2010/07/21(水) 「ハッピーバースデー自分」

多忙につき残り1時間になってしまいましたが、ハッピーバースデー自分。
毎年原稿の追い込み、システム構築の追い込みの時期に迎える誕生日なので、2007年のマリみてサイン会を除いて、ここ数年まともに祝えた試しがないのですが、日中にメッセージや書き込みでお祝いしていただいた皆様、ありがとうございます。
中学の頃から読んでいる秋月りす先生の「OL進化論」の連載コーナー「35才で独身で」が、リアルに1年後に迫ってきたと思うと、歳を取ったなぁと感慨深いものがあります。…と言いつつ、こういう写真を載っけている時点で、悔い改めるつもりはないようですが
それではまた1年後、良い年だったと思えるように、仕事と趣味に日々精進していきたいと思います。(家庭を選択肢に挙げないあたりが、われながらどうかと思う)
2010/07/18(日) 「新・相棒 〜情熱編〜」

相棒、といっても刑事ドラマのことではなく(以下略)
新しいパソコンのことでもなく(あれ?)
ラブプラス+のことです。
おやおや所長さん?写真に何やら物騒なものが写ってますねぇ?
何か言い訳はありますか?
…ソフマップの抽選販売で当たってしまいました。
どうやらゲームの神は本気で彼氏地獄に誘い込むつもりのようです。
戻れない河どころか、新大陸を目指せと?
うん、まぁ原稿が終わってから、ね。
2010/07/11(日) 「最近のフィギュア」

ただ単にiPhone4のカメラ機能を使ってみたかっただけ、とも言える(^^;画素数の向上だけでなくLEDフラッシュの搭載で明るさ検知に強くなったのが嬉しい。Photoshopで明るさ補正しなくても、そのまま掲載できるレベルです。今後は写真つきの日記が増えそうです。
ちなみに、写真に写っているのは、浴衣姿の綾波さん、ねんどろいどフィーナ(夜明け前より瑠璃色な)、ピンキー黒沼爽子(君に届け)、ねんどろいどぷち立華奏(AngelBeats!)。NERVのコーヒーカップは対物比用です(自分は旧NERVマーク支持派)。ここまで規格が異なるフィギュアの発売時期が重なるのは珍しい。特にピンキーはいつ以来だろう?確かに爽子はねんどろいどよりピンキーの方が向いていると思うけど、冬服の方が連載のイメージで強いのですが…
AngelBeats!の天使ちゃんこと立華奏は、電撃G'sマガジンの付録でした。アキバ系書店では発売日に瞬殺されてしまったので、手に入れられなかった方も多いようですが…原作の人気も出たので、そのうちレギュラーサイズのねんどろいどが発表されるんじゃないかな?(すでにトレーディング・フィギュアシリーズは発表されていますが、やはりお気に入りのキャラはレギュラーサイズのねんどろいどで遊びたいのです。ワンフェス発表に期待)
けよりなのフィーナは、ゲームはやってないけど造形的に好みだったことと、パーツの付け替えに使えそうだったので購入。ヘッドを差し替えるだけで手軽にお姫様コスプレができますから。ちなみに、この商品はSofmap限定販売商品なのでお探しの際にはお気をつけ下さい。コトブキヤの浴衣姿の綾波さんは、昔から好きな絵柄(三鷹市水道局のポスター)を再現した造形だったので、懐かしさも手伝って購入。塗りのクオリティが低いのは低価格路線を取っている今のコトブキヤでは致し方ないことなのかなぁ…
2010/07/09(土) 「まんがタイムきららキャラット2010年8月号」
1 ラジオでGO! (最終回)
2 GA
2 ひだまりスケッチ
4 アクアリウム
5 CIRCLEさーくる
6 うらバン!
7 Felice
8 せいなるめぐみ
9 キルミーベイベー
10 チェルシー
11 はるみねーしょん
12 まじんプラナ
きららキャラット2010年8月号の自分内ランキングは、全24本中で単行本購入基準(略してC点)を満たしていたのは12本で打率に換算すると.500でした。竹本泉先生の「ながるるるるるこ」はランキング云々とは別次元の作品なので、集計対象からは除外しています。うっかりしていたら、きらら本誌の発売日を過ぎてしまったので、押し出されるようにとっととキャラット分析、いっくよー
今月のトップクオリティに輝いたのは、最終回を迎えた「ラジオでGO!」でした。最終回を後日談で締めるのがきららスタンダードになりつつありますが、最終回をセンターカラーでやれるのは人気があった証といえます。投稿リスナー側だった白玉あんみつが、数年後、構成作家になってラジオきららに出入りするようになった、という設定の後日談では、相沢DがPに昇進。風見Pのファッションセンスが混ざっている細かいところと、風見Pの新婚舞い上がりっぷりにニヤリ。そして夢にまでみた新番組スタートで再結成された、沢渡・小石川コンビとの仕事…これ以上ないハッピーな最終回をありがとうございました!
個人的には同人時代から作風を知っている作家さんであったこともあり、初連載での成長していく過程込みでとても好ましく見守れた作品でした。確かに、この作品の特性は、その月々1回のインパクトではなく、通しで長く読まなければ発揮しにくいものでしたが、そこで演じられるネタはリスナーを楽しませるためのものであり、そのネタがごく自然に生まれる現場:人間模様を中心に描いたことで、この作品はラジオやTVモノにありがちな技術論・放送視点に偏ることがなかった。それは設定のアピールにおいて弱さでもあったわけですが、飛び道具を使わなかったことで逆に周辺を丁寧に描くことができ、終盤の着火点に最高の形でつなげることができた長所でもあったと思います。読者投稿を欄外でラジオ風に活字で紹介する「ハシラでGO!」のような遊び心も面白かった。なぐも。先生の次回作も楽しみにしています。
次点にはPSP版ゲームの発売が近づく「GA」と、某夢の国でふわふわ弾けっぱなしの「ひだまりスケッチ」が同率で並びました。ラGがなければ同率1位でもおかしくない出色の出来でした。「GA」はメガネをなくした如月ちゃんの視界を通したいつもと違った日常の見え方は、0.1を切る近眼・乱視の方にとってはぶんぶん首を縦に振って頷きたくなるものでした。水の中にもぐっているような、夢から現に戻る直前、という感覚はどこがアートっぽいともいえます。人間の目は輪郭とコントラストで物体を捉えるため、認識できるように脳が映像補正をかけるわけですが…実際には矯正視力で「元の形」を記憶していれば、映像補正は元の形に近づけるように働くはずなのですが、まぁそこは漫画を面白くするための展開といういうことで(^^;案外、そういう枠をとっぱらったものに対して高評価されるのが芸術だったりもするわけですし。そこをギャグにしているのは、いつもながら上手いなと感服。ちなみに、ゲーム版は一度発売日が延びましたが、果たしてどんな出来なのか…発売元はラッセル。ラッセルねぇ…(意味深)
同率の「ひだまりスケッチ」は、今までやっていそうでやっていなかった、遊園地テーマパーク(某夢の国)ネタ。いつも以上にハイテンションで遊び倒すご一行のはしゃぎっぷりだけではなく、後輩・先輩・お母さん・お父さん…といった役割(?)付けが自然と行われているあたりが、この作品の特別さなのだと思います。歳の差はたった2つだけど、この仲良しさはすでに家族旅行の域。120分待ちのアトラクションよりも並んでいる時間の暇つぶし遊びや、帰りの電車での振り返りとか、楽しさをディテールではなく「余韻」で表現することがいつもながら上手い作品だなぁと感じました。アニメの4期もある…のかな?
以下はいつものように一言感想で。
「アクアリウム」は先月号でようやく打ち解けて友達(?)らしきものになりつつあった、ゆうとさおりが今度はよしあきをめぐってのモヤモヤが深く静かに進行開始。幼馴染のよしあきがゆうに対して自分に見せない表情をみせることにヤキモチを焼くさおりと、それが恋だと気づいてないゆう。誰も自分の気持ちに気づいてないか素直になれない4コマは順調に成長してくれています。「CIRCLEさーくる」は珍しく榊くんと小金井さんの二人語りだけで進行。将来の夢…夢というにはもうすぐそこに迫った卒業。将来を語ってもロマンチックにならないのがこの二人でありこの作品らしさでもある。
「うらバン!」は雷ネタ。普段クールなキャラを通しているなっちゃんが雷嫌いだとか、珍しく役に立つハルくんとか…こういう意外性を出す回もアクセントとして必要ですね。「Felice」は珍しく喫茶店ではなく学園パートのみで進行。すっかり仲良しさんになった凛ちゃんと朝倉さん。さて、そろそろセカンドフェーズでしょうか?「せいなるめぐみ」はひよりの妹登場。それぞれの反応がまたらしというか何というか…乙女ちゃんの言動と一致しない、欲望に忠実な心の声と漏れてるいかがわしいオーラを察知するあたり、子供はするどい。
「キルミーベイベー」はいつものように無計画で無鉄砲なやすなの自爆ボケが満載。やるなと言われるとやりたくなるのが芸人の性というもので…「チェルシー」はいよいよ事務所ライブ当日。本番よりも楽屋をクローズアップするのがチェルシー流。「はるみねーしょん」は携帯電話ネタでいつにも増して強引かつ無軌道なオチの連続でした。変化球過ぎる変換をフォローして突っ込めるユキちゃんは、何気に高スペックだと思う。「まじんプラナ」はいつもどおり。最近ヒロイン増やしてないのがちょっと物足りないかなぁ。
今月はこんなところで…
2010/06/27(日) 「サンクリ48」
6/27はサンクリ48に参加してきました。多忙のためちゃんとしたレポートにまとめる時間はありませんが、取り急ぎiPhoneメモ用ログを書き写しておきます。
Bホールはお誕生席がなかったので通路広々。人口密度は並。通路が広くて狭く感じなかっただけかもしれないが、ほどよい賑わい。レヴォの後釜として急成長を迎える前のあたりの感覚に近い?Bホールの半分は東方だったので私的には用はなし。むしろ、A23ホールに中途半端に一般パロが分散してしまって不便極まりないっす。
ジャンル動向では、2期の影響でけいおん!の人気健在ぶりが顕著に。逆にWORKINGは早くも息切れ気味?AngelBeatsは最終回の評判が良くて「(ジャンルとして)どうですか?」といった作家さん同士の会話が各所で聞こえました。今のところエロ中心でテーマを消化した一般はまだ少ないけど、夏コミには期待できるかも?あと、ハートキャッチ・プリキュア本もマリみてやなのは系サークルからの流入で元気でした。ハルヒは消失ネタがやっとこなれてきた感じ。
早上がりのサークルさんが多いのはいつもどおりなので気にしない。iPadを立てかけて見本のスライドショーを展開しているサークルさんを5つほど見かけました。同人作家の新しいもの好きはすごいっすね。女性参加者が気持ち少なく感じたのは、例の事件の影響なのか、ただ単にコスプレが今回はなかったので目に付かなかっただけなのか…あ、今回は特に事件もなく平和そのものな1日でした。ビッグサイトのComic Cityと掛け持ちする猛者もいたみたいですが。
次回のサンクリは10/24。10月前半が定番になっていたので意外な感じがしますが、9月末の総合オンリー、11月のコミティア、といった元気なイベントの中間と考えれば…秋口のオンリーの方が日程を組みにくいのではないかと心配ですが…
閉会後はマイミクさんとナンジャタウンでアメリカバーガーをほおばり、餃子スタジアムで迷子になりかけて、猫カフェで寝倒してる猫にゃんに癒される。夏前の最後のイベントは、そんな1日でした。
ログなので特にオチはありません。
2010/06/19(土) 「よつばの。読書会6 持ち込みリスト」
6/26(土)開催の、よつばの。読書会6に持ち込み参加する本のリスト提出が完了しました。今回は「男子が読んでも面白い女性向けジャンル」をテーマにして、ヘタリアを中心に50冊をセレクトしました。
公開リストはこちら
https://spreadsheets.google.com/pub?key=0AmD6ju04bieYdFhEbkNMb2ZpR1E3cTktR2xhYW13Snc&output=html
即売会でチャレンジするにはハードルが高いと感じる方もいるかもしれませんが、この機会に是非手にとっていただければ幸いです。実際に、私もこの読書会でノーマルカップリングのヘタリア本もあることを知ったのをきっかけにして、ヘタリア本を読み始めたわけですし…
当日は簡単なお品書きペーパーくらい用意できると思います。
2010/06/13(日) 「まんがタイムきらら2010年7月号」
1 ふおんコネクト!
2 ゆゆ式
3 けいおん!
4 あっちこっち
5 三者三葉
6 二丁目路地裏探偵奇譚(最終回)
7 うぃずりず
8 メロ(3乗)
9 うらバン!
10 かみさまのいうとおり
11 ねこきっさ
12 まーぶるインスパイア
13 わたしのおすすめ!(初)
2010年7月号の全25本中で自分内単行本購入基準(略してC点)をクリアしていた作品は13本、打率に換算すると.520でした。ランキングの常連だった「Sweet Home」が休載だったものの、キャラットからのゲスト「うらバン!」と、ゲスト2回目の「わたしのおすすめ!」が初ランクインを果たしたことで、本数的には前号の数字を上回り5割の大台を超えました。集計史上最高位を獲得して「二丁目」が今回で最終回を迎え、来月号では「ふおん」と「メロ(3乗)」がダブル完結を迎えます。「けいおん!」が間もなく完結することは規定路線だったとはいえ、「あっちこっち」と「うぃずりず」にも終了リーチの気配があり、このランキングの半数近くが抜けるという、番組改変期並の最終回ラッシュ。どんな新しい才能が現れるのか、楽しみでもあり不安でもあるわけですが…
今月のトップクオリティに輝いたのは、次回に最終回を控える「ふおんコネクト!」でした。学校モノの総決算となる卒業式でも「後を濁さず」なんてことは全くなくて、この作品は最後まで周囲を振り回して、ふざけ倒して、ドタバタしたカオスのまま「後を濁しまくり」です。しかし、それが、それこそれがこの作品らしさでもあるのです。ただ悪ふざけをしているようでいて、実は誰かのためになっている照れ隠しでもある。楽しさのためには手段も目的も選ばない、悪戯の天才であり悪友:境ふおんと、初めて普通に接してくれる友達たちと過ごした騒がしい3年間の日々。その集大成が今回の交流の「あの笑顔」に現れているのだと思います。最終回の前にイベントを済ませておくのは、「なのは」でも大好きな手法であり、おそらく次回の最終回は心から「ありがとう」と言えるものになるだろうという確信があります。一般層には評価されにくい作品でしたが、最後までそのスタイルを貫いて、芸風をトップに通用するまでに磨き上げたチャレンジは賞賛に値します。襟を正して次号を迎えたいと思います。
次点には「ゆゆ式」が先月号に続いて今月も2位をキープ。指数的には先月よりもさらに高いクオリティでしたが、今月は上には上がいただけで、普段なら首位でもおかしくない出来でした。今までは相川さんを挟んだ間接的な接触のみで、あまりクローズアップされることのなかった、もう1つの仲良し3人組(相川さん・岡野さん、長谷川さん)との、ほとんど初めてに近い直接的な意思疎通があった今回のネタは、今まで引っ張ってきた積み上げもあって威力抜群でした。岡野さんのヤキモチの焼き方とイイヤツの認め方が、なんともいい塩梅なのです。何でもかんでもツンデレって言えばキャラが立つなと思うなよ、と他の漫画に言いたい。つっかかるにはつっかかるだけの理由があってこそ成り立つものなのですから。
3番手には、受験勉強ネタの「けいおん!」。とはいえ、けいおんメンバーが普通に集中して勉強が出来るわけもなく…期待通りすぎる律ちゃん、色々とさすが過ぎるムギちゃん、心配で駆けつけてくれる梓ニャン、寂しさには勝てない澪しゃん、いつも通り気が利く憂ちゃん…お約束と言えばそれまでかもしれませんが、期待通りの”空気”を作ることは、なかなか出来ることではありません。「キャラが自然に動く」というのは漫画の理想像としてよく語られることですが、そういうことが許される・受け入れられる前提を作ることは簡単なことではありません。狙いすぎるとわざとらしい。セオリーだけでは物足りない。その点、けいおん!はドラマ性や技術面を一切排して、キャラだけでここまで来た。その割切りはある意味すごい。アニメのラストと合わせるとすれば、あと3回。最後まで楽しく読むとします。
以下はいつものように一言感想で。
「あっちこっち」は梅雨ネタ。榊くんのとばっちり芸はすでに神の域。そして、つみきさんと伊御がいい感じに…あれ?もしかして終了リーチなの? 「三者三葉」は葉子さまのお父さん宝くじネタ完結編。まぁ結果は案の定でしたが、面白いことには正気を失う薗部さんのノリっぷりが素晴らしい。近藤さんのフォロー下手も久々に炸裂。この安定感が荒井節。 「二丁目路地裏探偵奇譚」は最終回を迎えました。最後までぞんざいな扱いだった所長さんでしたが、友情モノとしてアリスさんとの関係性を主眼に置いたことで、感動的な大団円に仕上げることができたと思います。 「うぃずりず」は遂にりずの産みの親と対面…しましたが、どうにも天然な人なので、しばらくバタバタが続きそうです。りずの”良い子のちゃぶ台返し”が可愛すぎる…
「メロ(3乗)」は急転直下、福田くんの転校で、仲良し3人組が一転してライバル告白対決モードに。次回最終回!でも次号予告にフィナーレとしてクレジットされない扱いの低さに絶望した! 「うらバン!」キャラットからのゲストですが、連載本誌よりも真面目に部活動するのはちょっとどうかと思う。連載を読んでいない人にはハードルが高いのでは? 「かみさまのいうとおり」は運動会ネタ。珍しく鼻血ネタは少なめでしたが、明暗寺さんが珍しく活躍してくれたので、サブキャラ好きには嬉しかったです。 「ねこきっさ」は久々の南魔界支店ネタ前編。天使設定をそうつなげてくるか!と膝を叩きました。 「まーぶるインスパイア」の前向きでも結果がともなわないことに対して「前を向いているだけじゃ一歩も進まない」と言い切る潔のいいアホさが大好きです。
ゲスト2回目でランクインを果たした「わたしのおすすめ!」は、先生ラブで暴走する主人公女子だけじゃなくて、先生側もただのツッコミ役ではなく、無理やり顧問にされたのに妙にマジメで練習してくる…というキャラ付けが出来たことで、漫画として俄然面白くなりました。脇役の女子2人にも明確なキャラ付けができれば、連載でも十分に通用する、今後の成長が楽しみな逸材だと思います。
今月はこんなところで…
2010/06/12(土) 「らいか・デイズ 10巻 サイン会」
6/12は、津田沼のジュンク堂で開催された、「らいか・デイズ」10巻、むんこ先生のサイン会に参加してきました。
津田沼は以前、マリみてのサイン会があったときに訪れて以来だったので、今日はサイン会までぶらぶらして時間を潰すことに。駅の南口から徒歩5分くらいのところに、行列の出来るラーメン屋さん「必勝軒」に行ってみると、11時の開店前からすでに10人くらいが並んでいました。開店とともに満席に。とりあえずオーソドックスにつけめんを注文。魚介系ですがくどくなくて、飽きの来ない味で美味しかったです。大将(?)が実況しながら厨房を仕切っているのも面白かった。先頭には「一等賞」というのが習わし?食券制じゃないのも珍しいかも。
ブックオフ・アニメイト・ゲーマーズが入っているビルを視察してから会場のジュンク堂へ。コミック専門店だけあって凄まじい品揃えと、こだわりのPOPが印象的なお店です。「f」がほぼ全巻揃っていたり、青林工藝社の本が豊富にあったり、坊主フェアと、言葉攻めフェアとか、独自のフェがを多数展開されていて、とても勉強になりました。意外にも津田沼店開催のサイン会は今回が初みたい。サイン会用のスタッフエプロンを作っていたりと、スタッフさんの気合の入りようといったら、もう…でかいけど専門店の熱さもキープできている、好感の持てるお店だと思いす。
30分前から先着で列形成ってことだったけど、45分前くらいから自主列が形成され始めて、そのままなし崩し的に正式に列形成。アンケートを書くと、むんこ先生のmixi日記をまとめたコピー本が配られました。内容はともかくファンとしては嬉しいアイテムです。サイン後にはむんこ作品主要3キャラ共演のハンドタオルもお土産に配られていて、至れり尽くせりでした。
今回のサイン会はキャラをリクエストできたわけですが、参加者も椅子に座ってむんこ先生とトークしながら描いてもらう珍しい形式でした。その分、相当時間はかかったと思いますが…キャラのリクエストは、主役のらいかちゃんよりも、サブキャラをリクエストする人が多かったみたいです。私の場合、今回は竹田くんを描いていただきました。単行本1巻のサイン会の時はらいかちゃんを描いてもらったので、10巻ごしでやっとペアになったということで…
印象的だったのは、むんこ先生がGM研の名前を覚えていてくれたことです。以前、「だんなぼん」レビュー収録許諾のお礼としてvol.6を献本したことがあったので。「GM研さんのように、ちゃんと本質をみてくれている人がいると思えるから、しんどい時もいつも頑張れる」という言葉をいただけたことは、レビュアーとしてこの上ない喜びでした。これからも、この善き作品と作風を見守って行こう。そして、もらった優しさを誰かに伝えて分かち合えるようなレビュー本をこれからも書いていこう、と改めて心に誓った梅雨前のとある休日。
さて、原稿に戻るとしましょうかね…
2010/06/06(日) 「さきすぺ2&執事とらのあな6」
6/6は板橋のハイライフ板橋で開催された、咲-saki-オンリーの「さきすぺ2」と、ハヤテのごとく!オンリーの「執事とらのあな6」に一般参加してきました。
現地には9時半に到着。すでに列はコープ横の線路脇まで伸びていて先頭は確認できず。ハイライフ板橋はマリみてオンリーのきばらし以来でしたが、お世辞にも広い会場ではない。、川崎で開催された咲オンリーの大混雑が頭をよぎる…すると、しばらくしてスタッフさんから「入替制になりました」アナウンスあり。まぁ、普通にやると阿鼻叫喚の戦場になっていただろうから、これは英断だと思います。250名×3セットでさえ、いっぱいいっぱいでしたからね…
くじ引き方式は、赤・青・緑n色のついた割り箸を引いて、カタログに整理番号つきのシールを貼ってもらう方式。つまり、事前に3回までの入替制は想定されていたわけです。とはいえ、1つ想定外だったのは、完全くじ引き制だったので、確率どおりに3分割ではなく分布にばらつきが出たこと。ゆかいさん(今回は愉快執事で出場)のイベント実況ログによると、2回目の青が一番多かったようです。私が引いたのはラスト3回目の緑。運がいいのか悪いのか。入替制にちゃんと対応できるサークルさんなら3回に頒布数を分けてくれるけど、コピー本はかえって競争率が高くなるし、早上がりするサークルさんがもしいればノーチャンスになるので…
まぁ考えてもしょうがないので、一駅戻った池袋で時間を潰すことに。池袋の虎で雑誌類を買い込んでから、東池袋まで足を伸ばして大勝軒本店に。11時の開店直後ということあり、なぜか大将が外の券売機の前でラーメン解説をしていました。まずはオーソドックスにチャーシューもりそばを注文。醤油ベースのスープと程よい太さの麺。驚くようなインパクトはないけど飽きの来ない安心できる味。チャーシューも脂っこくなくて好み。有名になるのも分かる気がする。次は普通のタンメンも食べてみよう。
池袋の中心街に戻ってみると、ヘタリア劇場版の長大な列に驚愕。開店前のまんだらけ(女性向け専門店)に女性の列が…K-BOOKSの女性向け中古専門店には、ヘタリア棚にかぶりつきで本を探す女性の姿が…改めて、女性向けの元気の良さを実感しました。と、ここで偶然、鉄道擬人化サークル:紙端国体劇場さんの総集編1〜3を発見することができました。これは予想外のラッキーでした。3回目の入場になってかえって良かったのかも。
12時半頃に板橋の会場に帰還。番号順に整列して、13時10分頃に予定何分か押しで入場!…すると、そこはすでに戦場。予想通りbolze.と薄荷屋さんの列で両サイドの壁がみるみる埋ってく…混雑が予想された黎明ネルトリンゲンさんは、なぜか列もなくて余裕…と思ったら、コピー本が14時以降になるとのこと。14時には自由入場で1・2回目の参加者が敗者復活で雪崩れ込んでくる事を考えると、最悪のタイミングなのか…?14時をすぎて溜まり始めた参加者を、スタッフさんが肩叩きで誘導。運悪く最後尾に近い配置でしたが、異例の”ジャンケン勝ち抜き方式”が採用されたため、順番に関係なく平等にチャンスが回ってきて、幸運にも運良く一発勝ち抜けすることができました。
本日の収穫は21冊。旗艦サークルに愛されたジャンルと、部キャプやももかじゅなどの主役以外が元気なジャンルの根強い人気を実感。新規開拓もできたしミッション成功率も100%で、全体的には運のいい1日だったようです。
さて、原稿に戻るとしますかね…
2010/06/04(金) 「夏コミ当選」
夏コミに無事当選。日曜日 東地区 "N" ブロック 27a です。
新刊「GM研通信vol.7 とあるオタクの十年史(クロニクル)」
GM研1年半ぶりのオフセット新刊は、いつものレビュー本ではなく、GM研こと私が同人誌と出会って十周年を迎える事を記念した特別企画、題して「とあるオタクの十年史(クロニクル)」をお贈りいたします。
通常の作品個別レビュースタイルではなく、ノンフィクションの時系列で、どのような作品に触れ、何を感じ・何を考えてきたのかを紐解くことで、いかにしてGM研の哲学が形成されたのかを考察する、究極の個人誌(個人史)です。これっきりこれっきり、もうこれっきりの、1回限りの全編書き下ろし特別企画です。
目次
第1章、創造力と想像力。娯楽が無ければ創ればいい…恐るべき子供パワー。
第2章、乱読のススメ1。本屋を丸ごと立ち読みで読み尽くす偏った天才少年。
第3章、すべてに背を向け心を病んだ高校時代と、反動で友達と遊び倒した大学時代。
第4章、ドウジン・インパクト。1冊の本との出会いが人生を変えた瞬間。
第5章、乱読のススメ2。店内の見本誌を読み尽くし、あらゆる本を手に取る雑食の怪物。
第6章、サークル結成!マンガパロディ→創作小説→評論 ジャンル替えの真相。
第7章、二人の偉人を見送り、公人としての仕事に生涯を捧げると誓った、始まりの夏。
第8章、ゲームがないと死ぬ、とさえ思っていた少年がゲームから離れた本当の理由。
第9章、熾烈な4コマ実験場『まんがタイムきらら』の知られざる挑戦と功績。
第10章、創作の静かで熱い風。『コミティア』にみる、創作するココロの輝き。
第11章、『マリア様がみてる』にみる、百合の精神(こころ)とその本概。
第12章、『魔法少女リリカルなのは』にみる、新世紀魔法少女理論。
第13章、『電子書籍』に対する夢と希望と不安と危険…
終章、(シークレット)
個人的には原稿を書いていてもう楽しくて楽しくてしょうがないのですが、果たしてこれは読者の方が読んで面白いものになるかどうか?…というと、まったく自信がありません。過去の話については現在の友人にもほとんどしたことがないものだし、今回はロジックよりも本音を優先する語り口なので、歴史読本としては面白いものになると思いますが、評論本としてのロジック完成度という点ではどうなんでしょう?あまりにも個人的な話ばかりなので、自分では客観的に評価できそうにありません。あと、発行部数は過去シリーズに比べて相当少なくなると思いますので、部数は決まり次第告知しますね。
さて、今はあれこれ考えてもしょうがないので、とにかく原稿を書きためておきます。
2010/06/01(火) 「My Soul,Your Beats!」
「Angel Beats!」のアニメ本編の評価はさておき、Liaさんが唄うOP主題歌「My Soul,Your Beats!」は誰が何と言おうと良い曲です。マキシCDを買って聴いてみて良く分かりましたが、「時を刻む唄」でもそうだったように、Liaさんの楽曲はTVサイズの尺では真価が発揮できないのです。事実、2番が終わった直後の2分38秒から始まる、サビの繰り返しまでの「つなぎ」の唄い上げパートがカッコよすぎ。
そんな当たり前に心が躍った
文字にすると平凡だけど、この部分の唄い上げ方が尋常じゃない。アニメ本編は観なくてもいいのですが、この曲だけは単曲購入でもいいので、ぜひ聴いて欲しいものです。
2010/05/31(月) 「まんがタイムきららキャラット2010年7月号」
1 ラジオでGO!
2 GA
3 うらバン!
4 ひだまりスケッチ
5 アクアリウム
6 CIRCLEさーくる
7 Felice
8 せいなるめぐみ
9 キルミーベイベー
10 はるみねーしょん
11 まじんプラナ
12 チェルシー
きららキャラット2010年7月号の自分内ランキングは、全25本中で単行本購入基準(略してC点)を満たしていたのは12本で打率に換算すると.480でした。竹本泉先生の新連載「ながるるるるるこ」は、竹本先生にしては珍しくストーリーらしきものがありますが(失礼)、前作同様でランキング云々とは関係ない次元の雰囲気を持った作品なので、集計対象からは外してあります。うじゃうじゃ。
今月のトップクオリティに輝いたのは、先月号に引き続き「ラジオでGO!」で2連覇を達成。ここに来て青天井のクオリティアップに「もしや」と感じるものがありましたが、やはり次号で最終回!スポンサー降板で存続の危機を迎えた番組に、新たなスポンサーに名乗りを上げたのは小石川重工の社長さん(沙絵パパ)。社長さんを巻き込んだスポンサー様就任記念収録は、いつものようにドタバタの連続だったけど、それがこの番組らしさでもある。スタジオの外では風見Pにもやっと春が来て、晴れやかな気持ちで最終回を迎えることができそうです。パンチ力や萌え要素はなくても、マンガとして面白くなり続けたこういう作品が、アニメ化もドラマCD化もされないまま最期を迎えてしまうことに、名残惜しい気持ちはありますが…
次点には「GA」。久々にあーさん(芦原部長)が一年生ズとガッツリ絡んで見所満載。未だに如月以外にとっては「何か見たことある人」くらいの認識であり、違和感なく一年生に混ざって料理実習に参加できてしまうあたりに、今まで積み重ねてきたニアミスが引き出しの多さにつながっているように感じます。幼馴染のぶちさんとはちょっと違う視点で、結果的には如月ちゃんを上手くフォローできてるあーさんの天才スキルには惚れますね!
