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 2004/08/31 (火)  「いろいろと始動」

まだちょっとばかり身体にダルさは残っているものの、なんとか鼻風邪で食い止めることができました。なにしろ風邪薬を買う金もなくて、ぐっすりと睡眠を取る時間も無かったし、入社半年が経過するまで有給も無いので病欠もできないので…

今日で8月も終わりということで、いろいろと動き始めることにしました。まずは「GM研通信vol.2」の増刷と書店販売の開始。次に、正規レビューの量産体制への復帰。そして、まだちょっとここには書けない企画モノも準備を進めています。経済的にも時間的にも非常に厳しい中で、どこまでできるのか分からないので、あまり大きなことは言えないのですが…やらないで後悔するより、やれるだけのことはやっておきたい。その結果が成功か失敗かは見る人の価値観の問題でしかないのですから。さて、まずは今週末に迫った「vol.2」の入稿データの補正作業から片付けることにしましょうかねぇ…

 

 2004/08/30 (月)  「夏の終わりに」

もう夏も終わろうというのに、鼻風邪を引いてしまいました。昨日のコミティアではっちゃけすぎた…という反動の影響が無いとは言えないけど、主となる原因はやっぱり台風の接近によるここ数日の激しい寒暖の差でしょう。最高気温が10度近くも激変すれば、個人差はあれど誰でも変調をきたすというものです。そこに激務の疲労と足りない栄養の要素を加えれば…ただの鼻風邪で済んだのは不幸中の幸いだと言えるのかも。

久しぶりに体重計に乗ってみると…体重は54kgでした。4月になるまでは65kgあったのだから、わずか4ヶ月で11kgも減ってしまったわけです。ここまで来ると「痩せる」というより「やつれる」ですね。外食はほぼ皆無となり食生活は大幅に改善されましたが、元より栄養不足で不健康でヤクザな食生活だという自覚はあるので、以前より積極的に野菜を取るようになりました。トマト、キャベツ(もしくはレタス)、卵、納豆、豆腐、牛乳。この基本を欠かさなければ死にはしません。むしろ、身体の方が適応してくれるので、慣れてしまえば以前より健康だとも言えます。でも、たまには昔のようにめしや丼の定食でご飯を好きなだけお代わりしてみたいと思ったりもしますが…

 

 2004/08/29 (日)  「コミティア69」

東京ビッグサイトで開催された、創作系オンリー即売会「コミティア69」に参加してきました。即売会への参加は5/30の「月読宴」以来なので、実に三ヶ月ぶりです。その間もアノ手コノ手で同人誌は買い続けていましたが、現場の熱気と最前線の緊張感から遠ざかってしまうと、「今一時の気持ち」というものが鈍ってしまいます。どこにいても買えること、いつでも買えること。その仕組みを作るのが私の仕事ですが、それが当たり前のこととしか思えなくなってしまったら同じ失敗を繰り返すことになってしまうと思う。私はファンとしても作り手としても現場を知っているからこそ、その楽しさをより多くの人々が共有する仕組みを作りたいと思うし、同人を文化として次の世代に伝えたいと思う。

いきなり話が逸れてしまいましたが、やはり即売会の現場の空気は特別なものですね。とりわけ創作系のコミティアには独特の雰囲気があります。ここしばらくの激務続きで身も心も疲弊し切っていて、今はも危うく目覚ましの音にも気づかず寝過ごして遅刻しそうになって、駅まで全力疾走したら動悸が収まらなくなったりしていたのに…会場に着いてみると嘘のように体が軽くなっていました。「創作の風」に触れてテンションは上がりっぱなしです。心のエネルギー充填率120%!これで、明日からまた仕事に励めそうです。

ちなみに、本日はいつもお世話になっている「Escape Power」の二木さんのご好意により、サークル入場させていただきましたので、おかげ様で一般待機列で雨に打たれることはありませんでした。もっとも、コミティアの一般列は会場内に誘導してあったので、一番大変だったのは会場外に長大な列ができていた、西館で同時開催のワンダーフェスティバルの一般参加者だと思います。私もワンフェスには興味はあるんですけど、さすがにフィギュアにまで回せるお金がありませんから…敢えて行かないことにしました。行けば絶対に何か見つけてしまう自分の性分は良く分かっていますので。

ついでに、東館でも同時開催で「GOOD コミックシティ」なるものが開催されていましたが、こちらもスルーしました。GOODって何だよ!とツッコミを入れたくなりましたが…同時開催の集客効果というメリットはあるんでしょうけど、シティとティアを掛け持ちで参加しているサークルさんも結構多いので、心無しか今回のコミティア会場はサークルの密度が低いような気がしました。その分ゆったりと買い物ができるからいいんですけど。もっとも、コミケから2週間しか間がないということもあり、ほとんどのサークルさんが「新刊なし」で、サークルにとっても一般にとっても微妙な時期ですしね。欠席や遅刻サークルもかなり多かったみたいですし…

11時の一般入場開始とともに、私も出撃して作戦開始。まずは、しづきみちるさんのコピー本新刊をゲット(アニパロとは切り分けた活動をしたいとの意向ですので、サークル名は伏せておきます)。先のコミケでは3日間とも行けなくてご挨拶できなかったので、ちょっと小話。秋レヴォの可南子本(オフセット版)楽しみにしております! 後は、前回のコミティアで発見したチェックサークルさんの新刊を次々と指名買いしていく。約15分でミッションは終了して、作戦は第2段階「全1490サークル総流し見」へ。会場を隈なく歩いて見本誌にビビビと来たら、とにかく全部チェックしていく。今回は財政的に厳しいので購入の判断基準も厳しめだったのですが…それでも40冊買ってしまいました。12時30分にはすべてのミッションが終了〜心地良い疲労感と、ずっしり重い紙袋。うむ、これぞ即売会の醍醐味でござる!

