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 2005/05/31 (火)  「・・・」

今日もコミケの当落通知の郵便は届かず。もし落ちてたら、それでも死ぬような思いをしてまで本を作るのか?と自問自答をしてみたり。不安定ですみません…

 

 2005/05/30 (月)  「・・・」

今日もコミケの当落通知の郵便は届かず。悶々

 

 2005/05/29 (日)  「月読宴2、東鳩祭2」

※心身ともに状態が思わしくないので、レポートは後日アップします。
※本日の購入冊数は42冊でした。記憶が擦り切れ気味なので、イベントレビューは今回は勘弁してください。その代わり、気になる本のご紹介だけさせていただきます。

・週刊俺のイリヤスフィール (AIRNESS)
「週刊わたしのおにいちゃん」を模したFateのイリヤフィギュアの設定画冊子。さすがにフィギュアは付いてませんが、オールカラーで74Pという豪華仕様。それほど名の通っているわけでもないサークルさん(私もノーチェックだった)にとって、これがどれほど困難な印刷原価なのかは同業者には良く分かりますよ。このイリアへの愛の深さは尋常ではありません。作者もそれは全部承知の上で「それでもなお、この病気に感染してくれる人が増えるキッカケになってくれれば…」という思いで本を作ていますし…ぜひ売れて欲しい作品ですね。

・コミケットスポーツ(3/21版) (OBA-Q HONPO QT)
スポーツ新聞風の装丁で同人業界ネタ新聞を発行しているサークル「OBA-Q HONPO QT」。3/21コミケットスペシャル版のコミスポのテーマは「ホリエモン コミケ買収?」。男性向けエロはなしにして、やおいのみのコミケにしよう!だとか、ハッテンコーナーを設けて出会い系を演出!などのまことしやかな揶揄といい、細部に渡って凝りまくった偽テレビ欄(大岡越前SEED、さぶテレビ、テレビ闘狂、ウホッ!いい天)といい…これで100円はお買い得です!

 

 2005/05/28 (土)  「GM研通信vol.4制作日誌(5)」

すでにいくつかの同人作家さんのサイトでは、夏コミの当落結果が発表されていますね。多分まだ郵送じゃなくてコミケット準備会公式サイトの当落検索で、すでに照会できる状態になっているのだと思いますが、私には万が一落選していた場合にネットと郵送で2回傷心することに耐えられそうにないので、大人しく郵送で結果が届くのを待ちたいと思います。…とオトナな考えを書きつつも、本当は気になって仕方がないわけで、夏コミ原稿も通常レビューも全く筆が進んでいません。読者の皆様にはご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんが、あと数日はそっと見守ってやって下さいますよう、お願いいたします(悶々)

 

 2005/05/27 (金)  「24時間営業のスーパー?」

今日もいつものように日付が変わる時間帯に帰宅。最近は午前1時まで営業しているサミットストアでさえ、買い物が出来るかどうか怪しい状態になりつつあるのですが、そんな深夜族の労働者に心強い味方が現れました。駅からの帰り道、なぜか電機が点いている西友を見て「1日の閉店作業をまだやってるのか?」と小首を傾げていたら、よく見ると「年中無休・24時間営業」の新しい看板が…マヂですか!? ドンキホーテでさえ24時間営業ではないのに、スーパーの24時間営業なんて…大丈夫なのか西友?私にとってはありがたいけど、学生時代にスーパーのバイト経験のある身としては、従業員の方の苦労を考えるとなんか素直に喜べないんだけどなぁ…

 

 2005/05/26 (木)  「GM研通信vol.4制作日誌(4)」

通勤時間を利用して書き溜めておいた「逆説のときメモOnline」の構想メモをまとめてみました。自分の言うのはナニですが、このアイディアは尋常ではありません。ときメモOnlineに対してどうこうという次元の問題ではなく、現行のネットゲームの在り方の全てを否定してしまいかねない内容になりつつあります。遊びの質さえ変えてしまことを前提にしなければ、ネットゲームに新しい何かは生まれないだろう。しかし、このアイディアは技術的にもビジネスモデルとしても十分に可能な範囲であることを前提として作成しています。やろうと思えば誰でもできる。だが、誰でもいいというわけではない。このアイディアの理想が曲解されないためにも、今この段階では箇条書きでさえネット上で公開することは差し控えたいと思います。

