CD: I've Girls Compilation (LAMENT / OUT FLOW / See you) I've「I've」(アイブ)とは、北海道・札幌市にスタジオを置き活動している「音楽作成集団」である。主に18禁の美少女ゲームの主題歌・挿入歌・エンディング曲・BGMなどを手がけているので、その手のジャンルを知っている人にはすでに伝説的なブランドです。Keyの「Kanon」の主題歌や「AIR」の主題歌などを手掛けているので、I'veを知らなくても歌を聴いた事はある人も案外多いかと。 今回のアルバムは、I'veのアルバムの4thと5thとPV集のDVDのセットであり、最近の18禁パソコゲーに使用された曲ばかりなので、残念ながら私が原曲を原作を知っている作品は1本もありません。よって、今回の評価はあくまで一般的な楽曲としての評価であり、原作のイメージや演出効果によるプラスもマイナスも一切考慮していませんし、原曲を知らないのでアレンジに失敗したかどうかも判別でいません。でも、今や信者的評価しかされない大家さんになってしまったので、こういう論点での採点があってもいいんじゃないでしょうか? 4th: LAMENT 5th: OUT FLOW 雑誌: コミックビーム 10月号 エンターブレインものすごく久しぶりにビーム本誌を購入。きっかけは、先月末に購入した竹本泉先生の単行本「よみきりもの(5)」のオリジナルカバーが付録についていたから。雑誌の付録は規制緩和以降やたらと豪華になったけど、単行本のカバーという付録は今までありそうでなかった(ような気がする)。貼れないポスターや飾れないフィギュアや使い道のない下敷きなんかよりも、実用的で安上がりなこういう付録の方がありがたいし購入意欲にも繋がると思う。せっかく買ったんだから、全ページ読んでみたけど…面白いじゃないか!さすがは、「赤字になったら即廃刊」を公約に掲げて創刊から早8年。木崎ひろすけ、森薫、志村貴子をブレイクさせ、マイナーの王道を往き続けてきた歴史は伊達ではない。今回初めて知った安永知澄のような才能を知る事もできた。来月号からは桜玉吉先生も復帰することだし、年間購読を申し込んでみようかな? 雑誌: ドリマガ 9月26日号(vol.389) ソフトバンクパブリッシング完全な業界団体主導で、ユーザーから総スカンを喰らった昨年のCESA GAME AWARDSでしたが、今年は新たに「グローバル賞」と「ベストセールス賞」が新設され、苦情の多かった「売れ行き=最優秀賞」というイメージを回避しようという意図がみえるが、単純にセールス上だとこの賞は「ポケモン ルビー/サファイア」で確定しており、これは東京ゲームショウに出展しないため「FUTURE」部門の対象外になってしまう任天堂への配慮と、FF-X2を最優秀賞に据えることを両立させるための奸智としか思えない。一般票はノミネートの参考にしか使われなくて、選考はゲーム雑誌の編集長、ゲームクリエータ、流通業者…という業界団体に都合の良い図式は相変わらずです。「魔界戦記ディスガイア」や「Ever17」などの名作を正当に評価できないような連中が、「ゲームは文化」などとの我が物顔でのたまうという矛盾…どうにからなんものかねぇ… 思いの外、阪神が最後の最後で足踏み状態が続いたため、ちょっとフライング気味の大博打ネタになってしまった今週の「セゲいち」ですが、やはりこのネタで来ましたか…「阪神=セガ」。弱くても強烈なファンがいたり、本社のトホホな運営方針とか…うっ、いかんいかん、またしても「トラいち」にネタを置き換えて発想してしまった。プレキャラクターCDだけではなくOVAも出るしドラマCDも出る…そんなかつてない潤沢なフォローに慣れていないので、生粋のトゥルラーはかえって不安になるし、一方的にライバル視してきた「ときメモ」はメタル氏のスペースランナウェイ発言でどこに行こうとしているのやらサッパリ分からないし…メディアミックスといえば聞こえはいいが、その実態は、他社ギャルゲーの後乗りでノウハウを身につけた、型通りの外注丸投げだし…ギャルゲー不況の出口はどこ? 雑誌: 週刊ファミ通 9月26日号(vol.771) エンターブレインゲームが売れない現状は、不況の影響も大きいかもしれないけれど、それよりメーカーも開発者も流通もユーザーも、みんながよってたかってそういう文化を築いた結果である---【桜井政博のゲームについて思うこと】より---まったくもってごもっともですな。そういう危機意識は誰しもが少なからず持っているものだろうけど、ミリオンタイトルの「スマブラ」や「カービィ」で任天堂の屋台骨を長年支え続け、それでも組織の中からの変革に限界を感じて、任天堂の次期幹部候補の座を蹴ってまでしてフリーになった桜井氏の言葉だけに、その重みもひとしおである。経営者と製作者と広告塔を兼ねるスタークリエータたちは身動き(チャレンジ)できなくなり、その顔ぶれは何年も変わらない。そして、ユーザーも名前とブランドでゲームを選ぶようになり、作品の乱立は流通の売れ線重視傾向に拍車をかけてしまった…ゲームが産業として雇用と文化に対しても社会的責任を持つようになってしまったことで、ゲームが本来持っていた可能性が失われつつあるのです。そんな中、安定と保証を捨てて、敢えて自由な立場からゲームに関わる事で現状を打破しようとしている桜井氏の今後の活躍に期待しましょう。 あの「べーしっ君」が4コマDVDアニメになって帰って来るとな?!これは、消費者参加型デジタルマーケティングツールを備えた消費者リクエスト型受注生産ショッピングサイト:たのみこむで企画が実現したものであり、声優には古谷徹氏、加藤精三氏のゴールデンコンビを起用。あの独特の擬音オチをどのように表現するのか、じつに興味深いのだが、残念ながらすでに予約注文はとっくの昔に締め切られています。一般店頭販売が行われるかどうかは定かではないが、この時期になってから雑誌広告を出したのだから、ちょっとくらいは店頭入手できる可能性もある…のかな? Update : 2003/09/13
|