昼食には、会場内に出店を出していたモンゴル料理の饅頭と野菜スープを食べてみましたが…これは大失敗でした。ついつい会場の雰囲気だけで買ってしまいましたが、肉まんだと思っていた饅頭は具無しで「ただの蒸しパン」だし、野菜スープはただのスープにジャガイモと噛み切れないラム肉が入っているだけ。これで600円は高いっすよ…ついでに一言。いくら腹が減っているとはいえ、サークルさんがお客さんの前でご飯を食べるのは良くないと思う。カロリーメイトやおにぎりくらいならまだしも、コンビニの冷やしうどんやパスタなどの汁物をパクつくのは、無神経すぎると思います。汁が跳ねて本にでもついたらどうするのかと…こっちの方が気を揉んでしまいます。

14時頃、GM研通信vol.2にアンケート企画でゲスト参加して下さった、サークル「付和雷堂」のCYONさんへご挨拶に伺って本を進呈。ついでに、笑いのネタとして「とあるアイテム(内緒)」も進呈。CYONさんは想像通りの物腰の柔らかい方で、この人の周りに面白い人が集まるのも良く分かります。ニュートラルな感性をキープしているからこそ、あの自然体の笑いが生まれるのだと納得。お話できたのは数分でしたが、それで分かることもたくさんあります。やはり、こうして直接感謝の言葉を伝えられるのは、レビュアーにとっても嬉しいものだと再確認できました。今回も何冊か非常に気になる本を発掘できたので、正規レビューにできるかどうか検討してみることにしましょう。

 

 2004/08/28 (土)  「豚めし」

休日を利用して、自転車を飛ばして激安スーパー「新鮮市場」に行ってみると、在庫処分コーナーで永谷園の「豚めしの素(\50)」を発見。箱の裏の説明書きによると、お米に混ぜるだけで炊飯器で普通に炊き込みご飯ができる代物らしい。白米ばかりの食事にチト飽きてきていたところだったので、試しに使ってみることにしたのですが…少なくとも、わたしにとっては革命的に美味かったです!普通に炊くだけで軽くおこげが出来るし、豚脂もくどすぎず、ちょっと固めの米と良く合っています。具のバランス上、3合の米を炊く必要があるので、一人暮らし者には不向きかもしれませんが…\50でこれだけ感動できる自分が安上がりすぎるのかもしれませんね。

明日は東京コミティアに参加してきます。約三ヶ月ぶりとなる即売会の最前線参加です。創作の熱い息吹を肌で感じて、心の栄養をたっぷりと補給してこようと思います。さて、今から夜なべしてサークルチェックを始めましょうかね…

 

 2004/08/27 (金)  「穴が入ったら入りたい」

GM研通信vol.2の増刷に向けて、原稿データの誤植修正作業を進めているわけですが、そのベースとなっている項目は、webにもアップしてある「誤植正誤表」と同じものです。総数で39件。その他にもレイアウト上でのズレや指定ミスが何件もあって…正直言って穴があったら入りたい。あまりの恥ずかしさに悶え死にそうになります。やはり、MSワードの校正ツールに頼りすぎてしまったのが敗因なのかもしれない…本当にギリギリの精神状態で、〆切ギリギリまで手を加えているため、こんなケアレスミスさえ見逃してしまうのでしょう。校正しようと何度読み返しても、脳内では自動修正して読んでしまいます。こうして入稿してから頭をリセットしてからだと、イチ読者として冷静に誤植を見つけることができるんですけどねぇ…この反省は次回のvol.3で、製作時間の取り方を含めて検討する必要がありそうです。

 

 2004/08/26 (木)  「修羅場モード再び?」

23時まで営業しているイトーヨーカドーで買い物ができる時間に帰宅ができることが、奇跡に感じられるほど連日連夜の残業続きの今日この頃。珍しく仕事が早い時間で一段落したので、ここぞとばかりに冷凍食品4割引を利用して、お弁当用のおかずを買いまくる。4割引で1500円分も買ってしまいました。これでざっと3週間は持つだろうから、投資としては安いものです。

第2版に向けた誤植修正作業が本格的にスタートしました。毎日の通勤時間を利用して見本誌を読んで、誤植の箇所に付箋を貼り付けているのですが、すでに付箋だらけでページがまともに開けない状態になってしまいました。些細な「、」の改行ミスや論理修正も数に含めているとはいえ、この数は正直言って恥ずかしい!ページ数に対するミス率の割合では、vol.1より酷いかもしれません。書店さんも読者もこれ以上待たせる訳には行かないので、修正作業に残された時間は本当にわずかしかないのですが…できる限りのことはやっておきたいと思います。

緑陽社の自動見積もりシステムを使って、増刷分の見積もりを出してみたら…(悶絶)どうやら、またしてもクロネコ@ペイメントを使ってローンを組んで本を作るしかなさそうです。手数料5%は痛いけど、何しろ無いものは無いんだから仕方がありません。エクセルファイルでカードローンの支払いスケジュール表を作って唸っている姿は、あまりにも恥ずかしいので他人には見せたくないものです。でも、残業代まで当て込んで予算を組むのは、人としてどうかと思いますよ(苦笑)

