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(重要)「トゥルーラブ・ダイアリー」製作無期凍結のお知らせ 今日は大変残念なお知らせをしなければなりません。2003年の冬コミ発売に向けて、GM研が製作していた同人恋愛シミュレーションゲーム「トゥルーラブ・ダイアリー(以下、TLD)」の製作を、現時点を持って無期凍結することになりました。TLDの全体開発進行度はすでに50%に達しており、全てのイベント、全てのメッセージ、全ての変数、A4用紙で3000枚を超える莫大な詳細データ仕様書のレベルでは100%完成しています。累計製作時間は1000時間を越え、後は絵を量産してプログラムを組むだけ…という状況でした。なぜ、ここまで来て製作凍結という苦渋の決断を下さなくてはならなかったのか…今は何を言っても言い訳になってしまうのであまり多くは語りたくありませんが、この作品に期待してお待ち下さっていた方々に対して説明する責任を果たさなければなりません。この場を借りてご説明するとともに、心よりお詫びしたいと思います。 そもそも、TLDは2002年の10月に企画をスタートした時点から、明確に「トゥルーラブストーリー(以下、TLS)」の本家であるエンターブレイン社と杉山プロデューサーの不甲斐なさと育児放棄ぶりに対する「内閣不信任案」というスタンスを取って製作を続けてきました。しかし、TLSシリーズの新作「サマーデイズ・アンド・イエット(以下、TLS-S)」がゲームとして一定の評価を得て、TLSというジャンルに復活の兆しを与えてくれた事により、今このタイミングでTLDを完成させて世論を問う政治的な意義が失われてしまったのです。先行配布してあったTLDコンセプトブックの中にも、私は「たとえ、TLDが存在意義を失うことになったとしても、TLS-SがTLSの復活作になってくれることを願っている。」と書きました。あれは私の嘘偽ざる気持ちです。親杉ポネ派は、先走った私の行動を「それみたことか!」と指を差して笑うことでしょうが、私はこの凍結宣言を「最後までやり遂げなれなかったのは残念だし、創作者として子供たち(キャラクター)を世に送り出せなかったのは無念だし、期待してくださった方々に対して本当に申し訳ない」とは思いますが、「負けた」とか「悔しい」とかいう風には全然思いません。ましてや、杉ポネのプロデューサーとしての手腕と力量を見直す気もありません。TLS-Sは、またしても「TLS販売本数半減期の法則」を的中させてしてしまったのですから… 笑いた奴には笑せておけばいい。私はたとえ悪役(ヒール)と呼ばれようと、今後も野党的な立場からeb!を、そしてゲーム業界(の大多数)を敵に回してでも、言いたい事を言い続けます。もし必要とあればいつでも製作の凍結を解除して宣戦布告しますよ!…もっとも、そんな事は無いに越した事は無いし、ギャルゲーというジャンルだけではなく、すでにこの業界全体がイチゲームの手には負えない深刻な産業構造問題に侵されているなのですから…(その考察はいずれまたどこかで) 私はこれから、戦いの場をレビュー活動に移して、今の自分にできることから、ひとつずつ実行していこうと思いますので、もしご縁があればその際にはどうぞよろしくお願いいたします。ではでは、ごきげんよう。
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