 

 2005/05/25 (水)  「・・・」

この半年、理不尽な理由で待たされ続けた結果がこれか…

 

 2005/05/24 (火)  「GM研通信vol.4制作日誌(3)」

5/23に構想中の箇条書きだけ先行公開させていただきました「オタク産業の限界点」についてですが、あの中で示唆した未来像は予言でも予想でもなく、私人としても公人としてもオタク産業に身を置く私が、あらゆるリスクから弾き出した正確無比な危機予測です。冊子版で正式に公開する本文は、ともすれば辛辣極まりないネガティブな考察だと解釈される向きもあるかも知れません。しかし、それはすべてオタク文化を愛すればこそなのです。そして、この危機を回避することは全く不可能というわけではありません。作品と創作の場を守るために、微力ながら私はすでに1年前から行動していますが、一人でできることはあまりにも小さく、この文化に残された猶予期間はあまりにも短い。この論文を通じて、今自分達が享受している娯楽がどれほど貴重なものなのか、文化の担い手の一人として次代に残し伝えていくために自分に何が出来るのか、自ら考え動くことのできる者が出現する可能性に、私は賭けたいと思います。

 

 2005/05/23 (月)  「GM研通信vol.4制作日誌(2)」

オタク産業の限界点
・888億円、2900億円、2兆円…数字の虚構に踊らされた経済評論家たちの狂想曲。
・興味本位で歪んだ形のまま過大評価されすぎたオタク産業の真実。
・燎原の火の如く野を焼き尽くして、萌えバブルは1年以内に必ず弾ける。
・貸与権の成立。中古を禁止するのは難しい。ならば次の標的は…巨大になりすぎた二次創作が生む利権! 3年から5年後、知的所有権を巡る経済界の総攻撃が始まる。
・法律との合わせ技で存亡の危機に立たされるアキバ系企業。製造業・出版社を巻き込んで生き残りを賭けたオタク産業の包括的大再編成の嵐が吹き荒れる。
・同人が文化として存続できるかどうかの岐路を迎えることになるだろう。
・一握りのハイエンドオタクが市場をリードできるなどという幻想は、所詮アキバ系という閉鎖空間だけの価値観でしかない。
・無数の名も無き一般オタクに支えられているという事実を見誤ることなかれ。啓蒙活動と血の入れ替えなくして文化は存続し得ない。
・自意識過剰に陥った産業とユーザーの乖離…同人はゲームやアニメ業界と同じ過ちを繰り返してしまうのか?
・ただし、たったひとつの希望は、同人は受身の文化ではないことである。なぜなら…(以下、本文に続く)

上記は構想中の項目を箇条書きにしたメモなので、どんな内容になるかは完成してからのお楽しみに。

 

 2005/05/22 (日)  「GM研通信vol.4制作日誌(1)」

新刊のページ台割を作ってみました。どう考えても100Pに収る分量ではありません。さらに、どう考えても様々な業界関係者を敵に回しかねない、危険極まりない内容になってしまいそうです。さて、どうしたものやら…

 

 2005/05/21 (土)  「健康診断の結果」

健康診断の結果が出ました。筆舌に尽くしがたい激務の最中での検査で、どんな大病が見つかることやらとハラハラしていましたが、その結果は…なんとオールA。まったくもって問題のない健康体でした。職場の同僚が大抵ひとつはBレベルが出ていたりしていたんですけどねぇ…残業時間でブッチギリNo.1の私が最も健康とは人体って不思議ですね。

 