3番手には「うらバン!」が久々のトップ3入り。文化祭で吹奏楽カラオケを企画して、まさかの老先生(校長?)もノリノリで参戦。そして、昔は可愛かった黒目先生(顧問)が、OGのメイクで華麗に学生時代の出で立ちに戻って「私は春のスプリングラバー」を歌う…ダメな流れのまま悪ノリで突っ走るこの芸風は、下手に型にはめないことでノビノビと描けている。こういう作品が育つのもきららの魅力です。
いつものように、以下は一言感想で。
「ひだまりスケッチ」は夏休み編に突入。なんとなくグダグダな過ごし方をしていたゆのさんの目標探しの巻。ところで、今回ちょっと作画のタッチが違うような気がするのですが…気のせい?「アクアリウム」は人見知りで不器用なさおりがようやくゆうを誘って念願のアクアリウム作りへ!ちょっと距離も縮まって次のステップに期待。「CIRCLEさーくる」はボーリング大会編。こういう学生仲間でわいわいやるゲームってのはそれだけ楽しいものです。「Felice」は凛ちゃんプリクラデビュー。相変わらず無闇に高い九条さんのスペックには驚きです。本当に何者?
「せいなるめぐみ」は荒井チェリー流の百合路線を驀進中。ガールズトークなのにこの微妙なズレ方がたまらない。「キルミーベイベー」は通りすがりの子供を巻き込んで(巻き込まれて?)どっちが子供なんだか分からないバカバカしさが満載です。「はるみねーしょん」はいつも通りくどい。そしてろくでもねぇ(ほめ言葉)。「まじんプラナ」はもう本当に何でもアリですな。まじげんポケットって…「チェルシー」は大晦日&初詣ネタ。お笑いライブじゃなくても、こういう幕間も面白く描けるようなれば、もう少し上を狙えるんだけなぁ…
今月はこんなところで…
2010/05/23(日) 「コミティア見本誌読書会」
5/23は王子の北とぴあで開催された、コミティアの見本誌読書会に参加してきました。5月のコミティアには今年も仕事の都合で参加できなかった私にとっては、読書機会の補完に欠かせないイベントなのです。創作ジャンルは再販率が高いので、ここで下調べをしておけば8月のコミティアで好機を逃さないように備えられるし、評価が高くてティアズマガジンで取り上げられれば、再販へのモチベーションも上がりますからね。
朝9時45分に現着。本日は雨模様なれど、北とぴあは地下鉄南北線と直結してるから無問題。朝10時の開場時間には、すでに10名ほどの猛者が戦闘を開始していました。Push&Reviewのハガキを提出して100円引きの参加費(400円)を納めて戦闘開始。今回は拡大開催後ということもあり、見本誌の数も通常の約1.5倍。このすべてに目を通すことは物理的に不可能なので、今回はあらかじめカタログチェックを行って、チェックするテーブルをある程度限定する手法を取りました。都合よく白地図の赤ペンチェックがエリア分けされていたので…改めてよく考えられた配置だったんだなーと感心しました。
それでも、朝10時からぶっ続けで9時間、19時までかかっても、チェックできたテーブルは全体の約6割…冊数に換算すると約1600冊。集中していると時間を忘れてしまうので、当初の目標をクリアすることができました。通常の即売会とは違って歩き回らない分、肉体的な疲労は少ないものの、短時間で大量の情報を脳に詰め込みすぎたためか、終盤は頭痛とエネルギー切れでヘロヘロになってしまいました。今回はスペースの制限もあったので、音楽CDやPCソフト系のプレイ環境がなかったのはちょっぴり残念ではありましたが…次回、明治大学で開催される見本誌読書会に期待しましょう。
読書の結果、A4の紙にリストアップした新規開拓は50サークル。5段階評価で「3」は次回チェックして面白ければ新刊も買う、これが31サークル。「4」は新刊・既刊を両方迷わず買う、これが17サークル。「5」はPush&Reviewにするほど惚れ込んだ逸品、これはわずか2サークルでした。リスト作成は時間の都合で割愛しますが、最高ランクの「5」を新規に獲得した本だけをご紹介しておきましょう。
サークル:熱きHOSHI達は電光掲示板の夢を見るか?
タイトル:ゆみっくす
ジャンル:野球
解説:ベイスターズ観察日記の4コマコピー本。あまりにもマニアックすぎるベイスターズ愛に満ちたネタの数々は激しく読み手を選びますが、吉見投手のバット「には」期待するとか、開幕ローテには入るもののKO即降格→シーレック(2軍)で無双→シーズンが終わってみれば2〜3勝、の法則を読みきったり、控え捕手:武山選手の重すぎる悩みとか(レギュラーを取ったかと思いきや外様がやってきて開幕すると3番手)…あまりにも深すぎる業でさえも面白く思えてこそベイスタ流。ネガティブ上等な方限定ですが、webマンガもあるみたいなので、ぜひお試し下さい。
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Ink/7470/akehosi/akehosi01.html
サークル:紙端国体劇場
タイトル:鉄録
ジャンル:鉄道擬人化
解説:東京近郊の鉄道路線を擬人化した人気シリーズの再録集。女性向けみたいですがイケメン率はそれほど高くなくて、鉄道路線の経済事情などを交えたちょっとブラックで、バカ知的な鉄道知識と愛が感じられる逸品です。特に秀逸だったのが、遅延の代名詞:武蔵野線のテーマソングを、初音ミクの「ミックミクにしてやんよ」の替え歌にした歌詞。鉄道マニアじゃなくても共感できると思います。武蔵野線沿線の方はご唱和下さい(^^;
【遅延】むさしのにしてあげる【了承】
路線の限界を越えて
また止まったんだ
雨はついてないげど
風でも駄目なんだ
あのね早く
振替をしてよ
遅延証明じっと見つめてる
今日もまだ
むさしのは止まってる
雨はまたね、頑張るから
むさしのは遅れてる
だからちょっと振替しててよね
今更でしょ?
むさしのが止まってる
風もまたね、頑張るから
むさしのが動かない
でもね原因なくても遅延
2010/05/20(木) 「まんがタイムきらら2010年6月号」
1 けいおん!
2 ゆゆ式
3 ふおんコネクト!
4 あっちこっち
5 三者三葉
6 うぃずりず
7 Sweet Home
8 かみさまのいうとおり
9 二丁目路地裏探偵奇譚
10 ねこきっさ
11 メロ(3乗)
12 まーぶるインスパイア
2010年6月号の全25本中で自分内単行本購入基準(略してC点)をクリアしていた作品は12本、打率に換算すると.480でした。今月は時間がないので、ちゃっちゃと本題へGO。あ、でも1個だけ。ゲストの「わたしのおすすめ!」(くるくまつづら)は読み切りとしては抜群に面白かった。連載ネームにするにはもう一工夫が必要なのでしょうけど、先が楽しみな人材だと思います。
今月のトップクオリティに輝いたのは「けいおん!」でした。ちょうどアニメの第2期(第5話)で修学旅行居残り組みの下級生トリオ(あずにゃん、憂、純ちゃん)がセッションをするオリジナルエピソードが放送された直後に雑誌掲載日を迎えたこともあって、本誌連載の「下級生3人組によるサプライズ・クリスマスライブ」へとつながる流れが、出来すぎなまでにビタッと決まっていました。ゆえに、今回は純粋にマンガ単体での評価というわけではありませんが、けいおん!の素材の面白さがあるからこそ、京アニがアニメならでは手法で腕を揮えるわけでもあり…何にしても、あずにゃんのしっかり者のようでいて案外うっかり者なところは、実に軽音部のメンバーらしくなったなぁ…と感慨深いものがあります。連載がアニメと同時終了だとすると、残されたのはあと4回?きらら本誌の発売日は毎月9日だから、物語としてのフィナーレは9月の2週目にもってきて、最近の京アニに多い「フィナーレ後に何回か番外編を放送」のパターンだろうか?
次点には「ゆゆ式」がゆるゆるっとランクイン。いつの間にか唐突に2年生になりました。とはいえ、何かイベントが発生するわけでもなく、クラス替えも新キャラ登場もなく、いつものように仲良し3人組のゆるゆるとした日々は、あたりまえのように続いて行くのです。子供の時間ってそんなもんですよね。すっ飛ばした期間中にあったことを振り返ることさえ「色々あったような気がする!」…と、振り返ることさえ面倒くさがって笑いにしてしまうこのセンス…先ほどから何度も「ゆるい」という単語を連呼していますが、ここで言う「ゆるい」は雰囲気であって笑いとしての緩さではありません。ゆるさを微笑ましさだけではなく、ちゃんと笑いとして成立させられることは、何気にすごい才能なのかも知れない。
3番手には「ふおんコネクト!」はいよいよ卒業までのカウントダウンを迎えて、問題児ふおんの進路が先月号で決まった(決まったというべきなのか?どうかはさておき)ので、今回は交流の進路編。お姉ちゃんラブな通果のめんどくさい妹っぷりが大爆発。今まで過ごした日々を通じて受けた”あのバカ”の影響もあって、初めて素直に向き合うことができたわけで…物語としての連載が意味を持つ瞬間に触れるのは、いつも嬉しくて、そして寂しいものですね…あと数回、楽しみに待っています。
以下はいつのもように一言感想で。
「あっちこっち」はケーキ屋さんでガーズルトークをしていようと、この作品の手にかかれば、それはたちまちのうちにコントになってしまうのです。めずらしくツッコミが入らないことに物足りなさそうな真宵さんの消化不良なリアクションに対する弄り方といい、やたらと格闘系なメニューのもじり方とか、スマイルに鼻血ぶーなところとか…お約束だけどここまでテンポよくやってくれると気持ちがいいものですね。 「三者三葉」は葉子さまのお父さんが社長になる!…の後編。もちろんそんな上手い話ではなく、宝くじが当たったらというドリーム話。そっちの方がかえって安心するから不思議だね!それが荒井マジック!
「うぃずりず」は遂にリズのお母さんと対面!…どういうわけだか感動の再会ではなく、果てしなく混乱しっぱなしでかみ合わないわけですが…リズの混乱擬音のバリエーションの多さは賞賛に値すると思います。「Sweet Home」はいつものほんわかした空気とはガラリと変わって、ブラック陽向がクールにダークに大暴れ。独り占めすることより張り合いが無い!と怒るわか姉に萌える。「かみさまのいうとおり」はエステ体験編でちょっとだけ大人の世界に。ラスト前の4コマのタイトル「change not change」とオチにぐっとくるものがありました。
「二丁目路地裏探偵奇譚」は遂に次号で最終回を迎えます。おバカな日々の終わりは多分こうなるだろうとは思っていましたが、いざその時が来ると寂しいものですね。最後のもうひと伸びに期待。「ねこきっさ」はクリムのお見合い完結編。実にこの作品らしい断り方であり、それで納得するところがまたイイ。「メロ(3乗)」は3人ともポン太君と普通にからむようになったし、それでいて「ずっと仲良しでいられたら嬉しい」でいい話にまとめてあるし…もしかして終了リーチなのかな?「まーぶるインスパイア」はメイン以外のキャラでもまじれエロバカ加減が、ちょっと狙いすぎな感じがしないでもなくて…
今月はこんなところで…
2010/05/16(日) 「例のブツ」

iPadを予約し損ねて行き場を失った物欲が、こんな方向に発揮されてしまいました。どうやら戻れない河を渡る覚悟をしてしまったようです…
頭痛で昼間は臥せっていたので、ゲームはこれからということで…
2010/05/09(日) 「箱根エヴァイベントに行ってきました」



5/9は箱根で開催された、エヴァ破上映イベントツアーに参加してきました。参加受付当日(4月サンクリの日だった)にはJTBの受付サイトがパンクする人気っぷりでしたが、その日の夕食時にマイミクさんとまったりしていたら、ちょうどサイトが復旧して申込みできたので、勢いで参加してみることにしました。ここしばらく、仕事ばかりで遠出ができなかったので、たまにはまぁいいかな、と。
行動ログ
バスの集合場所は小田原駅。東海道線で10分前に着いてちょうどいい…と思いきや、到着数分前になってから「本日列車が遅れて申し訳ありません」のアナウンスが。なんてこったい!
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集合時間3分前に小田原駅到着、と同時にバスターミナルへダッシュ。なんとか時間ギリギリ間に合った!…と思ったら、なんだかんだで遅れている人待ちだったみたいで、出発したのは10分後くらいでした。元々10分余裕をみてのスケジュールだったようです。
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バスは山道を突き進む。ガイドさんの挨拶は最初と最後だけ。観光案内的なものはありませんでした。まぁ、道中の大半は峠なんですけど…横Gで激しく酔う。
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1時間ほどして会場の仙石原中学校跡地に到着。廃校というけど結構綺麗。まずは受付を済ませて、ネルフマークのレジャシートをもらって、体育館の座席を確保してから物販コーナーへ。体育館の2Fの窓にひっそりと綾波がいたのはナイス演出。男女比は6:4くらいで意外と女性も多い。グループは少ないけど、カップルさんは結構いたみたい。
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物販コーナーは黒山の人だかり。どこにどう並んでいるのかよく分からない混雑で圧死しそうに。会場限定品はあんまり多くなかったけど、加持農園のスイカがあったり、ネタとしても面白かったです。企業ブースというより市場的な雰囲気で、つい財布の紐も緩むというもの。
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配給食風の鯛めし(1300円)は…まぁ縁起物ということで味は不問、ということにしておいてください。密閉度が低いのでお弁当箱としては役に立ちませんが、お皿代わりにはなる…かな?
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ボランティアには地域の中学生も参加していたようです。14歳のリアルチルドレンだ!
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校庭にはiPhoneカメラ用のエヴァがこのイベントだけ復活。何枚か写真に録りましたが、対象物がないので巨大さがイマイチ伝わりづらい。遠距離からの撮影だとエヴァは登場しなかったので、出現範囲を限っていたのかも。あらゆる距離と地点から撮影ができるようだと、交通の妨げになりそうだし。
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上映まで時間があったので、例のエヴァ仕様(だった)ローソンに歩いて行ってみました。徒歩だと7分くらい。結構交通量のある道の交差点だったし、5台程度しか止められない駐車場の狭さでは問題になるのも当然で…特別仕様ではなくなったとはいえ、エヴァグッズの品揃えはローソンイチでした。温泉宿が周囲には結構あるので、イベント後も普通にコンビニとして営業しても需要はありそう。
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エヴァトランプで合唱までの時間を潰す。エヴァ仕様のラリーカーの前でレースクイーンなアスカさんと記念写真。スーツ姿のどこかの偉い人(?)が満面の笑みでツーショット写真を撮っていたのが印象的でした。正門には第壱中学校のプレートが。校庭のスコアボードには大味な試合のスコアが…芸が細かい。机にはなぜか「ずっと好きでした」の落書きが…
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で、ようやく本題のエヴァ破上映開始。10分前から始まるカウントダウンからネタ満載。バージョンは2.22で5/26発売のBluray仕様を一足お先に公開。NOGUCHIバージョンの意味はよくわかりませんでしたが…(音響効果の野口さんの演出が入っているらしい)
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映画そのものは3回観たのでおおよそ頭に入っていましたが、やはり何度観ても飽きないですねエヴァは。間違い探しは分析サイトにおまかせするとしよう。ちなみに、ストローはありました(分かる人にはこれだけで分かるはず)
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「今日の日はさようなら」を参加者一同で合唱して閉幕。参加者のノリもよくて礼儀正しくて、スタッフさんがバスの見送りで手を振ったりお辞儀をしたり、地元の理解のあるボランティアさんも含めた気持ちのいい運営のイベントだったと思います。
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帰りのバスは疲れて爆睡。
さて、月末のBluray版発売が楽しみです。
2010/05/06(木) 「春アニメランキング(第5戦)」
すっかりレギュラーコーナーになってしまいましたが、5週目に入った春アニメの自分内ランキングを更新。
↑ けいおん!!
−−−BD購入ラインはここまで−−−
↑ WORKING!!
− 会長はメイド様!
− おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜
− 荒川アンダー ザ ブリッジ
−−−録画視聴&ディスク保存ラインはここまで−−−
↓ こばと
↑ 四畳半神話大系
− B型H系
↑ Angel Beats
↓ 迷い猫オーバーラン!
↓ 閃光のナイトレイド
−−−録画視聴はするけどディスク保存しないラインはここまで−−−
− いちばんうしろの大魔王
− さらい屋五葉
−−−録画はするけど視聴はしないかもしれないラインはここまで−−−
以下、落選
薄桜鬼-新選組奇譚-
花咲ける青少年
RAINBOW 二舎六房の七人
けいおん!の第5話はアニメ完全オリジナルの修学旅行番外編(留守番組)が神回すぎて身震い。あずにゃん好きと憂ちゃん好きにはたまらない放送回でした。ジュンちゃんを加えた同級生トリオは実にバランスがいい。こうして学年ごとに話を広げることができると、1つのエピソードでも裏側でもう1本作れるから構成側するとお得なのです。さすがに新キャラは出ないだろうけど…
今期最大の意外性のヒット「WORKING!」は原作も読んでみた!ええっ!原作って4コマ漫画だったんですね!…あれ?なんか変だなぁ…(アニメを観返す)なんってこった!尺が足りない4コマ原作に”足す”ことで面白くするアニメはあっても、原作から”引く”ことで面白くするアニメがあったとは!原作のちょっとひねた種類のオチがかなり削られていて、アニメでは”明るい変人さん大集合”に仕上げてあるのです。うん、これはよく出来たアニメだ。原作も1巻以降は面白くなる…なかもしれない。この先読む気力が涌いてくるかどうか次第ですが…
「会長はメイド様」は引き続き安定株。手錠を気合でぶっちぎってしまう美咲ちゃんは逞しすぎると思います「荒川」は相変わらず可愛い顔をして毒気と電波が満載で我が道を往く。「四畳半神話大系」は第2回の思い切ったデジャブ手法にそそられてランクアップ。神様のへったくれもありませんが(^^;好き嫌い以前に新しいことを何かやってくれるだろう、という期待感が持てないと。付いていくのは疲れるだけかもしれませんが…
視聴打ち切りの危機を迎えていた「Angel Beats」に、ここに来て復活の兆しあり。銃撃戦やら音楽面はまったくもってどうでもいいのですが、天使こと生徒会長がキャラクターとしてクローズアップされ始めて、今後ヒロイン格として物語の重要なポジションを占めるであろう確信がもてました。うん、やはりkey作品のシナリオには、ハルヒみたいなヒロインよりも、どこかしら不器用な不思議ちゃんの方が似合うと思うのこと。
「迷い猫」はいかにもギャルゲー的なお約束展開すぎて、この先どーしたものかと。原作のラノベは未読ですが、小説として面白い…のかな?こうなると、清々しいまでの「B型H系」のエロバカさ加減がかえって貴重なものに思えてくるから不思議です。「閃光のナイトレイド」は雰囲気重視すぎて中弛み感が否めない。原作モノじゃないのだから、もうちょっと先の展開に興味を持たせる構成にした方がいいと思うのだが…
(来週に続く)
2010/05/02(日) 「まんがタイムきららキャラット2010年6月号」
1 ラジオでGO!
2 GA
3 Felice
4 ひだまりスケッチ
5 空の下屋根の中 (最終回)
6 アクアリウム
7 CIRCLEさーくる
8 はるみねーしょん
9 せいなるめぐみ
10 キルミーベイベー
11 うらバン!
12 チェルシー
きららキャラット2010年5月号の自分内ランキングは、全26本中で単行本購入基準(略してC点)を満たしていたのは12本で打率に換算すると.462でした。「まじんプラナ」の休載があって先月比−1本の減少だったものの、先月号からランクインした「アクアリウム」が一気にランクを伸ばしたこともあって、高打率をキープしています。今月号で「空の下屋根の中」が最終回を迎えましたが、来月号には竹本泉先生が「ながるるるるるこ」の新連載で復帰することが決まっているので、当面は安泰とみてよいかと…
今月のトップクオリティは「ラジオでGO!」でした。ここしばらく難攻不落だったGAを押さえてのトップなのだから、それはもう当社比で相当なものなのです。この作品が特別なのは、ラジオ番組の放送内容そのものではなく、番組を支えるスタッフのラジオに対する情熱や、パーソナリティの収録の舞台裏を含めた素顔とサービス精神や、ラジオの向こうにいるリスナーの聴く側の楽しみをも描くことが出来ていることにあります。今回は、リスナー代表キャラとして頻出の”白玉あんみつ”が主役だったわけですが…ペンネームを隠して同じラジオの話題で盛り上がっているクラスメイトとの、ラジオ越しのコミュニケーションで現実がリンクしていく構図が絶品でした。このすごさは、分かりやすいものではなく、目を惹くような派手さもない。読み続けていないと分からない。世の漫画読みがこういう地味な作品を正しく評価できていない。それだけが残念でならないのです…
次点には貫禄の「GA」。骨董屋さんと銀のスプーンをめぐって、豆知識を交えながらGAらしいコントが展開されています。キョージュの博識とナミコさんのツッコミがフル回転。後頭部のツッコミが多いのがさりげない巧ポイント。宝と見るか芥(ごみ)と見るかは本人次第。骨董は年代を超えた物と人の縁。心から気に入って買ったものであれば、それは人にとっても物にとっても幸せな事だと思う。キョージュの達観した台詞が心に沁みます…ちなみに、今月号の表紙と作中の光景がリンクしているようで実はしていないことに気付いた人は、ディープなGAマニア認定。
3番手には「Felice」が初のTOP3入りを果たしました。灯里が一方的に展開していたフェリーチェ計画(男勝りな凛ちゃんを女の子らしくしよう計画)が、すったもんだの末に女の子同士の友情(らしきもの)が芽生えて、やっと仲良く喧嘩しなの段階に入りました。作品的にはようやく前フリが終わって、ここから盛り上がっていく展開に期待が持てます。逆に言えばもう一味加えて欲しいところですが…その辺は、前作「とらぶるクリック」で実績があるので安心して見ていられます。今後の活躍に期待。
以下は、いつものように時間の都合で一言感想で。
「ひだまりスケッチ」は試験休みで行った美術館で芸術鑑賞。唯一芸術科じゃなくて押しの弱い乃梨ちゃんが、電車に乗るまでどこに行くのか聞きそびれる姿に萌える。沙英さんとヒロさんのいい雰囲気を察して人がよけていく空気の読み方に、うんうんと頷く。最終回を迎えた「空の下屋根の中」は、急転直下で就職が決定。採用が決まる時なんてのは案外こんなもので、なぜ受かったのか、逆になぜ今まで落ちていたのかよく分からないものです。この就職浪人モラトリアム漫画は、最後の最後まで力の抜けた独特の芸風を貫いてくれました。単行本2巻に収録される書下ろしも楽しみです。次回作にも期待。
先月号で初のランクインを果たした「アクアリウム」は躍進の6番手。これまでずっとすれ違い続けてきた、ゆうとさおりが、不器用ながらもコミュニケーションが取れるようになるまでをハラハラしながら見守って…すべてがこの初々しさを引き出すためにあったとすれば、これはとてつもない大物になれるかも…「CIRCLEさーくる」は珍しく小金井さん主観の乙女モードで展開。進みそうで進まない。そのもどかしさを爽やかに描けるのが腕(テク)というものなのでしょうね。「はるみねーしょん」は珍しく学校以外を舞台にした動きのあるシュールボケの新鮮さで、切れ味が戻ったような気がします。
「せいなるめぐみ」は聖さんの逞しさにみっちゃんが逆ときめき状態に。悪気なく殺し文句をさらりと笑顔で流せるのが荒井チェリー作品の真髄。「キルミーベイベー」はいつものようにやすなの無謀なチャレンジで、ソーニャのお宅訪問!…結局あさぎさんの忍者屋敷(微妙)でしたが、これはこれでOK。「うらバン!」はかなりムチャな体育祭。ブラスバンドの晴れ舞台…というわけではなく競技種目がネタの中心になるのはこの作品らしいところ。「チェルシー」は遂にネタ見せオーディションを迎えて展開は佳境に。そして若手ライブデデュー決定!さて、これが最後のヤマなのか、それとももっと先があるのだろうか…個人的にはもうひと皮剥けると面白いと思うのですが…
今月はこんなところで…
2010/05/01(土) 「秋葉原買出し紀行」
祝日の概念がないのでGWも土日定休日のままの所長さん。5/1は秋葉原に買出しに行って来ました。今日から連休に入った人も多いようで、表通りにはいつも以上に家族連れ率が高くて…秋葉原の観光地化をしみじみと感じる。とはいえ、自分が巡回する濃い種類のお店には通常通りの客層ですが(^^;
ヨドバシ7Fの有隣堂で、鈴木みそ先生の「銭(7)」をようやく入手。さすがは巨大書店の品揃え。専門街なのにこの手に入りにくさは一体…朝11時のメロン開店時間に居合わせると、開店前から階段にとてつもなく長い行列が…何かと思ったら、「咲-saki-(7)」特典のどっち掛け替えカバーの再販分をめぐる争奪戦だったようです。開店後3分で完売しましたのアナウンスが流れていましたが…どんだけ人気なんだと。いや、私としては咲には微エロ要素は求めてないので、のどっちの半乳エロスよりも、部キャプ(とらのあな特典)とか、ももかじゅの百合な雰囲気の方が好みなのですが…
雑誌類を買い込んだところで、上京していたマイミクさんとマックで打ち合わせ。ちなみに、その地下にあるPCショップでiPadの輸入版が販売されていました。それぞれのモデルでUSA定価に3万円くらい乗せられていて、ちょっと割高感があったので衝動買いはしませんでしたが、数時間後に見に行ってもまだ売れ残っていました。ここが穴場だったのか、それともそこまで飢えていないということ?
その後、帰り道でJR駅電気街南口につけ麺のやすべえが新規オープンしているのを発見しましたよ、CYONさん!(私信)。池袋では常に行列のできるお店なのですが、秋葉原では出来立てすぎてまだ知名度がないのか、待ち時間なしで食べることができました。地下1Fで看板が地味ってことと、食べ物屋の過剰進出で分散しちゃっていることもあるかも知れません。とはいえ、昔ながらのじゃんがらには通常の倍以上の行列が出来ていたので、こういうものは評判次第で行列が行列を呼ぶものなのかなーとも。
買い物メモなので特にオチもなく終わる。
2010/04/30(金) 「春アニメランキング(第4戦)」
4週目に入った春アニメの自分内ランキングを更新。
− けいおん!!
−−−BD購入ラインはここまで−−−
↑ WORKING!!
↑ 会長はメイド様!
− おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜
− 荒川アンダー ザ ブリッジ
− こばと
−−−録画視聴&ディスク保存ラインはここまで−−−
初 四畳半神話大系
− B型H系
↓ 閃光のナイトレイド
− Angel Beats
↓ 迷い猫オーバーラン!
−−−録画視聴はするけどディスク保存しないラインはここまで−−−
↓ さらい屋五葉
↓ いちばんうしろの大魔王
−−−録画はするけど視聴はしないかもしれないラインはここまで−−−
以下、落選
薄桜鬼-新選組奇譚-
花咲ける青少年
RAINBOW 二舎六房の七人
初登場の「四畳半神話大系」は視覚的にはチャレンジしすぎな気もするが、黒いキューピッドと呼ばれるネガティブ男子と電波系女子の特殊すぎる恋路に興味深々。観てて疲れるアニメではあるので、しばらく様子見かなぁ。暴落気味なのが「迷い猫オーバーラン!」。第3話で出会い編が一段落したところで、番外編くさい遊びすぎな回を挟んだことで、作品としての軸を見失ってしまったような気がします。次回次第では視聴打ち切りの憂き目に…
酷評していた「Angel Beats」株はようやく下げ止まり。うん、アニメとして派手な銃撃戦より、こういう普通のやりとりで物語をまわす方が、よっぽどKey作品らしいと思うのです。なんか色々手順を間違えてしまった気がしますが、もうちょっとだけ見守ることにします。
あ、個人的にはMXで「美味しんぼ」の再放送が楽しみだったり(^^;
2010/04/27(火) 「シャーリー2010」
fellows vol.10(A)に収録されていた、森薫先生の「シャーリー」を読む。
(数ページめくったところで、眼をこすって、単行本を読み返してみる)
うわーぉ!超絶的に作画が上手くなってる!特に二重の描き方が素晴らしい!線の太さを敢えて揃えず、滑らかな曲線ではなく線の飛ばしがアクセントになって、柔らかい表情を引き立てているように思えます。眼福眼福♪次号にも掲載されるらしので要チェック!
そういえば、fellowsの背表紙のデザインがコミケカタログっぽいのは狙ってやっているのだろうか?
2010/04/25(日) 「むんこコレクション10」
単行本発売前恒例の増刊号「むんこコレクション」の第10号を読む。描き下ろし新作「まりあ17」のオヤジくさい可憐なまりあに萌える。電車で聞いてるのは川柳ラジオで、駅で立ち食い蕎麦をすすり、ブロマイドは競艇選手と競走馬…旧くて新しいアイドル像は実にむんこ先生らしい。連載開始はいつだろう?
「らいか・デイズ」は主人公というよりは脇を固める友達の恋路が面白すぎ。スポ根超鈍感男子に片想いするツンデレ女子との、どうにもかみ合わないやりとりは、見守る周囲の方がいたたまれず限界で逃げ出したくなります。「だって愛してる」は大先生の亡き妻君のエピソードがもう泣けて泣けて…いやはや、いつ読んでもむんこ作品には心を動かされるものがありますなぁ…
主役だけではなく脇役を含めて、変化して成長していく時間の積み重ねがあるからこそ、あうんの呼吸で意思が通じる。台詞を多用しないサイレントなコマであればあるほど、表情と情景だけで言葉以上に伝わるものがある。そこに技法的な斬新さは無いかも知れない。目新しいインパクトや萌えではなくて古臭いのかも知れない。でも、こういう技法を超えた意味を持ち得る作品をこそ、もっと評価されていいのではないかと思うのですが…
2010/04/25(日) 「初音ミク プレミアムフィギュア」

なんとなく、初音ミクファミリーを並べて撮影してみました。
先週アキバの裏通りで購入したプライズ版ミクは、どうやら大人気商品だったんですね。Amazonでえらい高値で取引されてましたが…1380円でさくっと普通に買えた身としては、ネット流通価格の乗せ方に小首を傾げてしまいますね…ねんどろいど、figmaと並べてみると、プライズ版の巨大さが良く分かります。プライズでここまで出来のいいのは珍しい。クレーンゲームに自信の無い方は、アキバの裏通りを探してみましょう。2000円前後の取扱いのお店なら普通にいくらでもあるので。
ついでに、けいおん!メンバーにミクをゲストに入れて撮影してみました。嗚呼、あずにゃんも早く並べたい…
2010/04/24(土) 「なんという組み合わせ…」
「メタルギアソリッド ピースウォーカー」のテーマソングCDを購入しました。ゲーム本編にも世界の小島監督にもまったく興味はありませんが(←おい)、アーティストの組み合わせのネタだけで購入したわけですが…
1、HEAVENS DIVIDE (Donna Burke)
2、恋の抑止力 (水樹奈々)
…分かる人には分かると思いますが、歌っているのはレイジングハートとフェイトの中の人なのです。なんという神キャスティング!担当者の趣味なのか?そうなのか?その割には、CDのジャケットには演者情報が一切書かれていなくて、ホンマに売る気があるんかい!と小1時間問い詰めたく…「なのは」でレイジングハートに”杖萌え”属性に転んだ人でも、アーティストとしてのDonnaさんの楽曲を聴いたことが無い人が大半だと思いますが、日本人が好きになるタイプの洋楽バラードを歌える方なので、この機会に他の曲も聴いてみてはどうでしょうか?
