Weekly Web Magazine
週刊GM研 Vol.15
2001/09/03

■News Headline

【ときめきメモリアル3 12月20日発売決定】 from ZDnet、ファミ通.com

 「恐怖の大王」こと、「ときめきメモリアル3」の発売日が12月20日に決まりました。ゲーム制作費の一部を小口証券化した「ときメモファンド」でも話題を呼んでいたし、業界最先端の技術「EVS」「トゥーンシェード」等てんこ盛り。コナミ側は自信満々で販売本数50万本と意気込んでいるが…

 率直な感想を言いますと「そんなもんですか」。あまりにもつまらない企画仕様に呆れてしまいました。期日さえ守れば企画なんてどうでもいいんですか? 技術優先ですか? 金さえ集めたら投資家は用無しですか? 50万本?マーケティングって言葉を知ってますか? …言いたいことは山ほどありますが、これ以上言うと「アンチときメモ」だと誤解されそうなのでやめておきます。反論ではなく訴訟で返されたらイヤだし。

【映画・FINAL FANTASY の行方】 from ドリマガ

 全米で先行公開されている映画「FINAL FANTASY」の日本公開:9月15日が近づいてきた。しかし、その評価は非常に厳しいものである。「パールハーバー」とほぼ同額の総制作費(176億円)を投じたにも関わらず、興行収入は全米39位39億円と振るわず、内容に関しても「ストーリーが平坦で面白味に欠ける」と手厳しい意見も。映画後進国日本で大きな興行成功を収めるとは考えにくく、巨大な負債を抱えることはほぼ確実だろう。

 部分的に動いている画面を見たことはありますけど、確かにCGは嘘みたいに綺麗です。むしろ、実写との区別がつかないので、CGでやる意味があるんだろうか?とすら思ってしまいます。個人的には、大嫌いなハリウッド映画臭がプンプンして、まるで興味を掻き立てられる材料は一切ありません。テーマとストーリーラインだけを抜き出して小説にしてくれないかなぁ… クリエーター:坂口博信の看板に傷がつくことになりかねない…と、心配しているくらいです。おごれるスクウェアも久しからず?


■Market Research

 今週のMarket Research はお休みします。


■Cross Review Review

【シェンムーII】

発売日9月6日
いろんな意味で(主にマイナス)話題作だった(過去形)「シェンムー」の続編。物語の舞台は横須賀から香港へ。今回は開き直って箱庭的な世界を自由に動き回れることを前面に押し出している。その分、ストーリーは佳作でラストもアレでナニなものらしいので、そういう部分に過剰な期待を持ってプレーしない方がいいでしょう。
開発/販売SEGA-AM2
機種Dreamcast
ジャンルアクションRPG
定価7800円
製作者鈴木裕

※南無阿弥陀仏


【ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079】

発売日9月6日
ジオン軍の兵士になって、白い悪魔:ガンダムと戦うガンダムマニア垂線の3Dアクションゲーム。マニアならこの設定だけでも悶絶ものかと。グラフィックのこだわりも尋常ではない。難易度も徐々にステップアップするので問題なし。ガンダムの化け物のような強さが憎たらしくすらなってきます。そんな設定にハマれる人なら是非やってみませう。
開発/販売バンダイ
機種Playstation2
ジャンル3Dアクション
定価6800円
製作者.

※24歳で初めてガンダムを観た私には敷居が高すぎますけどね。


■Pick up this week

【ドラゴンクエストIV PSに移植へ】  from 週刊ファミ通

 かねてから移植の要望の高かった「ドラクエIV」がPSに移植されることになった。それも、グラフィックベースはDQ7のものを使用しているので、ファミコン版とのギャップは凄まじい。個人的には、DQシリーズの中で一番シナリオが好きだった作品だったのでこの移植決定は嬉しいのだが、AIはあまり賢くしないで欲しい。「ラスボスにも堂々とザキを唱えるクリフト」がなくて、どうしてDQ4と言えようか! …せめて、「最初はバカだけど賢くなるAI」にして欲しい。AI自体につっこみを入れることができたら面白いかも。仲間会話システムなどの追加要素もあるので、年内発売は厳しいと思う。まぁ、ドラクエにはいつものことなので、気長に良いものが出来るまで気長に待ちましょう。


文責:GM研編集部編集長 gonta

月刊GM研TOPページに戻る