CD: 悪代官-onu si mo waru yo noh- グローバル・A・エンタテイメントあの稀代のバカゲー「悪代官」のサウンドトラックが、遂に発売されてしまいました!日本橋のアニメイトにも数枚しかなかったくらいなので、一般のCD店で売っているかどうかは怪しいものですが…(CDの発売元の「香港上海商会有限会社」なんて聞いたこともないし)。大変怪しい一品ですが、内容はデタラメに充実しています。ディスク2枚組みで、ゲームで使われたノリの良いファンキーアレンジされた時代劇BGMはもちろんのこと、くの一役の友永朱音さんが歌う「夜霧の悪代官」(作詞・作曲:畑亜貴)を収録し、新作ドラマ「山吹色の悪魔」も収録されています。特にドラマCDで繰り広げられるおバカさんぶりは、ゲーム版よりも遥かに強烈なグダグダですっとこどっこいな展開であり、悪代官ファンにはたまらん内容となっています。PCで使える「悪代官スクリーンセーバー」や「番組風ムービー」ほか、無益なおまけデータが満載だし、「夜霧の悪代官」のコーラスには、GAEの名物プロデューサー:アンディ山本氏も密かに参加しています。ライナーノーツに収録されているAndy山本氏が書いた(と思われる)英語のコメントは…内容については一部に危険な表現が含まれていますので翻訳結果は載せませんが、山本氏のひととなりを良く知る御仁ならニヤリと小さく笑えることでしょう。恐ろしく限定されたファン向けのアイテムですが、型通りのメディアミックスによる粗造乱造アイテムが横行するこのご時世にあって、こういうサービス精神溢れるアイテムが1つでも増えてくれることを切に願っております。 DVD: まほろまてぃっく TVスペシャル GINAX第二期アニメの終わり方に大いに憤慨してしまった私でしたが、またしても懲りずに買ってしまいました。まぁ、今回のはあくまで外伝だし、原作の中山文十郎氏がシナリオを手掛けているし、原作漫画の作者のぢたま某氏が一部アニメの原画製作に関わっているとあっては、原作漫画のファンとしては見逃せません!(かなりの強兵でないと作画だけでどのシーンをぢたま先生が手掛けたのか判別できないと思いますが…)。このDVDには、2003年夏に放送された「夏のTVスペシャル」と、2002年末に放送された「歳末スペシャル」の2本が収録されていますが、歳末スペシャルは総集編に声を新録しただけのものであり、実質的な新映像としては「夏の〜」の24分のみです。これで4500円というのはいかにも高すぎます…使えないポストカードを27枚も付けられて一体どうしろと?…まぁ、コスト面での愚痴はいつものことなのでこのくらいにしておきましょう。内容面では、1話限りのコメディとしてかなり良く出来ていると思います。特に、第二期まほろに見られた音声演出と画面効果のいタイミングのズレが解消されていたし、オチへの伏線の張り方も面白かったです。このクオリティで第二期も最後までやってくれたら、アニメのまほろも名作と呼ばれていてもおかしくなかったんだけどなぁ…惜しい。 雑誌: ドリマガ 11月7日号(vol.391) ソフトバンクパブリッシングこの1年で一番面白いソフトを読者が選ぶランキング「ドリマガ読者レース」で、またしてもGM研レビューが採用されました。採用されたのは、GM研レビューの一部を抜粋編集して私が投稿した「悪代官2−妄想伝−」の新着コメントです。ハガキによる読者レース投票は毎号欠かさずやっていますが、コメントを手書きで書くのは面倒くさいので、ネット投票でしかコメントをつけないのですが、ネット投票はついつい忘れがちで、数ヶ月に一度くらいしかやっていないのです。たまーに送るとほぼ100%の確率で採用されてしまうのは、私がコメントを書くゲームがマイナーすぎるから…なのかな?(有効票の30票が集まるのに2ヶ月近くかかり、しかも、その約4分の1は私が入れた票だったくらいですから)。すっかりGAEの回し者として認識されてきたようなので、調子の乗って「超兄貴」のコメントも書くべき?(シューティングゲームは「沙羅曼蛇」以来というへっぽこな腕なので、クリアできるとは思えませんが…) 「任天堂がバンダイを買収?」このネタで久々にパンチの効いた笑いをかましてくれた「セゲいち」でしたが、文字メディアに比べて締め切りの早い漫画の辛いところで、数日後に公式に買収疑惑を否定する声明が両社から出されたので、またしてもフライング気味のネタになってしまいました。