水樹奈々さんの「恋の抑止力」は楽曲としては飛びぬけた要素はなかったものの、普通にレベルの高い曲でした。ただ、恋愛要素の強いこの歌詞から、戦争モノのスニーキング・アクションゲームでどう使うのかまったく想像できない分、ちょっと厳しめの評価にならざるを得ない。間奏で囁かれる「大好きだよ」「いつもごめん」がどうシーンとシンクロするのか…水樹奈々さんの楽曲は総じてレベルが高いけど、アニメのビジュアルイメージとのシンクロがあるからこそ、突き抜けて唯一無二の存在になれるわけですから…どこかにゲーム中のシーンを再現したPVでも落ちてないかなぁ…
2010/04/22(木) 「春アニメランキング(第3戦)」
3週目に入った春アニメの自分内ランキングを更新。より細かくステージ分けされて、そろそろ取捨選択が決まりそう。上位ほどお気に入りです。
− けいおん!!
−−−BD購入ラインはここまで−−−
↑ WORKING!!
↑ 会長はメイド様!
− おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜
− 荒川アンダー ザ ブリッジ
− 迷い猫オーバーラン!
− こばと
−−−録画視聴&ディスク保存ラインはここまで−−−
− 閃光のナイトレイド
− B型H系
初 さらい屋五葉
− いちばんうしろの大魔王
↓ Angel Beats
−−−録画視聴はするけどディスク保存しないラインはここまで−−−
− 薄桜鬼-新選組奇譚-
−−−録画はするけど視聴はしないかもしれないラインはここまで−−−
以下、落選
花咲ける青少年
RAINBOW 二舎六房の七人
放送待ち「四畳半神話大系」
記号は順位の変動というより、自分内での株の上がり下がりを表したものです。けいおん!のBD購入は規定路線でしたが、第3話は真面目にバンドしてて驚きました。え?音楽モノだったら普通じゃないかって?少なくとも原作はそういうノリではないので…当然ながら、エピソードはすべてオリジナルです。これはこれで面白いからいいんだけど、嗚呼!あずにゃんのバレンタインとか、澪しゃんのメイド喫茶バイトとか、時系列で三年生新学期前のエピソードはいつやるんだろう!少なくとも曽我部さんは後になって絶対必要になる人物だから登場しないわけがないと思うのですが…新曲はちゃんとしたのも出すんですね。「カバンのバカーン」でシングルってわけには行かないもんなぁ…
以下、中堅グループはBDを買うほどではないにしても鉄板安定であまり変動はなし。月イチなので書いていないけど「刀語」も視聴継続中。蝶々さんの見事すぎる死亡フラグに思わず吹いてしまいました。そして、日本最強剣士との対決を茶飲み話の後日談であっさりと済ませてしまう期待の裏切り方は…賛否両論がでるでしょうね。姉ーちゃん強すぎ…
一方「Angel Beats」株は下げ止まらず、次週には視聴ライン割れの危機。まだ放送されていない地域もあるのでネタバレは自粛しますが、第3話にしてようやくこのシナリオが何をやりたいのか分かりました。ただ、すでに色々と手遅れのような気がします。Key作品シナリオの美点は「やがて来る過酷を乗り越えていくために、幸せな日常や絆を丁寧に描くこと」にこそあるが、この作品にはそれがない。テレビを意識しすぎたインパクト重視のつかみと、誰にも感情移入できないまま、半端に早く想像がついてしまった世界の謎…こうなると、京アニの原作理解力とシリーズ構成力がいかに優れているかが良く分かるというものです。来週からどうしようかなぁ…
2010/04/21(水) 「あらびき団」
火曜深夜のお笑い番組「あらびき団」が今熱い!あらびき団とは、粗削りな芸人がパフォーマンスを披露するニューカマーサーカスのことです。これだけ書くと、さぞ楽しげな明るい番組のようですが、その実は真逆です。「エンタの神様」や「レッドカーペット」といった爆笑を取るような王道タイプではなく、司会者自ら「邪悪」を公言して憚らない、バカと大バカ野郎との紙一重を突き進む種類の笑いなので、おそろしく人を選びます。ゆえにオススメしません。笑いに理解があって、怖いもの見たさの方だけどうぞ。
そんなあらびき団に、ゆでたまごの息子(芸人)がまさかの登場。実の息子に、悪魔将軍に振り回されているジャロニモが、なぜか仲間に混じって技の解説をしているシーンの矛盾を指摘されるとは…すげぇ番組だなぁ。一般的なTVにはまったく出演していない(できない)芸人たちに混じって、時々一流芸人たちが他の番組では絶対にできない弾けた芸を好き放題に披露して、ストレス解消する深夜の解放区でもあるのです。友近の新境地「フィレンツェ浪漫紀行」の世界観は尋常じゃない。ドブロックのような欲望丸出しソングもあれば、風船太郎のような無駄にすごい無駄な大道芸もありますが…
テンプレ化されたお笑いブームに食傷気味で刺激の欲しい方は、ぜひご賞味あれ。マズイ!とちゃぶ台をひっくり返すことになるかも知れませんが、何でもかんでも当たり障りの無い薄味に慣らされた現代社会においては、ここまで白黒ハッキリつくくらいの方がかえってすっきりするのかも知れませんね。
2010/04/20(火) 「ティアズマガジンチェック」
5月のコミティアには仕事のため行けないので、せめてカタログを読み倒して楽しむことにする。サークルさんの商業誌告知コーナーを見ていて、何度も「なんだってー!」とエビ反りしてしまう。SPQRさんの「英国メイドの世界」が講談社BOXで単行本化! 密月さんのGLマンガ「だいすきっ!〜ひかるとさくら〜」が少年画報社のヤングコミックで連載中となっ!…注目していたサークルさんが次々とデビューしていくのを見守るのは、自分の見る眼が正しかったとも思えることで嬉しいことですが、レビュアーとしてはリストアップは以前からしていても、レビューの供給が追いつかないことが情けなくもあるわけで…
そうそう、今回のPush&Reviewは5本投稿して3本の掲載でした。残り2本のうち1本は発行時期が機を逸していたので「ないな」と承知の上で書いたものだったし、もう1本は別の方のP&Rが絵付きコーナーで紹介されて本概を果たせたので満足です。で、絵付きで紹介されたその1本は、2月コミティア直後に日記で私が絶賛した作品。それが、サークル「BIBASUKU」さんの「甘」です。普段は東方ジャンルやアンソロで活動している方ですが、良いネームと出会えればオリジナルでも活躍できるのではないかと…そのうち未収録のP&Rもweb公開されると思うので、私の投稿分ももったいぶらずに載せてしまうことにします。
作品名:甘
サークル名:BIBASUKU
期待して貰えなかった時ショックは倍増する。彼女からチョコを貰うプレッシャーに耐えかねて、彼がしたのは鈍いふり。責任も傷も負わずに済む。楽だけど多分最低なこと。ただ予想外だったのは、彼女の勇気はささやかなんてものじゃなくて…チョコより甘い勇気の恋模様。
他の3本は文字オンリーのページに掲載されていました。
★チョコレートでポップス (美術部)
★ウツとマンガと私のミアイ (沙羅双樹)
★委託参加をするぞ! (まじっく・すくえあ)
内容は掲載されているP&Rの通りです。120文字前後では雰囲気くらいしか紹介できませんが、3本ともガチで書いたP&Rだったので、いくばくかでも皆様の本探しの参考になれば幸いです。残念ながら3つ中2つが「今回スペースなし」なので、8月のコミティアまで覚えておきましょう!(ムチャ言うな)。
あ、「オレと勝負だ!」の電算機さんの作品が絵付きレビューで紹介されている!おめでとうございます。
…と、カタログだけで数時間楽しめました。来年は行きたいなー
2010/04/18(日) 「久々に秋葉原」
久しぶりに即売会のない日曜で、天気も良かったので、ふらりと秋葉原へ。よく考えてみたら4月に入ってから初めての秋葉原。特に必要がなかったとはいえ、物欲自体が徐々に枯れてきたのかもしれぬ。
以下ログ兼メモ
・虎の穴でティアズマガジンを購入。ぶ、ぶ厚い…今回は自分は参加できないだけに、さらに綿密な情報収集と厳選が必要になるので、作戦依頼リストを作るのは大変そう…
・薄荷屋さんの冬コミ発行のヘタリア(リヒテン)本を入手。書店委託には出ていなかったようなのでラッキーでした。あと、書店に出ていなかった部キャプ本もゲット。部キャプと言えば薄荷屋さん。公式7巻の書店キャラ別特典は、他の書店がピンのキャラのところを虎の穴特典は部キャプ…なんという理解度。百合万歳!
・ずっと捜していた「けものとチャット」の3巻帯付きを、まんだらけで入手。まんだらけは帯付きだと高値で買い取ってくれる傾向があり、中古でもコンディションの良い物が時々あるのです。書店関係者としては、なるべく本は新刊で買いたいんですけどねぇ…
・鈴木みそ先生の「銭」7巻がどこにも見つからず。秋葉原の書店は専門店で品揃えも充実…していると思われがちですが、大概お店が狭すぎるので案外マイナーすぎる本の品揃えは良くないのです。まぁ、みそ先生の本を推そうなんて酔狂な店員さんは全国でも限られていると思いますが(^^;萌え学術解説書ブームの遥か昔に、化学本をヒット(解説書業界的には)させた功績を知っている人も少なかろう…物理本が出ていることを知っている人はさらに少なかろう(自分も最近まで知らなかったくらいだし)
・BOOK OFFに寄ってみたら、2010年9月末でBOOK OFFはTポイントカード加盟店から離脱する、とお知らせが掲載されていました。BOOK OFFも経営が苦しいのか、それともTカード自体がヤバイのか…Tカードは特に節操なく加盟店だけ増やしてたからなぇ…ポイント商売も曲がり角でしょうか?
・セガのゲーセンに初音ミクの新作フィギュアが大量入荷。クレーンゲームは苦手なので、裏通りのフィギュア屋さんをあたってみたら、相場が1980〜2100円くらいのところを、群を抜いて安い1380円で販売しているお店をみつけてゲット。たまには足で稼ぐのも悪くないね。
・UDXの田代通り側でフリーマーケットをやっていたのでチラ見。土地柄なのかオタク系のアイテムが多いけど、わかっていすぎで無難な値段設定ばかりで面白味には欠けました。今はヤフオクとかで相場価格が簡単にわかってしまうからなー もうちょっとジャンクな怪しい雰囲気のアイテムがあった方が面白いのに(取り締まりは厳しそうだけど)
…と、特に大きな買い物をするでもなく午後イチには帰宅。最近は落ち着いてまったり何かするような街でもないですしね。ただの買い物メモなのでオチもなく終わる。
2010/04/16(金) 「まんがタイムきらら2010年5月号」
1 けいおん!
2 あっちこっち
3 ふおんコネクト!
4 ゆゆ式
5 Sweet Home
6 三者三葉
7 かみさまのいうとおり
8 メロ(3乗)
9 うぃずりず
10 まーぶるインスパイア
11 二丁目路地裏探偵奇譚
2010年5月号の全25本中で自分内単行本購入基準(略してC点)をクリアしていた作品は11本、打率に換算すると.440でした。アニメの第2期放送もスタートして絶好調の「けいおん!」が、先月号に引き続きトップをキープ。付録にクリアファイルが付いてくるなど、まさにけいおん!一色。けいおんを読んでいない人にとって100円増しなのは微妙かもしれませんが…ちなみに、4位までは通常月ならどれもトップになってもおかしくないハイレベルなトップ争いでした。ゲストは4本、新連載が1本、と新規開拓も盛ん…ですが、クリーンヒットには至らず。唯一内野安打だった「きんいろモザイク」はMAXからのゲストだったので残念ながら選外に。そもそも、今月号で新連載が始まったばかりの作品を、いきなり兄弟誌でゲスト掲載する意味がまったく分からない。本誌とMAXを両方読んでる事が前提なのでしょうか?
疑問はさておき、トップの「けいおん!」から講評をば。幼馴染の律ちゃんの彼氏出来た疑惑に澪しゃん大動揺の巻。受験シーズンだってのにまったくそんな気配もなく(音楽の気配はもっとないけど)、友情以上百合未満な作風は、どこの二次創作だと言いたくなるほど巧みにツボを押さえたネタに仕上がっていて、4コマとしてどんどん面白くなっているように感じます。彼氏説を否定する澪しゃんをにこにこして見守るムギちゃんといい、色恋沙汰に全く興味が無くて半分寝ながらツッコミを入れる唯といい、和のさりげない分かってる感とか…周りを上手く動かすことで、単なる幼馴染のヤキモチの話ではなく、ある種のコントに仕上がっている。「けいおん!」は連載開始当初から絵は上手かったけど、マンガとしての世界構築力は未熟だった。むしろ、ここまで内容面で劇的な成長を遂げた作品は珍しいと、後世で語れることになるのかもしれない。卒業はアニメの2クール目と合わせるなら、9月末あたりに?でも、そうなると単行本は4巻までだから、キャラが交代で出ている単行本の表紙5巻(あずにゃん)はみれそうにないなぁ…
次点には「あっちこっち」。きらら枠の次期アニメ化筆頭候補!…と勝手に私が目しているこの作品ですが、今月は主人公がひたすらうたた寝をしていて、周囲がそれを見守っているだけ…という力の抜き方が尋常ではない。動きがないのに動きのあるマンガより動いている。少々表現しづらい感覚ですが、なんでもないようなことでも勝手に転がって笑いに出来ることは、なかなかできることではないと思います。「ででーん」という効果音に「榊アウトー」と寝言で返すセンスは素晴らしい。そういうノリを自然と出来るキャラクター像を描いてきた積み重ねがあってこそのことですが、いやはや…毎回驚かされますね。その分、アニメ化するとしてもとてつもない笑いのセンスが要求されそうですが…
3番手には「ふおんコネクト!」。いよいよ卒業間近を迎えようとしている面々にあって、唯一進路がハッキリしなかったふおんに、珍しく夕ちゃん先生が先生らしく進路指導を…普通できるはずもなく、ふおんの「頭の悪い天才」っぷりと型破りな勉強法が次々と明らかに。そして、型破りな進路をぶち上げるが…と、最後まで邪道上等で普通にやらないスタイルを貫き通したのは見事でした。Xboxが試作モデルのX型だったり、エディット選手の仮名のもじり方といい、マニアックな濃さも相変わらずです。ラストへのカウントダウンをしっかりと堪能したいと思います。
以下はいつものように時間の都合でひとこと感想で。
「ゆゆ式」は普段なら1位でもおかしくない出来でした。奇しくも1〜4位が掲載トップの順番どおりになっている偶然。三人組(の二人に)からかわれるおかーさん先生の可愛さといったらもう…「Sweet Home」は躍進で初のトップ5入りを果たしました。身体測定はコンプレックスの塊のようなわか姉と、変態の新田さんの独断場。「実の姉だからいいんだよ。わかってないなー」と言い放つ新田さんはわかっていすぎだと思います。「三者三葉」はまさかの葉子様のお嬢様復帰で終了リーチが!?ゆるゆる最長不倒大河4コマは遂にフィナーレを迎えてしまうのでしょうか!?ガクブル…
「かみさまのいうとおり」は珍しくまりあ姉妹メインのお話。いい話だけど鼻血も忘れない。それが湖西クオリティ。「メロ(3乗)」は夜の学校で女の子と幽霊を確かめよう…という学園モノの定番ネタでも、勇者福田クン(オタク的な意味で)にかかればトキメキなどありませぬ。「うぃずりず」はおじーさんが倒れて物語は佳境に。次回あたりであの外人の女の子と接触?「まーぶるインスパイア」はいつもの微エロバカなノリが炸裂。このあたまのわるさがいいのです。平仮名で書くとますますバカっぽい。「二丁目路地裏探偵奇譚」はべビーシッターネタから、まさかの展開に(つづく)爆発的ではないにしても安定した殿役だっただけに、少々寂しいところですが、最後まで見守りたいと思います。
今月はこんなところで…
2010/04/12(月) 「春アニメランキング(第2戦)」
2週目に入った春アニメの自分内ランキングを更新。
上位ほどお気に入り
↑ けいおん!!
↑ WORKING!!
↑ 会長はメイド様!
− おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜
− 迷い猫オーバーラン!
− 荒川アンダー ザ ブリッジ
− こばと
− 閃光のナイトレイド
↑ B型H系
−−−微妙なライン−−−
↓ Angel Beats
− 薄桜鬼-新選組奇譚-
− いちばんうしろの大魔王
− 花咲ける青少年
−−−落選ライン−−−
RAINBOW 二舎六房の七人
放送待ち「さらい屋五葉」「四畳半神話大系」
記号は順位の変動というより、自分内での株の上がり下がりを表したものです。ゆえに、元から1位の「けいおん」でも上向きだったりします、「WORKING」と「会長はメイド様」は2周目も初回の手応えの良さが続いていて、原作を読んでみたくなるレベルでお気に入りの作品になりそうです。
大きく変動があったのは、「B型H系」が微妙なライン(録画はしてみるが観るかどうかは別)からレギュラー視聴枠に昇格を果たしたことと、「Angel Beats」がレギュラー落ちになったこと。「B型H系」は明るいエロバカ路線で好みは分かれるけど、田村ゆかりの好演でむやみにパワーがあって、じわじわ評価が上昇中。逆に「Angel Beast」は続落中。2週目でいきなりメインヒロインのトラウマが明らかになる展開はちょっと…悲運を悲しみとして認識していなくて、笑顔や優しさで隠したヒロインの閉ざされた心を丁寧に描いて氷解させていくのがKey作品の伝統、だと私は勝手に思っていたわけですが、この作品に限って言えば今のところ「強さ」だけで隠そうとしているところに、Key的な何かを期待している人には期待はずれ感があるのかも知れませんね…
ちなみに、2クール以上と再放送枠は以下の通り
・デュラララ
・ワンピース
・ドラゴンボールZ
・ケロロ軍曹
・かみちゅ
・R.O.D.
・鋼の錬金術師
・名探偵ホームズ
・刀語
…うん、多すぎ!来週あたりには2本くらい見限ろう。
2010/04/11(日) 「サンクリ47」
4/11は池袋で開催された同人誌即売会「サンシャインクリエイション47」に一般参加してきました。レヴォ終了後に受け皿のイベントとして急拡大した最盛期には、4ホールでも落選が出るほどだったサンクリでしたが、昨年の情報漏洩事件と2回に及んだ開催中止の影響もあって開催規模の縮小に歯止めがかからず…今回は申込み数の減少だけでなく会場が確保できなかったこともあって、2ホール開催で落選率は22%にも及ぶ苦渋の選択を余儀なくされ…その代わり新しい試みとしてコスプレとフリースペースを導入と、今後のサンクリのターニングポイントになる重要な開催回だったわけですが、果たして…
朝9時半頃に現着。サンシャイン広場はA1、A23ホールの参加者で埋め尽くされ…という状況は、多くも少なくもなく今までのサンクリとあまり変わりは感じませんでした。もっとも、BホールとDホールは元々この広場に列形成されていたわけではないし、BとDが無い分がA1とA23に動いた…というわけでもない。実際に開場してからの混み具合も、A23のいつも通りであり、要するにサークル参加規模に見合った参加者数になっただけなのでしょう。だからこそ、縮小開催になってしまったこと自体が既に致命的なのですが…サークル配置やジャンルシャアもバランスが考慮されていたようで、マイナージャンルより数的に一番割りを食った(倍率が高かった)のは、むしろ巨大ジャンルの東方だったのかもしれません。
11時に開場を迎える。開幕時に大手サークルに突撃をかける一般参加者の光景はいつもどおりでしたが、いつにも増して目立ったのは途中列誘導。極限まで配置数を増やしたこともあって、外周通路誘導では対応しきれないケースが出ることは想定済みだったのでしょう。少なくともA23ではスタッフさんの仕切りで通路がふさがることなく大過なく序盤の運営ができていたようです。ちょっと気になったのは、所々列の広い狭いが極端だったこと。柱が多数あることも配置上のネックだったのかもしれませんが、東方の島中通路は広めに取ってあったけど混み方は終始並以下で、ジャンル効果を買い被りすぎていたのでは?あれならもう1列増やせたかも。
新しい試みのフリースペースは3つのみでしたが、ギターの弾き語りをしていたり、Nゲージを走らせたりと、同人誌即売会…とはちょっとベクトルは違うかも知れませんが、遊びの試みとしては面白いかも。コスプレはかなりの参加者が利用していたようで、外周を使ったコスプレ撮影広場も、奇跡的に好天に恵まれて風もなく穏やかだったこと(いつもは晴れでもビル風が吹き荒れている)もあって大盛況でした。コスプレには登録料が必要でしたが、カメラの登録料は必要なかったことも撮影が盛んだった要因かも。
女装禁止ではないので女装のレイヤーさんもかなりいましたが、女性のレイヤーさんもちゃんといて、華やかで賑やかな感じはイベントに彩を添えるという点では良い面が出たと思います。個人的には、メタルギアの敵兵が不自然なものを見つけたときの?マークを再現したコスプレが印象的でした。そして、この日のためにiPodのカラーまで揃えた凛子さんのコスプレ(知人)に驚き、iPhoneアプリとARマーカーを使った凛子さんコラボ撮影会が突発開催されたのがとても印象的でした(^^)遊びのテクノロジーはどこまで行くんだろう?
本日の収穫は50冊でした。新刊の発行数には正直あまり期待していなかったのですが、オフセット率は約60%でした。コピー本でも新刊を用意しているサークルさんや、委託参加しているサークルさんも多くて、参加しているサークルさんのモチベーションは決して低くは無かったようです。参加者の絶対数が減っていることもあって、買い物タイムの短さと頒布数という点では厳しい結果だったかもしれませんが…
とはいえ、元々サンクリは急拡大する前は隙間時期の受け皿だったイベントで、筆の早い人や新ジャンルへのお試しや旬のジャンルへの適応、頒布で忙しすぎず適度に交流が楽しめる存在だったわけで…以前の状態に戻っただけとも言えます。次回の6月は事務方も拡大開催を目指していて、サンクリには頑張って欲しいと個人的には思いますが、6/27というのは…夏コミの早割に回る原稿が多いのではないかという懸念も…次回が正念場になりそうです。
2010/04/08(木) 「春アニメランキング(暫定)」
春アニメもほぼ一巡したところで、暫定で自分内ランキング化をしてみました。
上位ほどお気に入り
けいおん!!
WORKING
迷い猫オーバーラン
おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜
会長はメイド様
荒川アンダーザブリッジ
こばと
閃光のナイトレイド
Angel Beats
−−−微妙なライン−−−
B型H系
薄桜鬼
いちばんうしろの大魔王
花咲ける青少年
−−−当落ライン−−−
RAINBOW 二舎六房の七人
けいおんの2期とおお振りの2期は鉄板安定株として、「WORKING」と「迷い猫オーバーラン」のギャルゲー色の強い作品はそつのない仕上がりで意外と楽しめそう。「会長はメイド様」は観るまで少女マンガ(LaLa連載)原作だと知りませんでしたが、乙女分とイケメン分の按配がどちらも濃くないので普通に楽しめそうです。「荒川アンダーザブリッジ」は…うん、まぁ、新房監督が演出に絡むとこう(多弁ツッコミ型に)なるよね、という作りなので好き嫌いがハッキリと分かれそう。「こばと」はいつものCLAMP作品で安心。「閃光のナイトレイド」はオリジナルなのでこの先の展開は読めませんが、色々と世界設定が面白そうなので今後に期待。
で、個人的には期待はずれかもしれないのが「Angel Beats」。Keyの偉い人が企画にかんでいるというくらいにしか知らずに観ましたが、なんというか…ここ数年のヒット作をみてから作りました感が初回から満載で、つかみとしてはちょっとあざとすぎるかなとも感じました。隊長(名前はまだ覚えてない)がハルヒにしかみえない。下手すりゃ企画先行モノの弊害パターンに陥る懸念も…とりあえず視聴は継続。今後の盛り上がりに期待。
微妙ラインの4作のコメントは割愛。
それにしても、「けいおん!!」の初回はまた随分やらかしてくれましたね。良い意味で。新歓ライブのエピソードだけで1話持たせるとは…しかもライブシーンはあっさりと割愛して、準備と余韻を主眼に描くとは…「原作をとことん分かっている演出」に初回から脱帽です。新曲ではなく校歌から入りますか!BDが9巻まで発売されるということは、この第2期シリーズは間違いなく2クールでしょうね。時系列としては、第1期が2年生秋の文化祭ライブステージまでだったので、3年生春の始業式から少し戻って仕切り直す形になるのではないかと…ただ、原作の進み具合から考えても、完結時期を原作の卒業とTVの最終回を合わせてくるのではないかと…なんにしても、久々に深夜にリアルタイムで視聴したい元気なアニメがあるってのは幸せなことですね。
さて、来週の今頃には何本が生き残っているかな?
2010/04/07(水) 「こはるの日々」
とらのあなでプッシュしていたのでジャケ買いしてみた「こはるの日々」を読んでみて、はて?どこかでみたことのある絵柄だなーと思っていたら、サークル憧憬画廊の大城ようこうさんだったんですね。創作系でずっと活動されているサークルさんで、多産ではないけれど確かな画力があって、読みきりでは抜群に面白くて、あとは長いネームが作れるようになれば商業でもいけるだろうなー…と前々から思っていましたが、既にデビューされていたんですね。さすがにグッドアフタヌーンは守備範囲外なので気付きませんでしたが、なんにしてもめでたいことです。
で、この「こはるの日々」は…可憐な表紙に思わずまっとうな方向の純愛を期待してしまうかもしれませんが、それは大きな間違いです。微笑ましく可愛い皮を被っていますが、やってることはホラー並で背筋も凍る一歩間違えばストーカー。もはや呪いレベルのおまじないで夢にまで出てくる。全力投球すぎる彼女(自称)からの「好き」が重い…恐ろしいまでの執念に怯えつつ、向けられる純粋な好意は邪険にできない主人公は、徐々に自分も彼女を意識し始めてしまい…(次巻に続く)このピュアラブコメ・サスペンスはどこに辿り着くのだろうか?
作風そのものは一昔前の雰囲気がありますが、行き過ぎたピュアさがギャグの域にまで達していて、かえって新鮮でした。コミティア系の創作ラブコメが好物の方にはぜひオススメしたい逸品です。
2010/04/04(日) 「梅桃桜2010」
4/4はPioで開催された少女系同人オンリー即売会「梅桃桜〜花ざかりの乙女たち 2010」に一般参加してきました。梅桃桜とは、15ものオンリーイベントが1フロアに集結した合同開催イベントの総称であり、いわばPio版の都産祭。けいおん!、ストライクウィッチーズ、しゅごキャラ、長門、キョン子、神のみぞ知るセカイ、萌スロ・萌パチ、快盗天使ツインエンジェル、あにゃまる探偵キルミンずぅ、プリキュア、ふしぎ星の☆ふたご姫、とある魔術の禁書目録(超電磁砲)、みつどもえ、バカとテストと召喚獣、化物語…と、旬の人気ジャンルから単ピンでは集客の難しい隙間ジャンルまで大集合。果たして集合効果はいかに?
カタログに来場目安と書かれていた10時に現着してみると…すでに裏手の一般待機列は2本目の中盤。1本あたり約200名くらいだから目視で約300名。早朝来場に対するペナルティはなかったようですが、ルールは守ろうねっと。11時の開場時には列は3本に達していたので、700〜800名くらいの規模だったようです。この倍は押し寄せるなのは系オンリーを普段仕切っている歴戦のスタッフさんが多かったので、特に混乱もなく運営できたようですが、時期的にコピー本が多くて突発時限列が随所にできていたようです。とはいえ、いつものオンリーとは違って参加者の嗜好が分散している分、コピー本の列を次から次へと渡り歩くといった動きは少なく、ぱっと列が出来てぱっとなくなる、という印象がありました。
個人的には、普段のホームジャンルとは別ジャンルで参加しているサークルさんの本が読めて嬉しいイベントでした。時期的な厳しさと季節の変わり目で体調を崩す方もいたようで、欠席率も高かったようですが…なのは系で参加しているサークルさんが、こぞってプリキュアに参戦していたのが印象的でした。これを布教本にして遅ればせながら観始める…かも。あと、紳士の嗜み(?)としてホッチキスを持って行ったのですが、知り合いのコピー本増産のお手伝いで役に立てたのが嬉しかったですね。Pioの別室で製本という珍しい経験もできましたし(^^)
ちなみに、女性向けの多いキョン子やコスプレ参加も手伝って、一般待機列での女子率が意外と高かったのも印象に残りました。(普段は99:1くらいですが、今回は93:7くらいはいた)。珍しく女装も認められているということもあってかコスプレ広場は常時盛況で、ぷにケの代名詞でもあるDDRはギャラリーも途絶えることなく、どうやって調達したのか謎なスロットマシーンにも常に人だかりが出来ていました。体調不良もあって13時半には撤収したので、最大3時間(?)のアフターイベントまでは見守れませんでしたが、この時期この括りのイベントとしては大盛況だったと言えるのではないでしょうか。
本日の収穫は31冊でした。内訳ランキングは以下の通りです。
10冊 長門
5冊 プリキュア
4冊 キョン子
3冊 けいおん!