 

 2004/08/25 (水)  「書店委託の見通し」

トップページでもお伝えして来た通り、夏コミ発行の「GM研通信vol.2」の書店委託販売は、かねてよりの慢性的な財政難によって「未定」のままになっていました。それも、最悪の場合「増刷なし」という決断をすることもありえたわけですが…ようやく、書店委託販売ができる見通しがつきましたので、皆様にご報告させていただきます。

とは言っても、これから第2版を印刷所に発注して納品することになるので、最短でも印刷に18日間、納品までを含めると20日間程度は掛かる見通しです。しかも、大量に見つかった誤植やレイアウトミスをすべて修正をかけるので、入稿できるのは日曜日(8/29)の夜くらいになりそうですから…販売開始は9月下旬頃になると思います。取り扱い店や部数についてはまだ確定していない部分が大きいため、詳細が決まり次第追ってお知らせいたします。

 

 2004/08/24 (火)  「無様と言われても、最後まで足掻いてみよう」

いつものように帰宅途上の日付変更満員電車にて。突然、心臓の少し下辺りがキリキリと痛み始めました。しかし、満員電車では身動きすらできず、ただ精神を集中して痛みを堪えるしかない。一気に吹き出る脂汗。3分ほどで痛みの波は収まったものの、連日の激務に身体は確実に悲鳴を上げているようですね。医者にちゃんと診てもらったら、多分大病のひとつやふたつ簡単に見つかるかもしれません。でも、今はまだ倒れるわけにはいかんのです! 大げさでも何でもなく、この戦いに勝利することなしに、同人文化の健全なる発展はないのですから…

滞っていた土日の日記もまとめてアップしました。週刊GM研は…ミニレビューまでは書いてあるのですが、コラムを書くほどの気力が残っていないので…明日アップできるように頑張ります。日記さえ滞っているようなへっぽこサイトなのに、毎日平均200人もの読者の方が来訪してくれているわけですから、その期待に応えるのが道理というものです。読者を意識しなくなってしまったら、レビューはただの独り言の自己満足になってしまいますからね。元より堅気の生き方を捨てた身の上。修羅の道を往くのに我が身を顧みる暇などない。たとえ無様と言われても、最後まで足掻いてみようと思います。

 

 2004/08/23 (月)  「・・・」

いろいろと書きたいことはあるのですが、疲労のあまり頭も身体もついてきません。今はただ眠らせてくらはい…

 

 2004/08/22 (日)  「サカつく04レビュー」

実に2ヵ月半ぶりとなる新作レビューとして、「サカつく04」のレビューをアップしました。ちょうど一ヶ月前にコミケの入稿が終わってから遊び始めたので…大体一ヶ月遊んでいた計算になります。ほとんど毎日やっていましたが、その割にプレー時間が短いのは、毎日ちょっとずつだけ攻略を進めていたからでしょう。朝、目覚ましより早く目が覚めた日は、その30分とかでサカつくをやっていましたから…でも、これはつまり、その短時間でも満足できる快適さがあった、ということでもあります。朝食を食べながら観戦、なんてスタイルは普通のゲームには出来ませんしね。

プレー時間は前作より短いのに、年数では2年分も長くプレイ日記を掲載できたのは、ゲームの処理速度が向上したというのもありますが、「リセットを多用しなくなった」ことが一番大きいと思います。今回、サカつくシリーズでは初めて、自らにリセットを禁じたプレースタイルを採ってみましたが、なかなかどうして、よく出来たゲームバランスになっていると思いますよ。誰でも普通にやっていれば、2年でJ1に昇格できるようになっているし、理論上・数値上の強さが実戦での強さを必ずしも意味しないし…そのバランスというものが、最強を目指すだけがこのゲームの面白さではなく、自分の理想のクラブを作ることを許容する懐の深さにつながっているのだと思います。

 

 2004/08/21 (土)  「同人誌リスト・サルベージ計画」

7月中旬にパソコンのデータが吹っ飛んだため、全サーインストールしたことは書きましたが、メールのバックアップやwebサイトのデータ、同人誌原稿データなどのバックアップは、お亡くなりになる直前に取っておいたので被害は最小限で済みました。しかし!3800冊にも上る同人誌所有リストについては、直前のバックアップに含めるのを忘れていたために、5月上旬の頃のバックアップデータまで遡ってサルベージしなければならなかったのです。その誤差は約300件…しかも、夏コミ新刊の到来で未登録は増え続けるばかり…どこかで根性を決めて入力しておかないと、リスト管理が破綻してしまうので、一念発起、休日を利用してリストの再生に挑みました。

それにしても…たったの3ヶ月でよくもまぁ、こんなに同人誌を買いまくったものです。我ながら関心するやら呆れるやら…あのイワえもんでさえ、晩年は年間1000冊のペースだったというのに…今年の私のペースだと、確実に年間1000冊を超えてしまいそうです。これでも、今回の夏コミは指名買いをかなり絞ったんですけどね。当社比で40%くらい削減しています。会場に足を運べなかったので、新規開拓の余地もありませんでした。もっとも、年収が40%OFFの状態なのだから身の丈に合った読者活動にするのが当然です。

