても書いても終らないよ〜(悲鳴

最後の大仕事「2002上半期GM研活動報告書」の編集作業がピンチです! 今日中に終らせるはずだった上半期レビュー全22本の再編集は半分も進まなかったし、書き下ろし企画があと3本も残っています。これは、かなりピンチです!

唯一の光明は、8月7日から会社が夏休みに入るので、丸1日時間が取れるということ。でも、こんな調子では、コミケの本番前に疲れ果ててしまいそうです。どうやらこの週末の関東地方は、あまり天気が良くないらしいが、暑いことに変わりはない。3日あたりは行列で倒れるかも?

夏休み返上で出勤という話は結局流れて、実家に帰省できることになりました。でも、帰省よりもコミケを優先して考えてしまうとは、とんでもない親不孝者ですなぁ…

 

 2002/08/04 (日)  「完成です!(2)」

書き書き書き書き…

何かに取り付かれたように、ひたすら書きまくって、ようやく小説「e-Angel(の前半部分)」が完成しました! 後は細かい校正と誤植潰しが終れば、いよいよ量産体制に入ります。とりあえず、校正用に1冊作ってみることに。

我が家の新兵器「LP-1650」の自動両面印刷はA4にしか対応していないが、A5でも手動なら両面印刷が可能である(先に偶数ページを印刷してから、トレイに再装填して奇数ページを印刷する)。さすがに本文69ページ、表紙とあとがきを+して75ページの量は半端ではありません。これを50部も刷るんですか?マジっすか? そして、新兵器その2「大型ホッチキス」の出番が到来!ガチャコン! 厚さをものともしないパワフルな圧着力に思わず感動してしまいました。うーわんだほ〜♪

こうして本にしてみると、俄然小説らしく見えてきます。さぁ、モチベーションも上がってきたところで、最後の作業「2002上半期GM研活動報告書」に突入します!

 

 2002/08/03 (土)  「完成です!」

同人誌を発注していた印刷会社に、同人誌の原稿の引き取りと本の受け取りに向う。他の印刷所では、本の会場搬入時に原稿を同梱して返却されるものだが、この印刷所では盗難や不着による原稿紛失を防ぐため、別途料金で原稿を自宅発送するシステムになっているのです。

でも、私の場合、個人通販も受けているので、イベント合せで通販の発送をするためには、どうしても事前に本が必要なのです。そこで、原稿+余部(印刷部数の約1割)の引き取りに直接印刷所を訪れることにしているのです。

さて、心配だったカラー表紙の色の出来はいかに???
どきどき…
……

OK!完璧にイメージ通りの色が出ています! カラー素人のわかりにくい色指定にも関わらず、いい仕事をしてくれました。次回もやっぱり、ここにお願いしようかしら? ひと通り本文もチェックしましたが、誤植もまったく見つかっていません。

さて、これで枕を高くして寝られる…わけではありません。明日一杯で小説を完成させないといけないし…まだまだ油断できません。でも、あとひとふんばりです! 書くべし!書くべし!!

 

 2002/08/02 (金)  「オファー?」

極度の集中状態で絶好調でエンジンをぶん回し続けていると、ガス欠にすら気付かずに倒れるまでトコトンやってしまうことが、私には多々あります。ワーカホリックが私の本性であり望むところなのですが、現在の本業にやりがいとか張り合いがない反動が、趣味に出てしまっているのかもしれません。趣味が趣味として楽しめないってのも、なんだか本末転倒な気もしないでもありませんが…

そんな中、某同人誌委託専門店からオファーが届きました。まだ返事は決めていないので名前は出せませんが、多分誰も知らないような小規模同人ショップです。店舗型ではなくネット通販オンリーのシステムですが、送料が無料だったり、コピー本も取り扱ってくれるとなど、かなり好感が持てるシステムだと思います。

ただ、…品揃えを見てみると大多数が18禁同人誌ばかりなので、ウチのような特殊なドマイナーなジャンルが受け入れられるんでしょうかねぇ… おそらく、今回のコミケカタログのサークルカットに書いてあったURLを見て、声をかけてくれたのでしょうけど…

オファーを戴いたのは本当に嬉しいのですが、現段階ではまだ答えは出せません。一応、今回の本はショップ委託を視野に入れて多めに刷っています。しかし、コミケ後に何冊残るのか読めないし、原価ギリギリの勝負をしている私にとっては、本価格の3割をショップに納めるのはかなり厳しいものがあります。(その3割を個人通販の代行手数料だと思えば、決して損な話ではないと理解はしているのですが…)

とりえず、回答は夏コミ後まで保留ということにします。
今は、書くべし書くべし!!