2冊 超電磁砲
1冊 魔法少女リリカルなのは
1冊 ストライクウィッチーズ
1冊 ラブプラス
1冊 アマガミ
1冊 姉妹の方程式
1冊 その他(ゆかい絵本さん)
あれ?括りのジャンルにない本もあったりしますが、既刊発掘なので気にしないでください。
さて、来週はサンクリです。そこから先はしばらくイベント参加できそうにないのですが…サンクリは今後のターニングポイントンなりそうな開催回になりそうなので、しっかりレポートしなければ。
2010/04/02(金) 「まんがタイムきららキャラット2010年5月号」
1 GA
2 ひだまりスケッチ
3 ラジオでGO!
4 うらバン!
5 空の下屋根の中
6 CIRCLEさーくる
7 Felice
8 キルミーベイベー
9 せいなるめぐみ
10 はるみねーしょん
11 まじんプラナ
12 チェルシー (再ランクイン)
13 アクアリウム (新ラインクイン)
きららキャラット2010年5月号の自分内ランキングは、全26本中で単行本購入基準(略してC点)を満たしていたのは13本で打率に換算すると.500でした。きらら本誌集計と合わせても唯一の特別枠評価の対象であり、キャラット不動の殿役を務めてきた「バラエティも〜にん」が先月号で最終回を迎えましたが、今月号は中堅層グループから2本がランクアップを果たして、結果的には+2本で久々に5割の大台を回復しました。連載2回目の「ねこのひたいであそぶ」も好感触。中堅層の充実で先行き視界良好です。
「チェルシー」は2009年11月号以来2回目の再ラインクイン。元々絵はうまかったし、お笑いに恋をした女子高生カルテットという設定の面白さにも以前から注目していましたが、もう一皮剥けて欲しいなと常々思っていました。お笑いとはお約束の様式美とパターンを破った時の意外性かの比重が高いものであり、お笑いのステージそのものよりも、そこにいたるまでの流れや周辺(なぜそのステージに立ちたいと思えるのか)をどれだけ魅力的に描くことが出来るのかが重要なのだと思います。その点において、今回のようにメンバー以外を「巻き込んで」「引っ張りまわして」「でも楽しくて認めてしまう」回を面白く描けたのは、この作品の目指すひとつの成功なのだと勝手に理解しています。…と盛り上がってきたところですが、物語的には終局には入ってるのかも?
「アクアリウム」は初ランクイン。台詞少なめでサイレントを多用して心の動きをしっとりと描くこの作品は、最初から好感触でしばらく様子見を続けていましたが…誰にでも優しい純真な性格がゆえに「理想の女子」と周囲から勝手に好意を寄せられてきた、熱帯魚ショップの娘さん「ゆう」。さらっと流すことができず、断って毎回引きずってしまう。悪いことではないのに告白された側がへこんでしまう…そんな優しすぎる女の子が初めて出会った、普通に接してくれる男の子。水槽に広がる波紋のように静かに積み上げていく種類の作風であり、他の作品のように瞬発力のある見た目に分かりやすい萌えがあるわけではない。それはハンデなのかもしれませんが、唯一の個性になれるチャンスでもあるのです。今後の展開に注目してみましょう。
…と、ニューカマー分析が長くなってしまいましたが、今月のトップクオリティに輝いたのは「GA」でした。ここ半年の統計データだと、1位4回・2位1回(休載1回)という脅威のハイクオリティ。「ひだまり」と「ラジG」との三つ巴に割って入る存在は現れるのだろうか?野菜画の授業でいつも通りフリーダムに芸術を爆発させるGAメンバー。普通はこっちがメインですが、今回の主役はさめちゃん先生(宇佐美先生)。風邪で倒れたさめちゃん先生へのGAらしい気遣いがなんとも微笑ましい。1P目のスイカがああいう風に使われたりとか、外間先生がさめちゃん先生の代理で授業を観にきた時の「何が何がだ一体」な生徒達のリアクション(小さく書かれた「もぉー」がいい味を出している)とか、幸運慣れしてないさめちゃん先生のぐじぐじした後悔とか…「キョージュが作ったから安心だよ!」という過去作をさらりと生かしているところもポイント高し。いやー隙が無い。保留にしてたGAのゲームも買っちおうかなー
次点には「ひだまりスケッチ」が貫禄のランクイン。単行本5巻の発売日には秋葉原ですごい列ができるなど、うめてんてー(蒼樹うめ先生)人気がここにきて更なる大爆発を迎えているようです。アニメ第3期や水戸コミケSPでの梅酒イラストなどの露出効果でしょうか?今回のテーマは焼肉食べ放題。食べ物の話題の多いガールズトーク作品にはありがちなネタかもしれませんが、高校生のひとり暮らしのリアリティからするとむしろ滅多にないイベントなのです。その辺のバランス感覚というか等身大感覚が、ひだまりの魅力のひとつなのかも。奢ってくれた大家さんが随所に感じる、若いひだまり荘メンバーとのジェネレーションギャップは、むしろ読者自身の感覚に近いのかも。奢ったのに家に泊めるのは罰ゲーム扱いな大家さんと、その辺りの下りを悪気なくさらりと描けるナチュラルなところも流石です。
3番手には「ラジオでGO!」。付き合って一ヶ月記念で沙絵さんへのプレゼントを贈ろうと、プレゼント選びを沢渡さんに頼んだ藤田さん。何気ない会話の中でファンレターについて珍しく良いことを言う白沢渡さんと、報酬のご飯の奢りを忘れない黒沢渡さんの両面が上手く描かれた1本は必見。なんだかんだで、「人の見立てではなくオレ自身が喜んでもらいたいと考えた物を選ぶ」と決めて、結局何もしてないけど約束だからご飯は奢ると(河豚を望まれたらお金を下ろしてでも…)と行動する藤田△(さんかっけー)。で、沙絵さんの方も藤田さんへのプレゼントを選んでいたというバカップルっぷりといい、相沢Dが風見Pへのお土産を買っていたりと…ギャグで終わらしてくれる風見Pもグッジョブ。とても上手い演出だと思います。
以下は時間の都合でひとこと感想で。
「うらバン!」いよいよコンクール本番を迎えた金管楽器三人組。緊張でガチガチになったゆみちん(金管リーダー)がリラックスできたのは、先生と先輩と仲間のいつも通りのバカなやり取りだったところにぐっと来ました。おそらく次にやる吹奏楽部全体としての取り組みがこの作品の終局イベントに? 「空の下屋根の中」はグダグダな就職浪人半ニート生活から、急転直下で就職戦線に動きが!次回最終回!えぇ!?単行本2巻収録分足りてるのかなぁ… 「CIRCLEさーくる」のテーマはツインテール。アニメやマンガでは頻出でも実生活では滅多にお目にかからない(子供除く)わけですが…ポニテをひっぱってみたくなるとか、そういう話題に共感できるのもサークルモノの面白さですね。 「Felice」はお店の手伝いをすることになった凛ちゃんが、テキパキ仕事のできる九条さんと比較されることが面白くなくて八つ当たりをしてしまい…まさかの急展開。あれ?こんなに展開速くて大丈夫なんでしょうか?
「キルミーベイベー」は楽器をテーマにしていてもいつも通りのバカバカしさです(褒め言葉)。楽器ですらなくなってくるこのドツキ漫才の安定感は素晴らしい。「せいなるめぐみ」は前回の風邪ネタの続き。風邪がうつってしまったみっちゃんが好意を寄せていることを微塵も気付いてない聖たま…悪気無く笑顔で急所を突く荒井節が炸裂してます。「はるみねーしょん」もいつも通り捻りすぎてムリのあるシュールなダジャレが満載です。この笑いは人は選びますが、どこかの誰かには当たっているのだろう思えてくるから不思議なものですね。「まじんプラナ」は釣れたのが人魚だろうと動じず血抜きしようとしたり、魚人が出てきてもチャカで穴だらけにししたり…何でもアリなのがこの作品の普段の風景ですが何か?
今月はこんなところで…
2010/04/01(木) 「ネタじゃないよ?二次創作小説執筆開始のお知らせ」
4/1に発表事をすると、何でもかんでもエイプリルフールのネタだと思われてしまいそうで嫌なのですが、ずっと踏ん切りがつかなかったことは、思い立ったが吉日!…ということで、発表して自分を追い込んでしまうことにします。
二次創作小説
[魔法少女リリカルなのは the Last Logia]
執筆開始のお知らせ
構想自体は2006年8月23日の日記に書いた次点からあり、その後もずっと練り込みを続けていました。本来はGM研通信vol.6のメイン企画として執筆する予定でしたが、同人レビュー特集があまりにも膨大なページ数になってしまったため、お蔵入りになってしまったのですが…今でも時々夢に見てしまうのです。頭の中ではすでに完成してしまった作品世界が、夢の中でアニメーション付きで再生されてしまうのです。夢を観るたびにクオリティが上がって情報の容量も増えていく…眠っているときでなくても、白昼夢のように突然再生されて漏れ出てきてしまう物語の断片…正直言って、これ以上頭の中では抱えていられないほど大きな存在になってしまったのです。これでは次のことが始められない。終わらせるためにも形にしなければならないのでしょう…
おそらくご存知の方はもうほとんどいないと思いますが、かつてGM研は創作小説ジャンルでコミケに参加していた時期がほんのわずかだけありました。当時の作品はごく親しい方にも見せたことがないですし、さすがにこればかりは頼まれてもお見せできないのですが…その後、文字を書くより漫画を読む方が好きすぎて、結局レビューの道へと進むことになりましたが、あのときの充実感は評論の立場では味わうことは決して出来ないものでした。それは若気の至りで青臭いものでしたが、懐かしくもあり、そしてその時の気持ちを忘れていないからこそ、私は他の評論とはまったく異なるスタンスで作品と接することが出来るているのかも知れません。だからこそ、もう一度初心に戻るためにも、小説に再チャレンジしてみようと決意しました。
…といっても、ここ数年は同人ばかりで、”世の中の一般的な文学”をろくすっぽ読みもしないでいた者に、果たしてどれだけのことができるのだろうか?という不安はあります。そして、この作品が描く、おそらくあらゆる二次創作小説とはスタンスの異なる、”物語世界を終わらせてしまうエピソード”、というものが受け入れられるかどうかも分かりません。発表方式は本ではなくweb連載を予定していますが、書くだけ書いても、満足できなければ公開しないかもしれません。公開しないかもしれないなら、普通ならこんな段階で書くべきことではないのでしょう。期待を裏切ることになるかもしれない。文章書きの端くれとして、ささやかながら積み上げてきた実績を失うかもしれない。それでも、それらもすべて踏まえた上で、やると決めました。後悔だけはしたくない。生まれずに終わらせてしまうことは我が子同然の作品に対して申し訳ないですからね…
繰り返しになりますが、これはエイプリルフールネタではありません。公開するかどうか、時期はいつになるのかはすべて未定ですが…気長に、ほどほどにご期待していただければ幸いです。
2010/03/30(火) 「サンクリ47カタログ」
サンクリ47カタログを入手。
縮小開催だと知っていても、実際にカタログの薄さを見ると切ないものがありますね…どこのオンリーイベントですかという勢い。半分は読み物ページなので、サークルカットの割合はさらにこじんまりと…ちなみに、表紙は恥骨マニアの剛田ナギさん、中表紙はゆ〜のす通信のゆ〜のすさん、という時点で個人的には大満足なのですが(^^)
申込み1300サークルに対して配置は1021サークルで、約22%が落選。申込み数自体が、少なかった2月から更に20%減。これでは当選率100%で3ホール体制だったとしても配置満了の採算分岐点を割ってしまう。2ホール開催は苦渋の選択だったのでしょう。6月サンクリは再び拡大に転じると書かれていましたが、はたして…
個人的には、ときメモ4のサークルカットが6個もあったのが嬉しいところ(18禁のA1ホールを合わせると10カット)。大半が都子でキャラ人気に偏りがあるのが気になりますが…ケセラセラさんの君に届け本、美術部さんのガンダムUC本、といったレギュラー活動以外のジャンル本にも注目したいところ。ジャンルの多様性はある程度確保されている…のかな?
所々、正気ですか?と疑いたくなるような配置の導線があったり、晴れでもビル風が吹き荒れる外周がコスプレ広場として機能するのか?といった疑問もあったりしますが…詳しくは当日のレポートで。
2010/03/29(月) 「月刊なのは完結」
サークル「黎明ネルトリンゲン」さんの通称:月刊なのはシリーズが、12作目「MARCH BREATHE」で遂に完結を迎えました。小学六年生のなのはたちを4月から月毎に描き続けてきたこの作品には、魔法少女リリカルなのはの魅力がアニメの一般論として語られるような、熱血魔法バトルも、魔法少女の変身シーンも、緻密な世界観といった要素も、まったくありません。あるのはただひとつ、初めて子供らしく皆で過ごすごとができた、穏やかで賑やかな季節の移ろいだけです。だが、だからこそ、ギャグでもなく、物語でもなく、日常だけで読者の心を掴むということは、相当な実力が必要になる分野であると言えます。
2000冊を超えるなのは同人誌を購入し、エロ以外のあらゆる傾向の傑作をGM研推薦図書として提案する用意がある私にとって、このシリーズの穏やかな魅力には第1作目から注目し続けていましたが、卒業式を描いた完結編「MARCH BREATHE」によって、このシリーズは私の中で唯一無二の存在に上り詰めてしまいました。同人誌を読んでマジ泣きしてしまうなんて何年ぶりだろう…特に、グレアムおじさんとはやてとのやりとりが…目頭を押さえるグレアムさんの言葉といい、支えて優しく見守るシグナム姐さんといい…ええ演出や…ありがとうございました!ありがとうございました!大事なことなので何度でも言いたい。
さらに感動のラストシーンは…ネタバレ回避のため語りません。シリーズ全巻を読んでから読んでください。とはいえ、今から12巻を揃えるのは困難極まりないと思います。総集編が発行される…かどうかは分からないので、そのうち身内限定でもいいので読書会でもやりたいですねぇ…
とらのあな特集ページ(参考までに)
http://www.toranoana.jp/mailorder/cot/pagekit/0000/00/03/000000034551/index.html
同人と出会って10年。まだまだ新しい驚きがある。
同人誌って本当にいいものですね♪
2010/03/28(日) 「GirlsLoveFestival3」
3/28はPioで開催された百合系総合同人誌即売会「GirlsLoveFestival3(以下、GLF3)」に一般参加してきました。前回開催の「GLF2」にも参加しましたが、その時はPioの1Fでなのはのオンリーイベントにメインで参加していたので、Pio2FだったGLFはついでに寄ってみただけでしたが…今回は他のイベントと被ることもなく朝からフル参戦できました。
一般開場が12時という特殊な設定だったこともあり、朝イチで秋葉原に寄って所用(とらのあなでけいおん!特製コミックス収納BOXを入手、ゲーマーズであっちこっち3巻の掛け替えカバーを入手)を分殺で片付けましたが、それはまた別の話。ラジオ会館の隣のビルが完全に解体されていましたが、跡地には何ができるのか…メガネスーパーが撤退した電気街口正面のビルに買い手はつくのか…も別の話。京急蒲田駅の高架化工事がいよいよ完成に近づきつつあり、5/16には上り線が開通するとのこと…足繁くPioに通っている身としては感慨深いものがありますが、これもまた別のお話。
11時前に現着してみると、すでに40名ほどの一般参加待機列ができていました。1Fで開催されていた特撮ヒーロー(ただしイケメンに限る)イベントの一般参加列が女性ばかりだったこととは対象的に、GLFの参加列は99%が男性。ちなみに、落書きコーナーの魂のシャウトによると、この列に並んでいる人たちは見た目は男性だけど心は乙女なのだそうな。開場前には100名ほどに増えていて、サークルも約100スペース。開場規模を考えると盛況と言える数字だったと言えるでしょう。
主催さんのネタ満載の注意事項アナウンスを経て、12時に一般開場。今回は時期的に新刊を用意できたサークルさんは少なかったものの、その分新規開拓やスケブのチャンスでもあるわけで…恥骨マニアさん(サンクリ表紙おめでとうございます!)にベアトリーチェを、Creamy Cafe'さんに私の巣の環さんを描いていただきました。ありがたやー 犬も歩けばマリみてイベントで見知った顔に当たる状態で水戸の話を聞いたりできて、買い物時間が終わっても退屈しませんでした。百合系PCゲームの工画堂スタジオさんが企業出展をしているなど、オンリーイベントには珍しいところもあったし、オススメの百合作品を紹介する交流コーナーでは、マリみてや青い花といったメジャーどころ以外にも「ゆゆ式」が挙げられていたのが個人的にはツボでした。
本日の収穫は40冊でした。おいおい、どこの中規模即売会でやんすか?といわんばかりの冊数ですなぁ…新たに全巻買いをしたサークルさんが2つあったことと、オリジナルの百合系をじっくり読めたこともあり、結構な冊数になりました。コミティアだと百合は全体の一部に埋没してしまうので、作品性まで掘り下げた品定めは難しいですからねぇ…そういう面でもこういう括りで間口の広いイベントがあると、とても助かります。
では、来週もPioの梅桃桜2010にて。
2010/03/23(火) 「テルマエ・ロマエ」
マンガ大賞2010受賞作品「テルマエ・ロマエ」を読む…古代ローマの浴場(テルマエ)設計技師が、現代日本の風呂にタイムスリップをして、そのノウハウを古代ローマに持ち帰り、斬新な技師として評価されてローマ皇帝からのお呼びまでかかってしまうという、サクセス(?)ギャグ漫画。
連載はコミックビームで、しかも3ヶ月毎の掲載ペース…おそらく、マンガ大賞を受賞しなければ一生読むことがなかった作品ですが、さすがは同業者のマンガ好きを唸らせるだけのことはある。言葉は通じなくても、解釈にギャップがあっても、高度な文明に驚き、ローマ人のプライドを揺らがせつつも、真面目に学ぼうとする。シャンプーハットをみて、
軍事力で領土を広げるのは簡単だ…
しかし、文明は…文明はそうはいかぬ…
と戦慄を覚えるルシウス技師。
ああ、このギャグは新しすぎる!!
受賞に合わせて大増刷がかかったみたいなので、新しいもの好きな方はとりあえず手を出しておきましょう。
2010/03/20(土) 「とある科学の超電磁砲(終)」
アニメ「とある科学の超電磁砲」最終回のあまりの素晴らしさに、深夜に静にひとり膝を叩いて喝采。アニメのオリジナル展開がここまではまった作品はそうそうないと思う。1クール目は普通に出来のいいアニメとしか感じませんでしたが、オリジナル脚本で展開された2クール目で歴代屈指の神アニメに昇格してしまいました。うん、BDシリーズ予約しといてよかった。
以下、ネタバレを含むので、未放送地域の方はバックオーライ。
かなり早い段階からシスターズ編をやるつもりはないことはわかっていましたが、まさか本当にオリジナルで1クール使ってしまうとは…主要メンバーはもちろん、寮監様やアンチスキルや婚后光子といったサブキャラに至るまで、それぞれに見せ場を作ったこの脚本…佐天さんが金属バットでキャパシティーダウンをぶっ壊したシーンは、初春が佐天さんを信頼してわざと聞こえるように大声で叫んだところからすでに泣きそうに…木山春生が教え子達からやっと「センセイ」と呼ばれて、気のきいた返しができない不器用さにぐっとっくるものが…
本来原作が持つ最大の武器であるところの、世界の謎とか科学とか魔術とか小難しい設定やハナシはすべて片隅においやって、アニメならではの魅力を追求した今作の英断に感服しました。もし第2期があるとしたら、前半でシスターズ編のシリアスをやって、後半はオリジナル展開でシスターズ編で浮かばれなかったキャラをクローズアップする形式でやってくれれば、神アニメの再来になるのではないかと…まぁ何にしても、間違いなく今期のベストアニメでした。
さて、原作もぼちぼち読み始めますかね…
2010/03/18(木) 「春眠と徒然」
久しぶりに好天に恵まれた休日を利用して布団を干して、取り込んだばかりの布団で昼寝。ああ極楽極楽〜
所蔵同人誌のリスト登録を2010年2月末分まで反映。総計で14808冊。このペースだと、GWを迎える頃には15000冊の大台に到達してしまいそうです。とらさんの美品くんのB5が長らく品切れのままで、名作認定した本の袋掛けが進まないのが悩みの種ですが…
アニメイトで予約していたメタルチャーム・レイジングハート(劇場版)を開封。微妙にはみ出していたりして彩色のクオリティが低いのがちょっと残念。キャノンモードも出してくれないかなぁ…
きららフォワードの「桃色シンドローム」最終巻を読む。この頭のおかしい人しかいない変態紳士ギャグマンガに、このような感動のフィナーレが待っていようとは…萌え系マンガにしては珍しい作者のあとがきを読んで、なるほど、と頷く。萌えと変態の皮を被った「自分が自分を励ますための物語」は、テンプレ化されたドラマよりもよっぽど魅力的だと思いますよ。
一番くじエヴァのC賞:真希波マリを秋葉原の中古おもちゃ屋さんで購入。普段こういうクジものへの出費は避けているのですが、今回は挑戦を迷っている間もなく速攻で景品がなくなってしまったので…この真希波のクオリティには、既存製品のバンダイ製が霞む霞む。少し先のグッスマ製の出来はどうなんだろう?
figmaけいおんシリーズは明日予約開始のあずにゃんで一段落。さわちゃん先生は難しいとしても、個人的には和ちゃんまでは出してほしかったところですが…アニメの第2期も始まることだし、主要メンバーのライブステージverとかはありそう?
徒然なので特にオチはなく終わる。
2010/03/16(火) 「4日間で2.4kg減だと?」
70kgの大台到達と共にスタートしたダイエット計画でしたが…わずか4日間でマイナス2.4kg…大丈夫なのかな、この減り方?
特にムチャなダイエットをしているわけではなく、夕食のカロリーを抑えて、間食をなくして、徒歩通勤に切り替えて、階段をなるべく使って、仕事の合間にストレッチをして、アニメを観ながら腹筋をして…項目としては多いけど、どれもちょっと気を付ければ出来ることばかり。要するに、今までものぐさで不摂生すぎただけで、生活習慣を正せば元の体重に戻るのは自明の理というわけです。そういうことが出来そうで出来ないのがダイエット道みたいですが…
せっかく痩せかけているのだから、リバウンドしないように鍛錬を継続していくとしましょう。
2010/03/14(日) 「まんがタイムきらら2010年4月号」
1 けいおん!
2 ゆゆ式
3 あっちこっち
4 ふおんコネクト!
5 かみさまのいうとおり
6 三者三葉
7 うぃずりず
8 まーぶるインスパイア
9 ねこきっさ
10 二丁目路地裏探偵奇譚
11 メロ(3乗)
12 Sweet Home
2010年4月号の全25本中で自分内単行本購入基準(略してC点)をクリアしていた作品は12本、打率に換算すると.480でした。今月のゲストは5本…あれ?なぜか目次ページでゲストの「シネマト・パラダイス」の作者名が湖西晶先生になっている…誤植?ゲストの中では初登場の「チェリーブロッサム!」(茶菓山しん太)が好感触。体育会系と猥談変態の二人の先輩の個性が強すぎて園芸部モノとしてどうかは二の次になっていますが、初回はつかみだからともかく、回を重ねてみて園芸の楽しさや魅力を織り交ぜつつ展開できれば、ランクインもありえるかも。
今月のトップクオリティに輝いたのは「けいおん!」でした。2009年12月号以来の首位奪還となった今回のテーマは模試の志望校判定。同じ大学に行こう!ということで、やっと受験生らしくなってきたわけですが…受験勉強そのものというよりは、和と平沢姉妹、澪と律、という2組の幼馴染ならではの表現が微笑ましく上手くできていることと、”出来る女の子”であるがゆえに暇なムギちゃんが梓にゃんに「かまって!」と甘えることで、全員に見せ場を作れているネームの面でも素晴らしい回だったと思います。とりわけ、普段はしっかり者の憂が和ちゃ〜んと甘える下りはポイント高し。普段しっかり者な憂だらからこそ、もっとしっかりしている年上のもうひとりのお姉ちゃん的存在の和には素直に甘える妹でいられると…憂と和スキーのゆ〜のすさんは間違いなく悶え転がっていることでしょう(^^)アニメの第二期はどこまでやるんだろう?卒業まで?
次点には「ゆゆ式」。唯一のツッコミ役の唯ちゃんが眠気に耐えるのに必死なので、誰もつっこまないままに考えずにしゃべって加速する緩いノリ。そしてトリオ漫才に巻き込まれてしまうけど、ホントはちょっと嬉しい一般人の相川さんという構図…ただ緩いだけじゃなくて、ツッコミの立ち位置も変幻自在で、ボケがただのボケじゃなくなる。これらをあっさりとした日常会話で出来てしまうこの匙加減…やはり只者ではない。次のドラマCD化の大本命か?声優さんは大変そうだけど…
3番手にはドラマCD第2弾と単行本3巻が同時発売される「あっちこっち」が貫禄のランクイン。ドラマCD化されたきらら作品は多いけど、第2弾まで続いたのケースはほとんどない。それだけ第1弾が売れたということなのでしょう。バレンタインデーを題材にした作品は多いけど、男の子・女の子、それぞれの視点からホワイトデーをテーマにしたのは珍しい。「別にお返しを期待してプレゼントしているわけではない」「貰ったチョコをなんと心得る!そこに真心が込められているなら、チョコは贈り主の心と知れい!」ギャグの中にもキラリと光る紳士語録が絶妙。
以下は時間都合でひとこと感想で。
「ふおんコネクト!」の今回のテーマはガンプラ。プレゼントして贈るだけではなくて「作って楽しむ」部分で、初心者の解釈がかえって新鮮でした。「量産品だからたくさんあるのがカッコいい。だがそれがいい」という元巻さんの兄仕込みのセンスとか、積みプラモ流儀とか、ガンプラが分かる人にとっては最高に面白い回でした。ストライクゾーンは狭いけど。「かみさまのいうとおり」は抜き打ち避難訓練がテーマ。地震より怖い黒井先生が大活躍!先生らしいのか、らしくないのか…「三者三葉」は雪にまつわるあれやこれや。大雪や台風の日は血が騒いで外出したくなるのです!…と言った傍からケーキを買いに現れたり、メールの「お姉ちゃん」だけでたいだい想像がついてしまうあたり、コントとしてのレベルの高さはさすがです。
「うぃずりず」は物語のキーになる人物(金髪幼女)の素性が明らかに。4巻が出てまだ間もないから、あと1巻分と考えると最後のヤマもそれなりのボリュームになるのかなぁ…「まーぶるインスパイア」は年下世代が今回の主役で、普段の紛らわ微エロトークではなく、子供視点での大人(といってもちょっと年上の姉)観が新鮮でした。「ねこきっさ」はクリムに突然婚約者ができてデート前編。お土産に婚約者って…同族で気が合う二人の行方は…後編に続く。
「二丁目路地裏探偵奇譚」は遊園地Wデート(ただし、1名だけ不本意)バカ所長と進展は…やっぱりなし。もしかして佳境?「メロ(3乗)」は花粉症ネタ。コンタクトが辛くても眼鏡でオタクと思われるのがイヤ!というポン太クンはある意味漢。妹に手をひかれて歩く恥ずかしさで本末転倒だとしても。「Sweet Home」は新谷さんの家に陽向がお泊り…が普通に行くわけもなく「防犯ブザーは持たせた?」と言われる信用のない新谷さんは、やはり存在感抜群だなーあと、気になるゲスト作「アイオーンコード」は能力者で学園モノ、というあたりが超電磁砲を髣髴させてしまわないかと心配だったり…読み切りとしては面白いので、今後の展開に期待したいところです。
今月はこんなところで…
2010/03/08(月) 「やっぱ牛乳でしょ」
(表題)のキャッチコピーの牛乳促進CMとは特に関係なく、「とある科学の超電磁砲」の固法先輩が愛飲している武蔵野牛乳に触発されて、牛乳を飲む習慣を再開した、というお話。武蔵野牛乳という名前そのものの製品は存在しないみたいですが、製作会社が武蔵野にあることから「タカナシ牛乳」ではないか?という説が有力みたいですが…
自分で日常的に買うとすれば価格も重要なので、行きつけのスーパーの仕入れや値付けにも影響を受けるし、お腹を下しやすい人向けには無脂肪乳製品もあるし、味には好みで合う合わないもあるので、万人に当てはまる美味しい基準は難しいところです。198円前後の一般主力流通品に比べて、必ずしも600〜1000円するブランド品を美味しいと感じるわけでもないですし…
最近試しているのは、
・毎日骨太
・明治ラブ 鉄分とカルシウム
の2つ。
三十路にもなると、コップ1杯でお腹が膨れて満足してしまい飲める量が限られてくるので、どうせなら付加価値が高そうなものを!…という単純な発想でしたが、週2本ペースで飲み始めてから健康そのもの。慢性化していた膝や肘の関節痛も改善されつつあるようです。個人的には野菜ジュースを飲むより、よほど効果がありました。多少お腹を下しやすくなりましたが、便秘に悩むよりはいいのかなと…
他の銘柄もぼちぼち試してみるとします。
2010/03/07(日) 「サンクリ終了へと続くお知らせ?」
ここ数日、各所で4月サンクリ落選の悲報を耳にしていて、あまりの落選率に首を傾げていたところ、確信といえる情報をキャッチしました。「4月サンクリはA1・A23の2ホール開催です」…2月サンクリは3ホール開催で、そこからさらに1ホール分減ったことで3割近い落選が出ても不思議ではないわけですが…最盛期には4ホールでも足りないほど賑わっていたことを考えると、なんとも寂しい限りです。諸行無常…
で、これがただの規模縮小であれば致し方ないことなのですが、問題になりそうなのが落選傾向。あくまでも落選速報のあったサークルさんのサンプルデータからの類推ですが、どうやら旧Bホール(一般アニメ・マンガ・小説系パロディ)と、A23ホールのマイナーギャルゲージャンルの壁配置以外をバッサリと切ったようで…そうなると、主力になるのは必然的にA1とA23の「エロ」とDホールの「東方」ということになり…
「集客力が期待できるジャンルを優先する」この選択は運営側の論理では間違いではないのかも知れませんが、オールジャンルイベントに参加者側が求めていることとは温度差があるように思えてならない。オールジャンルイベントにはオンリーイベントにはない「ジャンルの多様性・間口の広さ」があり、より多くの人に本を手に取ってもらえる・普段会えない人に会えるチャンスが、大きな魅力になっているのだと思う。しかもコミケのように忙しすぎないので、挨拶回りや交流に使える時間も十分にある。レヴォのように一部の大手に偏らない懐の深さと、買い物と遊びの絶妙なさじ加減がサンクリの魅力だったわけですが…「集客を失わないこと」を主眼とした(と思われる)この方針は、集客を失わない代わりに、もっと大切なものを失うことになるだろう。
2月は冬コミからのインターバルが短すぎて、4月はcomic1に完全に圧倒されている。6月は唯一残された反発復権のチャンスだったわけですが、事実として6月のサンクリへの申込み予定を見直す動きを見せているサークルさんが相当数に上っているようで… 元々、サンクリは会場で次回参加申込みの最終受付ができる手軽さもあって、主体的に目指す大型イベントというよりは、年4回隙間の時期でも作品が発表できて、気軽に参加し続けることができるイベント、として支持されてきた側面もあるのですから… 一度途切れてしまった信頼を回復するのは並大抵のことではない。誰も落ちると分かっていて申し込もうとは思わないし、もし集客が維持できたとしてもそれは表面的なものでしかなく、午前中に大手だけに並んで午後にはさっさと帰ってしまう寂しいイベントになるであろうことは容易に想像ができて…
いっそのこと、レヴォの最後あたりのように最後の打ち上げ花火としてビッグサイトに移転して、ビッグサイト・クリエイション(略してビックリ)で再出発してみるとかどうでしょう?