そんなことを考えながら、6時間ほどかけて入力作業が終了。合計冊数は…3917冊。いよいよ4000冊の大台にリーチがかかりました。次のサンクリあたりには苦もなく達成してしまいそうです。そろそろ本棚も限界に達してきているので、本棚の増設も検討する必要がありそうです。次の引越しが今から恐ろしい…ダンボール何箱になることやら…(ちなみに、前回の引越しでは106箱でした)

 

 2004/08/20 (金)  「改訂更新は着々と」

繁忙期につき、導入研修以来となるライン業務へのヘルプに出ましたが…久しぶりにやると身体の芯に堪えますな。慣れない作業で指にはいくつものカットバン。そして帰宅時間はいつものように0時過ぎ。いつにも増して眠くてしょうがなくて、日記をつける気力もないけど、なけなしのエネルギーを使って、今日の分のレビュー改訂更新だけは済ませました。これなら作業手順さえ間違えなければ、思考する必要もありませんからね。

そんなわけで、現在、1日に3〜4件ずつレビューの改訂更新を進めています。先日の夏コミで発行した「GM研通信vol.2」に収録するにあたって、新作レビュー27本について加筆修正したものを、web版にも順次反映させて行く作業です。細かい誤植が修正されていたり、論旨がより強化されて明確になり、キャラクター選評が追加されたりしています。こういう機会でも無ければ、過去の記事に手を入れる機会なんて、そうそうありませんからね。ただし、冊子版での書き下ろしの記事については、元々webから始まった記事である「GM研ゲーム大賞」などの特例を除いては、web版として掲載することはありませんのでご了承下さいませ。

新規レビューも「サカつく04」をネタにして製作中ですが、二ヶ月ぶりのレビューなのでなかなか感覚が戻りません。今回は攻略日記メモの掲載量が少なかったので、書き下ろしになる部分が多すぎて…難航しそうです。なんとか日曜日中にはアップできるようにしたいものです(この調子で11月末までに27本量産…できるのか?)。

 

 2004/08/19 (木)  「誤ショック!」

通勤時間を利用して、「GM研通信vol.2 創刊Re・ACT」の誤植チェックをしているのですが…嗚呼、情けないほど大量の誤植が見つかって、出勤前だというのにテンションは下がり、退勤後に疲れ果てた頭脳は更にブルーになってしまいます。すでに本が付箋だらけになってしまいました。あれほど何度も読み返してチェックしたんだけどなぁ…やっぱり、校正作業というものは第三者にチェックしてもらった方がいいのかも知れません。書いた本人は論旨が頭の中にあるから、文章を読んでいても誤植を自動補正して読んでしまうものですから…

あまりにも量が多いので、誤植チェックページへの反映は少し遅れそうです。それと、増刷対応する書店委託分を発注する前までには、少しでも誤植を潰しておきたいので…読者の皆様からの誤植指摘情報をお待ちしています。お問い合わせは、メールもしくは掲示板でお願いいたします。

 

 2004/08/18 (水)  「冬コミ申し込み完了」

昨日の休日のうちに、冬コミの申し込みは完了しました。一応18日の消印有効でしたが、せっかくだから休みのうちに全部済ませて置きたかったので…とにもかくにも、申し込んでしまった以上は、本を作らなくてはなりません。予告では「GM研通信vol.3(仮題)」を発行すると書きましたが、実質的にネタを仕込める時間が三ヶ月しかない(原稿の製作時間を考慮すれば、二ヵ月半が精一杯?)この状況で、今回と同等、あるいはそれ以上のモノを引き出そうというのですから…どう考えても無謀ですね。今週末から週1本のレギュラーレビュー更新を再開する予定にしていますが、週1本のペースではとてもじゃないが掲載数が足りません。かといって、描きろしを増やしすぎると原稿製作時の負荷が増大する一方ですし…なんとか週2本体制で量産できないものか、検討してみることにしましょう。

あ、そうそう。行きつけの同人作家の方のweb日記を読んでいて初めて知ったのですが、今年の冬コミは2日間開催なんですね。申し込んでから初めて知りました(^^一般参加するなら冬は2日間の方が楽なんだけど、サークル参加だど抽選率が下がってしまうのが、最大の悩みです。本が作れるかどうかよりも、まずは無事に受かってくれることを神頼みすることの方が重要かもしれませんね。受かってしまえばヤル気に焔が点くというものですから…

 

 2004/08/17 (火)  「夏コミ新刊到着」

本日、ようやく夏コミの新刊にありつくことができました。夏コミ特別シフトで変則休日になっていたため、サークルの在庫と買出しを頼んでいた荷物の受け取り指定日は今日の午前中にしていたのです。自分で作った本なのに、現物を見るのは発行から4日後というのは、かなり変な感じがします。すでに入稿から一ヶ月近くが経過しているので、いい感じで内容を忘却してしまっていて、ほとんど読者感覚で楽しく読める…と思っていたのですが、序盤から誤植が見つかってヘコんでみたり…書いた自分が言うのもナニですが、あまりにもページ数が多すぎるので、誤植の調査の完了まではかなり時間がかかると思います。誤植を発見された方は、遠慮なくメールか掲示板でご指摘下さいますよう、よろしくお願いいたします。できれば、増刷して書店委託に出す前に、潰せる誤植は潰しておきたいので…

