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 2001/05/31 (木)  「日本VSカナダ」

2002年日韓共催W杯までちょうどあと1年に迫ったこの日、プレ・W杯ともいえる「コンフェデレーションカップ」が開催されている。今日は新潟ビックスワンで「日本VSカナダ」が行われた。2001年になってから勝ち星どころか点すら取っていない迷走する日本A代表の今後を占う上で非常に重要な試合である。必勝、そして完勝が求められたこの試合、結果はいかに?

前半は最悪だった。明らかにボール回しが遅い。先を読んだダイレクトプレーも無く、ボールをもらってパス出しの方向を探している間にスペースを塞がれてしまう。バックパスが多くなり、中盤は前を向いてプレーできなくなり、サイド攻撃を恐れてウイングが攻めあがれない、FWが孤立してボールをもらうために戻ってくる… 日本の悪い癖がすべて出てしまった。もしここで先制点が入っていたら、日本は焦ってそのまま自滅していただろう。

そして後半。戦術の修正効果は多少はあったが、空回りは続く…しかし、その空気を一変させたのが、小野のフリーキックだった。中田も思わず見とれた芸術的なフリーキックで先制点! 焦るカナダは組織的な守備力を失い、選手個々の勝手なカウンター攻撃に終始。その隙を森島・西沢コンビがこじ開けて2点目を入れたところで勝負あり。中田を休養させ、駄目押しの3点目も奪った。

結果としては完勝。だが、多くの人間は今日の試合内容に満足していないだろう。確かにリスキーな試合運びだが、それが国際サッカーというものである。高度に発達した組織サッカーで一番大切なのは、「いかにして自分のペースに持ち込むか」である。それは我慢比べである。均衡が崩れた時、一気に畳み掛ける。勝負巧者にならなければ、勝てないのだ。誰が何と言おうと、今日のMVPは川口だと思う。

さて、次はカメルーン。決して調子は良くない。スペイン戦のように守ってばかりではなく、相手の調子が悪いと見たら、すかさず攻勢に転じてもらいたいものだ。

 

 2001/05/30 (水)  「ティアリングサーガ(5)」

ティアリングサーガ攻略5日目 ホームズ編に突入してからというもの、ゲームの進行がぱったりと止まってしまった。弱いユニットを片っ端から鍛え上げているから時間がかかるのはしょうがないが、こんなに鍛えてもクラスチェンジアイテムが不足しているのが問題になってきた。(まだゲーム序盤だから仕方ないけどね)

基本的にエムブレム・シリーズの醍醐味はユニットを鍛え上げることと、戦術を楽しむことにある。だが、この両者は矛盾する存在である。強くなりすぎると、戦術を駆使する必要は無い。単騎突入で決着がついてしまう。せっかく絶妙の戦術バランスを構築しているゲームなのだから、鍛えすぎも程々にしたいものである。MAXレベルまで鍛えてしまうと成長の楽しみがないしね。戦場の中で成長させるのが、俺流エムブレム主義!

さて、そろそろ見切りをつけて物語をすすめようかな?

 

 2001/05/29 (火)  「狂乱の後、苦悩はさらに深く」

コミケ当選に狂喜乱舞した翌日、待っていたのは月刊GM研の原稿チェックだった。うーん…過去最高のペースでの原稿アップなのだが、どうも推敲する気力がわいてこない。心なしか、文章にもいつものキレがないような気がする。むむむ…

やりたいことは一杯あるし、お金もそれなりにある。でも、時間がない!体力がない! これがサラリーマンの辛いところである。大切なものに順位をつけるのは残酷な選択だ。でも、二兎追う者はなんとやら。

よって、今一番やりたいことに全力を傾けようと思う。辛い選択だが、共倒れになるよりは遥かにマシだ。そう、迷っている暇は無い。がむしゃらに走ってみよう。後悔する暇なんて無いのだから。

とりあえず、今週末はアニメイトで画材を揃えよう。スクリーントーンを貼る練習もしないと…

 

 2001/05/28 (月)  「夏コミケ参加決定!」

コミケット事務局から、ついに夏コミの当落通知が来た! 初参加だし実績もないし、落ちて当然だよなぁ〜と半ば以上諦めていたが、封筒のラベルを良く見てみると、配置番号が書いてあるではないか! …と、いうことは… 受かってる!! おいおいホントかよ!