 2005/05/20 (金)  「・・・」

日記の更新頻度が怪しくなりつつありますが、これに比例して体調のほうも悪化の一途をたどっています。頭痛を通り越して後頭部に溜りでもできたかのような感覚が消えず、左下半身には軽い麻痺のような症状が出ていて、目はピントフリーズ現象を起こしまくりで、両手ともに腱鞘炎。終いには心臓の直上に鋭く短い痛みが…真剣に命が危ないので、もう少し仕事の負担を減らしたいところですが…ごふっ…

 

 2005/05/19 (木)  「だんなぼんレビュー」

同人誌レビューに「だんなぼん」のレビューを追加しました。

すっかり更新ペースが遅くなってしまいましたが、3ヶ月ぶりの同人誌レビューは、初単行本「らいか・デイズ」でメキメキ注目を集めている「むんこ」先生の同人誌「だんなぼん」シリーズです。創作系同人誌即売会コミティアに出入りするようになって1年半あまり…それ以来ずっとファンだった作品でしたが、ご紹介する機会を逃しているうちにシリーズは(ほぼ)完結を迎えてしまったことを悔やんでいたのですが、5/5のコミティアで、「らいか・デイズ」をえらくお気に入りの「付和雷堂」のCYONさんに、むんこ先生が同人活動をしていることと「だんなぼん」をご推薦させていただく機会を経て、人気急上昇中の今だからこそご紹介する余地はまだあるのかもしれない…そう考えてもダメ元でレビューの申請を行ったところ、むんこ先生のご快諾をいただけました。この作品が持つ面白さを上手く伝えられたかどうか自信はありませんが、実物の作品は私が書く文章の100倍は面白いと思いますよ。書店委託では手に入らない同人誌ですので、この作品を読みたい方はコミケかコミティアに足を運びましょう!

 

 2005/05/18 (水)  「レヴォリューション!」

カタギの世界では、Xbox360だのPS3だの、次世代ハード戦争の話題で持ちきりのようですが、本格的にゲームから足を洗いつつある拙僧には関係のないことでござんす…と達観を決め込んでいたのですが、任天堂の次世代機「レヴォリューション」の仕様を聞いて俄然ヤル気復活です!ゲームキューブと互換性があることは前々からアナウンスされていましたが、新たに発表された「ファミコン、スーファミ、64のゲームをダウンロードして遊べる」という機能には驚きましたよ。何しろ、いつぞやの日記か週刊GM研かで、「任天堂はどうせやるなら全過去機種のソフトが遊べるハードを作るべし!」と論じていただけに、多少形は違えど予見が当たってしまったわけですから。PS3のブルーレイディスクを使った映画的ゲーム?Xbox360の有名人頼みの大資本制作ゲーム?どちらも興味ありませんな。最古にして最新の面白さを求道する任天堂の理想を盛り立てていくことこそが、歴史の連続性を証明しゲーム文化を次代に残していくために必要なものなのだと思う。スペックの進化にアンチテーゼを唱え続けてきた任天堂イズムの結実。その心意気に応えずして何ぞ批評家たらんや!

 

 2005/05/17 (火)  「動けぇぇぇ」

心身ともに死にそうな日々の中ですが、夏コミに向けて無理やりにでも動き始める事にしました。企画発表から10日経って何の進捗もなしでは、土壇場で泣きを見るのは確実ですからね。とにかく、今回が最後になるかもしれないという不退転の決意で、後悔の無い納得の行く本に仕上げたいと思います。

 

 2005/05/16 (月)  「・・・」

激しい頭痛と吐き気に襲われながら、ただひたすら気力と責任感だけで踏み止まる。気を緩めた瞬間に前のめりに倒れてしまいそう。しかし、まだ倒れるわけにはいかない。この理不尽な辛さごときに改革の芽を絶やすわけにはいかんのです…

 

 2005/05/15 (日)  「コミックメモリーズ3」

本日は池袋で開催された同人誌即売会「コミックメモリーズ3」に一般参加してきました。昨日は仕事でリアル終電帰りだったし、お目当てのサークルさんが極端に少なくて新刊予定もほぼなしとあっては…就寝直前まで行くかどうか迷いましたが、疲れている割に朝の目覚めが意外と良かったので、11時の開場に間に合うようにまったりと現地入りすることに。通常は遅くても8時には現地入りしている私にとっては、破格ののんびり加減と言えます。