持ち込み冊数から逆算した結果、新刊の頒布数は前回の実績の約30%増という結果になりました。レビューサークルとして着実に認知度が上がっているということでしょうか?意外なことに、既刊の在庫も予想外の数が出ていました。やはり、ひとつのジャンルで継続的に活動して、即売会に参加していくことが大切なのだと思い知りました。ちなみに、今回の本の原価率は90%を超えていますので、まだまだ赤字なんですけどね(苦)

買出しを頼んだ本を、1日目、2日目、3日目に分けて山にしてみたのですが…自分としては相当数を絞ったつもりだったのですが、こうして本の山を見てみると、申し訳ない気持ちとありがたい気持ちでいっぱいになりますね。冊数的には、私がいつも買っている量の4分の1にも満たないはずなのですが、あまりのありがたさに泣きそうになってしまいました。この1冊のコピー本を手に入れるために、どれほどの人波に揉まれたことか…私もつい最近まで最前線で戦っていたので、その光景がありありと想像できます。自分が買う分のついでならまだしも、頼まれ物のためにそこまでしてくれるのだから…申し訳ない気持ちとともに、自分は本当に良い友人に恵まれているんだなぁ…とありがたく思えて…冗談抜きで、どの方向に足を向けて寝ればいいものやら、真剣に考えてしまいました(^^

 

 2004/08/16 (月)  「多事多難」

…いや、今日の日記は勘弁してください。あまりにも事が多すぎて大きすぎて、いろんな意味で疲れました。明日の休みに届く夏コミ新刊でリフレッシュしなくては…

 

 2004/08/15 (日)  「祭りの終わりと始まり」

だから誰がなんと言おうと、今日も仕事です。最近の日記はこんな出だしばっかりですね…帰宅したら日付が変わっていることも当たり前になってしまったから、他にネタなんてないんですけど、仕事のことは絶対にここには書きませんからねぇ…(書けないのではなく、書きません。社会人としてそのくらいの分別はつきますので)

今日は「肉!男祭り(上司の命名)」こと夏コミ3日目でしたが…朝から凄まじい雨でしたね。最高気温は27度と下がったものの、館内は蒸し風呂状態で汗がべとつき…これまで何度も経験しているので、参加者の皆さんの辛さは痛いほど分かります。せめてもの救いは、午後からは雨も上がって、本の運搬に防水を気にしなくて良かったことくらいですかね… 今日も友人に頼み込んで買出しの代行をしてもらいましたが…絞りに絞って30サークルを頼むだけでも、相当気が引けます。ちなみに、絞り込む前の段階では、3日目だけで「233」サークルもありました。新規開拓やジャンル絨毯爆撃を含めると、チェック対象は1000近くにまで膨れ上がります。これまで、自分がいかにとてつもない読み方と買い方をしていたかを、今更ながら実感してしまいましたよ…

世間的にはコミケは今日が最終日ですが、私にとってはこれからが本番です。ショップ委託を当て込んで買出し依頼から削ったサークルさんの本を逃さず確保しなけれなならないのですから…その数、およそ120冊! 火曜日には代行を頼んでいた本とともに、自分が作った夏コミ新刊を始めて手に取れるわけであって…なんだか、ようやく祭りらしくテンションが上がってきましたよ!やっぱり、お祭りは当事者として参加しないと心から楽しめないものなんですねぇ…

 

 2004/08/14 (土)  「コピー本ほぼ全敗」

今日も仕事です。世間がお盆真っ盛りだろうと、夏コミだろうと…いや、夏コミだからこそ忙しくなる仕事なんだし、それで商売して給料をもらってメシを喰っているわけだし、好き好んで選んだ仕事なんだから、泣き言を言ってる場合じゃないですよね。ただ、あの最前線から初めて離れてみて、未練が全く無いとは言えません。今日も友人に無理を言って、いくつかの買出しの代行を依頼しましたが、少しでも負担を軽くするため、後日にショップで買えるものや壁大手をすべて削ったのですが…結果として、コピー本中心でかえって難易度が高くなってしまいました。私はこれまで、ほぼすべての即売会でいつも単独戦闘をしてきたので、自分以外が動くことを想定した作戦を練ることなんてありませんでしたから…読みが甘くなってしまったのでしょう。まだまだ修行が足りませんなぁ…

しづきみちるさんの「美術部」のマリみてコピー本「細川可南子がみてる」は、開始40分ですでに完売状態だったとか…隠れ可南子ファンのパワー恐るべし! コピー本は残念ながら買い逃してしまいましたが、好評に応えて秋にはオフセット版にパワーアップして発行されるとのことですので、その際には確実にゲットできるような作戦を準備しておくことにしましょう。

 2004/08/13 (金)  「夏コミの誓い」

財政難による印刷費捻出問題では、PEPPY ANGELの桜月りんさんに良い印刷所(緑陽社)を紹介していただき、イベント当日は仕事のため作者不在という非常事態でも、友人の協力によってなんとか無事に販売を行うことができました。残念ながら今回私は販売の現場に立ち会うことはできませんでしたが、蒸し暑い中スペースまで足を運んでくれた方、本を手にとって下さった方、お忙しい中アンケート企画に参加して下さった同人誌作家の皆様、そして私の我儘に付き合ってくれている友人たち、すべての人々に海よりも深く感謝させていただきます。

転職後は忙しい日々が続いて製作の時間が激減し、イベントの日が休みになる確約もなく、自力での販売に責任を持てないのなら、サークルとして次回の参加申し込みをするべきではないのでは…一時は真剣に同人活動の休止も考えていました。しかし、今回の件でいかに多くの人に支えられてこの活動が成り立っているのかを改めて思い知るに至り、その期待に応えることをやめたくない、改めてそう強く心に誓いました。