※(冗談です)(本当に冗談で済むことを願っています)
追記:
サンシャインシティの会場要項だと「半年前の時点で30%の予約金を納入する必要がある」とされているので、開催規模を計りかねてギリギリまで予約申込みを控えていたら会場が埋ってしまった、可能性が高いのではないかと…(逆に、4ホール開催が当たり前だった当時の方が予約開始時点で決め打ちで押さえやすかったのでしょう) ジャンル偏重傾向については、実際にどんな配置になっているのかは、サークルリストが公開されてみないと分かりませんが…新ジャンルやマイナージャンルがまずます狭き門になるのは間違いでしょうね。
旧Bホール配置でも「らき☆すた」「ハルヒ」「なのは」などの定番ジャンルは当選されている方が多いようです。今回の落選がイベント離れにつながらないように、次回6月への参加を促すためにも、早い時期に6月の開催規模を発表しておくべきなのかも知れません。少なくともまた2ホール開催だった場合は申込みを躊躇ってしまいかねないので…
コスプレ導入の路線は決定事項のようですが、「更衣室は用意するが、荷物置き場は考えていないので一般参加者でコスプレする人は持ち歩いてもらう必要がある。」とか、なんだかなーという感じです。2月の時点で4月が2ホール開催が決まっていたかどうかは定かではありませんが、普通に考えれば今回は少なくともフリースペースの導入は見送るべきでしょうね。コスプレは撮影広場を設けない部分導入に止めるとか…
2010/03/04(木) 「なのはDL」
すっかり忘れていましたが、なのはPSP版にはDLサービスが2月中旬から始まっていて、ミニゲームなどが配信されるらしい。さすがはアイマス商法でひとやま当てたバンナムらしい手口というべきか。ゲイツポイントのようにゲーム屋さんでプリペイドカードを買ってくる手間はないけど、PlaystationStoreにクレジットカードを登録するのはセキュリティ上余り好ましくないのですが…
「予約特典で体験版がついている」ということでしたが、はて?箱をいくら捜してもそんなものは見当たらない。封入漏れか?と思っていたら、実はAmazonの納品書と一緒に届いたテレカっぽい袋に入ったカードが、ダウンロードコードの入ったカードでした。紛らわしい…
で、ダウンロードしてみて「なのヴィネ」とやらをちょっとだけいじってみましたが…要するに鑑賞型時計機能?SDなのはさんが部屋でちょこまかしているのを眺めるだけ…び、微妙。PSPをアラーム的な使い方をするかというと、実用面では激しく疑問。携帯のアラームで十分だし。毎月有料配信されるコンテンツでは、フェイトやはやても追加されて、複数人で戯れる姿も楽しめるらしい…そんな第1号は800円也。
「コンビニでネットプリカを買う」という選択肢もあるし、ダウンロードで過去のゲームを遊ぶのもまた一興かも。みんなのテニスの体験版も試してみたいし。え?その前にときメモ4の全キャラ攻略を済ませるべきですね、はい。
2010/03/03(水) 「まんがタイムきららキャラット2010年4月号」
1 GA
2 ひだまりスケッチ
3 ラジオでGO!
4 CIRCLEさーくる
5 キルミーベイベー
6 うらバン!
7 Felice
8 まじんプラナ
9 空の下屋根の中
10 せいなるめぐみ
11 はるみねーしょん
番外 バラエティーも〜にん(最終回)
きららキャラット2010年4月号の自分内ランキングは、全25本中で単行本購入基準(略してC点)を満たしていたのは11本で打率に換算すると.440でした。いつものことですが「バラエティーも〜にん」はランク云々とは別次元の作品ですので、集計対象から除外してあります。そんな唯一の特別枠だった竹本泉先生作品が、今月号で最終回を迎えました。とはいえ、読んでいる時はまったく気付かずに、このランキング集計で目次頁で作品数を確認する時に、ようやく最終回の表記があることに気付きました。最終回であることにさえ気付かせない、うじゃうじゃとした作風は流石のひとこと。4コマ誌にあって4コマじゃないこの作品は常に殿を務めてきた、とても貴重な存在だったわけですが…次号からどうなる?
今月のトップクオリティに輝いたのは、先月号の休載から復帰を果たした「GA」でした。休載率は高いけどトップ率も高いのがこの作品の常ですが、特に休載明けのトップ率は驚異的。作画というよりは話の作り込みにそれだけ時間がかかっているのかなーと。今回のテーマは「目が認識する色」。人間の目がRGBの三色型であることに対して、鳥類や有袋類の多くは赤・緑・青のほかに長波長(紫外線など)を認識する「四色型」であり、人間にも稀にいるとされている。逆に、特定の色を認識しづらい「色弱」も存在しており、目に映る色彩が誰もが同じというわけではないことを、ハンデキャップとしてではなく芸術の視点から、芦原部長と魚住君のエピソードを通じて、ちょっといい話に仕上げられています。「本物のゴッホの絵が見られる」から羨ましい…そんな風にさらっと言える芦原部長は素敵ですねー
次点には、なずなちゃんと乃莉ちゃんもレギュラーで登場したアニメ3期も好調な「ひだまりスケッチ」。天気のいい日に、カーテンをミニプールで足踏み洗濯。巻頭カラーで朝の爽やかさを伝える色彩感覚、6人の登場人物にそれぞれの見せ場を作りつつ、起承転結をしっかりとつける安定感はいつものことながらすばらしいですね。沙英さんの冷静な指摘に拗ねたヒロさんが、無言で沙英さんのカーテンをプールに突っ込む間もすばらしかった。ただ、「買うてん」を「こうてん」と関西弁で読ませるギャグは、ルビが振ってあるわけでもないので、関西圏以外ではハードルが高いかも…
3番手には、藤田さんと沙絵さん編が明けて通常のラジオモードに復帰した「ラジオでGO!」。相沢Dが過労で倒れて、新人ADのみつばちゃんが代役を務めるお話。いつもナンパで軽いようでいて「ラジオに関してはマジメ」な相沢Dの存在の重要性に皆が気付いたわけですが、いてもいなくても存在感を出せるのはキャラが立っている証明でもあり、地力の高さがあってこそことだと思います。相沢Dと風見Pもちょっとだけ進展したのが嬉しいところ。恋人モードでさえさえと呼ぶ藤田さんの幸せそうな顔をみるのもほっとしましね。
以下は時間の都合でひとこと感想で。
「CIRCLEさーくる」は最上級生トリオによるサークル会議。合宿の予定とかイベントの予定とか。ボーリングでジュースを買いに行ったりトイレに行ったりしやすくするとか、細かいところに気が回るリアリティがこの作品の魅力だと思います。「キルミーベイベー」は風邪がテーマ。風邪を引いても、やすなのバカさと無謀さはいつもどおりです。この高値安定を続けるバカさ加減はもっと評価されていいと思うのですが…「うらバン!」は今回は吹奏楽ではなくテスト勉強がネタ。レベルの高い学校になぜコハルが入れたのかというと…スポーツ特別推薦枠だったから。なぜか私服が可愛いとか、キャラづけを行う上でこういう目線を変えたエピソードは重要ですね。
「Felice」は3倍カプチーノの豆を切らしてしまったみー姉のために、内緒でコーヒー豆を買いに行くというはじめてのお使いモード。困ったときに現れる灯里さん(本当に偶然?)。いつもはうざったがっているのに、世話になったと凛ちゃんから喫茶店に誘った仕草が好ましい。「まじんプラナ」はダイエット企画。雪山ダイエットは過酷すぎると思うが、それを上回るラブっぷりが微笑ましい。「空の下屋根の中」は就活は置いておいて友達といつも以上にまったりと温泉旅行。進まないのがこの作品のクオリティ。「せいなるめぐみ」は勘違いフラグ多発中。このかみ合わなさがいい。「はるみねーしょん」はひねりの効いたイラっとくるギャグの持ち味が、今回ちょっと「ネタありき」すぎた感がありました。シュールって難しい!
今月はこんなところで…
2010/03/01(月) 「アニメ ムダヅモ無き改革」
DVDアニメ版「ムダヅモ無き改革」を鑑賞…あらゆる意味ですごい。地上波のアニメ基準だったら100%NGのネタばかり。国際問題になりかねないほど際どくて、バカバカしいほどの力技が満載です。封入特典は5種類のブロマイドがランダム。入っていたのは将軍様でした。このブロマイドに当りは存在するのか?
第2話・3話はオリジナルエピソードで舞台は中国!中国様万歳!の鳩山首相は金星人に寄生されていたから意味不明な言動ばかりを繰り返していたそうな…いや、笑うに笑えねぇ…毛沢東まで復活しちゃって全世界を農地化しようと緑一色を連発…やりたい放題です。次回予告にはローマ法王様も登場。続編製作の可能性は1巻の売れ行き次第のようです。
映像特典には原作の大和田先生、アニメの水島監督、声優の玄田さん(パパブッシュ役)、声優の伊藤静さん(ゆかりたん)(令さま)(チャイナドレス)の4名による麻雀対決。勝っても負けても特に何も無く、ただ淡々とした麻雀対決が50分近くにわたって収録されています。いやー自由な作品だなー
第2弾に期待。
2010/02/28(日) 「ごちゃフェス」
2/28は池袋サンシャインシティで開催された4イベント合同の「ごちゃフェス」に一般参加してきました。ごちゃフェスとは、エヴァ・超電磁砲・ヤンデレ・るーこ(ToHeart2)の4つのオンリーイベントが1つのホールに集まった複合開催イベントであり、特にエヴァオンリーは滅多に開催されないということと、人気爆破中の超電磁砲効果、そして2月と3月のイベントの中間点として受け皿として期待が集まっていたわけですが…(むしろ同日台東館開催のコスカが割を食った形に?)
朝9時以前の来場は禁止とカタログにあったので、朝10時に会場に到着。天気は生憎の雨。外で並ぶのはしんどいなーと思っていたら、広場の行列はお隣のコードギアスオンリーに並ぶ女性の長蛇の列でした。元気な女性向けを横目に、ごちゃフェスの一般待機列は…A1ホール内。いや、雨も寒さも凌げて並ぶ側からするとラッキーでしたが、この余りまくりのスペースはどうしたものか…開場前には100名くらいの列になっていましたが、イベントとしての勝敗ラインはどのへんだったんだろう?
予定通り11時に開場。さすがに谷間のイベントだったこともあり、会場製本のサークルさんがチラホラ。初手で並べるところが少なくて局地的な行列が発生するも、スタッフさんの仕切りがどうにも瞬発力に欠けるというか…普段のオンリーイベントではあまりみない顔の若手のスタッフさんが多くて、混対や導線の仕切りに経験不足は否めなかったようです。サークルさんの顔ぶれをみる限り、特定のラインがみえてこないのは主催筋の営業力の差かなぁ…受け皿としては確かに魅力的だったけど、それだけでイベントに出る踏ん切りがつくわけでもありませんし…
お買い物はわずか5分で終了。あとはマイミクさんの会場製本の手伝いでホッチキス使いと化していました。次回以降はマイホッチキスを持参しておくとしましょう。紳士の嗜み?(^^)印象としては、いつものイベントとは客層が少し違うのか、既刊を含めてじっくりと手に取って選ぶ方が多かったようです。普段書店ではあまり見かけない本との出会いが楽しみでしたが、なかなか当たりはなかったようで…ヤンデレジャンルに都子(ときメモ4)本がもう少しあればと…仕事の都合もあったので12時前には会場を離脱したので、午後以降がどんな感じだったのか分かりませんが、イベントの成否としては「微妙」ですかね…経験を生かした次回に期待。
本日の収穫は9冊でした。次は3/14のARIAイベント。
コミケSPは不参加です。
2010/02/24(水) 「P&R まにあったー」
2/24 23:40
どうにかギリギリでPush&Review最後の1本の投稿が完了しました。最後の1本は1時間半近く掛かる難産でしたが、17文字×8行に面白さを要約して伝えるという点では、満足の行く出来に仕上がったと思います。今回の投稿は5本。タイトルは載ってからのお楽しみということで現時点では公開しませんが、前号と連続掲載はないだろうと分かっている1本は趣味で書いたものだからともかくとして、あと4本は客観的にみても絵付き掲載になると面白いんじゃないかなーと思える実力のある作家さんばかりです。その中でも会場で今回新規開拓で出会った1冊については、もし自分が編集さんだったら絶対スカウトをかけてるだろうなと思える傑作でした。普段は東方や商業アンソロで活動されている方のようですが、オリジナルでもっとこの作風をみてみたいなー(なんかベタ褒めですね)。やはりコミティアはいい。感想戦まで真剣勝負を楽しむことができるのですから。
ちなみに、5月開催は今年も仕事のため不参加確定です…
2010/02/21(日) 「第二次本棚整備計画(了)」

通販で衝動買いした、天井突っ張り1cmピッチオープンラック×2(59600円)が到着して、さっそく組み立てを…したところで力尽きました。ひとりで組み立てるにはあまりにも巨大すぎました…
棚入れは後日にして、とりあえず空棚の状態で撮影。どこの漫画喫茶か書店かと見紛う圧倒的物量です。書店の什器みたいな本棚が欲しい、と若い頃から夢見ていましたが、ようやく理想の本棚に辿りついた気がします。天井突っ張りで安全性もバッチリだし。ついでに、玄関廊下に増設した3基のスチールラック(A5同人誌専用棚)も撮影。まったくもってクレイジーな本の館ですなぁ…
引越し半年目にしてようやく整備構想の第二次計画をクリア。むしろハード(本棚)の増設計画にソフト(並べ)が追いつかない状況ですが…むぅ、筋肉痛が酷いので本日はこれにて。
2010/02/16(火) 「コミティア91 レポート:Q」
コミティア91で気になった本を特選してご紹介。ちゃんとしたレビューはPush&Reviewで書くかも知れないので、ここでは紹介といっても一言感想レベルですが…私の選考水準の高さを信頼してもいいっすよ、という方は、2/21の読書会や次回開催の5月に向けて参考にしていただければと…
まずは一覧
・チョコレートでポップス (美術部)百合系
・イコール iqual,or not (プロペラプロンプト)シリアス恋愛系
・Replace mode 04 (月人形)シリアス恋愛系
・甘 (BIBASUKU)子供恋愛系
・ぼくのすきなおとこのこ (%)子供恋愛系
・マンフラ chapter2 (125)編集者と作家の恋愛
・スピードシュリンカー (ein)書店あるある
・同人をやろう! vol.4 委託参加をするぞ! (まじっく・すくえあ)実話系
・ウツとマンガと私のミアイ (沙羅双樹)実話系
…と掛け値なしオススメ9本の一覧を書いたところで、明日の仕事が早いので残念ながら本日は時間切れ。個別詳細は翌日ということで…
2010/02/15(月) 「コミティア91 レポート:破」
2/14は東京ビッグサイトで開催された創作系同人誌即売会「コミティア91」に参加してきました。国際展示場駅を下車すると道行く人の大半が女性…ああそうだった、この日は西ホールで擬人化王国3(主にヘタリア女性向け)が開催されているんだった。擬人化王国には2の時に参加してみましたが、西4ホールで入場規制が敷かれて一般入場が終わったのが13時…という阿鼻叫喚な混雑イベントでしたが、今回は西1・2ホールに大拡張。
そういえば、女性の即売会参加者の方はカート持ちの方が多いですね。男性参加者のリュックスタイルを見慣れているので、カート持ち=サークルさんってイメージがあるのは私だけ?
9時半頃にコミティア会場の東4ホールに到着。今回はガレリア内に一般待機列が作られていました。本日は快晴なれど最低気温は1℃という底冷えする冷え込み。今回はマイミクさんのお手伝いもあってサークル入場させていただきましたが、もし並んでいたらこの配置はありがたいものだったと思います。今回も東の1ホールに納まる最大数の配置をしても約100サークルが落選。サンクリの求心力が急降下している今、男性読者にとってはコミティアが2月最大のイベントになりつつあるようで…(コミティアは男性向けイベントというわけではありませんが、一般参加者の男女比は7:3くらいであり、二次創作系男性作家さんの創作系チャレンジが増える傾向にあるので)。落選率の上昇もあって11月にも2ホール開催が決定。コミティアの注目度が上がるのはファンとして嬉しいことです。人口密度もますます上がっていて、捜し読み歩きをする身としては、もう少し通路幅が欲しいというのもありますし…
11時の開場後はチェックサークル100を「90分で」高速巡回。なぜ90分なのかというと、蒲田のPioで開催されている魔法少女リリカルなのはオンリー同人誌即売会「リリカルマジカル8」との掛け持ちで、移動に往復90分かかってしまうからです。なのは系はコピー本や限定本を諦めれば大半は書店委託でどうにかなるとしても、コミティアの本だけは他人には任せられない。以前買ったことがあるからといって「じゃあ今回も新刊をお願いします」というわけにはいかない。前がいいから次もいいとは限らない。どんなサークルさんでも名前買いはしない。毎回が勝負の場であり、心に響くものが無ければ容赦なくスルーします。それに、他人に「100サークル回って」と頼むほど人でなしではありませんから(^^;
とはいえ、100サークルで90分…ということは1箇所に掛けられる時間は1分ありません。当然列に並んでいる時間などありませんし、見本誌を熟読する時間もありません。ではどうするのかというと…綿密な情報収集による列形成順予測で巡回経路設計と、手に取って数秒で作品の戦闘力を見極めればいいのです。前者はともかく、後者は意味不明かもしれませんが…自分でも上手く説明できませんが、大量に読書をしているとなんとかく分かるんですよ。歌にサビと呼ばれる部分があるように、本にもサビのような部分があるのだと私は思います。それは、いわゆるオチというわけではなく、むしろ「オチを知りたいと思えるかどうか」という話の持って行き方と、読者を引き込むパワーの有無にあります。ゆえに、ちゃんと時間をかけて読まないと筋がつかめない小説本は苦手なジャンルなのですが…(文章書きなのに?)
予定通り90分でコミティアの第一次攻略を終えて、国際展示場→大崎→品川→京急蒲田、と乗り継いで蒲田のPioに到着。すでにコピー本戦線は焼け野原状態で、人気サークルさんは新刊完売しているところがチラホラ…滞在時間わずか20分で会場を離脱したのでレポートらしいレポートは書きようがないのですが…それでもまだまだかなりの人口密度で、劇場版・PSP・Vivid単行本…と燃料投下要素が満載だったこともあり、活気のあるイベントだった残り香は十分感じられました。Forceは…男の子主人公ではエロ以外では厳しいみたい。いつもお世話になっている2サークルさんへの挨拶を終えて、再びビッグサイトへ。
14時半にコミティアに戻ってきてから、閉会までの1時間を使ってギリギリまで総流し新規開拓チェックを開始。しかし、さすがにたったの1時間では全スペースを回るのは不可能なので、ある程度ジャンルを限定して(短時間での評価の難しい小説系と音楽・ゲーム系、絵描きさんでないと共感が難しいイラスト系、守備範囲外のエロ系を除外)、約50%のサークルさんの見本誌を総チェックしました。この日の収穫は81冊。コミティア特製紙袋2つが満杯になりました。印象に残った本は…読み返してみないと分かりません! あまりにも短時間に脳力(誤字ではない)をフル稼働させすぎて、見たそばから記憶を上書きしていたためか、何をどう良いと思ってそれぞれを買ったのかまったく記憶がないので…
というわけで、気になった本の紹介は明日の日記「Q」に続きます。
2010/02/14(日) 「チョコだらけのコミティア91(序)」
2/14は創作系同人誌即売会「コミティア91」に参加してきました。掛け持ちだったなのはオンリーのリリマジ8(Pio)には20分しか滞在してなかったので大した事は書けませんが…
詳しいレポートは後日として…まずはサンクリ〜コミティアにかけて頂いた大量のチョコを食べて疲労回復。今回は2/14でバレンタイン当日だったということもあって、多くのサークルさんがオマケチョコを配布していました。写真にはないその場で頂いたチョコも含めるとすごい量に…
本日の収穫は81冊。今回はPioの往復時間が発生したこともあってコミティアに2時間半しか(しか?)時間が使えなかったこともあり、総流しチェックはジャンルを限定したもので約5割しかできませんでしたが…何冊か新規開拓もできたので、明日以降少しずつ紹介していこうと思います。
レポートの続きは明日の日記で。
2010/02/11(木) 「まんがタイムきらら2010年3月号」
★1 ふおんコネクト!
2 けいおん!
3 あっちこっち
4 ゆゆ式
5 かみさまのいうとおり
6 三者三葉
7 うぃずりず
8 まーぶるインスパイア
9 ねこきっさ
10 メロ(3乗)
11 Sweet Home
12 二丁目路地裏探偵奇譚
13 脳内彼女のいる生活(ゲスト)
2010年3月号の全25本中で自分内単行本購入基準(略してC点)をクリアしていた作品は14本、打率に換算すると.520でした。先月号で最終回を迎えた「ダブルナイト」の減少分がそのまま反映された形に。娘太郎先生の新連載「うさかめコンボ!」は…ちょびっ子生徒会長モノ市場は飽和気味なので、どんな独自路線になっていくのかしばらく様子見かなぁ。ゲストにはフォワード連載から「夢喰いメリー」。無理に4コマフォーマットにしないで割り切ってストーリー外伝を描いたのがかえって良かったみたい。
今月のトップクオリティに輝いたのは「ふおんコネクト!」。しかも今年初のレジェンド認定が出るぶっちぎりのリザルトになりました。スーパー蔵浜大戦前後編がこの作品最大のヤマ場だと思っていましたが、実はさらなる引き出しがあったとは!しかも、ふおん・交流・夕ちゃん先生といった超人的な特異能力を持つ主役キャラのド派手な活躍ではなく、一般人の脇役キャラ「偉人さん(通称)」が物語と人間関係の伏線を総回収して超人たちを手玉に取るという…脱線しつつも意外な角度からロジカルにオチを物語仕立てでまとめ上げる、この作品の特色が如何なく発揮された回だったと思います。最強の凡人の「地球を守るのはウルトラマンじゃなくて、無力でも人間でないとダメなんです」という言葉で、やっと完璧超人である責務から交流は解放されて、後顧の憂いなくいよいよ卒業に向けてカウントダウンへ…普遍的に理解される種類の作品ではないのかも知れないけれど、読み続けている人にとっては面白い。毎月切り口の違いを楽しめる。単行本中心の漫画業界にあって、連載を楽しみにできる作品として稀有な存在なのです。完結までしかとこの作品の行方を見守りたいと思います。
次点にはアニメ第二期の4月放送開始が決定した「けいおん!」。さわちゃん先生風邪を引くの巻。まったく受験生らしく見えないのはいつものことなので気にしない。お見舞い自宅訪問で家捜し、ってのは漫画の定番ですが、さわちゃん先生の場合…軽音部のメンバーにとっては普通すぎて面白味には欠けたようです。チャイムの音が「ファッキュー!」とか…想像の方が面白かったり。何気にムギちゃんのハイスペックっぷりがいい味を出ししているところが、個人的ハイライトでしたが(^^;けいおんライブイベントのDVDは出ないのかなぁ?
3番手にはドラマCD第2弾も決定した「あっちこっち」。占い効果で積極的になでなでおねだりする画に、ニマニマブーッ(鼻血)。ラッキーワードが写経って…(そして書く)。コントのようなお約束と悪ノリしつつ、最後は天然な恥ずかしい台詞で締める、このバランス感覚はいつもながら素晴らしい。「ゆゆ式」は最近はゆるさだけではなく、はてしなく甘えて図に乗るくどさとバカっぽさが、計算なしに描けるようになってきて、さらにレベルが上がってきましたね。メイン3人以外の絡み方次第ではさらに面白くなる…かも。
以下は時間の都合でひとこと感想で。
「かみさまのいうとおり」は今回もエロエロです(主に勘違いで)。ラブジュースって発想はなかったわー 「三者三葉」は葉子さまが大人の階段を一歩上る(といっても、体育の時間に二人一組で困らなくなったというだけ)ことに、山Gは漢泣して葉子さまのパパからは祝電が…いろいろと流石です。 「うぃずりず」は遂にリズの母親が(記憶の中で)登場。物語は佳境に? まさかのドラマCD化が実現した「まーぶるインスパイア」は、珍しく学園パートのみで進行。炭酸ジュースだけでこれだけ話を広げられるのもある意味すごいテク。
「ねこきっさ」は魔界流の節分ネタ。バレンタインではなく敢えて節分というチョイスがらしいと言えばらしい。焼肉奉行の閻魔大王様…怖ェ。「メロ(3乗)」は押しかけメイドさんネタ…といっても身元の分かっている家出メイドさんですが…「Sweet Home」は前回の猫ネタ後編。前後編の区切り方がもう少し上手ければ、あわせ技一本でもうちょっと高評価できたのですが…「二丁目路地裏探偵奇譚」はダイエットネタ。すっかり定着したお姉ちゃん(ヴァニラさん)の本末転倒な天然っぷりがいい。「脳内彼女のいる生活」はなんかもう連載でいいんじゃないのかと思う掲載率ですね。リアル姉が教師として学園パートにも入ってきて芸の幅は広がったけど、ボケとツッコミのバランスには少し課題があるかも…
今月はこんなところで…
2010/02/10(水) 「GMカレー戦線異常アリ」
ココイチ冬好例のグランドマザーカレーを食べてクジ引きでスプーンが当たるキャンペーンですが...今年はマイミクさんが誰も話題にしないなーと思っていたら、お店に行ってみて理由判例。注文後に差し出されたのは、抽選Boxではなく、応募券...今回はクジ引きではなく、チケットを集めて応募する方式だったのです!
ちなみに、スプーンの応募には3枚必要。
いやまあ、今までの抽選Box方式にも問題は多々ありましたよ。キャンペーン序盤は当りクジが入っていないのでは疑惑とか、スプーンが余ったりとか、当たるまで10食近く食べることもあったりとか...でも、そういう非効率があっても、運試しがその場で結果が出るところがチャレンジの面白さだったわけですが...
3枚集めてもスプーンの当選枠は100名様...やる気が出ない低確率ですな...
2010/02/09(火) 「まんがタイムきららキャラット2010年3月号」
1 ラジオでGO!
2 ひだまりスケッチ
3 空の下屋根の中
4 CIRCLEさーくる
5 キルミーベイベー
6 Felice
7 まじんプラナ
8 うらバン!
9 せいなるめぐみ
10 はるみねーしょん
※いつものことですが「バラエティーも〜にん」はランク云々とは別次元の作品ですので、集計対象から除外してあります。
きららキャラット2010年3月号の自分内ランキングは、全25本中で単行本購入基準(略してC点)を満たしていたのは10本で打率に換算すると.400でした。「GA」が表紙の修正が間に合わないギリギリのスケジュールで突発休載…は、もういつものことなので気にしないことにして(それもどうかと思うが)…きらら本誌から「≒」、MAXから「つかまえて!コハル」と、他誌連載からのゲストが今回も活発でしたが、他誌連載を読んでいることが前提の展開だったのでアピール不足は否めない。ねことうふさんにとっては、かつて単行本になる前に挫折した(事情はともかく結果としてはすいう形になった)リベンジともいえる回だったわけですが…この結果だけで判断するわけではありませんが、MAXは競争の場としてどうなのだろう?とちょっと考えてしまいます。MAXは私が唯一購読していないきららファミリーですし。今にして思うと、毎回1話目で作品のお約束を紹介する、まんがホーム系のフォーマット、あれはあれで洗練された技術なんですねぇ…
今月のトップクオリティに輝いたのは「ラジオでGO!」でした。奥手で煮えきらず恋人未満の関係を続けていた藤田さんの一大決心で、ついに告白!告白シーンは4コマじゃなくてストーリー漫画風になっていて感動的でした。ここで最終回になってしまうのかぁぁ!…と冷や冷やするくらいクオリティが高まっていましたが、どうやらまだまだ続くようで一安心。やはり風見Pとかにも幸せになって欲しいのですよファンとしては。アニメ化…は難しいとしても、順当に行けばドラマCD化はあると思うので、もうちょっと引っ張って欲しいところ。
次点には「ひだまりスケッチ」。宮ちゃんおしゃれに目覚めるの巻。珍しい褒められ方をして即決購入してしまう沙英さんに萌える。こういう普通に女の子らしいエピソードって意外なくらい少なかったあたり、この作品の引き出しの多さを物語っているのかもしれない。箸が転がるだけで面白い、っていう女の子同士の日常を表現する上では変化球など必要ないのです。もっとも、それを描き続けられることが一番難しくてすごいことなのでしょうけど。3番手には「空の下屋根の中」。ハロワ通い生活にも慣れて…(慣れてどうする)面接経験値などと考え始めて、就職浪人生活はますます深みにはまっていく…切ない。出口はどっちだ?
