同人: GOGOウ碁ォ 碁ジャス (90分15,000円)佐為が消えてしまった後も、休み休み連載を続けていたものの、北斗杯などという中途半端なところで、わけのわからん韓国のイケメンに負けたところで連載を終了させてしまった「ヒカルの碁」に対して、同人パロディ界の鬼:宇奈無英雄氏の怒りが大爆発!もしジャンプ文法で描き続けたら、その後どんな展開になったのか?この大胆な仮説をぶち上げて「悔しかったら正統な続きを描いてみやがれ!」と作者&編集サイドを激しく挑発。面白すぎです!でも、危なすぎです!アニメも終わってしまった事だし、連載を再開するような理由は編集サイドにはもうないんでしょうけど、作り手としてはここまでやられて黙っているわけにもいかないだろうなぁ…(本人の目に触れるかどうかはこの際問題ではなく、作者のイチ個人の判断では反論することも作品発表もままならない現状こそが問題なのかもしれない)。「いちご100%」の一発芸ネタ「いちかわ100%」も笑えたし…冬コミ予定の完結編が今から楽しみです。 同人: Erinnerung エアインネルング (KAMIPASA)2002年のGM研ゲーム大賞で最多4部門&最優秀作品賞に輝いた、傑作SFアドベンチャー「Ever17」の解析本が登場。怒涛の120ページに、Ever17 DC/PC版 11エンド,126シーン,225分岐を全て網羅、印象的な台詞・エピソード・ 似たような・あるいは対照的な描写、視点が変わった時の違い、1周目では気付きにくい描写、謎への私的考察を詰め込んだ、市販の攻略本でもありえない究極の解析本に仕上がっています。ただし、本書はあくまで解析本であって攻略本ではありません。Ever17をフルコンプリートした方以外は「絶対に」読んではいけません。Ever17は謎がすべてのゲームなのですから。このような途方もない本をファンが作ってしまうほどの知的好奇心を喚起してくれるゲームなんてそうそう現れませんからね。時間を惜しみ「ゲームすること」を横着して本書を先に読んでしまい、たった一度しかできない貴重な体験を損ねるようなことをしないよう、くれぐれも注意した上で本書をお楽しみくださいませ。 雑誌: ドリマガ 9月12日号(vol.388) ソフトバンクパブリッシング任天堂の経営方針説明会の記事が、ポイントを抑えてうまくまとめられていて非常に面白かった。市況には岩田新社長の力量に批判的な声があるようだが、社長が変わればハードがバカ売れすれば苦労しませんっての!ゲームのように開発スパンの長い事業ではなおのこと。まあ確かに、新体制への以降をスムーズにできなかったのは任天堂の落ち度ではあるけど、結果が問われるのはGCの「次」でどれだけ挽回できるかに掛かってくるだろう。注目の新ハードについては来春発表と初めて明言したものの、具体的な内容は一切なし。だが、意味深なコメントから類推するに、かなりシンプルなハードになりそう。高度化・複雑化・大容量化する一方の開発を否定し、ネットゲームの月額徴収方式というビジネスモデルを否定し、買収によるお手軽な開発力強化やラインナップ充実も否定。頑なまでに独自色を打ち出した任天堂の”本気”から、当分目が離せそうにない。 TLSの新作「TLS-S」が、ドリマガ読者レースで176着で初登場!(低っ!)。うろ覚えですが、あの不評だった前作の「3」でさえ、最終平均点は8点前後をマークしていたんだけど…え?ギャルゲーは原画師とブランドだけでいんですか?ああそうですかい…おいちゃん悲しくなちゃうよ、ホントに…(PC輸入モノのギャルゲーにも名作と呼べるものはあるけど、あまりにも信者化された人の意見ばかりで悪い部分が無視されすぎているきらいがある。そういう票でランキング上位が独占されてしまうのは問題だと思う) 「オレを信じてコレを買え!」では、HAL研が取り上げられていましたが、ファミ通でもHAL研の桜井さんのコラムが連載中。