でも、目下最大の悩みは、次回参加申し込みの費用が捻出できるかどうかだったりして…(嗚呼、情けなや)

 

 2004/08/12 (木)  「いつもと違う祭りの前日」

いよいよ明日にコミケ開幕を控え…といっても、今回は仕事のため3日間とも参加できないので、いつもとは勝手が違います。ワクワクするような感覚はまったくなくて、ちゃんと全権販売代行の指示ができたかどうか、買出し依頼リストと作戦に不備はないだろうか…と、不安ばかりが募ってしまいます。しかも、自分が発行している本の現物は、すべて会場搬入にしてあるので、作者本人が確認できるのは17日に荷物を受け取ってからになります。誤植はないのか?色はちゃんと出ているのか?デザインミスはないのか?…あれこれ考え始めると眠れそうにありませんが、でも、今はただ無事を願いながら仕事に励むしかありません。この仕事が同人の未来への貢献だと誇れるものにするために…

 

 2004/08/11 (水)  「・・・」

日付け変更列車で帰宅中は、必然的に仕事に疲れ果てたサラリーマンと乗合わせてしまうのですが、満員電車なのに、椅子からズリ落ちて床寝したり、横になって2つ3つと座席を占領したり…彼らの恥も外聞もない眠りこけっぷりには、悲哀を通り越して腹が立ってきます。私はどんなに疲れていてもどんなに酔っ払っていても、公共の場で人様の迷惑になるようなことは絶対にしないし、そんな恥を晒すくらいなら自ら死を選びます。恥を恥とも思わないようになってしまったら、人間お終いですからね。家に帰るまでが遠足…ではなく、仕事だと思う。働くオトナが範を示すこと。社会の基本はそうじゃないのかね?

夜中の3時まで夏コミ代行買出し計画の最終打ち合わせ…なにかもがギリギリです。唯一の救いは、最近ちょとだけ涼しくなって眠りやすくなったことくらいです。でも、我が家は朝日がきつすぎて、暑さに叩き起こされてしまうのですが(苦)ここんとこ、日記にオチがないですねぇ…どうにかせねば。

 

 2004/08/10 (火)  「・・・」

世間並みに連休が取れる勤務シフトになって、肉体的な蓄積疲労は開放できるようになったのですが、精神的にはいよいよ厳しくなってきました。午前様が当たり前の生活が続くようになると、録画したテレビ番組を観こなすことさえできなくなってきました。ゲームをする時間はおろか、日記を更新する時間さえなく…唯一のストレス解消法だった買い物も、慢性的資金難のためままならず…かといって、これ以上カードに頼ってプチ借金を作るのは気持ちが悪いし…(最近愚痴ばっかりですみませぬ)

 

 2004/08/09 (月)  「苦悩」

アテネオリンピック開幕まで、あと4日…と言われても、まったく盛り上がらないのは私だけでしょうか?それもそのはず。オリンピックの開会式と、コミケの初日がまったく同じなんですから。例年通り、自分が現地参加できるなら、何もかもがいままで通りで悩む必要もなかったのですが、今回は仕事のため3日間とも会場に行くことができません。そのため、自分のサークルの販売も買出しも友人に頼まなくてはないらないので…ものすごく気を遣うし、友人の負担を少しでも減らすために取捨選択した作戦も練らなくてはならないし…自分で参加するより何倍も疲れますね。すでに販売代行マニュアルもサークルチケットも友人に発送しましたが、情報収集と作戦立案は直前まで続きます。でも、今一番悩んでいるのは、冬コミの申し込みをするかどうかです。いくら仕事が忙しいとはいえ、販売に対して責任が持てないようであるなら、サークルとして参加するべきではないのかもしれない…うぬぅぅぅ…

 

 2004/08/08 (日)  「サカつく04日記(8)」

6年目のシーズンがスタート。留学に出していたCDF:本山武とOMF:小嶋英男が帰国し、さらにレギュラー争いが激しくなって来ました。そこで、飯島悦志と藤牧銀次を入れ替わりで留学に送り出すことに。しかし…彼らが帰国したときにポジションがあるとは思えないのだが…

代表戦のシーズンになると、常時5人から6人のレギュラーがチームを離脱するのが当たり前のようになってきました。サブメンバーの戦力でも見劣りするわけではないけど、その度に臨時キャプテンを任命したり、フリーキックの指定を直したりするのは面倒なんですけど…次の代表監督要請があったら引き受けてみようかな?今回からは代表監督としての報酬も出来高払いで支払われるみたいだし…

エディット選手に息子が誕生。20歳にして子持ちかよ!なんとも手が早い…名付け親になったこの息子がユースに入団してくるまであと16年…それまでゲームを続けているかどうかが問題です。激しい競争と連勝を重ねるクラブ環境に刺激されたのか、レギュラーメンバーが次々と能力爆発のイベントを発生させるようになりました。ユース選手の能力爆発も起きるようになりましたが、本当にトップチームに引き上げたい本命の選手に限って爆発してくれないのが悩みの種です。すさまじいポテンシャルを持っているはずの牧野高志ですが、あまりにも金にうるさい性格だったので、速攻で解雇することにしました。もっとも、同じ金にうるさい性格でも、青島小次郎のようにそれが個性として納得できる場合には、いくらでも金を惜しみませんけどね。