以下はひとこと感想で。
「CIRCLEさーくる」のお題はGペン。珍しく漫研サークルらしいネタですが、技術論というよりは雰囲気とかむやみなドリームとか、ゆるゆるっと楽しく読めるのがこの作品らしいところ。「キルミーベイベー」はお正月からスカタンなバイオレンスコントが炸裂。いまどきタコ上げでこれだけ笑いを取れるとは…「Felice」は女の子らしくしよう作戦…はいきなり脱線?まぁ、まずはドツキ漫才ができるくらい仲良くなってから、ということなのでしょう。多分。
「まじんプラナ」は遠回しにエロい回でした。「登山家か!」のツッコミも実に良かった。「うらバン!」はやっと吹奏楽部らしくなってきました。京浜さんが入ってからバランスが良くなりましたね。「せいなるめぐみ」は男女を越えたヘタレ同盟が結成。そしていつものように恵ちゃん(乳母代わりの中年ダンディ)は今回も登場しませんでした。「はるみねーしょん」は今回はちょっと捻りすぎたギャグの割合が多くて笑いの瞬発力に欠けていて…シュールって難しい。
今月はこんなところで…
※一刻に早くきらら4月号のふおんコネクト!の評価を書きたいからキャラットの宿題を片付けたことは内緒だ。
2010/02/07(日) 「サンクリ46」
2/7はサンクリ46に参加してきました。今回はマイミクさんの会場製本のお手伝いもあってサークル入場させていただきましたが、外は折からの冷え込みとビル風でとてつもない寒さで…普通に並んでいたらどうなっていたことやら。A1ホールの外周を仕切っている机が強風でぶっ飛んでスタッフさんが机を追いかけていたり、その後は机代わりに人がコーン棒を持って立っているなど…お疲れさまでした。
今回のサンクリは久々の3ホール、しかもDホールは4分の1を使用しない縮小開催。2月サンクリは元々谷間のイベントですが、4ホールでも収まらないと言っていた拡大時代はすでに過去のものに…A23ホールしか見ませんでしたが、開場時のラッシュの熱気は健在でしたが人が捌けるのも早くて、なのは系のサークルさんは来週のオンリーに新刊の照準を合わせていたし、オールジャンルで集合効果の強みを発揮できるほど多様性が維持できているわけでもなく…4月は正念場になるかも?
なのは・Fate・ハルヒの3大劇場版の効果は…なのはは来週のオンリー待ちのサークルさんがほとんど。Fateはメインジャンルで活動しているサークルさんが減っているので測定不能。ハルヒは…公開翌日でしたがペーパーで感想を出しているサークルさんがちらほらありました。二次創作は…核になるイベントがないので厳しいかな?
本日の収穫は27冊でした。購入冊数ではサンクリではワーストかも。今回は仕事の都合で早めに上がる必要があり、全流し総チェックはできませんでしたが、普段オンリーでは見かけない方のなのは本を新規開拓できたのは大きな収穫でした。あと、ときメモ4本「ときめき以上、告白未満」(そとめきろーる)での知姫先輩エピソードは赤木さんに是非読んで欲しいと思ったり(私信)
…と、イベントレポートというには薄い内容だったので、来週はコミティアとなのはオンリーでガッツリと書けるように頑張ります(作戦次第では共倒れですが)
2010/02/06(土) 「涼宮ハルヒの消失(ネタバレあり)」
公開初日の劇場版「涼宮ハルヒの消失」を観てきました。さすがに初日なので、ネタバレといっても詳細は後日の日記に譲りますが…どちらかというと、マイミクさんと鑑賞後に昼食で行った南大沢ミートレアでの「宮崎肉巻おにぎり」「とんかつパフェ」のインパクトの方が大きかったので(^^;
以下未整理の雑感。
回避希望の方はバックオーライのこと。
・8時初回上映だからというわけではないだろうが、劇場内がやたら寒かった。コートを着てても寒いくらい。2時間40分の長丁場もあって、途中トイレで席を立つ女性客の姿が目立った。
・女性客の割合がかなり高いことに驚愕(原作の『驚愕』は一向に出ないが)5割近い?
・グッズ売り場で「月刊キョン古泉」だけが品薄になっているのは、女性の売れ行きがいいからなのか、持ち込み在庫が少ないからか?
・珍しく京アニ得意のサプライズはなし。良くも悪くも。
・原作を知らなくても…というか原作のエピソードをことごとく拾っているので、消失の映像化としては完璧。ただし、キョンがSOS団で占める役割と、シリーズを通じての長門のかすかな変化を知らなければ意味が無いので、シリーズ未読で初見の方への布教用にはあまりオススメできない。
・映像面ではきっと技術やディテールはすごいのだろうけど、何しろ派手な動きが少なくて長いので時折眠気が…
・と思ったら朝倉さんのスマイル刺殺で目が覚めました。ターン&鮮血。あの流血沙汰はTVではできませんなぁ…
・音楽面では特に印象に残る曲はなし。事前にサントラを聴き込んでいたんだけどなぁ…長門のエンディング主題歌「優しい忘却」アコースティック版?がとても良かった。シングル発売は月末か…
・ハルヒ特製鍋の映像がなかったのは残念。朝倉おでんは全体的に黄色かった。
・「あの発音」は普通ないが、長門らしいリアクションで良かった。
・ラストシーンの「アレ」に読み解く要素がないのは残念…
・1回観てたいがい満足してしまいました。リピートキャンペーンでもう1回観る…かも?
ちゃんとした考察はまた後日。
サンクリに備えて早めに寝ます。
2010/02/03(水) 「軽音戦争 終結のお知らせ」
昨日の日記では愚痴が多くて、見苦しく浅い考察になってしまいました。翌日を迎えてAmazonのカスタマーレビューなどでの過剰反応を見ていて、冷静になることができました。趣味レベルとはいえ物書きの端くれとして、一時の感情で動くとはお恥ずかしい限りです…(猛省)
今回のような争奪戦にまで発展してしまった原因としては、製品発表から案内開始までがあまりにも短すぎて、お店側もメーカー側も問屋筋も初動がまったく読めず、戦略の立てようも立て直しようもなかったこことと、最短でも4ヶ月先ですぐに生産計画数を増やせない玩具の特性上、けいおんfigma・ねんどろいどがシリーズを通じて品薄になり続けることが、予約回を重ねるごとに浸透して、加速度的に投機的な価値が上がってしまったことにあるわけですが…
これに対して、今回の事態収拾に向けてグッスマさんが提示してくれた「生産能力を超える通常の3倍以上の追加案内と、figmaを含めたけいおん関連商品の増産に向けた今後の取り組み」声明は、異例のレベルでスピードと誠意のある対応でした。直近に迫ったfigmaの律ちゃん、あずにゃんまでは、初回受付枠の少なさが解消されるわけではないにしても、時間がかかっても待てば普通に買えるようになるのだから、少なくとも投機筋のターゲットからは外れることは確実であり、早く欲しい!…というファン同士による健全な競争はこれからもあると思いますが、「軽音戦争」は事実上終結を迎えと言っていいでしょう。
実際に追加案内数を知り得る立場にある私としては、そのスピードと内容に驚きを禁じ得ませんでした。グッスマさんが出した声明を実現するために、どれほどのお金と労働力が動くのか…流通・工場・今後のラインナップと生産計画まで想定して試算してみると、この投資拡大リスクは「売れてるからいいよね」というレベルのものではありません。一度拡大した生産能力(人材や機材)は簡単に縮小することはできないのですから…専門分野は多少違えど同産業界で禄をはむ人間としては、あまりの漢気溢れる所作に惚れてしまいそうです(^^)
いずれにしても、全国レベルで人気フィギュアの争奪戦をすることになろうとは、一昔前では考えられなかったことであり、これほどまでに人気の出るクオリティの高い商品を、安価に大量にコンスタントに提供できるフォーマットを作り上げたグッスマさん(とマックスさん)の功績はとても大きいと思います。今後も末永く買い続けて、遊び続けることで、些少ながら玩具文化の普及に貢献していきたいものです。
2010/02/02(火) 「軽音戦争」
ここのところ毎週金曜日にネット通販を舞台に繰り広げられている、けいおんfigmaの争奪戦、通称:軽音戦争…数々の通販サイトをアクセス過多でパンクさせ、あのAmazonでさえ、わずか数分で予約在庫が吹き飛ぶ…あと2戦、律ちゃんとあずにゃんを押さえるまでは…と思っていたら、突然火曜日に降ってわいた「ねんどろいどあずにゃん」予約の伏兵により、確保に失敗した方も多いのではないでしょうか?私はどうにか確保しましたが…そろそろ追いかけるのも疲れてきました。
いい加減、こういう品薄で人気を煽る商売はどうかと思う。立体は大量生産をしたからといってコストが大きく下がるわけではない(原料よりも機械化できない人件費の方がかかる)ことは知っているし、高値で取引されることがネットニュースで報じられることの宣伝効果もビジネスの観点からは知っている。だが、転売ヤーの投機対象になって欲しい人に行き届かないことは、本来市場に投下されるはずだった資本を企業ではなく個人が掠め取るようなものであり、結果として作品寿命を縮めることになるのではないかと…
ちなみに、今週末のワンフェスの翌日からは、figma憂、ねんどろいど雪ミクが受注生産で公式ネット予約されるようです。どうせなら他のラインナップも受注生産にしてくれないものか…ショップあってのメーカーだから、公式通販でやりすぎてしまうと支障があるのだろうけど、供給が少なすぎるのもショップにとっては迷惑なのですよー品薄の苦情はメーカーではなくショップの店員さんに向けられるのですから…
さて、あと2戦だけ頑張りましょうかね…
2010/02/01(月) 「ティアズマガジンvol.91」
2/14開催のコミティアのカタログ「ティアズマガジンvol.91」を入手。まずはPush&Reviewからチェック。投稿レビュー数は5本。うち2本「GL 3/3」「ラブロイド」が絵付き掲載。2本「実録!図書館の内乱」「LASTHOME」がテキスト掲載で、5本中4本掲載という結果でした。
特に「ラブロイド」は8月コミケ発行であり、11月ティア時点での投稿では掲載は難しいかなぁ…とダメ元での投稿だったので、喜びもひとしおです。リメイクした「アンドロイドももちゃん」の商業誌掲載でタイミングが良かっただけかも知れませんが…「実録!図書館の内乱」は紹介文の通りの内容です。幼少期に本に触れて育った方には是非読んで欲しい1冊です。
もう1本「萌えるダーツ漫画 DOUBLE OUT」は私の投稿文ではなかったものの、他薦で絵付き掲載されていたので大満足。レビューは誰かと競っているわけではなく、同じレベルでその作品を愛好している方がいることに喜びを覚えます。文章書きとしては甘い考え方なのかも知れませんが、論壇を目指すなら、わざわざ同人でやる必要もないでしょうし。
FRONT VIEWのセレクトはいつものことながら見事ですね。ゲンブン・マガジンさんをこんな目立つ場所で推そうだなんて、普通考えないっすよ(褒めてます)。今回もしっかりと参考書として活用させていただきます。通称:コミックコミティア(楽園)から、売野機子先生、竹宮ジン先生のコミックス発売予告…世の中の流れは早いなぁー
で、今回のコミティアは、とあるサークルさんがいよいよ本来の名義で参加されるということで、やっとPush&Reviewで表立って応援できる日が来るのが嬉しい限りです(今までは感想を書くのを自粛していました)。委託コーナーで新刊を出すサークルさんもいるので要チェックだ。最近の委託コーナーの会計は結構並ぶらしいからなぁ…当日はPio開催のリリマジとの掛け持ちで、ただでさえ時間が限られているので、しっかりと作戦を立てなくては…
2010/01/31(日) 「咲オンリー(清澄高校麻雀部の楽園)」
1/31は川崎で開催された咲オンリーに行ってきました。
4Fのただでさえ狭い会場に、(募集当初は20Sp予定)64SPのサークル参加、250名以上の一般参加者…あまりの熱気と混雑で開場直後は完全に通路が埋って凄まじいことに…混対は、突発的に人気の出た2サークルを除いてサークル配置では良く出来ていましたが、初手での列誘導を見誤ったようです。何にしても、混対が必要なほどジャンルに求心力があって、牽引力のあるサークルさんがいることは、とても好ましいことです。
企画モノとしては、タコス券の販売と麻雀大会。タコスは移動販売のワゴンが1F駐車場に来ていて、チケットは4F本部、引き換えは1Fで…とサークルさんにとっては少々不便だったかも。麻雀大会は全自動卓が用意されていて、参加者は希望者から抽選で選ばれる方式。ギャラリーが多すぎたことと、早めに会場を後にしたので顛末は分かりませんが…
本日の収穫は18冊。薄荷屋さんの部キャプの夫婦っぷりに悶え、ぱるくすさんのモモかじゅのラブラブっぷりにあてられて、VISTAさんのワハハ部長の気の使い方に目を細め、山猫BOXさんの部キャプの初々しさに照れる…色々な成分を補給できて幸せな時間でした。オフレコですが同人作家さんのちょっとイイ話も聞けたし。
次はコミスペと日程が被る長野県飯田市の聖地開催、そして4月の名古屋…と地方開催が続くので、ジャンルを支えてきたサークルさんの都合がつくかどうかが心配なところです。アニメの2期は…原作の全国編がもう少し進んでからになりそうなので、この1年を乗り切れるかどうかが勝負かな。
2010/01/25(月) 「劇場版Fate(ネタバレあり)」
※まだ観ていない方で、ネタバレを回避したい方は、Backspaceよろし。
なのはの劇場版に比べるとあまり細かい感想を書く気がしないのですが…
観てる途中で、脳内の記憶モードをSRに落としてしまったくらいだし…
まず、UBWルートに入るまえの豪快な省略は何の冗談なのかと笑いそうになりました。いや、確かにゲームではルート分岐までは共通ですよ。でも、ゲーム版を知らない人が見たら全く意味不明なのではないかと…尺が足りないなら、無理に1回にまとめずに、空の境界みたいにシリーズにすればいいのに…
剣戟アニメとしてはカッコいいけど、それ以外はどうにもならない印象。凛が士郎を好ましく思う理由も、士郎がなぜそこまでして理想を追い求めてヒーローになりたいと願ったのかも、何もかもが説明不足。英霊たちも含めて殺し殺されていくだけ…劇場版ってのは続きモノで前知識があることが前提なのでしょうか?Fateの場合、1周目があってこその2周目であり、何の補足もなく2周目のビジュアル的にイイとこ取りをしただけで、作品のテーマの何が伝わるというのか…
本当にがっかりだ。またやりやがったなフロンティアワークス!劇場版AIRと劇場版CLANNADのように、監督のせいにできればまだしも…今回の件でアニメ業界側がゲームに理解がないことが良く分かりました。ゆえに、この劇場版を観てちょっとでも「すげえ」と思った初見の方は、ぜひゲーム版をプレーして思う存分圧倒されてください。せめて反面教師としては役に立って欲しいものです…
2010/01/24(日) 「劇場版なのは(ネタバレあり)」
※まだ観ていない方で、ネタバレを回避したい方は、Backspaceよろし。
■概況
公開2日目の池袋で、劇場版なのはを観てきました。13:15からの上映回を「前日」に予約して、30分前に現地入りしたのですが…2日目はその時点ですでに立ち見も完売済み。この混雑が落ち着くのはいつになることやら…開場10分前になってようやく入場開始。ほぼ選択の余地はなかったのですが、座席はD列左端。この劇場はH列以降でないと角度差があまりないので、運悪く前の席に背の高い人が座るとかなり邪魔かも。。劇場自体が狭いので端でもセンターでもあんまり変わりませんが…この狭さでは混雑も致し方ないか。立ち見も「座布団で座って観ること」と定義されていて数がかなり制限されていたみたいだし…もっと広いところ(豊洲とか)でやればいいのになー公開初日と2日目だけみたいですが、タイムテーブルを少しでも早く回すため、無駄な映画の宣伝がほぼなしで、いきなり本編から始まったのは好感。映画の前に無駄に目と耳は使いたくないですからね。
んでもって上映開始。
………
……
…
■雑感
なるべく前情報は耳に入れないようにしていましたが、これはすごい。ひとことで言うと「120分ですべてが分かるリリカルなのは」。おそらく、まったく初見の人が観ても楽しめる、いや、なのはのことを良く知らない方にこそ観て欲しい作品です。もちろん知っている人にとっては、映像再構成として”熱血魔法少女バトル”の魅力を余すところ無く表現した神レベルの作品だったと言えましょう。しかも、ただ映像をかっこ良く作り直した総集編ではなく、足すべきところはしっかり足されている(特にプレシアの過去のくだり。引き腕が違うことにプレシアが気付いたシーンとか)。あぁ、自分が無印(初代)のことをこんなに好きだったんだと再認識できました。これは好きというより愛だね、こりゃ。初手がリボン交換のプロローグって時点ですでに泣きそう。バトルに熱くなり、フェイトの復活で目が潤み、「なまえをよんで」で涙決壊。いやーここまでレベルの高いものを見せ付けられてしまうと、2nd(A's)への期待が膨らんでしまうなー。早いところブレーレイ版を出してくれないものか…映画は二度観ない主義ですが、これは2回目を観に行くのもありかも?
■良かったポイント
・導入部の魔法チュートリアル的なパートが効率的に省略されているが、早い段階でなのはがフェイトにボコボコにさることで、なのはの天才性だけではなく「努力」を際立たせたのは良い構成だと思います。
・フェイト初登場の対戦相手の猫が可愛いままじゃなくて凶悪になっていたのは良い改変だったと思います。いじめているみたいだったからなー温泉サービスカットの回がなくなったのも構成上は好ましい。
・最初で最後の本気の勝負!での高速魔法バトルは手に汗握る。スターライトブレイカーのパワーアップしすぎた演出の豪快さは凶悪のレベルを超えている。ドランゴンボールZもびっくりだ!?
・山猫としてのリニスのビジュアルは、もしかして初かな?「アリシア」の名前がプレシアから呼ばれるまでの持って行き方・引っ張り方も実に良かった。アリシアの「妹が欲しい!」発言にうろたえるプレシア…いい。
・名シーン「なまえをよんで」はタイミングも含めてほぼオリジナルのとおり。声は新録されているはずですが、あのシーンでフェイトの声に込められた「初めての気持ち」という感情表現が心なしかより上手く表現されているように感じました。
■残念だったポイント
・各話の開始時の「いままでのあらすじ」語りに変わる部分がなかったため、しっとりとしみこむような魅力とか、決戦に臨む覚悟とかもカットされてしまったこと。これもなのはの大きな魅力だったのですが…そこは原作も併せて楽しんでください。
・何箇所か名台詞と名高い部分がカットされていたり、テキスト変更されていたりしたのが気になった。
原作「あなたがそれを望むなら。わたしは世界中の誰からも、どんな出来事からもあなたを守る。わたしがあなたの娘だからじゃない。あなたが私の母さんだから。」
↓
(正確には覚えていないが、母への感謝がホントの気持ちであることを伝える内容)うーん、気持ちを伝えること、というテーマをより強くおすための変更だと思いますが、救えなかった後悔・引きずる部分が少なくなりすぎるのでは…(A'sへの布石としては…)
・リニスとの絆を描くなら、フェイトが一人前になったことでリニスが役目を終えて、バルディッシュに後を託して消えてしまうところまで、ちゃんと描いて欲しかったなー(自分がフェイトの母親の代わりにはなれないことの悲しさも表現して欲しかった)
・水樹奈々の主題歌が、エピローグの後のスタッフロールであり、しかも止め絵の演出でしかなかった。これは主題歌って言うのでしょうか?構成上ここしか入れるところがなかったとしても、黒バックに止め絵(宣材ビジュアル)ってのはないだろう…主題歌とシンクロ率の高いOPアニメもこのシリーズの売りなのだから、構成上ラストになってもいいから、歌詞に合わせた熱血動画が観たかった…スタッフロールを見せなくてはならない映画の不自由さはニントモカントモ…
あといくつか確認しておきたい細かい点があるので、もう少し空いて来たら2回目に足を運んでみることにしよう。
2010/01/21(木) 「なのP」
なのはPSPのゲームがAmazonから届きました。
さっそくゲームを開始したわけわけですが…
…あれ?なんか想像と違う??
ボタン一発でお手軽技発動。クロスレンジとロングレンジの2択戦術。とりあえずなのはでアーケードモードをやってみたら、ロングレンジで横移動で常に動いていれば相手の攻撃はまず当たらないし、バインド→バスターの繰り返しだけで勝ててしまうお手軽さ…あれ?STB(スターライトブレイカー)の大技の発動方法はマニュアルを見ても分からないし…(何度かクリアしてスキル設定をしないとだめ?)格闘アクションゲームの世界から遠ざかって久しい私ですが、これってゲームとして面白いのかねぇ…
うーん、期待が大きすぎたのがいけないのか、PSPでのゲーム化が発表される遥か以前から、if企画として私がGM研通信誌上で構想発表していた「大乱闘魔法少女リリカルなのは」で理想のゲームとして描いていた、”連打熱血魔法バトル”とかけはなれすぎていたからなのか…
とりあえず、ストーリーモードを読むためのゲームと割り切って遊ぶとしますかね…
2010/01/18(月) 「まんがタイムきらら 2010年2月号」
1 ふおんコネクト!
2 あっちこっち
3 けいおん!
4 かみさまのいうとおり(連載再開)
5 ゆゆ式
6 三者三葉
7 メロ(3乗)
8 ダブルナイト(最終回)
9 うぃずりず
10 脳内彼女のいる生活(ゲスト)
11 まーぶるインスパイア
12 ねこきっさ
13 二丁目路地裏探偵奇譚
14 Sweet Home
2010年2月号の全25本中で自分内単行本購入基準(略してC点)をクリアしていた作品は14本、打率に換算すると.560でした。「ダブルナイト」が単行本2巻分がたまったところで最終回を迎えたものの、産休で連載を一時中断していた「かみさまのいうとおり!」が今月号から連載再開。先月号は予定休載だった「あっちこっち」が復帰のあいまって、ランクイン作品は+2本。歴代でも最多レベル14本という充実した内容になりました。ランキングには数えていないものの、作家さんリレーコラム「My Private D★V」での石見翔子先生のぶっちゃけ嗜好も必見でした。
そんな今月号のトップクオリティに輝いたのは「ふおんコネクト!」でした。前号からの続きとなる”スーパー蔵浜大戦”(文化祭)完結編となる今回は、期待通りノキア母さんの面目躍如と、戦隊モノの伏線が生かされていたし、ハンマーがグラーフアイゼンだとか、傘がビグザムだとか、あいかわらずマニアックすぎる遊び心も織り交ぜつつ、クールビューティーの交流がライダーの仮面の下で見せた本当の気持ちを、間接的に表現したオチ…シリーズのピークといえる素晴らしい前後編でした。
次点には予定休載明けの「あっちこっち」。「皆で焼く餅をみれば戦争はなくなるんじゃないか?」と和んだり、割れた餅をみて「争いはいつもむなしい」と悟ったり…あいかわらずこのコントのようなボケ倒す悪ノリと、ナチュラルツッコミの多彩には感服しきり。通常号ならトップでもおかしくないハイクオリティの回でした。3番手にはすっかりトップ3の常連になりつつある「けいおん!」。ムギちゃんとあずにゃん、という珍しい初々しい組み合わせで、藤枝雅先生が小躍りして喜びそうな回でした。イベントごとではなく、このくらい力が抜けている日常風景の方がけいおん!らしいと思います。
以下は時間の都合で一言感想で。産休から連載再開した「かみさまのいうとおり!」は、以前にも増して勘違いエロ妄想パギャグがパワーアップしています。この技法では規格外。もはや芸術の域に?「ゆゆ式」は新年をまったりと茶化しながら、いつものゆるいノリが炸裂。今年の抱負を聞いておいて言わせない。この子供なノリが微笑ましい。「三者三葉」は辻兄と双葉の大食いコンビに新展開が…あるわけでもなく、周辺で地味にアレコレあるのがこの作品。激辛鍋カレーを唯一完食したのが薗部さんだとか…
「メロ(3乗)」は微妙にフライングっぽいけどバレンタインネタ。きのっぴの照れ隠しした渡し方と、不良コンビの妙な労わりがツボに。「ダブルナイト」は最終回。かがり先生らしいハッピエンドで、最初から最後までとても素直に読めた作品でした。クセの強い作品ばかりの中でとても貴重な作品だったと思います。「うぃずりず」は初詣で物語のキーポイントになるであろう謎の外人少女が登場。物語が佳境に?「脳内彼女のいる生活」は不定期ゲストがすっかり定着した感がありますが、まさかの新キャラ・リアル姉が登場。この弟にしてあの姉あり。芸の幅も広がって連載に定着なる…か?
「まーぶるインスパイア」はネット廃人と妄想を煽り少女トークがまさかのドラマCD化。まじですか?「ねこきっさ」はスケートネタ。4Pながら短くても面白くまとめるあたりはさすが。「二丁目路地裏探偵奇譚」はアリスさんが珍しく吸血鬼らしく大暴れ…と思いきや実体化した深層心理でした。「Sweet Home」はなぜか4Pで少なめ。新田さんの猫嫌いがネタとして美味しいけど、4Pでうまく話を転がしきれていないのはキャリアの差かなぁ…
今月はこんなところで…
2010/01/17(日) 「まんがタイムきららキャラット2010年2月号」
1 GA
2 ラジオでGO!
3 ひだまりスケッチ
4 CIRCLEさーくる
5 空の下屋根の下
6 キルミーベイベー
7 うらバン!
8 せいなるめぐみ
9 Felice
10 まじんプラナ
11 はるみねーしょん
※いつものことですが「バラエティーも〜にん」はランク云々とは別次元の作品ですので、集計対象から除外してあります。
きららキャラット2010年2月号の自分内ランキングは、全25本中で単行本購入基準(略してC点)を満たしていたのは11本で打率に換算すると.440でした。ランキングの顔ぶれは先月号と同じながら、ランクイン一歩手前勢力(チェルシー、ゆかひめ、アクアリウム)も徐々に地力を増してきていて、雑誌全体のレベルの高さはさすがの一言。とはいえ、ゲスト陣は逆に余裕がなさすぎて飛び道具的な笑いや可愛さに走っている、二極化の懸念もあるわけですが…
今月のトップクオリティにに輝いたのは、「GA」でした。謎の落し物箱の道具を使って、ノダちゃんが漫画技法の一線を越えて大暴れ。コマの境目を切り取るは、定規で線を引き直すは、消しゴムで小言を消したり…技法的な遊び心だけではなく、遊びが過ぎたゆえのシリアスと切なさでオチにつなげて行く流れが秀逸。この自由さを使いこなすスタイルの存在感は群を抜いています。アニメではそういう深みの部分は上手く表現できなかったのが少々心残りですが…
次点には「ラジオでGO!」。藤田さんの煮え切らない奥手すぎるアプローチに業を煮やした小石川さんの爆弾発言…急展開にラジGOメンバー(特に年長者の風見Pと二階堂さんが)がそれとなく察して、アシストして次号二人きりの場面を作って、藤田さんのかっくいー顔で続く…展開としては最高ですが、最終回が近づいているとしたらそれはそれでちょっと…せめてドラマCD化までは引っ張って欲しいところ。
以下は時間の都合で一言感想で。「ひだまりスケッチ」は結婚式ネタとともに、ゆのっちの名前の由来が明らかに。沙英さんの恥ずかしすぎる台詞と「…ということを本で読んだことがある」という誤魔化し方が素敵で可愛すぎです。「CIRCLEさーくる」は高校時代の制服ネタ。サークルものの鉄板ネタですが、似合わない話の流れでも着てしまったり、何も期待されてないとかえって着たくなる、細かい演出がよく出来ていると感じました。「空の下屋根の下」は就職活動が進むどころか、同期の木津君の会社が倒産した話を聞いて、まずはやる気を出す方法から…振り出しより前に戻る?
「キルミーベイベー」は相変わらずスカタンなボケが満載です(褒め言葉)。かなり恐れを知らないボケのやすさでさえ「どうしよう」とうろたえてしまう、あぎりさんの時空ボケが炸裂…単行本2巻も期待。「うらバン!」は珍しく吹奏楽らしい音楽ネタ。一聴で440Hzと442Hzのチューニング違いを聴き分けてしまう、黒目先生の無駄に高いスペックがツボに。「せいなるめぐみ」は男女ともにヒロインをめぐった勘違いで勝手にライバルを増やしていく展開でネタが安定。めぐみちゃん(乳母代わりのおっさん)の出番は相変わらずありませんが…
連載2回目の「Felice」は、ボーイッシュな女の子を女の子らしくしよう計画(フェリーチェ)は予想通り前途多難。一人男子の大地君が気の毒。「まじんプラナ」はさらにヒロイン(ロボ)が増えちゃいました。登場即凍結という展開も実に奔放なこの作品らしい。「はるみねーしょん」はいつのことながら、くどさと馬鹿馬鹿しさで、ホームランか三振かの笑いが魅力なのですが…今回はちょっと上手さの割合が高すぎたかも。例えるなら、ブライアントにシングルヒットは求めてないようなものです。このシュール&リスキーなノリが楽しめる人は、マックダーデンの「はつめちゃん」もオススメです。
今月はこんなところで…
2009/12/19(土) 「冬コミ搬入確定」
今回の搬入物は以下の通りです。
新刊 GM研通信vol.7 準備号 90部
既刊 GM研通信vol.6 50部
既刊 GM研通信vol.5 5部
既刊 GM研通信vol.4 3部
既刊 GM研通信vol.3 3部
既刊 GM研通信vol.1 5部
※vol.2は完売済みです。vol.3、vol.4、vol.5は今回が最終在庫です。
2009/12/17(木) 「コピー本完成」
冬コミで発行するコピー本が完成しました。今回は宅配搬入に間に合わせる必要があったので、オフセット並に早い完成になりましたが、これで夏コミのように急な仕事で落とす心配はなくなりました。頒布価格も夏のお詫びも込めて100円に決定。部数90冊はここ数年の傾向ならちょどいい数だと思いますが、個人的には意外とちゃんとした本に仕上がっているので、もし品切れになってしまったらご容赦下さいませ…

配置
木曜日(3日目)西地区 "る" ブロック 10a
仕様
印刷: コピー本
版型: A5
頁数: 36P
部数: 90部
頒価: 100円
収録内容
(1)けいおん!が示したのは漫画とアニメに新しい関係?
それとも…思いつき書き下ろし番外講演「けいろん!」
(2)同人読者歴10周年記念:レビュー公論2009(序論)
(3)この同人誌がすごい 2008-2009 BEST100
全100作品についてデータと4行レビューを収録
(4)書き下ろしフルスペック同人レビュー(1本)
2009/12/11(金) 「まんがタイムきららキャラット 2010年1月号」
1 GA
2 ラジオでGO!
3 ひだまりスケッチ
4 CIRCLEさーくる
5 空の下屋根の下
6 うらバン!