うわっ!あと2ヶ月しかないじゃないか!! ネームはとっくにできてるけど、印刷と製本にいくらかかるんだ?何部刷ればいいんだ? 何もかもが始めての経験なので不安だらけである。あぁ、ホントに受かるんだったら、もっとマシなサークルカットを描くんだったぁぁぁ!!(大後悔)

うーむ、まさか本当に受かってしまうとは…驚きを通り越して戸惑いすら感じてしまう… そもそも、須賀原洋行本というジャンルがコミケに受け入られるなんて、初めてじゃないか?(昔のことは知らないけど)うぐぅ…プレッシャーなり。

不安いっぱい。でも、期待もいっぱい! 受かったからには全力で描く!やるぜ、同人デビュー!!

 

 2001/05/27 (日)  「ティアリングサーガ(4)」

ティアリングサーガ攻略4日目 朝6時までひたすら闘技場。なんども死にながら、次第にコツが分かってきた。時間がかかってもいいから確実に勝てる相手とだけ勝負し、死ぬ確率が少しでもあれば降参。でも一番大事なのは弱いキャラは使わないこと!

2人の傭兵キャラをMAXレベルまで育て上げたところで眠くなったので終了。ティアリングサーガ(以下、TS)は戦闘中のセーブが使用回数制限はあるけど可能になった。これによって何度でもやり直しが効くようになった。しかし、ROM特有の中断機能がなのだ。だから、○○時間耐久連続闘技場などをやろうとすると、どうしても限界があるのだ。

うっ、原稿が進まん!gontaちん、大ピンチ!(…元ネタ分かる人いるのか、これ?)

 

 2001/05/26 (土)  「ティアリングサーガ(3)」

ティアリングサーガ攻略3日目 …闘技場の罠にまんまとはまってしまいました。シリーズ恒例の闘技場だが、今回は掛け金以外にも敵の兵種までわかるようになった。これだけ聞くと死ぬ確率が減ったように聞こえるかもしれないが、それは大きな間違いなのだ!

一番重要な敵の装備品情報がわからないので、いざ闘ってみたら必殺系武器やキラー系武器を装備していたりして、一撃で死亡…コントローラを床に落として凍りつき、へなへなになりながらリセット…「俺の2時間をかえせぇぇ!」と絶叫して不貞寝…まぁ、これぞエムブレムの醍醐味なんだけどねぇ…

唯一の救いは、「記録の杖」でセーブ可能なので、そのマップの最初からやり直す必要がないこと。でも、使用回数に制限があるので乱用はできない。はてさて、クリアするのはいつになることやら…

 

 2001/05/25 (金)  「ティアリングサーガ(2)」

ティアリングサーガ攻略2日目
編集作業の合間を縫って第4章の攻略開始… が、突然音楽がおかしくなって、フリーズ! …あぁ、やる気が萎える… これは遊んでる場合じゃないという編集の神の啓示なのかぁ?!

 

 2001/05/24 (木)  「ティアリングサーガ(1)」

ティアリングサーガ攻略1日目
といっても、ひと月ほど前に体験版をやっていたので、初日の攻略はその体験版の範囲をなぞるだけだったが…

まず第一印象は「あれ?こんなに簡単でいいのか?」。今までのファイアーエムブレムシリーズを踏破してきた強兵にとっては、物足りなさすら感じる難易度かもしれない。(特に、トラキア776のような知恵熱の出るような高度な戦術を期待していると肩透かしを喰らうかも)

まだまだ序盤なので「FE初心者のための配慮」の部分を過ぎた後、どういう展開になるのかは分からないが… 月刊GM研の編集作業と同時進行なので攻略もはかどらないのも問題だ。

 

 2001/05/23 (水)  「2000ヒット」

本日でgmken.com は通算2000ヒットを達成しました! 私が確認した時には2003ヒットだったのですが、2000ヒットは誰だったのでしょうか? またメモリアルヒット判定cgiが動作しなかったのかなぁ…(謎)

1日平均のアクセス数は約13ヒット。このうち2割くらいは更新確認に伴う自分のアクセスだけど、それにしては上出来だと思う。外部に対して全く宣伝活動を行っていないし、アクセス数は気にしていない。多いにはこしたことはないだろうけど、私としては視聴者の顔が見える範囲での活動も割りと気に入っている。

毎日訪問してくださっている方のためにも、今後とも寄り一層コンテンツの充実に努めて参る所存です。今後とも、gmken.com をお引き立てのほど、よろしくお願い致します。

 