6年目のシーズンは、J1を完全制覇したものの、ビクトリーズカップでは1勝1負1引分で、ギリギリで予選を通過。しかし、トーナメント1回戦、3位決定戦ともに敗北。やはり、昨年の優勝は奇跡だったのか…ちなみに、選手トレードのモードで、自分のクラブの選手ポイントを見てみると…

CDF:井畠正輝(20) 469ポイント
FW :浦和九(22) 461ポイント
SDF:岡本俊二朗(24) 451ポイント
FW :若松ムサシ(21) 404ポイント
FW :青島小次郎(18) 403ポイント
CDF:宮川ピエール(24) 395ポイント
CDF:阿部勇樹(27) 389ポイント

という結果に。400ポイントを超えれば一流の素材、450ポイントを超えれば世界屈指の素材、500ポイントに迫れば世界最高の素材と言えます。なるほど…「ORANGE」キャラは400止まりなのか…世界最高を目指すには問題あり?7年目の新人選手獲得では、契約金6億円のオファーを舞薗昌樹に蹴られたものの、北澤豪の獲得には成功し、漫画「ORANGE」で青島小次郎のライバルだった「三木造山」の獲得にも成功!ネットで調べてみると、ORANGEの選手がかなり再現されていることが判明。さぁ!ますます面白くなってきましたぞい!

 

 2004/08/07 (土)  「1ヶ月半ぶりの週刊GM研」

6月29日にvol.110を発行してから、1ヶ月半もの間お休みのままになっていた週刊GM研ですが、ようやく更新を再開させてvol.111を発行することができました。元々は、夏コミの原稿に集中するために一時的に休刊したはずだったのですが、過酷過ぎる編集作業の燃え尽き症候群にかかってしまったし、禁欲生活の反動で遊びたい衝動を抑えられず、本業の仕事がいきなり忙しくなってしまったこともあり…7月22日に入稿が終わってから2週間があっという間に過ぎてしまいました。

一度途切れた習慣を取り戻すのは大変なパワーが必要です。仕事と同じで、慣れてしまえば気にならなくなるものですが、いざなくなってみると、その時間でもっと他に何かできるんじゃないか?とか、このお金があればもっと何かできるんじゃないのか?と考えて迷いが生まれてしまうんですよ。楽な方に・気持ちがいい方に流されてしまうのが人間の弱さですが、いつまでもそんな調子では、積み上げることでしか得ることのできない充実感には、永遠に到達できません。vol.111の中でも書きましたが、続けていくことが目的ではなく、目的があるから続けていくのです。

非才の身に有り余る大望を抱いてしまった以上、今の私にできることは書き続けることだけですから…

 

 2004/08/06 (金)  「サカつく04日記(7)」

5年目のシーズンは、川口オレンジにとって大躍進の年となりました。1stステージ、2ndステージ、Jリーグカップ、ニューイヤーカップ、アジアグレートカップ、このことごとくを圧倒的な強さで制覇し、そしてビクトリーカップでは完全に格上の世界最高峰のクラブを相手にして、奇跡的な優勝を収めてしまいました!5年目にして世界完全制覇の達成です!(契約関連以外については、もちろんノーリセットですよ!)

まさかここまで上手く事が運ぶとは思ってもみませんでしたよ。勝因としては、とにかく固定の監督で固定メンバーと固定のシステム・戦術で戦い続けてきたことでチームが熟成されたことにあるのでしょう。阿部勇樹が繰り出す正確無比なセットプレイから高確率で得点し、試合展開を想定したゲームプランで、育成と戦術投入も両立。そして、37歳にして2度目の能力爆発を迎えた恐るべき初期メンバー:荒井栄一郎は、得点王・MVP・アジア最優秀選手、世界最優秀選手、この究極の四冠王を達成する大活躍をみせてくれました。岡本は「クラブになじんできた」という理由で、飯島と若松ムサシは「ポジション争い」を理由に能力爆発。どうやら、能力爆発を狙うために無理にベテランの引退にこだわる必要はないらしい。

ちなみに、5年目での世界完全制覇時のメンバーはこちら。( )内は控え

システム:4-4-2 DV 戦術:カウンター

FW:荒井栄一郎、平之源次郎(若松ムサシ)
MF:キム・ウォンス、森崎聡(藤牧銀次)、M.アビョジュ、西村明
DF:岡本俊二朗、阿部勇樹、宮川ピエール、飯島悦志(井畠正輝)
GK:酒井秀一

5年目の年頭に獲得した飯島潤一郎は、あまりにも金にうるさい性格で手に負えなくなりそうなので、解雇することにしました。今回はクラブハウスに選手の不満を抑える「ラウンジ」が作れなくなったし、キャプテンの一括不満解消の出現率も低くなってしまったため、現金でしか不満を解消できないタイプは扱いが難しくなっているのです。くれぐれも、「お金に対してはだまっていられないタイプ」というコメントが出ている選手は獲得しないように注意しましょう。よっぽどのスター選手ならいくらでも金は払いますけどね…

新人探索で、あの「青島コジロー」を発見!これで名実ともに、コジローとムサシのゴールデンコンビが誕生し、オレンジの名前を付けた意味が出るというものです。もしかすると、ショルジョやゴンザレス、三島、下柳、片岡、三木道三なども登場するのか?もし出てくるなら、最強クラブを作るという使命を放り出してでも、私は自分の好きなクラブを作る方を選びますよ。思いのほか早く世界制覇を達成してしまい、目標を見失いかけていたのですが、これで俄然ヤル気が出てきました!これだからこのゲームはやめられないぜ!