会場は池袋サンシャインシティの文化会館2F。レヴォで言うところの緑の間ですが、なんでしょう?この列の少なさは?カタログを現地購入するために列の最前列まで歩いてみたが、目視で300人にも満たない状態。参加サークルの陣容の薄さからも厳しいイベントになるだろうとは予想していましたが、ここまでとは…800SPの募集に対して実際に集まったのは197サークル。前回比で116サークルもの減少です。読み物皆無のカタログと、嘘のように広々とした通路と、閑散とした壁サークル。コスプレ撮影スペースの参加者はリアルにゼロ。暇を持て余して通路のど真ん中で談笑するスタッフ…やばい、やばすぎる! レヴォとGWイベントラッシュ明けで時期的に難しいのはわかるが、文化会館2Fを借りて200SP割れでは、オールジャンル即売会としては会場費用の面でもサークルの質と量の面でも話にならないと言えるでしょう。いっそのこと、提携イベントのDreamPartyと同日併催した方がいいんじゃないのかと思ってみたり。参加者の目的意識がハッキリしているオンリー即売会とは違い、オンリーイベントは人の流れを作り出すことから始めなくてはならない。イベントが目指す理想、その方向性を明確にしない限りサークルさんからの信頼は得られない。こんな調子で本当に次回開催が可能なのか分からないが、もし次の機会があるならイベントの進退を賭して改革に臨んでいただきたいものです。


さて、堅苦しいレポートはこのくらいして、本日の戦果報告に入りましょう。事前にサークルリストをチェックしていた段階ではわずか2サークルしか目当てはなかったのですが、現地で全チェックしているうちにいくつかの新規開拓ができました。ハヤテのごとく!のコピー本を出していた「のっぴき屋」は瞬殺完売。ジャンル効果恐るべし! 批評系の「マーブルX」ではイベント批評(同人どろどろ日記)を購入。コミメモの問題点について良く考察してあります。 音楽系サークル「Ugu.」ではkeyアレンジCDを購入。アレンジ技法としては普通にまとまっていてヴォーカルも発展途上だが、1曲収録されていたオリジナルには光るものがあります。方向性さえ確立できれば伸びる…かも?

本日のスケブは、「K2Corp.」のひろたかおるさんによる志摩子さん(マリみて)と、「夢のゆりかご」の水杜合歓さんによるこのみ(To Heart2)。今日はこの2サークルのためにイベントに来たようなものだったので、両方でOKがもらえたのは僥倖でした。ひろたさんへのリクエストについては直前まで迷っていましたが、新刊コピー本がちょうど志摩子さん本だったのでその場で決断。タイムリーなリクエストができるかどうかもスケブ道の重要なポイントです。あと、スケブはお願いするには礼節と度胸が必要ですが、引き取りではタイミングの取り方が非常に重要です。販売で忙しい場合は避けるべきだし、一息ついた食事中も避けるべきだし、知人と話が盛り上がっている場合も避けるべきだし、描き上がっていない時間に伺うのも避けるべきです。また、受け取りの際には御礼とともに何か一言二言でも会話をするべきです。特にネタがなければ、次回の参加予定や新刊予定などの質問あたりが無難でしょう。こうして注意事項を書き並べてみると、スケブ道は奥が深いですね。近いうちに文章にまとめてみようかな?

 