 2001/05/22 (火)  「エンジェリック・レイヤー」

たまには漫画の話でも。 アニメも大絶賛放映中(テレビ東京系日曜夕方5時20分〜)の「機動天使エンジェリック・レイヤー」だが、原作漫画の方も揃えたので読んでみたのだが… 少々面食らいましたね。CLAMPファン歴は「カードキャプターさくら」からという新参者なので、「エンジェリック」の絵柄には驚かされました。

CLAMPと言えば繊細過剰な美しい絵柄を思い浮かべるけど、「エンジェリック」の絵は抜ける力は全部抜いているという感じ。手抜きとも思えてしまうような「にょろー」なギャグタッチ…さくらと同じ人が書いているとは到底思えません。後に作者のインタビューを読んでみて分かったが、意図的に分かりやすく、遊び心を存分に発揮させたのが「エンジェリック」なのだそうな。うーん、奥が深いぜ、CLAMPワールド!

原作が月刊ペースだし、まだ話が終わっていないため、アニメの方は結構オリジナル要素が多くなっているようだ。原作には出てこなかったキャラクターもいるし、試合の合間のエピソードも増えている。ファンとしては両方の違いを楽しめるので嬉しい演出だ。作画レベルも高いしね。やっぱり日本のアニメはいいなぁ。

 

 2001/05/21 (月)  「火事場のクソぢから」

日曜日の午後11時…いつものようにテレホーダイタイムの開始と同時にだらだらと日記の更新でもしようとしていると、とんでもない忘れ物をしていることに気が付いた。

「やべぇ!週刊GM研忘れてたぁぁぁ!」

ちょうど月刊GM研の編集作業が始まっていたので、どうやら週刊の法の原稿をすっかり忘れてしまっていたらしい。おいおい、月曜日まであと1時間しかないんだぞ? 週刊GM研の「編集時間1時間」はあくまで目標であって、実際は取材や推敲で2時間以上はかかっているのに…

でも、やってみると本当に1時間で取材から執筆まで完成させてしまった。…人間やればできるものなんだなぁ… もちろん、それは日頃から事前にファミ通を熟読し、毎日ネットニュースを閲覧している取材努力の成果である。

そういう面では日刊GM研と週刊GM研は非常に密接な関係にあると言える。それに対して、月刊GM研は完全な個人勝負。誰に頼ることも何かを真似することもできない。そいういう意味では一番シビアな雑誌である。まぁ、好きでやっていることなので、反響の喜びもひとしおなのだけどね。

懸案だった精神的不安定要素も、不本意な結果ながらとにかく決着はついた! すでに17%の遅れが出ている編集作業も今から巻き返すぞ!!

 

 2001/05/20 (日)  「フェスタ520」

大阪なんばのスウィングよしもと地下「マザーホール」で開催された、コスプレイベント「フェスタ520」に参加してきました。今までコミケのコスプレ撮影コーナーしか行ったことが無く、コスプレメインのイベントは初参加。…といっても、私はコスプレする側ではなくて見る専門ですが。(私にはそういう趣味はなく、あくまでこれは取材である)

イベントには約500人が参加。会場整理の不手際で会場が40分近く遅れたりしたが、それ以外は大過なくスケジュールを進行させていた。プロの写真家による撮影や、コスプレ衣装のレンタルをしてくれる初体験コーナーや、衣装・小道具の物販コーナーもあり、その道の人にとっては、なかなか充実したイベントだったと思う。

せっかくのイベントなので私も「写るんです」を片手に女の子を激写しました。4時間くらいいて13枚しか撮らなかったけど、それは撮る気が起きなかったのではなくて、「そういう雰囲気ではなかった」からである。

来場者の6割がコスプレをしていて、コスプレーヤー同士の歓談の輪に入りづらかった。それに、他の撮影者のカメラは非常に気合の入った本格カメラ(別途登録料が必要(使い捨てカメラは無料))だったので、気後れしてしまったのである。ほんまもんのオタクにとっては羞恥心なんて必要ないのだろうけど、私は堅気の人間を辞める気は無いので、これはどうしようもない問題なのだけど…

最後に、関西のコスプレーヤーの質について。イベント慣れしていないというか、すれていないというか、全体的にフレッシュな感じがして非常に好感が持てた。流行のキャラクターに左右されずに、自分に合ったコスプレを選択している賢明さも良い。基本的に関西女はなぜか「オタク女」に美人が多い。(いや、これは個人的な趣向の問題か?謎だ…)

また機会があれば、こういうイベントにも参加してみよう。今度はコスプレにも挑戦してみようかな?(当然、女装ではないよ!!!)(もしやるなら「エンジェリックレイヤー」の三原チーフ(白衣))

 