 

 2004/08/05 (木)  「・・・」

ああ、フィジカルコーチ練習の重疲労回復が実生活でも使えたら、どれほど便利だろう…とサカつくネタで真剣に考えてしまうほど、体が悲鳴を上げている今日この頃。23時に帰宅して「今日はやけに早いな」と思えるほど常識が変わってしまいました。ほんの2ヶ月前まではヒマでヒマでしょうがなかったのに、変われば変わるものですねぇ…コミケの3日間とも仕事で行けない事が確定したので、友人に代行を頼むリスト作りと情報収集にも忙しくて、金策にも頭を悩ませる毎日で…貧乏ヒマなしって、ホントなんですね(苦笑)

 

 2004/08/04 (水)  「・・・」

本日も残業で午前サマなり。早番でも遅番でも退社時間は同じですからねぇ…イワえもんの墓前に同人の未来を背負うと誓って、あらゆるマイナスを飲んで飛び込んだ世界とはいえ…連日の激務はさすがに堪えます。日記を書くことさえ青息吐息ですから、とてもじゃないがお休みしたままの週刊GM研を再開させる状態ではありません。今度のシフト変更で土日が休みになって連休が取れるようになれば、疲労を回復しつつ趣味の時間も取れるようになると思うのですが…少なくともコミケ終了までは特別勤務シフトになると思うので、ちゃんと土日に休めるようになるのはいつのことやら…ぐふっ

 

 2004/08/03 (火)  「激務ダイエット」

今夜も11時前まで仕事。家に帰り着いたら日付が変わっていました。あれ?この書き出しは数日前にもあったような気がするぞ…最近は疲労のあまり、曜日間隔も日付間隔も無くなってきているからなぁ…伊達に4ヶ月で14kgも痩せてはいないということでしょうか?いや、これは「痩せる」というより「やつれる」というべきだろうか?あまりにも急激に痩せすぎて、腕立てができません。体重の減り方の割に体脂肪率の減り方が少ないので…筋力量が落ちすぎているのか?うーん、せめてもう少し、栄養のあるものを食べるべきなんだろうけど…

 

 2004/08/02 (月)  「サカつく04日記(6)」

J12年目となる4年目のシーズン、これといった戦力補強もなかったが、1stステージでは5位、2ndステージでは3位、というように着実にランクアップしてきています。来年にはJ1制覇も夢ではないところまで来たわけですが…世界の壁はまだまだ厚かったみたいです。アジアグレートカップにはなんとか優勝したものの、ヴィクトリーズカップでは屈辱的な大敗を喫しました。ASローマに0-4、シュツットガルトに0-8、マンチェスターUに1-3。静かにリベンジを誓ってみる。

この年の得点王は、我がチームの2トップが1位2位を独占しました。しかも得点王は初期セットの荒井栄一郎!35歳にしてまだまだ成長を続ける脅威の晩成型…恐るべし!ついでに、JリーグMVPも獲得。また、セットプレーからの得点が非常に多かったため、アシスト王も我がチームのフリーキッカー:阿部勇樹が獲得しました。それにしても…選手の評価点を見ていると、どうも露骨にレッズ贔屓をしているように思えるのですが…気のせいですか?

5年目のシーズンインは、巨大リストラから始まった!新人探索で、GK飯島潤一郎、CDF加持の2名を獲得。そして、新人ドラフトでCDF井畠、FW露蓮マグナー、FW浦和九の3名を獲得。合計5人の初期セットメンバーがクラブを追われることとなり、さすがにサポーターから「血も涙も無い人事だ!」と非難される始末。もっとも、この影響で会員数が激減するわけではないようだし、長期的に見れば絶対に人気の出るスター候補生ばかりを獲っているのだから、問題はあるまい。

ユースにはFW水沼貴志が入団し、エディットキャラもトップチームに昇格。ますます選手枠が厳しくなってきました。高齢選手は今季限りで引退してくれないと…リストラ対象にせざるを得ないかも? SDF岡本俊二朗が「クラブになじんできた」という理由で爆発的な成長を遂げました。でも、この選手は不満を金でしか解決できないタイプなので、非常に扱いが難しい。いつもお金で不満を解消していたら、「なんでも金で解決できると思うな!」と言われる始末…金を受け取っておいてそれを言うのか?ブチ切れたいのはこっちの方じゃい!

3月のアジアグレートカップに合わせて、30億円を投じて2万5000人スタジアムの建設を開始。これが完成して安定した収入源が確保できれば、いずれ海外のスターを招聘することも可能だろう。その前提条件として、Jリーグで勝ち続けてクラブランキングも上げていかないと、金だけツ積んでも相手にしてくれませんからね。今年は多少無理してでもJ1制覇を達成したいものだ。

 

 2004/08/01 (日)  「祝!10万ヒット達成!!」

本日、GM研webサイトは通算10万ヒットを達成いたしました!
本来であれば、読者の皆様に感謝の念を込めて何か記念企画をやりたいところですが、今夜は明日のコミケ宅配搬入の準備(販売全権委任マニュアルの作成)で貫徹確定ですので、日記を書いている気力も時間もありません。この続きは明日以降の日記ということでご勘弁を…(自分で行かないコミケの方が何倍も疲れるものですねぇ…)