なぜか振って湧いたようなHAL研ブーム?これは、桜井さんがHAL研を退職していまうことに端を発するもののようですね。どこかに引き抜かれたとか独立するとかではなくて、ただ単にしばらくのんびりしたいということのようですが、GCで唯一の100万本タイトル「スマブラDX」を手掛けた男を業界が放って置くわけもない。氏の今後からも目が離せない! 今週から始まった「ドリマガ探検隊が行くin秋葉」では、コスプレジュエリー屋さん「ル・プヘザン・アンジュ(天使からの贈り物)」が紹介されていましたが…すみません、この店はどんな客層をターゲットにしてるんでしょうか?秋葉に集うオタ野郎一匹では、いかな猛者といえども足を踏み入れる事はできないでしょう。誰かネタとして逝って見てレポートしてくれないかなぁ…(私は死んでも行きませんけど) 雑誌: 週刊ファミ通 8月5日号(vol.768) エンターブレインまたしてもエヴァかよ!しかも「2」だとぉ?!…ツッコミを入れようと振り上げた裏拳ですが、開発会社の名前を見て硬直。あ、アルファシステムとな?しかも、ディレクターはあのガンパレ(GPM)を手掛けた芝村裕吏!ことごとく外し続けてきたエヴァゲームですが、10年目にしてようやくまともなゲームが!と、期待せずにいられないわけですが、記事を読めば読むほど不安になっていくのはなぜでしょう?GPMのNPCシステムを進化させたAIシステムは面白そうだけど、”この世界を統括するゲームマスターは庵野監督の思考を忠実に再現したAIが努める”とか、”シバムムラティックバランス”なる予告タイトルとか…不安も一杯です。 企画ページ「マンガや小説が題材のゲームについ考える」が結構面白かった。かつては版権モノのゲームといえばソロバン勘定が先にあってゲーム性は二の次でもまあいいやという認識があったけど、最近の懐かし版権モノゲームの出来には目を見張るものがある。P288のバンダイとSEGA-AM2が共同開発している「マクロス」の紹介ページでは、板野サーカス(空中戦でミサイルを緊急回避するカット)を完全再現してみたり…昔から原作が大好きだった人間が開発の中心人物として製作を統括できるようになると、こうも状況は変わるものなんですね。でも、読者が希望するゲーム化希望作品のアンケート結果を見て落胆してしまいました。確かに、このTOP10ならどれでもゲーム化されればそれなりに売れるだろうけど、それってホントに面白いと思うかね?漫画や小説はそのものだから楽しいのである。流行っているうちにその表現をただゲームという文法に流し込めばいい、なんて考えではロクなものにはならない。ゲーム化などというお手軽な言葉ではなく、ゲームで別世界を作り出すくらいの気概を持った「もうひとつの原作」を望みたいものだ。 今週の浜村通信はプレステ市場の分析。先日のPlaystation Meating 2003の席上で、SCEのプレジデントは「PS市場は最大の収穫期に突入している」と述べているし、大手8社の決算はすべて黒字を確保しています。しかし、消費市場の最前線ではそんな景気のいい実感なんて皆無です。売れているのは一部の大手ブランドばかりであり、しかも続編モノは軒並み前作を下回る結果となっている。「ボクらの太陽」や「悪代官2」のような挑戦作や冒険作などの「多様性」を持つゲームに対する市場の反応の鈍さ、そしてユーザーの購買力が確実に低下しているこの現状をどう考えているのやら…大手メーカーによる2年に一度の大作頼みの市場よりも、小手でも毎年楽しませてくれる佳作を発掘するような市場の方が、長期的には健全な市場の成長につながるんですけどねぇ…偉い人にはそれがわからんのです。ゲームマスコミの首領(ドン)がこんな状態ではどうしようもありませんなぁ… Update : 2003/08/24
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