 2001/05/19 (土)  「健康診断」

会社の健康診断に行ってきた。会社の…といっても、ウチの会社は派遣会社であって特定の社屋があるわけではないので、会社が契約している医療法人で検診を受けるわけなのだが… この1週間非常に健康には気をつけてきたのだ。カップラーメンは食べないようにして、筋トレも初めて、牛乳も飲むようにして、睡眠時間も長めに取るようにしていた。

なぜそこまでして今回の検診に備えていたのかというと、去年の入社前の健康診断で「不整脈」を言い渡されたために、不要なデータ取りと不当に高い医療費を請求されてしまったのだ。その教訓から、なるべく検査でひっかからないように注意したのだが… その甲斐あって、結果はすべて正常&健康と診断された。ふぅ、ひと安心。

それにしても、最近の採血道具はすごいね。針は使うけれど、吸引しなくても血がどんどん出てくる。気味が悪いくらいスムーズである。押し込むタイプの注射も同様の進化をしているのかな?これなら注射嫌いのお子様もいなくなるだろう。あ、でも、どんなに道具が進化してもあの雰囲気だけは好きになれないけどね。

 

 2001/05/18 (金)  「GPM(7)」

ついにGPMのSランククリアを達成! ゲームのコツは完全に把握していたので、クリア条件もたいして苦ではなかった。これでようやく心置きなくセカンドマーチ&鬼畜自堕落プレーを満喫できるというものだ。

それにしてもこのゲームをやり始めて2週間になるが、そのはまりっぷりは尋常ではなかった。寝食を忘れてゲームに狂ったのはいつ以来だろう? 現在の推定総プレー時間は「5時間×14日=70時間」。このあとのセカンドマーチで確実に30時間はやるだろうから、合計100時間オーバーは確実。うーん…(遠い目)

次号の月刊GM研のレビューは入魂の1本となるだろう。だが、それはとてつもないプレッシャーでもある。最愛のゲームを評価するということは、ゲームを愛している自分そのものを評価することと同義なのだから。それは自慰行為よりもよっぽど破廉恥で恥ずかしい行為かもしれない。そして、文章に駄目出しをするということは、自分の才能と人格を否定するという意味でもあるのだ。

だから、今度のレビューは一発勝負になると思う。訂正も推敲も許されない真剣勝負。たった一度のチャンスで奇跡を起こさなくてはならないのだ。こんなに高いハードルを設けたのに不安な気持ちは無い。今ならどんな壁でも飛び越えられる。そんな気がする。

 

 2001/05/17 (木)  「GPM名言集強化週間」

久しぶりにトップページの名言集を更新。今回の元ネタはガンパレードマーチ。GPMの台詞にはセンスを感じるものがたくさんあり、かねてから名言集化したいと思っていたのだが…偶然ネットで「GPM台詞集」を公開しているサイトを見つけた。膨大な量だし、ゲーム中の台詞取りは困難を極めるので、このサイトの存在は非常に助かってます。

ただし、ゲームの台詞というものは小説などの名言に比べてテキスト量が多いのが困る。台詞のつながりがあるのでカットするわけにもいかないし… とりあえずしばらくはGPMオンリーの名言集として微調整しながら、旧来の名言集と連結していこう。

 

 2001/05/16 (水)  「月刊GM研6月号編集開始」

今月もひと月の半分が終了。ということは、月刊GM研の編集時期の到来でもある。来月号で通巻5号目ということもあり、編集作業自体はもうお手のものである。今月もネタの補充は完璧。今月の目玉はやっぱり「ガンパレードマーチ」!月間100時間を越える狂いっぷり!GPMのレビューは史上空前の気合を込めた大作になるかも?

小説の方はもうすでに下書きまで終わっている好調ぶり。初の3話同時掲載も可能な勢いだが、話の区切りという意味では4話同時掲載にしなくてはならないのだが…それはさすがにきついか?

来月号の準備がここまで用意周到なのには、実は別の理由がある。もしかすると、明日にでも編集作業どころではなくなってしまう可能性があるのだ。仕事に関することなので詳しくは書くわけにはいかないけど… まだまだ不安な日々は続くよ、どこまでも?

 

 2001/05/15 (火)  「秋葉原巡礼」

昨日、約9ヶ月ぶりの秋葉原巡礼に赴いた。久しぶりの聖地巡礼なのに今ひとつ盛り上がらないのは、仕事の精神的疲労がきつかったからなのか、それとも日本橋に慣れているので驚かなくなったからなのか?