実際のところは、9月末の上半期決算までに為替損をカバーするためにドル預金を日本円の資産に転換する必要があり、ちょうど銀行筋から持ち合い解消株の買取話をもちかけられた任天堂が、業績好調なバンダイの株を投資目的で攫った、ということのようです。株主順位としては10位以内に入るようだが、おそらく30%には達していないだろうから任天堂が役員を送り込んで経営に干渉する、ということもないだろう。むしろ、合併騒ぎで俄かに急騰した株価にこそキナ臭いものを感じます。この騒動で儲けた黒幕は別に居る? 雑誌: 週刊ファミ通 11月7日号(vol.777) エンターブレインファミ通クロレビに何が起こったのか?「北へ。Diamond Dust」の評点を見たとき、思わず頭に?マークが点灯してしまいました。6・5・6・4=21点。ギャルゲーに厳しいファミ通とはいえ、ハドソンのような古参大手に対してこんな点が付くなんて…よっほど内容が酷かったのだろうか?コメントを分析してみると、一様に「ゲームとしてまとめきれていない」部分への不満が上がっているようです。イベントとかプロモーションばっかり上手くて、蓋を開けてみれば見掛け倒しも甚だしい、というのは広井プロデュース作品のいつのものことだから、別に驚きはしませんけど。「サクラ大戦」はセガのスタッフの底力あったからこそ、例外的に名作となりえたわけですから。まぁ、ドリマガのようにキャラゲーとして評価されれば、そこそこの評価はもらえるかもしれませんが…仮にも業界のトップクリエータがそんなことでどうするよ?企画を立てて名前を貸して宣伝している以上は、駄目出しするなりなんなりしてでも、作品のクオリティにも最後まで責任を取っていただきたいものです! 先日の東京ゲームショウの会場でファミ通が行った「ゲームユーザー意識調査」の結果で、興味深いデータがいくつか載っていました。PS2に対する意見として「よく壊れる」「本体のバージョンが変わりすぎる」と、まったくもってごもっともなご意見が。都市伝説で「ソニータイマー」と呼ばれる買換え需要を狙った露骨な戦略に対して、不満を持っている人はたくさんいますが、こんな商法がまかり通ってしまうのは支配者だけの特権というやつね。オンラインゲームへの不満としては「やりすぎてしまい体に悪い」というユーザー側の意見と、「すべてがめんどう」というメーカー側の意見に頷かされます。ネットゲームはやったらやたで面白いんだろうけど、「ネット廃人」という言葉があるくらい時間を際限なく吸い取られてしまいますからねぇ…メーカー側にとっても、発売後も数年間にわたって維持管理やデータの更新を行わなければならないので、クリエイターが新作に費やせる時間が減ってしまうことにも繋がってしまうので…単純に接続環境を揃える初期費用が下がったからといって、ネットゲーム時代に移行するということはないでしょう。ネットゲームはあくまでゲームのイチジャンルであるべきだと思います。 ゲームキューブについては、今回のゲームショウには任天堂が参加していないため、会場に足を運んだ人の中には任天堂ファンが少なくて、大多数が第二・第三のゲームマシンとしてゲームキューブを遊んでいる人だったようです。しかし、だからこそ、なぜゲームキューブが苦戦しているのか、その市場の現状を正確に反映しているデータであるとも言えます。岩田社長が方針として打ち出した「連動」についても、対応ゲームの少なさやオマケ程度の内容のものが多く、ゲームボーイプレイヤーもキューブ本体普及の起爆剤にはならなかった。メーカー側の「連動よりも、まずはサードパーティーとの連携を強化すべき」という意見はもっとですね。Xboxについてはデータがあろうと今更なんの約にも立ちはしないので割愛。 業界全体については、「嫌いなクリエータ」として未だに飯野賢治氏が1位を獲得しているのが不思議です。ゲーム製作から離れて久しいんだけどなぁ…ここまで消えない悪名というのも珍しい。また、まったく露出しなくなった坂口博信氏もちゃっかり「嫌い」の3位に入っているのも驚きです。まぁ要するに、好きも嫌いもいつもの面子しか名前が挙がらない、これこそが大きな問題ではなかろうか?老害…とまで言わないまでも、メーカー側もマスコミ側も、いつまでも老舗の看板だけで商売してる場合じゃないだろうに… Update : 2003/10/25
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