 2005/05/14 (土)  「Xbox360」

Xboxの次世代機が発表されましたね。私は一切合切てんでまったく興味ありませんけど。マイクロソフトだからというより、家庭用ゲームの全てに対して興味が湧きません。忙しすぎてゲームをやる時間も気力もないとはいえ、ここまで急速にゲームから足を洗えてしまうそうになっている自分に、正直言って驚いています。ゲームという娯楽がいかに日常において必要性のないものなのか、よーく分かってしまいました。ゲーム離れの傾向に歯止めが掛からないのも無理は無いことです。なぜなら、本質的にゲームは日常にとって必要ないのだから。かつてTVゲームは特別な娯楽だった。そこでしか味わえない特殊な楽しさがあった。だが、昨今のように映画やネットなどの他の娯楽要素を取り込んだゲームには、何の特別性も感じられない。選択肢になっている時点でゲームは娯楽として敗北しているのだと思う。原画賛美もキャラ萌えもない私がギャルゲーを好んでいたのは、そのジャンルが遊び手のイマジネーションを喚起することを前提とした特殊性を持っていたからなのかも知れません。ゲームとしての面白さを取り戻そうという意味での原点回帰は盛んに議論されているが、もっと本質的に娯楽としての独自性を追求しようという議論がなされているようには感じない。それはビルゲイツが何兆円を投入しても決して得られるものではないだろう。ただソニーに勝つための存在としか見ていないのであれば、なんとももったいない機会なんだけどなぁ…

 

 2005/05/13 (金)  「トゥルー・ティアーズ」

http://lacryma.info/

・・・TLSはどうなった?杉ポネさんよぉ・・・
情けなくて苦言を呈する気にもなれませんなぁ・・・

 

 2005/05/12 (木)  「トレーニング再開」

激太りを警戒して、ずっとサボり続けていたトレーニングを再開しました。もうじき20代最後の歳を迎えるとあって、さすがに新陳代謝機能も低下してきたし、こんなにやつれているのに腹の肉のたるみが目立ってくるのは不思議ですな。筋力がすっかり落ちてしまったので、以前のような激しいトレーニングはできませんが、無理せず徐々に身体を慣らして行きましょう。webディレクターとはいえ身体が資本。近鉄・オリックス時代の仰木監督のように「自分を鍛える」ことは指揮官にとっても必要なのでしょうね。

 

 2005/05/11 (水)  「7分の2ではなく、7分の5へ」

表題の謎の数字の意味は、私の食生活のまともさの割合です。これまで、1週間のうち休日の2日間は栄養のある食事をしていたのですが、ここしばらくの激務続きの日々で心身ともに疲弊が激しいため、食生活を根本的に改善することにしました。そこで、休日と平日の食事の割合を逆転させることを試してみることにしました。これまで冷凍食品の詰め合わせで安く上げることだけに絞っていたので、外食が増えることで経費は増えてしまうが、外食にして食事そのものに愉しみを見出すことで、栄養だけではなくストレス解消&歩くことでの運動不足解消&部下とのコミュニケーションを改善できる…はずです。でも、まだ外食に慣れていないためか、ラーメン花月で気持ち悪くなるくらいの量を頼んでしまい、貧乏性が災いして無理に全部食べたり…激痩せの反動で激太りするかも?

 

 2005/05/10 (火)  「カチッ」

本日、仕事上のとあるきっかけでスイッチが入ってしまいました。穏便に事を済まそうなんて、甘い幻想だと思い知らされました。もういい人はやめだ。悪口なんて好きなだけ言わせておけ。私はもう迷わない!!

 

 2005/05/09 (月)  「白髪化?」

疲れ果てた仕事帰りの電車で、同僚から「○○さん(本名)、ホントに疲れてますね。白髪が目立つようになりましたね」と言われました。ズガーン!童顔のまま白髪ですか!…いや、疲れているとは思っていましたが、他人目にはそこまで危うく映っていたんですね。矢吹ジョーのように好敵手との死闘の末に真っ白に燃え尽きるならまだしも、こんな理不尽なことで足を引っ張られて気苦労を溜め込むなんて、なんともアホらしいことです。良い意味でもっといい加減にならなければ実が持たないかも。

 

 2005/05/08 (日)  「夏コミに向けて」

夏コミ原稿の締め切りまで約2ヶ月…皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は日記の更新もままならない激務の毎日が続いていますが、そろそろ本腰を入れて動き出さないと本格的に危険です。自分にプレッシャーをかけるためにも、制作発表だけでも先行してやってしまいます。嘘つきになりたくなかったら公約を守るしかありませんから(^^;

発行形態を維持するためにクオリティを犠牲にしてしまったvol.3での失地回復。そのために、GM研通信はこの夏大改編を行います。量をこなせないなら質で勝負! 1つの作品を深く掘り下げ、関連作品へと展開し、そして未来と可能性を考察する…「総合オタク言論誌」への第一歩。それが「GM研通信vol.4 空と雲と桜と呪われた業界」なのです!