久しぶりの秋葉原は結構様変わりしていた。アニメイトが秋葉の中心地に移っていたし、「とらのあな」も店舗を再編成していた。まずは中古同人誌を求めて「とらのあな」に… そこで見たものは、先日オークションで競り負けた超希少同人誌「PEPPY ANGELさんのエヴァ本」が古本として売ってあった(感激)!価格も他の中古同人誌屋に比べてリーズナブル!「とらのあな(秋葉原新1号店4F)」おすすめです!!

そして、新刊同人誌売り場では、5/13に開催されたばかりのCレヴォ新刊も委託販売が始まっていた。仕事が1日前だったらイベントで直接買えたのに… 基本的には日本橋でも新刊は買えるけど、せっかくだから「その後のエヴァンゲリオン11」を購入。他の新刊は後日ゆっくり吟味しよう。

あと、池袋のGIGOにも寄ってきた。ちょうどバーチャファイター4のロケテストが行われていて、すさまじい熱気に包まれていた。VF4専用台には長蛇の列ができ、新キャラの動きに熱い視線を注いでいた。まだまだキャラクターを把握できていないためか洗練された駆引きとかは見られなかったが…でも、反響は絶好調。稼動が待ち遠しい。でも私はバーチャ派じゃないけどね。

 

 2001/05/14 (月)  「もう眠らせてくれ…」

突然の東京日帰り出張でヘロヘロです。
肉体的にも精神的にも。

そんなわけで、今日は、もう眠らせてくれ…(by スコット(FF2))

 

 2001/05/13 (日)  「同人誌における地方格差」

今日は東京で同人誌即売会「コミックレヴォリューション」が開催されていた。開催規模こそコミケには及ばないが、総合同人誌即売会としては5本の指に入るイベントであり、大手サークルの新作も多く出品されている。

大手のサークルならば大抵「とらのあな」などの同人誌屋さんで委託販売してくれるので、わざわざ上京してまでイベントに参加する必要は無いのだが… 弱小であっても自分の感性に合った新鋭作家の作品に出会うチャンスが失われてしまうわけであり、これが地域格差の激しい同人業界の最大の弱点なのかも。

気晴らしに日本橋の「とらのあな」に行ってみると、結構新作が出ていた(Cレヴォ新刊ではないが)。その中には、ガンパレードマーチ本もたくさんあった。かなり有名どころの大手サークルが書いているので、ギャグセンスもつっこみどころも絶妙。ゲームを同じ視点で体験したものだけが共有できる面白さがつまっている。やっぱり、同人は「好き」の延長であるべきなのだ。

GPMは非常に同人誌にしやすいゲームだ。キャラクターは多いし、個性的だし、ゲームスタイルがユーザー任せだし。それに、GPMファンのほとんどが「濃い」ゲームマニアだしね。日本ゲーム大賞受賞で最加速を始めたGPMが、次の夏コミを席巻するかも?

 

 2001/05/12 (土)  「GPM(6)」

GPM攻略6日目 ついに終戦を迎えました。終身撃墜数300体を達成し、人類最高の勲章「絢爛舞踏」を受章すると、ついに幻獣側も決戦存在を送り込んできたのだ。このイベントに勝利すると、自動的にゲームは終了。最終クリアランクはBでした。

その原因をネットの攻略ページで探してみると、2名の戦死者が出たことが原因のようだ。1名は記憶にあるが、もうひとりは? …どうにも分からない。で、よくよくSランククリアの条件を読んでみると… あ、そういうことかぁ!(あまりにもネタバレな内容なので書くのは控えておきます)

2周目以降は好きな主人公を選べるようになるのだけれど、とりあえずもう1周は同じ「速水厚志」でSランクを獲得してトゥルーエンドを見ようと思う。そうでないと、残された世界の謎が余りにも多すぎるのだ!

このゲームの攻略にここまで苦労したのは、なるべくネットの情報に頼らないように意識していた、というのもあるが、もうひとつの要因は攻略本が市販されていないことにある。GPMの攻略本は電撃通販でしか買えないのだ。値段も3300円とすごいが、その内容もすさまじく濃いらしい。今ちょっとアレでナニな事情ですぐに注文するわけにはいかないが、落ち着き次第手に入れることにしよう。

 

 2001/05/11 (金)  「どうして1日遅れなの?」

今週の日記はすべて1日遅れで書いていました。というのも、可能な限りゲームに時間を割いていたので、日記を書く暇すらなかったのです。まぁ、ようやくゲームも先が見えてきたことだし、本日分から正常な日記に戻します。