7 Felice (新連載)
8 キルミーベイベー
9 はるみねーしょん
10 まじんプラナ
11 せいなるめぐみ
きららキャラット2010年1月号の自分内ランキングは、全26本中で単行本購入基準(略してC点)を満たしていたのは11本で打率に換算すると.423でした。前号からの変化としては、「とらぶるクリック!」の門瀬粗先生の新連載「Felice(フェリーチェ)」がランクインしたこと。まだ導入部の段階ですが、メイン格のキャラの出会いから物語の路線提示までを1回分のネタで端的にまとめているあたりは、流石のキャリアというべきでしょう。鉄板で今後に期待できる作品になりそうです。その他では、ずっとボーダーライン上にいた声優養成学校4コマ「かんぱけ!」が完結を迎えました。題材としては面白かったものの、破目を外して脱線する弾けた要素が少なかったのが惜しいところです。夢に向かって真剣でまっすぐなだけではギャグ4コマとしては厳しいのかもしれない。ある程度の緩さが許される環境にあってこその笑いであり緩急の妙。だからこそ難易度が高いわけですが…
今月のトップクオリティに輝いたのは「GA」。面取りの授業で一昔前のポリゴンのようなアグリッパの石膏像のデッサンをしたわけですが…今回は視点としての遊び心が高く評価したポイントでした。像から見た視点で、それぞれのスケッチ風景と反応が描かれており、キャラの個性が引き出されて物語としてもつながっている…この構成力は流石です。「ある者の目線」で描かれた味わいは、GAを読み続けていた方なら理解できると思います。次点には「ラジオでGO!」がランクイン。前号の戦国ドラマ企画の舞台裏を演者視点から描いたものであり、キャスティングから風見Pが何故出演する破目になったのかにいたるまで、前号との対比で楽しめる構成の面白さはファンには嬉しいところ。ハシラ書き企画も風見Pコーナーとして復活して嬉しい限り。煮え切らない藤田さんに業を煮やした小石川さんの爆弾発言で、物語も終盤戦に入った予感が?
3番手には「ひだまりスケッチ」。珍しく美術以外の勉強がテーマ。終始ゆるゆるとした感じながら、余韻がしっかりと残っているのがひだまり流。「字に性格が出る」という話が人物のイメージからの想像と実際とのギャップで、大オチにつながっているさりげない演出が大好きです。以下はひとこと感想で。「CIRCLEさーくる」は飲み会後の徹夜カラオケがテーマ。学生サークルの定番ネタを、深夜ならではの幸せで恥ずかしい盛り上がり方がストレートに表現されていて好感触。「空の下屋根の下」はバイトを辞めて就職活動に専念する…わけではなく、ニート時代の生活習慣に戻ってしまい、それ以前に仕事探しの動機から振り出しに戻って…どうなる?
「うらバン!」は新キャラ京浜(キュウハマ)さんが大活躍。楽器は出来るがツンデレでドジっ子。トラブルメーカーのコハルとのコンビで作品に幅ができそう。門瀬粗先生の新連載「Felice」のテーマは、ボーイッシュなチビ少女を女の子らしくしようという女の子によるマイフェアレディ計画。喫茶店パートと学校パートでキャラをどう動かしていくかが今後のキーかと。冬の蚊ネタは多いけど、「キルミーベイベー」は相変わらずかなり恐れを知らない、目的を見失った脱線具合で描くと、こうも面白くなるのか…「はるみねーしょん」の強引なダジャレの切れ味はいつも通りなまくらです(褒め言葉)。宇宙レベルのジャンケンは…微妙にいらっとします。「まじんプラナ」の適乳!は名言だと思う。「せいなるめぐみ」は無自覚で百合フラグを立てる展開ですが、勘違いをギャグで上手く表現できるのは荒井チェリー先生のキャリアのなせる技なのでしょう。
今月はこんなところで…
2009/12/10(木) 「ときメモ4攻略日記3」
ときメモ4攻略日記3回目。皐月先輩の攻略が完了しました。
何度もの挫折を経て、特技の有効な使い方と、生徒会選挙必勝法、クリアの目安になるパラメータ水準、爆弾処理に追われないように女の子の出場制限をして…用意周到で臨んだ今回の攻略。風邪っぴきで朦朧とする中でしたが、どうにかやり遂げました。やり遂げてぐったりとしてしまったので、まずは完了の報告までということで…
オススメの特技
・休日の神
・運動エース
・リーダーシップ
・リフレッシュ術
・万能
・全能
攻略のコツ
・女の子の出場制限は、星川、皐月、エリサの3名のみに絞ることが可能。
・女の子の出場制限と成績を両立するには休日コマンドの効率化「休日の神」が有効
・「リフレッシュ術」で回復量を高めて休養の回数を減らす。
・3年目の最終学期では、各パラメータを+20させる特技をセットして帳尻を合わせよう。だからこそ、皐月先輩の特技「高貴」で解除されるのは恐怖ですが…
・「高貴」を回避するために「心の開錠術」を装備するのも手ですが、枠がもったいない人は細かなセーブ&ロードでしのぐべし。
さて、これから冬コミの原稿に復帰するので、しばらくゲームは封印して攻略はお預けです。その前に風邪を治さないとね…
2009/12/09(水) 「ときメモ4攻略日記2」
3日間が空いてしまいましたが…時間が許す限りメモリあっていました。日記書く暇もないくらい。勤め人でゲームすることが、こんなにしんどいものなのだと、久々に実感しました。気持ちだけは若いつもりでしたが、初めてときメモPS版に触れた13年前の学生時代、暇を持て余していた時代とは同じようには行きませんね…
とはいえ、ゲームに頭を使うことの楽しさを思い出すには十分すぎる作品だということに疑う余地はありません。パラメータ上げゲームとして手強さは半端ではなく、詩織(皐月先輩)を目指すルートは最高難度。特技システムを理解して、有効な特技を選び取り、何周かを経て習得しやすくして…そういう下準備を面倒だと感じる方には向いていないゲームだと思いますが、障害が高いほど燃える性格の(マゾ)ゲーマーにとって、これ以上のご馳走はありません。
…で、ようやくその下準備が完了したところです。明日の定休日を使って一気に皐月先輩攻略を完遂して、冬のコピー本の製本に取り掛からなくては…
以下は気付いたことリスト
・生徒会にスカウトされるには、パラメータ以上に隠し要素の「モラル」が重要
・隠れキャラに定時制(夜間部)のハルちゃん(通称)とは月イチの交換日記。最後まで交換日記を続けて、最後のホワイトデーにお返しをすれば、それだけでクリア条件を満たすみたい。
・伊集院邸での容姿チェックの伝統は健在。門番が筋肉フェチなのも伝統…なのだろう。
・現在の伊集院家の当主はレイ様らしい(皐月先輩のコメントから類推)
・きらめき高校の制服がブレザーになったのは主人公の代から。ゆえに、先輩である皐月先輩と郡山先輩は初代セーラー服。納得。
・3年目あたりから星川さんが邪魔でしょうがない。パラメータ上昇が期待できる男友達との下校に割って入ってきてノーチャンスに…
・出場キャラを制限は過去シリーズとの伝統とほぼ同じ。強制的に出会ってしまう星川さん、転校生のエリサは回避不能。2年目の夏休みに学が勝手にセッティングする海デートで未出場の女友達を1名連れてきてしまうのがうっとおしい。
・手をつなぐシステムは一度成功したら、以後はデート後に自動消化…うーん、底が浅い…
・皐月先輩が不良との戦闘モードで発動した奥義は…メテオで瞬殺。こ、怖い…
・皐月先輩は実は方向音痴。エクストラデートで珈琲屋を探していたら海に出しまう…
・皐月先輩ルートなら、生徒会活動でパラメータの上がりやすい「リーダーシップ」は必須。
・皐月先輩の固有特技「高貴」は厄介。セットした特技を解除されてしまうので、パラメータ上げに支障が出まくり。セーブ&ロードの嵐が…
・同じく、他の女の子の固有特技もマイナス装備が満載。これを回避するには特技「心の開錠術」をセットしておくしかないが、1枠消費するのももったいないとも…
・学校行事はパラメータ上げのチャンスなので参加するが吉。
・100m走の記録にあった初代の名前は歴代のタイムらしい。
・テストで試験の帝王になっても小遣いが大幅アップしたりはしない。厳しいお家だなぁ…
・オススメの運動部は剣道。剣道部に2年目から入ってくるエリサはどうせ回避不能だし根性が溜まりやすい。
・何気に重要なのは休息効果を高める特技。休息回数が減ればその分能動コマンドの実行回数が増やせる。
・上級特技を覚えるにはバイトや部活を極めることは必要かも?
とりあえずメモはこの辺にして、再び攻略に戻ります。
2009/12/05(日) 「ときメモ4攻略日記1」
ときメモ4を買いました。そして1名クリアしました。えーっと、プレー時間は10時間くらい?時が過ぎるのを忘れてガッツリと遊んでしましました。詳細な評価はまだできそうにないので、しばらくは気付いたことを書きとめるメモみたいな日記でご勘弁下さい。
ただ、これだけは先に書いておきます。
かつてときメモ1にゲームとしての面白さを感じた人なら絶対に楽しめる。懐かしさと新しさが共存した、オススメの作品だと…
ゲームを始める前に、メモリスティックへのインストールやら、呼び名データのダウンロードやら…環境設定に結構時間が掛かります。まぁ、ウチの無線LANは暗号化レベルを下げないマルチセキュリティを搭載していたので、ネット設定は楽々でしたが…「2」の時代はEVSシステム絡みでディスク5枚組に達したことを考えれば、時代とはこうも変わるものかと…
まだキャラ名が頭に入っていないので、所々通称で呼ぶことがあります。
担任=ピン(君に届け) 「メモリあうのもそこまでだ!」
小林=好雄(ときメモ1)
七河=千昭(時をかける少女)
皐月先輩=詩織(ときメモ1)
郡山先輩=紐緒さん(ときメモ1)
エリサ=ラムちゃん 「だっちゃ」方言萌えの転校生
とりあえず、幼馴染が基本だろうと考えて、世話焼き幼馴染ルートで部活に打ち込もうと剣道部に入部。ところが、1年目の10月に、生徒会長の皐月先輩(通称:詩織)から生徒会への勧誘を受けて方針転換。週3回の強制活動で3年間固定。しかも選挙に当選する必要あり。星川さんとセットで進むシナリオになりそうなので少々不安ですが…
生徒会選挙に星川さんのバーターで当選。部活とは両立できるので3年間掛け持ちで頑張ってみましたが、剣道は全国大会準決勝敗退で中途半端な結果に…皐月先輩は1学年上なので、卒業後はどうなってしまうのか?2年の3月までの短期決戦なのか?…と思ったら、卒業後もデートに誘えるし行事イベントにも顔を出してくれるので、普通に3年コースでパラメータ上げをすればいいようです。
「一緒に帰って噂されると恥ずかしいから」とはかつての名言でしたが、今回は主人公自体が「近づき難い」…って諦めてしまう。で、仲良くなってお誘いに成功してみたら、翌日学校でニュースになって…神呼ばわりか… 河原でセクシーグラビア雑誌「男として当然見る」を拾ったところに星川さんに目撃され、みんなの視線が冷たくなった気がする。モノはゲットした!ひゃっほーい!…この主人公、いい性格してるなぁ。
伝統の伊集院邸クリスマスパーティーは、門番が外人さんだ!(ケツアゴ)。しかもセレブ用のスペシャルパーティーに誘われて言ってみれば、そこは地下闘技場…さすがは伊集院家、まともじゃない。修学旅行は奈良・京都とハワイとの2択かよ!ハワイでもやっぱりバトルが勃発します。
2年目6月ようやく初デートに漕ぎ着ける。特技「三顧の礼」を装備してやっとか…爆弾処理で気のないデートを紐緒さんにセッティングしたら、待ち合わせ場所を間違える。謝罪の電話を入れたら「許してあ・げ・る」とのこと…失敗しなけりゃ聞けないこの台詞…うわぁ、脳内で何かが始まりそうだ。
2年目10月、ようやく皐月先輩から下の名前で呼ばれるようになる。1月、やっと攻略の1番手に先輩が!(メモリカードの保存絵で分かる)ロボット大会優勝。皐月先輩とデートすると、特技「高貴」によってセットして実践している特技を解除されるのは厄介なスキルだな… TLS(トゥルーラブストーリー)を彷彿とさせる「手をつなぐ」イベントはかなり難易度が高いけど、これは…燃えますね。
3年目の終盤はイベントラッシュ。図書館で皐月先輩が伝説の樹のことを調べてるという…「今まで興味なかったのに、私ったらおかしいよね」(赤面)…ああ、これは破壊力ありすぎですね。そして、晩秋、語りで明らかになったのは、実は皐月先輩は○○の○○だったのです!!!
※自主規制。その驚きはゲームで確認してください。
で、クリアを確信していたわけですが…
伝説の樹の下にいたのは星川さんでした。
…
…
…
なんでやねん!
…いやまぁ、生徒会を3年間共にした(生徒会長を皐月先輩から引き継いだのは星川さんだった)仲なので多少思い入れはありましたが、完全に皐月先輩ルートのクリアを確信していたので、茫然自失のままエンディングを迎えることになり…バットエンドにも等しい挫折感を味わいました。
ときめき度はMAXだったので、おそらくパラメータがクリア条件に達していなかったのでしょう。文系・理系・芸術が230。容姿・運動が210。根性は180。それでも足りないとは!…詩織、恐ろしい子!!
初回プレーということもあって、出現キャラを制限せず後半は爆弾処理に追われたことや、特技を十分に使いこなせなかったこと(クリアを重ねることで取得のハードルが下がる)もあるので、やり方次第ではオール300を目指すことも不可能ではないと思います。まだ出現条件やクリア基準値とかさっぱり分からないので、手探りでやるしかないのですが…ああ、ゲームのことでここまで頭を使えるなんて、久しく忘れていた感覚ですね。
不定期ですが、しばらく攻略日記を続けてみようと思います。
2009/11/29(日) 「秋葉原買出し紀行」

久々に残務がまったくない休日を利用して、朝から秋葉原に買出しへ。月末ということもあって雑誌を中心に物欲全開で買い込み。画像参照。電撃大王には美琴ストラップが付属。少年エースにはハルヒAMラジオが付属。ドラゴンエイジにはくりむねんどろいどぷちが付属…特典はどこまで豪華になるのでしょうか…AMラジオの性能は謎ですが…
あと、4コマ系でいつも買っている、ぱれっと、きららフォワード、きららキャラットを購入。ぱれっとは珠月まや先生の「にゃんことカイザー」が作者急病のため休載…心配です。「氷室の天地」の第3巻が1/22発売予告。アンソロの「月の彼方、永遠の眼鏡」の第2巻も同時発売ということで、何か書店キャンペーンもある…のかな?前回の武将カード集めは難易度ハードすぎたので、もうちょっと参加しやすいものを希望。
きららフォワードは、「メガミのカゴ」が最終回を迎えました。同人時代からのファンとしては初連載作品が順調に成長して最高のラストを迎えることが出来たのは嬉しい限りです。キャラットの書評はまた後日に正式に書きますが、「GA」の固定カメラ風演出がとても面白かったです。「ラジオでGO!」のハシラ書きコーナー「ハシラでGO!」が復活したのも嬉しい限り。
間違ってレコーダーから消してしまった、超電磁砲第7話をきっかけに、BD版購入を検討してみたのですが…秋葉原の主要各店の連動特典を調べてみたところ、(とらのあな)1〜4巻、5〜8巻にそれぞれテレカ。(アニメイト)ゲコ太ストラップ。(ゲーマーズ)美琴ツンデレクッション。うーん、どれも決め手に欠ける特典ですね…ツンデレクッションには興味はありますがデザイン次第では値引率を考えて虎を選択することになるかも。
ラジオ会館でリニューアルされて床も棚配置も全部換わったK-BOOKSに寄ってみた帰り道に、「同人ショップなゆた」という見慣れない看板に気付く。レンタルショーケースのお店の隣にこじんまりとしたお店が…えーっと、正気ですか?同人誌は18禁本が2畳分くらいのこじんまりとしたスペースにしかなく、メインはショーケースで中身はねんどろいど澪とかワンフェスの初音ミクとか…コンセプトがさっぱりわかりません。午後イチ日曜だというのにお客はゼロ。何ヶ月もつかなぁ…
セガのゲーセンにUFOキャッチャーで初音ミクの新作フィギュアが出ていましたが、クレーンゲームの取れそうで取れないイライラとお金が溶けていく感覚が苦手な私は、裏通りにあるフィギュア専門店で普通に新品を購入。クレーンゲームが苦手な人は、プライズ系の単品売りをしているお店をあたってみるといいかも知れません。夕方、グッドスマイルカンパニー通販から、夏ワンフェス限定モデルの初音ミク2種が到着。奇しくも先ほどのゲーセン初音ミク、数日前に届いたボーカロイドのねんどろいどプチも合わせて、時ならぬ初音ミク祭りに。年末年始は予約していたフィギュアが続々と発売されるので、いい加減引越ししてから未だに未整備になっている飾るスペースの確保もしなければ…
物欲にオチはなく本日の記録は終了す。
2009/11/27(金) 「けいろん!文章再校正」
冬コミで発行する予定の折本(GM研通信vol.7準備号)に収録する、書き下ろしコラム「けいろん!」の文章再校正に着手しました。本来夏にコピー本として発表する予定でしたが、急な仕事の都合で予定が流れてしまったので、冬コミで仕切り直すことにしたのですが…かなり手が入っていっぱしの論文めいたものに仕上がりそうです。
もっとも、夏以降、多少けいおん!に関する評価(特に原作の評価)が自分の中でもいくばくかの変化があったので、むしろこの論文は夏に発表されなくて、かえって良かったのかもしれません。8278文字。うーん、何ページにレイアウトするんだろう、これ?書き過ぎた?
あとは仕上げに回すとして、次はレビュー本編のサンプル作成に入りますかね…
2009/11/26(木) 「たまにはゲームの備忘録」
恐ろしい早さで過ぎていく日々に押し流されて一時記憶が曖昧になりつつあるので、ちゃんとした日記を書く時間はないにしても、メモくらいは残しておこうと思います。いつかネタに使えるかもしれないし。
■サンシャイン牧場(mixiアプリ)
世間的には300万ユーザーを突破した超人気アプリですが、個人的には課金が始まったあたりからモチベーションは下がっていましたが、引退するマイミクさんが増えてきてますますトーンダウン。そんなに手が掛からないので飽きた気はしませんが、目標だった桃の栽培も出来たことだし、そろそろ潮時かなぁ…
■ソーシャルライブラリ(mixiアプリ)
最近買った本(商業誌)の記録を付け始めました。遡って登録するのは相当無理がありますが、評価も付けられるし小規模なら見せるデータベースとして使えそう。非公開設定もできるので個人用にも使えますし。割とオススメ。
■やきゅつくオンライン2(ネットゲーム)
あいかわらずメジャーとマイナーの入ったり来たりするエレベーター球団。スキル合成表を知って喜び勇んで合成を始めたら…Bランク以上の場合は合成自体させてくれない罠!ここまで来たら何が何でも課金などしない!…で、現在マイナーの第3ペナントの中盤で首位独走中です。そのオーダーとは…
1 中 G ★6 鈴木
2 遊 SB ★4 森本
3 一 Bu ★6 フェルナンデス
4 DH Bu ★10 ローズ
5 右 C ★6 前田
6 三 L ★6 後藤
7 左 G ★7 谷
8 二 F ★7 金子
9 捕 SB ★6 田上
…野村監督に怒られそうな守備軽視打線ですね。センターラインはともかくとしてライン際は恐ろしいほどのザル状態。機動力があるのも1・2番だけ。カープの前田の起用は単なる趣味!…ところが、監督(大石)のチームカラー(一発狙い)との相性が良かったのか、圧倒的な長打力で連勝街道を驀進。高コスト投手陣のオンパレードで打率が軒並み下がる第3ペナントでは、実は巧打力よりも長打力がある方が率も残るらしい。ローテーションを高コスト投手陣で揃えるほどクジ運はないけど、★6でもチームが作戦にフィットするとここまで差が出るものなのか…まだまだ無課金でも楽しめそうです。
■ときメモ4
来週発売ですか…あまり情報は調べていませんが、今回は何がウリなのか正直言ってよく判らないので、マイミクさんの体験談頼みでしばらく様子見。
■なのはPSP
発売は来年の1月21日なんですね…格闘ゲームは苦手ですが、書き下ろしストーリーモード見たさに遊ぶことになるかと…多分使用キャラはシグナムかヴィータになると思います。
■サカつく6
時間がかかりすぎるゲームなので、ゲームとして遊ぶつもりはありませんが、ファミ通のオシム前日本代表監督のインタビューに感銘。「愛されるクラブを作るには、生え抜きで誰からも尊敬される選手を育成するところから必要だ。バルサのサッカーは長い投資の歴史があってこそのこと…だが、日本のクラブはお金で選手を買って”間”をとばそうとするのが残念だ」。あぁもっともだぁ…サッカーに限らず今の阪神なんかまさにそれだし…
■ファミ通
オシム効果で数年ぶりにファミ通を読みました。しょっぱいランキングに頭痛がしました。PS3であの販売本数でいったいどうやって商売が成り立つのか…スクエニでさえリストラに走るのも無理からぬことで…唯一気になるのは、チュンソフトの新作サスペンス「極限脱出 9時間9人9の扉」。我が人生レベルの名作「Ever17」の打越さんも関わっているとのことで、これはやらずにはいられまいて!
あ、久々にゲームで明るい話題が出たところで、前向きなうちに終わっておきましょう。
2009/11/25(水) 「ティアマガPush&Review」
次回のティアズマガジンPush&Reviewに、昨日は3本、今日は残り2本を書き上げて、計5本の投稿が完了しました。本当はあと何本か書きたかったところでしたが、明日も休日出勤が控えている多忙な身としては、HP回の復を優先しなければならず…やはり、原稿は計画的にやるべきですね。
今回投稿したレビューは5本。11月コミティアの新刊とは限りらないので、ティアズマガジンの画像付き紹介の基準に合うかどうかは判りませんが、いずれもvol.7のレビュー候補に入れるほどお気に入りの作品ばかりなので、創作好きの方は、次回のコミティア、もしくはコミケでサークルさんを見かけることがあれば、是非手に取ってみて欲しいものです。
★DOUBLE OUT (3 IN THE BLACK) ダーツ・スポ根・百合
★GL 3/3 (Junk-lab) 恋愛系・シリアス・百合
★LAST HOME(3) (Spica) 恋愛系・少年少女
★ラブロイド (INDIES-くじら組) 恋愛系・メイドロボ
★実録!図書館の内乱 (沙羅双樹) 評論系・小学校図書館司書
2009/11/22(日) 「コミティア90で面白かった本」
11/25に迫ったティアズマガジンPush&Reviewの〆切りに向けて、コミティア90で購入した87冊のうち特に印象深かった本の吟味を…とりあえず候補を列挙してみました。
百合系
★GL 3/3 (Junk-lab)
・翡翠の鈴 金糸雀の簪 (カタ蔵)
恋愛系
★LAST HOME(3) (Spica)
・Replace mode 03 (吏乃兎)
・初恋境界線 (サイハテ)
・ラブロイド (INDIES-くじら組)
・さきのはなし まえのはなし (下り坂道)
・彼女のいるオタクさん 体験版1.01 (夏桜)
評論系
・築地あるき(商業誌版) (おざわ渡邊)
・フィクション・ハンドブック準備号 (ピアノ・ファイア・パブリッシング)
その他
★DOUBLE OUT (3 IN THE BLACK)ダーツ
・Myダーツ擬人化倶楽部2 (9count)ダーツ
・見習い魔女物語 (jispeke)ファンタジー
・大手さんの憂鬱 (まじっく・すくえあ)同人あるある
・ひとさしゆびクワイエット!VSなかゆびファックユー! (TUGUMIX&付和雷堂)4コマ
・実録!図書館は戦争・内乱 (沙羅双樹)実話系
・てつもえ(3) (虹の卵)鉄道系
・アニメタ生態学 (中の人など居ない)
とりあえずどうしても書きたい3本は確定。あと2本くらいは書きたいところですが…個別の紹介はまた時間があればいずれ。
2009/11/21(土) 「まんがタイムきらら2009年12月号」
1 けいおん!
2 あっちこっち
3 ゆゆ式
4 ふおんコネクト!
5 三者三葉
6 Sweet Home
7 メロ(3乗)
8 ダブルナイト
9 まーぶるインスパイア
10 二丁目路地裏探偵奇譚
11 うぃずりず
12 ねこきっさ
2009年12月号の全26本中で自分内単行本購入基準(略してC点)をクリアしていた作品は12本、打率に換算すると.462でした。今月は「こどもすまいる」が最終回を迎え、新連載でゲストから昇格した「≒」と、「ましゅまろ×タイフーン」の2本が開始。新旧の入替が活発に行われていますが、ランキングの大勢には影響なっしんぐ。新連載は2本とも萌えるポイントをパーツ単位で押さえたソツのない作品でしたが、ただひとつの個性、という域には達していないように感じます。萌え4コマは個別のパーツではなく、連載を通して世界観や物語を含めて楽しむものだと思います。どれだけキャラが自然に動いて世界を遊べるか。もちろん脱線がいつも当たるわけではありませんが、それも基本がしっかりしているからこそできることであり、変化をつけるチャレンジをしなければ生まれるものではありません。タイミングを外すスローボールを投げ込む効果は、速球と度胸があって初めて発揮されるものなのですから。
そんな今月のトップクオリティに輝いたのは「けいおん!」。久々のトップ返り咲いたのは、高校最後の学園祭ネタ。ある程度は予想していましたが、高校生活最後だからといって、案の定あの軽音部のステージが普通に進むわけもなく、カラーページはクラスの演劇ロミオとジュリエットに費やされて、ライブの方は一夜漬けの合宿と当日ステージ裏の準備アレコレがあって、で、肝心のステージは…「聞いて下さいっ」の一瞬で終了。多分、これはこの作品を評価する上で大きく意見が分かれるところだと思います。音楽モノなのに演奏シーンや技術的なことをほとんどと言っていいほど描いていない。音楽性を期待してこの作品を観た人にとってはとんだ肩透かしなのかもしれませんが、むしろ私は、おそらく連載最後になるであろう最大の音楽イベントであっても、作品の「仲間でいることの楽しさ」というスタイルを貫いたことに賛辞を贈りたいと思います。背伸びして作られた感動のドラマではなく、ただ当たり前の日常としてイベントも楽しむ。だから演奏の出来不出来ではなく、その過程と関わってくれた人への感謝が素直に感じられる。アニメのヒット後も浮つくことなく作風の根本を守り通したその姿勢が、筋の通った作品のクオリティとして花を咲かせたことは、アンチもファンも経験した私としては感慨深いものがあります。「ごはんはおかず」「かばんのばかーん」といった新曲のタイトルも作中に登場しているだけに、アニメ第二期への期待も高まります。12/30の音楽イベントあたりが発表の頃合かな?
次点には、すっかりTOP3の常連になりつつある「ゆゆ式」。雑誌の掲載順からしても一般的にアンケートの上位なのでしょう…多分。ジャンプとかとは違って編集部押しの要素の方が強いので、掲載順はあてにはなりませんが…今回は幼馴染の縁と唯が子供の頃にどのように親しくなったのか?の思い出話がテーマ。お姫様っぽい(実際に大金持ちだが)雰囲気のあった縁に一目置いていたという唯と、いつもあげる側だったのに、唯からはもらう側になったことが新鮮に感じた縁が懐いて…うん、子供同士が親しくなるきっかけなんて、案外こういう何気ないものですよね。後からゆずこが入ってきて三人組になって、仲良しの歴史は違っても仲良さ加減は一緒。茶々を入れるように恥ずかしい台詞を言い合える、ふわふわしたくすぐったい雰囲気が、ごく自然に表現されていること。身体的な特徴による萌えなど容易い。大切なのはこの作品のように醸し出される雰囲気や空気感そのものに趣のある萌えを感じられることのなのですから。
三番手には「あっちこっち」。風邪で学級閉鎖寸前の教室でも、いつもの面々はいつものように風邪をテーマにしてバカ話を展開。寒いと言うとますます寒くなるから、音のイメージを変えようとして連想ゲームで情景を想像しているところに、間に入ってきたノイズ(乾くん)。想像の中でも当たられ役とは…流石です。冬の蚊を見て「逆境の中でみかけると、なんとなく頑張れーって思わない?」と言ったそばから、自分の手に止まると叩き潰して、「共存は?」「無理ね」と笑顔で即答してみせたり…そんないつも通りの展開の中でも、着実に変化している部分(主人公の朴念仁さの軽減)が感じられること。ちょっとした変化にどきっとできること。それがストーリ性を持った萌え4コマの真髄なのだと思います。
以下は時間の都合でひとこと感想で。
「ふおんコネクト!」はなぜか中世ヨーロッパが舞台の外伝。錬金術師の夕ちゃん先生が、戦乱に巻き込まれた姫とその騎士にまつわる、ちょっといい(いい?)話。オチなのでここには書きませんが…嘘か真かは別として、まぁ夕ちゃん先生ならやりかねないなぁと思えるのも、この作品の魅力なのでしょう。 「三者三葉」は葉山ちゃんVS西山さん対決再び!…といっても、対決方法も判定方法もその結果もぐだぐだですが、まあそれはいつも通りということで。縁側で猫の戯れを見ているような落ち着いた佇まいがこの作品にはあるのかも。
「Sweet Home」は学園モノの定番ネタ体育祭。いつものように伊織をめぐっての張り合い(アピール)合戦で競技そのものはさらっと流してますが、張り合い方にはそれぞれの個性があって面白いところ。特に会長さんの計画は… 「メロ(3乗)」は学園友達ネタの定番:テスト前に図書館で勉強。実際には勉強どころではなかったり、教える側がとばっちりを受けたりするのはセオリーどおりですが、前回のネタ(不良なのに実は趣味が乙女)を有効に使っているあたりは流石。 「ダブルナイト」は修学旅行編。学校は別でも主要キャラが同じ旅行先になるのはお約束。ちゃんと観光しないものお約束ということで…
「まーぶるインスパイア」はいつもの紛らわシリーズ乗り物編。電車の居眠りで寄り添われてしまった見知らぬ他人視点での戸惑い。そして自転車レース(勝手に)での脳内補正…やはりこのシリーズは鉄板。「二丁目路地裏探偵奇譚」のテーマはオトナのクリスマス。といっても破廉恥なわけではなく、所長よりもケーキ優先で構わないとか別バラとか太ったとかそういういつものノリ。「うぃずりず」は学校の怪談。案外身近な人が実は…というのはお約束ですが、将来が心配なほど素直な思い込みとか、子供らしさを普通に描けているところがポイント高し。「ねこきっさ」は買い物のひとこま。魔法の10万円貯金箱は絶対に騙されていると思いますが…
今月はこんなところで…
2009/11/15(日) 「コミティア90 レポート」
11/15はビッグサイトで開催された創作系イベント「コミティア90」に参加してきました。夏のコミティアは仕事の都合で1時間半しか滞在できなくて、定番サークルさんを回っただけでタイムアップを迎えてしまったので、今回は時間と体力と財布の許す限り本を探し歩こう!と意気込んで臨んだわけですが…結果やいかに?