 ・2005年上半期新作レビュー Extended
 ・同人活動5周年所長特別講演 「オタク産業の限界点」「夢のむこう、約束の場所」
 ・劇場版AIR 「かってに準備稿第4稿完全版」
 ・こんなもんいかがっすかぁ?Returns 「逆説のときメモOnLine」
 ・その他、ゲスト様参加企画も?

詳しい内容は、追って日記内でご紹介させていただきます。

 

 2005/05/06 (金)  「PSPで音楽を聴いてみる」

iPodのコネクタが本格的に壊れてしまったので、PSPを音楽プレイヤーとして使ってみることに。ダイブ前に購入しておいた、SanDisk社製のメモリースティック512MBをPSPに放り込んで、USBケーブルでつないでmp3ファイルを放り込むだけで、いともあっさり動作しました。早速通勤のお供に使用してみたのですが…なんか音に物足りなさを感じてしまいます。専門的なことは分かりませんが、楽器の音域ばかりが強調されていて、ボーカルが平坦に聴こえてしまうのです。ゲーム音楽に最適化された本体の仕様では致し方の無いことなのかも知れないが…携帯音楽プレイヤーとして選択肢に入れるにはちょっと厳しいでしょうね。次は動画再生にもチャレンジしてみることにしましょう。

 

 2005/05/05 (木)  「コミティア72」

本日は、創作系同人誌即売会「コミティア72」と「BrightSeason21」に参加してきました。あれれ?コミティアはビッグサイトで、BSは都産貿だったはずでは?とお気づきの方もいらっしゃることでしょう。2つの会場を掛け持ちしたのだろうか?と普通なら考えるところですが、今回はただの掛け持ちとは訳が違います。コードネームは”ミッション・インポシブル”。これは、不可能を可能にした同人バカの記録である…

本来であれば、コミティアに注力するために他のイベントは斬り捨ててしまうのですが、今回ばかりは事情が異なりました。GWということもあってか、都産貿で開催されていたBS・蒼月祭・BNL、いずれも参加サークルの陣容に精細を欠いており、またレヴォから日が浅いため新刊も望み薄という状態だったわけですが、ただひとつ、どうしてもゲットしておきたいコピー本が1冊あったのです。それは…「エグザイル・Evolution」のアンチ劇場版AIRコピー本です。内容が内容だけにオフセット化は望めないだろう。劇場版に煮え湯を飲まされた思いを同じくするファンは多いので、コミティアを片付けてからBSに行っても無い確率が高い。かといって、たった1冊のためにBSを先に攻略してコミティアの数多くのチャンスを潰すのは厳しい…そこで私が考えたのが、開場時間30分のズレを利用した不可能同時攻略でした。

09:20 コミティア会場のビッグサイトで友人と合流。
10:07 国際展示場正門前からゆりかもめに乗り込む。
10:25 竹芝駅下車。都産貿へ急行。
10:30 BrightSeason21開場。
10:32 「エグザイル・Evolution」でアンチ劇場版AIRコピー本をゲット。即撤退。
10:39 竹芝駅からゆりかもめに乗り込む。
10:59 コミティア会場に舞い戻り、一般開場にギリギリ間に合う。


まるで火曜サスペンス劇場のトリックのようにタイトなタイムテーブルでしたが、この作戦は寸分の狂いもなく完遂できました。いや、普通の人はこんなバカバカしい苦労をしてまで同人誌を買おうなんてしないでしょうけど…アンチ劇場版AIRコピー本については、また後日。