でも、2日分の日記を連続して書くのは妙な気分ですな。別にネタが無いわけではないけど、「あれ?何か書こうと思っていたのに、思い出せない…」という状態に陥りがち。覚えていないということは、記憶に値する重要なことではなかったのだろう。思いついたときには「最高!」と思えるネタであっても、文章にしてみて後で冷静に読み返してみると「なんじゃこりゃ?」と叫んでしまうことも多々ある。

日記は完全に思いつきで書いている。書いていることはすべて事実なので、この際「面白いかどうか」は問題ではない。重要なのは「人様に公開している以上、取材物と筆者個人への興味をそそるようなレベルを維持しなければならない」ということである。私的な内容でもいいから「正直な自分」を書き続けること。それが大切なのだ。

 

 2001/05/10 (木)  「GPM(5)」

どうにもこうにもガンパレードマーチ! 先日まで散々苦労していた「争奪戦」地獄に終止符が打たれた! 通常の訓練では入手できない特殊技能「密会」をNPCと仲良くなって習得したため、大幅に争奪戦発生確率を下げることに成功したのだ。これでやっとリセット地獄から開放された。

ついでに、特殊拡張コマンド「交換しない?」を使ってNPCの所持品を巻き上げることにした。このゲームでは、自分の階級と話術と魅力さえあれば、交換アイテムの価値がまったく釣り合わなくても交換を成功させることができる。極論すれば、賞味期限の切れた「危険なサンドイッチ」とでも交換できるのだ。

NPCから巻き上げたドーピングアイテムによって格段に強化された主人公。前回やり直しを強いられた屈辱の「熊本城攻防戦」に挑んだが… あまりにも楽勝だった。一発も攻撃を食らうことなく、単独で56匹の幻獣を狩りまくった。す、すさまじい… これが本物のサムライ、決戦存在の力なのかぁ?!

熊本城攻防戦に完全勝利したものの、全体戦局は人類側が劣勢に追い込まれつつある。さぁ、残りゲーム期間は20日余り…どんな結末が待っていることやら…

 

 2001/05/09 (水)  「GPM(4)」

やっぱり今日もガンパレードマーチ(GPM)! 先日、戦闘で詰まってしまったことで、悩んでいたが、GPM師匠である友人T君からのアドバイスメールにしたがって最初からやり直すことにした。今までの経験を活かして最高の効率で訓練を重ね、問題の戦闘イベントの発生を回避することに成功。やっと先に進める!

このゲームは3月1日から5月10までがゲーム期間なのだが、1日がやたらと濃いので真面目にやったら40時間くらいかかるかもしれない。このゲームには基本的に睡眠がないので、朝8時30分から生活限界の深夜(早朝)6時まで行動できるのだ。

でも、今悩んでいるのは女キャラ同士の「争奪戦」が頻発することである。技能獲得やコマンド拡張や効率の良い訓練のためには、NPCと仲良くする必要がある。が、仲良くしすぎると、主人公の奪い合いに発展してしまうのだ。争奪戦が発生すると最早言い訳不可能。軍隊の命「発言力」が激減し、争奪戦を繰り広げたNPCの感情も悪化してしまう。誤解を解くまでは訓練どころではなくなってしまう。

今のところは争奪戦が発生したらリセットしているのだが、対抗手段が無いわけではない。「密会」という技能があれば争奪戦の発生確率を下げることができる。あと、必要技能を獲得して用済みになったキャラと「別れる」こともできる(コマンド拡張が必要だけど)。

あぁ、本当にいくらでもやりようのあるゲームだ。や、やめられん…今日も睡眠4時間…あぅ

 

 2001/05/08 (火)  「不安な日々」

あぁ…調子悪い。最近異常なくらいゲームにはまっている…というより、これは「依存」に近い状態だ。精神的に不安定なので、思考を停止させないと不安でいても立ってもいられないくなってしまうのだ。

現在、次の派遣先のマッチング中のため、毎日営業所に出社して、ひとりでC言語の本を開いて自主勉強する毎日が続いている。次の仕事先がとりあえず大阪にはないので、引越しもありえるのだ。あぁ、今度はどこになるのやら… あぁ、そうなったら今予約を入れているゲームとかはどうすればいいのか? 時期の微妙なゲームとかを予約すべきなのか?