さて、そんな紆余曲折を経て本題のコミティアで戦闘開始。ごひいきにしているサークルさんの新刊を超高速で確保していく。基本的に私はコミティアに限っては作戦らしい作戦は立てていません。最優先で回るサークルさんの情報だけは事前にチェックしておきますが、評価のボーダーラインにあるサークルさんについてはすべてノープランです。偶然二度三度と手に取るようになって初めて、自分の中での無意識のうちに評価基準というものはできてくると思います。一度だけなら衝動やその日の財布の紐の緩み具合で次第ですからね。本日の戦果は、コピー本が多かったとはいえ50冊。「海底温泉」さんの9月病シリーズなど新規開拓にも余念が無いが、コミティア慣れしすぎてきたこともあり、驚くような新発見が無かったのも事実かも?

しばらくして、「付和雷堂」のCYONさんにご挨拶。ご所望のGM研通信vol.3を進呈して、以前から流れに流れまくっていたスケブのお願いすることに。CYONさんの周囲にはいつも熱い友人諸氏がいらっしゃるので、私のような小心者にとってはなかなかお話するきっかけをつかめなかったわけですが…非常にCYONさんらしいユーモアのあるスケブとともに、とても楽しいお話をさせていただきました。こういう愉しみがあるから、同人レビュー活動の苦労も報われるというものです。CYONさんもお気に入りの「らいか・デイズ」については、作者のむんこ先生が「べにばなみりん」でコミティアに参加していることをご存知なかったので、「だんなぼん」シリーズを強く推薦しておきました。レビューは書いていませんが、タイミングを逸していただけでアレは絶対推薦図書ですよ。書店委託では買えないので、欲しい人は即売会に足を運ぼう!

ちなみに、この後私は再び都産貿に舞い戻って、アフターイベントの色紙オークションに参加しようと思っていたのですが、今回は朝からエンジン全開だったため体調が思わしくなかったし、千金を積んでも悔いなし!と思えるような絵に巡りあう事ができなかったので、スルーして帰宅することにしました。イベントレポートを楽しみに(?)していた皆様申し訳ありませぬ…

 

 2005/05/04 (水)  「バンダイ・ナムコ」

バンダイとナムコが経営統合とな…家庭用ゲームなんてもうどーでも良くなってしまった(ゲームレビュアーにとっては大問題発言)私ですが、今回の経営統合には得心が行きません。事業分野での相互補完という意味では、大変有意義な経営統合であることは、ガキじゃないから分かりますよ。でも、それがゲームとしての魅力に寄与するような素敵な未来に結びつくとは思い難い。つい先日も「一年戦争」で大コケしたばかりだというのに…いや、ホントにどうでもいいので、これ以上とやかく言いませんけど。でも、ひとことだけ。エンタテイメントなんて貧困な発想でゲームを定義しようなんて片腹痛いわ!産業である前に作品であり発明である事を忘れるな!以上!

 

 2005/05/03 (火)  「・・・」

最近の飲み物は、朝昼晩に缶コーヒーを1本ずつ。家ではトマトジュースと野菜ジュースが欠かせない。即売会当日は朝からリポビタンDでファイト一発…ここまでやってもギリギリの肉体状態を維持するのが精一杯です。大航海時代の引退を真剣に考えるべきかは…

 

 2005/05/02 (月)  「イワえもんを偲ぶ会から1年」

昨年の今日この日、私は東京ビッグサイトで「イワえもんを偲ぶ会」に参加していました。直接的な親交があったわけでもなく、駆け出しの同人者にとっては遠すぎる目標でしたが、新天地を求めて再就職活動中の身だった私は、もう永遠に追いつくことのできなくなってしまった偉人の遺影の前で、ひとつの誓いを立てました。あの日から1年…私は、非才の身に不相応の理想を実現させるために走り続けてきました。理想に至る道もハッキリと見えてきましたが、それと同時に深刻な危機感を抱くようにもなりました。急がなければ手遅れになってしまうかも知れない…その辺の考察は、夏コミ発行のGM研通信vol.4にて、正式な論文として発表させていただきたいと思います。

 

 2005/05/01 (日)  「大航海時代Onlineレビュー」