そんなことを考えていると、なかなか眠れない。最近の平均睡眠時間は4時間30分。毎朝毎夕満員の地下鉄で往復1時間立ちっぱなし。体力的にも精神的にも、非常に危ない状態である。それなのに、19日には会社の健康診断がある。あぁ、再検査を言い渡されたらどうしよう? そんなことを考えていると、また眠れない夜が…

愚痴ばっかりですみません

 

 2001/05/07 (月)  「GPM(3)」

今日も今日とてガンパレードマーチ(以下、GPM)! 能力上げや人間関係の調整にも慣れてきたし、戦闘でもかなりの戦果を挙げられるようになった。そこで、ゲームを最初からやり直して最高の効率でゲームを再始動したのだが… 

まんまと罠にはまってしまった。あまりにも効率よく進めすぎたために、重要な決戦イベントが序盤に発生してしまったのだ。本来ゲーム中盤以降に起こすはずのイベントなので、訓練を終えたばかりの速成学生部隊が、実戦2戦目で投入されるにはきつすぎる戦場だった。

戦略レベルの圧倒的な戦力的不利を、戦術レベルで覆すことは不可能である。それでも三連戦のうち二戦を勝ち抜いて人類側に実質的勝利をもたらしたが、最後の最後の単独掃討戦で僚友であり恋人だった「芝村舞」とともに、主人公は壮絶な戦死を遂げることになってしまった。殉職特別昇進で贈られた勲章が虚しい… ああ、やっぱりここは戦場なんだなぁ…

ああ、また最初からやり直しなのかぁ?

 

 2001/05/06 (日)  「GM研編集部新体制発足」

もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、GM研の機関誌の発行形態が大きく変わりました。今後は「月刊GM研」「週刊GM研」「日刊GM研」の3誌体制で、皆様に情報をお届けしていきたいと思います。

「月刊GM研」は従来どおりの「個人批評誌」路線で毎月1日発行です。
「週刊GM研」は先週から始まった「号外GM研」の名前が変わったものであり、「情報分析誌」路線で、毎週月曜日の発行です。
「日刊GM研」はトップページの1コーナーで、「最速情報告知」路線で、基本的に毎日更新されます。(特筆すべきニュースが無い場合は更新されないこともあります)

管理者の負担があまりにも大きいようであれば、今後更に体制が変わる可能性もありますが、とりあえずしばらくはこの体制で運営していこうと思います。特集して欲しいネタやタレコミ、投稿・苦情、なんでも気軽にご意見をお寄せください。読者あっても雑誌ですからねっ!

 

 2001/05/05 (土)  「GPM(2)」

もう、どうにもこうにも止まらない!GPM(ガンパレードマーチ)!! そのタイトルの通り、ガンパレードマーチ(突撃行進曲)が頭の中で鳴りっぱなしです。あまりに夢中になりすぎて、気がついたら夜が明けていた。更新を欠かしたことの無い、この所長日記も付け忘れて、ひたすらゲームをしてしまった。う〜ん、こんなにはまったゲームは久しぶり!

前回は革新的なコミュニケーションシステムについて触れたが、今回は「コマンドの拡張」について話そう。このゲームでは最初から主人公がすべての行動が選択できるようにはできていない。NPCを仲良くなることでその人が持っている特技を習得することで、「コマンド」を拡張することができるのだ。だから、好みの女の子ばかりを追いかけていればいいというものではない。特技習得のためには嫌いな野郎との交流も疎かにできない…ああ、人間関係って難しい!

さらに、このゲームは人間関係におそろしくこだわっている。二股がばれると修羅場の争奪戦が起きるし(これを回避する「密会」というスキルもある)、うっかり女子トイレに入ると「変態」呼ばわりされてしまう。本当に自由度の高いゲームだが、何かやったことに対してちゃんとリアクションが返って来るから楽しいのだ。

うーん、楽しい要素が多すぎて、うまくまとまらないぞ!(次回につづく!)

 

 2001/05/04 (金)  「GPM」

?…GPM?

GTの誤植ではありませんよ。GPMとは、「ガンパレードマーチ」の略称です。GTは確かにすごいゲームだけど、レースゲームは疲れてしまうのだ。2時間もやれば指が痛く痛くなってしまう。平日ならそれで丁度いいのだが、連休で暇を持て余している(しかも金が無いので外出すらできない)時には、4時間5時間できるゲームが欲しくなるのだ。

以前、勢いで購入したGPMだが、退屈な導入部に辟易してしまい、しばらく手付かずのまま放置していたのだが… 本格的にやってみるとこれが抜群に面白い! 導入部を過ぎると、とんでもなく自由な学園生活を満喫できる。一応戦争訓練という目的はあるが、そんな危機感なんてまるでない。訓練も恋愛もすべて自由なのである。

特に面白いのは「目からビーム」&「提案」&「雰囲気」という3大コミュニケーションシステムである。このゲームの登場人物には独立した論理人格があり、他人に対する興味が視線となって視覚化されている。その視線に反応することで好感度を変化させることが出来る。そこから発展させたのが「提案」システム。こちらから積極的に話題を展開することができる。そして「雰囲気」システムは同じ場所にいる人間関係によって場の雰囲気が変わり、話題の種類が変わるというものである。

さすがは日本ゲーム大賞優秀作品!そんじゃそこいらのゲームとは違う独創的なシステムとこだわりがある。一般人は「めんどくさ〜」と言って敬遠するかもしれないが、玄人にとっては新しい刺激に満ちた名作である! この作品は私にとって、「ゲームって楽しい♪」という気持ちを再確認させてくれた記念すべき作品となることでしょう。

 

 2001/05/03 (木)  「GT3(6)」

GT3攻略6日目。
昨日「ベンツ限定レースをめざす」をいう方針を立てたものの、実は大きな問題が立ちふさがった。それは、ベンツが死ぬほど高いこと。一番安い「SLK」でも550万円もするのだ!国産車ならセルシオ(トヨタ)やシーマ(日産)などの超高級車が買えてしまう値段である。さすがに金持ちのステータスは伊達じゃない!

よって、もっと効率のいいレースを探すことにした。…あった。それは「NA車限定レース」。ロータスRSを軽くチューンナップすれば余裕で勝てる。しかも賞金は50万円!ここでじっくり賞金を稼いで、700万円を握り締めてディーラーへ。SLKを購入し、ターボ(2段階)にチャーニング。これでやっとベンツ限定レースに出場できるようになった!

他のベンツは1000万円以上するし、馬力も100馬力近く違う。でも、チューニングが甘いので非力なSLKでも十分に勝機はある。ターボ(2段階)を装備していれば余裕である。賞金も100万円も入ってくるので、駆動系と足回りも充実させれば一気に最速マシンの出来上がり。これでやっと余裕を持って他のマシンのチューニングに手を出せるようになった。

次のステップは、もうひとつ上のカテゴリー「アマチュアリーグ」への進出だが…試しに走ってみたが、全然パワーが足りなかった。とりあえずは、ビギナーリーグで最速マシンを育てるところからじっくりやっていこう。

 

 2001/05/02 (水)  「GT3(5)」

GT3攻略5日目。
昨日国内B級ライセンスを取得した際についてきた「ロードスターRS」に乗り換えて、オープンカー限定レースに出場。チューンナップなしでも余裕で3戦全勝を果たし、賞金60万円をゲット!うーん、本当に見入りの多い楽なレースである。

ただし、GTフォースは超高速サーキット(オーバルコース)では不向きである。微妙なハンドリングを検知してしまうので、直線で真っ直ぐに走れないのだ。逆に言えば、250キロを越える超高速状態での運転がいかに難しいかを物語っている。アウトバーンを300キロでぶっとばすドイツ人たちの運転技術はすごいのかも?

賞金は3倍になったが、車のチューンナップ三昧ができる資金力には程遠い。そこで、次のステップとして、ベンツを購入することにした。車は高いが、優勝賞金も100万円!レースの難易度も高くないので、我慢してお金を溜めることにしよう。(腕を磨いてレースに勝とうと思わないで、チューンナップで勝とうとするのが、いかにもGTらしい発想だなぁ)

 

 2001/05/01 (火)  「GT3(4)」

GT3攻略4日目。 昨日から取り組んでいる「GT国内B級ライセンス試験オールゴールド取得」だが、最後の難関で詰まってしまった。なんどやってもタイムが伸びないのだ。ほとんどあきらめていたのだが…

人間の適応能力というものは恐ろしいものである。2時間同じコーナーを曲がり続けていると、自然と体がベストラインに反応できるようになるのだ。針のように細くて、コンマ1秒のズレも許されない極限のコーナーリング。瞬きも呼吸すら忘れる集中力。それさえあれば、人間はいくらでも速くなれる!

苦闘2時間、0.1秒の壁に最後まで苦しみつつも、自分のベストラップのゴーストを抜くためだけに、全身神経を集中させ、遂に車体半分だけ前に出たときの快感!自然とガッツポーズが出てしまった。これぞGTの醍醐味である。限界の突破。それは大きな自信となるだろう。

さあ、明日の夕方からは4連休!(私にとって本当のGW)!じゃんじゃん賞金を稼いで、高級車を乗り倒してやるぜぜぜ〜!