当日朝、ここ連日の冷え込みや悪天候が嘘のよう。都内から富士山が見えてしまうほどのピーカン晴れ。陽気に誘われたのか、道中はディズニー渋滞のとばっちりを受けたりもしましたが…大きな遅れはなく現地に到着。今回西ホールでは、コミティアと女性向けの戦国BASARA&戦国無双イベント、さらに途中通路のアトリウムではpixivマーケットが開催される、という変則開催であったため、必然的に一般待機列は西駐車場に。位置的には夏ティアと同じ展開ですが、3イベントが列を作るとなると少々勝手が違ったようです。特にpixivマーケットは開場が1時間早い10時だったし、大手サークル対策でテント頒布もあったようですし…(伝聞形式なのは、実際に私は目撃したわけではなく、情報ソースがイベント実況サークル「ゆかい絵本」さんのイベントログ漫画だからです)
マイミクさんのお手伝い名目でサークル入場していた私は、開場までの時間を作戦の最終調整をしながらマイミクさんのスペースで過ごして、11時、いざ開場。いつものように100近いチェックサークルのうち、厳密に順番付きルート設計をした約10サークルを最速で巡回。チェックサークルを巡回するだけで1時間半くらいかかりましたが、いつものことながら確保がほぼ0という作戦立案能力は、我が事ながら大したものだと思います。もっとも、私の場合は超大手さんは天秤にかける前に眼中から外してしまうので、無理な作戦を立てないだけとも言えます。当日にチェックサークルだけではなく総流しをして4時間半歩き続けることが普通かどうかは知りませんが(^^)
その他気付いたことといえば、今回カタログの注意漫画+フロントレビューでクローズアップされた「Kowa's Inn」さんの時ならぬ大行列に驚愕。失礼ながらいつもこんな列が出来るサークルさんではなく、新刊があったわけでもないのに…ティアマガ効果恐るべし! エクストリームラブプラスの旅から帰還を果たした、こもれびのーとさんのやりきった充実した表情とか、商業誌を自分のスペースで売ってるサークルさんがチラホラあって、商業界の規制も緩くなってきたのかな、と時勢の変化を感じてみたり。総じて言えるのはティアマガに絵付きのレビューで紹介されたサークルさんの本を手に取る活気がいつも以上にあったこと。いつ何時ブレイクポイントを迎えるか分からないので、既刊も辛抱強く頒布しておくと、いつかいいことがある…かも?
13時頃からすべてのサークルを見て回る、総回診…ではなく、総流しを開始。開場から2時間が経過しているにも関わらず、行く先行く先でどの通路にも人が多くて、最大戦速で回避行動をしていたら暑さと疲労で激しく消耗。カタログは閉会まで完売しなかったようですが、体感人出は夏と遜色ない多さだったと思います。そんな消耗の中でも歩き続けることができたのは、行く先々で物欲レーダーが反応しっぱなしで、次々と新規開拓に成功する充実感があったからなのでしょう。本日の収穫は87冊。コミティアでの史上最高冊数を更新してしまいました。荷物の限界よりもお財布の限界が先に来てしまって…青天井だったら更に冊数は増えていたかも。うむ、創作は底なしだな。
途中、pixivマーケットにも寄ってみましたが、まず入口で「コミティアのサークル入場証では入れません」と止められました。コミティアのカタログと共通で入れると思い込んでいましたが、入場証は共通ではない摩訶不思議。書店で唸るほど余りまくっていたpixivカタログはどうなったんだろう?ビバーグ先からカタログを荷物から持ってきて、改めて入場。階段を下りるとすぐの場所に入口があり、注目度は抜群。通行するには邪魔でしょうがないけど。中をぐるっと見て回りましたが、コミティアで時々やっているパネル展示スタイルとあまり変わらない印象。普段同人活動をしていない絵師さんが、でっかい額縁で絵を飾ったり、といった展示系は人が足を止めて鑑賞して賑わっていましたが、即売会スタイルでやっているサークルさんは閑散としていて…まだまだ手探り状態といったところでしょう。企業系ではねこしっぽさん(?)の同人誌製作講座で、両面コピー本の台割面付け方法とか、カラーでキレイに出ない色の組み合わせとか、実用的で良かったです。メロンのラリー限定キーホルダーは入手し損ねましたが…
そんなこんなで閉会時間までイベントを満喫。気になる本はまた機会があればご紹介します。今回はプッシュ&レビューもしっかり書かねば!
そしてマイミクさんの誕生日を祝うため、アフターイベントへ…(つづく)
2009/11/12(木) 「コミティア90作戦立案ちゅ…おや?」
週末に迫った2009年最後の即売会(コミケには全日程参加できない私にとっては今年最後なのです)コミティア90に向けて、チャックサークルのリストアップと情報収集を始めたのですが…あれれ?どういうわけだか、新刊のあるサークルさんが意外と少ないみたいです。元々創作系の作家さんは情報のネット宣伝に無頓着な方が多いので、直前まで情報自体が出揃わないのはいつものことなのですが、今回は早々と「なにもないっす」という告知が中堅以上のベテランさんになるほど顕著なようで…
チェックサークルは93ですが、新刊は3割あればいいほうかも…
うーん、商業誌の仕事が忙しくなった方が増えて年末進行もあり、同人に時間が使いにくくなったのは理解できるし、冬コミの原稿に取り掛かろうかという微妙な時期でもあるので、製作するモチベーションの維持が難しいのは分からなくもないですが、せっかく500サークル近くが落選するという狭き門を潜り抜けてのイベントなのですから、ちょっと寂しいかなー、と感じてしまいます。
まぁ、なにもないならないで、忙しいと頼み辛いスケブをお願いするチャンスでもあるし、挨拶回りにゆっくり時間が取れることでもあるし、新規開拓にもガッツリ取り組める、と考えを切り替えればいいだけのことです。ネームバリューや常連買いだけではコミティアはもったいない。元ネタを知っているかどうかに左右されないオリジナルだからこそ、予想もしなかった形で作品と出会うチャンスもあるのです。しかし、探し歩こうとしなければ、決して出会うことはない。ティアズマガジンの読み物ページで紹介されている本だけでもいいので、これをきっかけにして探し歩きの楽しさを感じてみてはいかがでしょう?
2009/11/11(水) 「ふわふわ時間#6学園祭バージョン」
けいおん!のCDとBDの連動応募プレゼントキャンペーンで応募していた、ふわふわ時間の学園祭バージョン(コーラス:ハスキー唯)が届きました。原作を忠実に再現したガラガラ声バージョンは、高校生バンドらしい感じが出ていて好きだったので、こうして音源でコレクションできるのはマニアとしては嬉しいところです。1万名に当たるキャンペーンなので外れた人の方が少ないのかもしれませんが…
けいおん!の3巻は12月18日発売。冬コミまでジャンルとして生き残っているかどうかは定かではありませんが、もしアニメの第2期があるとしたら、そろそろ発表の頃合ではないかと…
2009/11/10(火) 「阪神は衰退しました」
来年から阪神ファンを辞めようと思います。
今の阪神の振る舞いは、数年前に巨人がやらかしたフロント主導のFA乱獲で、チームをバラバラにしたことと、まったく同じではないか。城島の加入によって矢野は引退の危機に直面し、今岡は戦力外通告され、藤本は出場機会を求めてFA宣言…JFKのウイリアムスも解雇。15歳で最年少ドラフトにかけた辻本と契約せず話題づくりで終わり、2軍で実績を残した成長株のバルディリスまでも斬り捨てた。未来の大砲として期待された林も葛城もまともに育成できず伸び悩んだ果てにトレード要員候補。その場しのぎの外人補強を続け、投手陣も若手を育てず、2年目のジンクスでもれなく消えてしまうので、30を過ぎた外部補強で年間を通じた活躍などできず…何一つ支持する要素などありません。あ、唯一、鉄人金本と、代打の桧山だけは個人的に応援しますが…
城島の加入は単純に来年の戦力のことだけを考えれば大変な補強だと言えますが、若返りとチーム作りの根本的な見直しが必要なこの時期に、”渡りに船”で訪れてしまった、正捕手&クリンアップの一挙両得というこの幸運は、長期的に見れば致命傷になりかねない。せっかく今年我慢して起用して成長を見せた若手の狩野が正捕手のポジションを失うのは明白。フロントは4年間の安心を買ったつもりかもしれませんが、4年後に訪れる穴を埋めるために、さらなる補強へと走る姿が容易に想像できてしまう…それに、いかに城島が優れたキャッチャーであっても、ピッチャーとの信頼関係の再構築には時間が必要になる。結果をすぐに欲しがる阪神ファンと反りが合うのだろうか…ブチ切れて喧嘩別れ、なんてことは勘弁してもらいたい。野球の品位が下がるから。
そんな糞忌々しい状況ですが、来期のオーダーを予想してみた。
1、中、赤星(浅井・葛城)
2、二、関本(平野)
3、遊、鳥谷
4、左、金本
5、捕、城島
6、三、新井(関本)
7、一、ブラゼル(新井・狩野)
8、右、桜井(浅井・葛城)
サブポジを含めてカバーリングできているように見えるかもしれませんが、同時多発的にクラッシュしそうな爆弾持ちばかり。確かに長打力は増したけど、赤星以外は走れないし小技もない。赤星が離脱すればリードオフマンで揺さぶることさえできなくなる。敵チームにとってこんなに楽な1、2番はないわな。連打連打のつなぎの野球はまったくイメージできない。これで近代野球のチャンピオンを目指せると思うなど片腹痛いですの。投手陣はなおさら語るまでもないですが…せめて、藤川を早くメジャーに挑戦させてあげてくだされ…
2009/11/08(日) 「乱読」
【賭博堕天録カイジ和也編1】
17歩地雷麻雀編完結による連載中断を挟んでしばらく忘れていましたが、知らないうちに和也編がスタートしていました。実写映画に時期をあわせたタイアップとも取れますが…喜び勇んで買ってみれば、そもそも坊ちゃん(兵頭会長の息子)とのギャンブルは始まらず、対戦前の腹ごしらえ(死体を処理する事の同意と、文字通りの食事)。メインは坊ちゃんの書いた狂乱小説「愛よりも剣」…生き死にの前ではナイト気取りの自己犠牲など吹き飛ぶ。この突き抜けた狂人っぷりが見れれば、ギャンブルをするしないは手段にすぎない。あいかわらずの福本作品の存在感はあっぱれですね。
【ワシズ1、2】
福本伸行の「アカギ」で吸血麻雀を繰り広げている鷲巣の若かりし頃を描いた、外伝「ワシズ」を購入。才覚ひとつで戦後の日本の闇を支配するに至った豪腕・豪運・破天荒な生涯を描くピカレスクロマン。福本先生は「協力」という限定的な関わり方ですが、後に一番の部下(グラサンの代表)としてアカギでも登場する鈴木との出会いが描かれていたり、博打の勝ち負けをギャンブル競技としての勝ち負けではなく、GHQだろうが総理大臣だろうが、悪党を上回るさらなる悪で粉砕する様は痛快無比。ギャンブルとしての深みは福本作品には及ばないものの、あきれるほどの豪腕を振るう作風と世界観は十分共有して楽しめると思います。
【とある女子大生の日常にみる】
書店筋でプッシュしているのは知っていましたが、あまりにも例の作品との類似で狙いすぎたタイトルだったので、ついつい食わず嫌いしていましたが…はざまさんの書評をみて興味をもったので、山田秀樹先生の作品集「とある女子大生の日常にみる」を購入。確かにこの読みきりに高密度で詰め込んだ賑やかさ、っていうのはコミティアで探し歩くタイプの漫画好きには面白く感じられることでしょう。超短距離走なので人を選びますが…で、最後の読みきり「なぎさ」をみて、はて?どこかで見覚えがある作品だと思ったら…「こんちき堂」さん名義で発行した同人誌が蔵書の中にありました。あとがきにも書いてありましたし。まぁ、こうして作品集が出るなんて当時は思いもしなかったですし。こういうボーイ・ミーツ・お姉さん、のような爽やかな作品も描けるということで、先物買い的な感覚で読んでみてはいかが?
【BAKUMAN 5】
まだ読みかけなのでひとことだけ。中井さんよかったねー 漫画界の現実を描くタブーの部分ばかりが注目されているこの作品ですが、ちゃんと登場人物にドラマがあって少年の(少年の心を持ったオトナの)ロマンスもきちんと描かれていることが、個人的にはポイントが高いところなのでしょう。
さて、文章書きのリハビリもペースアップしていかねければ…
2009/11/07(土) 「楽園」
白泉社が新創刊した、読みきり恋愛系コミック雑誌「楽園」を購入。かわいい系に偏りすぎてしまい、コミティア系のパワーを十分に発揮することができなかった「コミックエール!」とは異なり、ちょっとエロティックな恋愛模様をオール読みきりで描いたこの雑誌は…噂以上に、とてつもないクオリティに仕上がっていました。
まず執筆陣からして、コミティア系読者なら誰もが唸るセレクトです。シギサワカヤ、日坂水柯、竹宮ジン、売野機子…特に、売野さんの作風の洗練されっぷりには目を見張るものがあります。すごいやプロの編集って。フレッシュな若手に混じって、ベテランの二宮ひかる先生、意外なところで放課後プレイの黒咲練導先生…次号には、なんと「無限の住人」の沙村広明先生、さらには鶴田謙二先生が参戦予定とか…まいったねこりゃ。漫画好きとして嫉妬してしまいそうな面子ですな。
2・6・10月の年3回発行。欠かさず買う楽しみな雑誌がまたひとつ増えました。
2009/11/05(木) 「vol.7準備号に向けて」
冬コミ発行予定の、GM研通信vol.7準備号に向けて、同人レビュー特集の対象作品のリストアップを進めています。候補作品は現在97本。2009年2月に配布したプレリストの時点から25本増えました。現場に行けない冬コミでの新規開拓は難しいので、おそらく11月のコミティアが最終選考になるかと…
そういえば、ペーパーでは配布していましたが、ネットのリスト公開はまだしていなかったので、いかにリストを掲載しておきます。あくまでも候補段階なので増減はありえますが…
リストはこちら
| 電波塔 |
LOST MEMORIES |
アニメ-エヴァ |
| 美術部 |
眼鏡のガールフレンド |
アニメ-エヴァ |
| kuromorry |
Moonlight Sunshine |
アニメ-涼宮ハルヒの憂鬱 |
| volunteers |
空想歌学返歌実験 |
アニメ-涼宮ハルヒの憂鬱 |
| niwa-tori |
upringht |
アニメ-ソウルイーター |
| ロケット燃料21 |
ランシェリ |
アニメ-マクロスF |
| 水竜館 |
BROCHURE |
マンガ-ARIA |
| ロイヤルクラウン |
もーそーらいふ |
マンガ-げんしけん |
| テンタイ→カンソク |
神奈川県三浦市カフェアルファの八年柿とブレンドコーヒー |
マンガ-孤独のグルメ |
| ゆりむん |
同じ空を見ていた |
マンガ-ハヤテのごとく! |
| アサリ並家族 |
神様の堕ちた国 笑顔の向こう |
マンガ-ヘタリア |
| いちご色素 |
花舞う国に響く唄 |
マンガ-ヘタリア |
| きょうもあしたも |
世界の果てで待ち合わせ |
マンガ-ヘタリア |
| 自力エレベーター |
アスパルテームの口移し |
マンガ-ヘタリア |
| ミスチャン |
さよなら女の子 |
マンガ-ヘタリア |
| クラスメイトショック |
破顔一笑 |
マンガ-らきすた |
| 腰の曲がった空間 |
らき☆でい |
マンガ-らき☆すた |
| 大団円 |
秋桜 |
マンガ-らきすた |
| 東ガル会 |
LUCKY POINT |
マンガ-らきすた |
| UA |
(キャスター本)幸福の定義 |
ゲーム-Fate |
| 茶柱プロジェクト |
(ランサー×バゼット本)いつか帰るところ |
ゲーム-Fate |
| 杏仁 |
あなたに願うことのすべて |
ゲーム-FFTA |
| PARADOX |
君への100センチメートル |
ゲーム-Kanon |
| 混沌レディースタジオ |
ある日の風景 |
ゲーム-アイドルマスター |
| 赤橙 |
スプリング |
ゲーム-アイドルマスター |
| なぐもカレー部 |
キミとしたいKissの仕方 |
ゲーム-キミキス |
| 脳内麻薬製造機 |
越前全集 |
ゲーム-デスクリムゾン |
| 藤枝学問所 |
剣の姫君 |
ゲーム-ドラクエ |
| メルキド維震軍 |
into the legend |
ゲーム-ドラクエ |
| ジュリエット計画 |
(FE本) |
ゲーム-ファイアーエムブレム |
| 龍楽園 |
天空画集 |
ゲーム-ぷよぷよ |
| 池猫屋騒動 |
人のフリ見て我フリ直す参考書 |
オリジナル |
| いののお店 |
花煙 |
オリジナル |
| おざわ渡辺 |
築地あるき |
オリジナル |
| GADGET |
ゲームの★ |
オリジナル |
| 下り坂道 |
近いこと 遠いこと |
オリジナル |
| 極甘党 |
RENTAL CHILD |
オリジナル |
| ザクロ伝説 |
魔女が飛んだり飛ばなかったり |
オリジナル |
| さるさるの惑星 |
赤くない糸 |
オリジナル |
| JESUS DRUG |
キリカのビーム |
オリジナル |
| ジャポニカ自由帳 |
雨のち晴れ |
オリジナル |
| Junk-Labo |
GF |
オリジナル |
| JEWEL BOX |
バーサス・アンダースロー |
オリジナル |
| 憧憬画廊 |
For…My Dears |
オリジナル |
| 少女企画 |
晴田の犯行 |
オリジナル |
| Studio FZ |
毒が降る街 |
オリジナル |
| 鷹商 |
私立横島女子漫研 |
オリジナル |
| 鷹商 |
アイドル伝説ゴハチ |
オリジナル |
| 月人形 |
記録の記憶 〜彼女が消えるまで〜 |
オリジナル |
| つちのこ流星群 |
すなほし |
オリジナル |
| T-NORTH |
嫌煙家 |
オリジナル |
| 9count |
Myダーツ擬人化倶楽部 |
オリジナル |
| 夏桜 |
彼女のいるオタクさん |
オリジナル |
| 彼岸泥棒 |
ヨックモックの花束 |
オリジナル |
| 美術部 |
iPhone擬人化本 |
オリジナル |
| Firstspera |
蒼海の世紀 |
オリジナル |
| まじっく・すくえあ |
コミティアにでよう! |
オリジナル |
| まるちぷるcaf? |
漫画の先生 |
オリジナル |
| ゆきあ屋 |
-PRIMULA- |
オリジナル |
| ÷い人 |
彼女に似たせい |
オリジナル |
| Sound Horizon |
Chronicle 2nd |
音楽 |
| SPQR |
ヴィクトリア朝の暮らし |
評論 |
| [Ni]編集部 |
[Ni] |
評論 |
| O山出版 |
ギャルゲーム土俵 |
評論 |
| 拝御光房 |
輪行本 |
評論 |
| kza2企画 |
棚から一掴み |
評論 |
| Ko-wa's Inn |
図解女子光学 |
評論 |
| DJ TECHORCH |
読む音楽 |
評論 |
| Plastic Age |
漫画制服ガイド2008 |
評論 |
| ぷろじぇくとMSG |
たこ焼き大全 |
評論 |
| 天夏屋 |
がくえんもの |
なのは |
| 田舎工房 |
LSS物語 |
なのは |
| くりころ。 |
恋をしよう |
なのは |
| 大黒堂 |
幻竜事件 |
なのは |
| ひなたぼっこ倶楽部 |
なのは本 |
なのは |
| 比村乳業(仮) |
魔法少女リリカルなのは Betrayers |
なのは |
| 不可思議 |
ふじょしはやて |
なのは |
| PENALTY AREA |
GMいっとく? |
なのは |
| 放蕩オペラハウス |
リリカルなのは私妄想版:序 |
なのは |
| まじっく・すくえあ |
びびび |
なのは |
| MASULAO MAXIMUM |
きみとのきせき |
なのは |
| 黎明ネルトリンゲン |
(月刊聖祥大学付属小学6年生)※通称 |
なのは |
| RED DRAGON |
EXTRA |
なのは |
| 赤木文庫 |
薔薇刑事 |
小説-マリア様がみてる |
| Wishbone |
ともしび |
小説-マリア様がみてる |
| F☆KAN |
アソーテッドローズ |
小説-マリア様がみてる |
| カーテンウィールの家 |
Rilke Rilke |
小説-マリア様がみてる |
| 金平糖工房 |
金平糖工房のマリみて本 |
小説-マリア様がみてる |
| CCSF |
マリア様がみてる アニメ版舞台探訪ガイド |
小説-マリア様がみてる |
| 少女の王国 |
ニライカナイ |
小説-マリア様がみてる |
| ティンクルスター |
Le 9 mars |
小説-マリア様がみてる |
| ドム御一行 |
ordinary girls |
小説-マリア様がみてる |
| 虹のある街 |
マリみてものの… |
小説-マリア様がみてる |
| 羽根屋根 |
まっすぐに、まっすぐに |
小説-マリア様がみてる |
| 美術部 |
可南瞳姉妹物語全集 |
小説-マリア様がみてる |
| pure girl |
流星闇夜を切り裂いて |
小説-マリア様がみてる |
| ラクデス |
花嫁人形 |
小説-マリア様がみてる |
2009/11/03(火) 「今月のきららキャラット」
1 ひだまりスケッチ
2 GA
3 空の下屋根の下
4 ラジオでGO!
5 キルミーベイベー
6 CIRCLEさーくる
7 うらバン!
8 はるみねーしょん
9 せいなるめぐみ
10 まじんプラナ
※いつものことですが「バラエティーも〜にん」はランク云々とは別次元の作品ですので、集計対象から除外してあります。
きららキャラット12月号の自分内ランキングは、全24本中で単行本購入基準(略してC点)を満たしていたのは10本で打率に換算すると.417でした。新連載にはゲストから昇格を果たした「アクアリウム」、ゲストも5本と活発だったものの、「帝立第13軍歩兵科異常アリ」の完結と、「チェルシー」の再落ちにより、ランクイン作品数はマイナス2本という結果になりました。「アクアリウム」も「チェルシー」も、絵はきらら比ではかなり上手い部類に入りますが、クセになるような強烈な個性が足りない。2話目の「ラッキーブレイク」も絵は上手い。でも、話の展開が急すぎることと、主人公が出来すぎちゃんなのもマイナスポイントかもしれない。ボケがいればツッコミが必要とされるとか、ちょっとくらい隙がある方がそれを補うための集団の必要性が生じるわけですから…
で、今月のトップは「ひだまりスケッチ」でした。ただ、今月はずば抜けたクオリティを発揮して他を圧倒した作品があったわけではなく、4位まではどんぐりの背比べという、きららキャロットではかえって珍しい回でした。新1年生なずなちゃんのホームシックをテーマにしいて、ツバメの巣立ちと絡めた演出で、各人がひだまり荘らしいやり方で自然な形で対応したことが、なんとも微笑ましかったですね。最年長のヒロさんと紗英さんは聞き役で、上級生のゆのっちと宮ちゃんは一緒に考えて見守って、同級生の乃莉ちゃんが親友として接したこと。何気ないことですが、こういう役割分担が自然とできることに作品としての成長を感じました。ちなみに、我が家も肉じゃがは豚肉でした。
次点には「GA」。絵ハガキをテーマにしてポストカード作りの課題に取り組んだわけですが、そはGA。普通の課題制作になるわけがなく、ナミコさんも感心するやら呆れるやらのとおり、各人の発想が被ることなく期待通りバラけてキャラクターどおりのアイディアを出すあたり、さすがと言えるでしょう。”白紙のハガキ”の謎が最後になって解ったのも面白い演出でした。3番手には「空の下屋根の中」が史上最高ランクを獲得。就職を本気で目指すには、バイトしているからまだいいかな、という状態ではだめだ、と感じた主人公がバイト先(おもちゃ屋)の先輩に送別会を開いてもらったわけですが…確信犯のうっかりと、どこまで本気で冗談なのか分からないけど、店員じゃなくなったら、私はこの店の何になるんだろう?そんな疑問にすぱっと答えてくれた、八坂さんは貴重なキャラだと思います。これでいよいよバイト編が終了。そしてニート時代の午後置きに逆戻り…就職活動編…本当に始まる?
以下はひとこと感想で。「ラジオでGO!」は戦国ドラマ編。ラジオドラマといっても、そこは予算という名のオトナの都合でメインキャストはスタッフ全員(声優本職の沢渡さん以外は全員素人)。風見Pの棒読みっぷりもある意味一興。キャストを生かした本能寺の変の珍解釈は普通に歴史パロディとして面白いと思います。「キルミーベイベー」はいつものことながら無駄に恐れをしらないドツキ漫才を展開。暗殺者なので防弾チョッキを着ている、というので棒で殴っても痛くない…からといって、頭を殴ってみたり…この緩いバカさはクセになる。「CIRCLEさーくる」は軍人将棋ならぬ部員将棋。部員のキャラが固まっているからこそできる芸当ですね。脱線したままゲームに戻ってこない無軌道っぷりも、サークル活動っぽくていいのかも。
「うらバン!」は新部員獲得大作戦を展開。少々マンネリ化した展開になっていたので、新キャラを投入するにはいいタイミングだと思いますが…ツンデレでツインテールは狙いすぎな気も…「はるみねーしょん」はいつものように遠くて分かりづらい強引なダジャレを展開。ここまで堂々と毎回続けられるのはある意味すごい。「せいなるめぐみ」は百合フラグ発生?絶対に美味しくないと分かっていても手作りに心が揺れるみっちゃんに共感。「まじんプラナ」はハロウィンネタ。知名度の割に日本では流行らないところを逆手に取ってやりたい放題。いつもながらフリーダムっぷりを期待通り発揮してくれるこの作品が大好きです。
今月はこんなところで…
むむっ!次号から門瀬粗先生の新作が連載開始とな!期待して待ちませう。
2009/11/01(日) 「自家通販再開しました」
書店委託期限の終了にともない、自家通販の受付を再開しました。基本的にコミケ以外のイベントには参加していないので、コミケに行けない方は以下のページでお申込みください。※vol.6以外の既刊在庫については流動的になりますので、リストには掲載していません。ご希望の方は備考欄でお問い合わせをお願いいたします。
通販申込みページはこちら
2009/10/30(金) 「冬コミ当選」
冬コミ当選しました!
木曜日(3日目) 西地区 "る" ブロック 10a です。
今回は〆切りの関係上初めてオンライン申込みを使ったので、申込み不備がありはしないかとビクビクしていましたが、どうやら杞憂だったようです。競争率の低い評論ジャンルとはいえ、えーっと、いつ以来なのか忘れるくらいの連続当選です。大変ありがたいことです。
新刊は…オフセットでvol.7を発行するのは、レビューのストックが1本もない現時点ですでに100%不可能ですが、夏に出せなかったコピー本のリベンジもあるので、ちょっとした折本を準備号として製作しようかな、と考えております。前回みたいな火事場仕事で製本できない!家にも帰れなくて告知は当日朝!…なんてのは、もうこりごりなので…
詳しくはまた日曜日あたりに。
2009/10/25(日) 「Club de Lillian」
10/25は、秋葉原の損保会館で開催された、マリア様がみてる部活オンリー同人誌即売会「Club de Lillian」に一般参加してきました。
イベント公式ページに案内のあった9:15に現地到着してみると、そこにはちょうどその時間で集まった30名ほどの参加者が。キチンと時間を守るのが紳士淑女のマリみてジャンル・クオリティ。ほどなくスタッフさんが列整理を検討…するも、どうやらいつも使っている側道で道路工事をしているらしく、しばらくしてスーツ姿でバッチリ決めた主催氏も含めた検分の結果、歩道での列形成には問題なし。ということで列形成。折からの冷え込みとコンクリカッターと重機の騒音はあったものの、幸いにも雨が大降りになることもなく平和な待機列でした。
10:30に列の移動を開始。5Fに続く階段に列を誘導してそこでカタログ販売。開場までの僅かな時間でカタログにチェックサークルの情報と順路設計を…今回のカタログには、1P私自身も依頼原稿「一般参加者の視点からみたマリみてイベント」で参加していたわけですが、自分のページを確認する間もなく慌しく時間はすぎて…開場時刻、聴こえてきたのは主催氏の言葉。いきなりクライマックスのテンションで拍手が巻き起こり、「参加者の皆様を拍手でお迎えしましょう!」…という呼び込みは初めて聞きました(^O^)
開場後はある程度予想はしていたものの、会場のキャパに対してギリギリの76SPは想像以上に手狭でした。川崎で開催された時のことを思い出したりもしましたが…順路設計時に、最重要箇所と位置づけたサークルさんが、ことごとく遅刻or製本中、ということで作戦は機能せず。コピー本が多いことは事前の情報収集で分かっていたことですが、時限がここまで多いのは想定外でした。それは他の参加者も同様だったようですが、そこは良く訓練されたマリみてジャンルの強兵たち。開始時間が指定されていなくても、次から次へと開始される時限コピー本を、人の動きから敏感に察知。なおかつ取り付け騒ぎにならないように、スタッフさんの指示に従って慌てず騒がず列形成。うーん、いつものことながら、マリみてジャンル即売会の列誘導は素晴らしいですね。
時限コピーを列から列へと並び倒していたら、いつの間にか2時間が経過していました。13時になってようやく一息ついて、休憩室「縁日村フジマツ」によってみると、すでにサンドイッチとストレートティー(紅)は完売。続いてミルクティー(白)が完売。次にレモンティー(黄)、最後はしるこ缶の1択に…(食べ物はうまい棒1択)。最終的にはアフターイベント準備中の参加者控え室にも使われて有効活用されていました。13時15分にはイベントグッズのスティックポスター販売が開始。スティックポスターというと丸められたものをイメージしていましたが、今回は縦長薄箱セット状態での販売形式でした。保存上ではこの方がキレイなのでありがたいけど、リュックとかには入らないので持って帰るのはちょっと大変だったかも。もっとも、前回の景品で当てた(身請けした)笙子ちゃん等身大POPを新幹線に乗って持ってきた勇者王には敵いませんが(^^;
その後、まったりし始めた会場で、アフターイベントまでのお知り合いの作家さんとの談笑タイムに突入していたら、ふと振り向くとなぜか14時を過ぎたこの時間から列が出来ている???てっきり欠席だと思っていたサークルさんが思わぬ時間帯でいらっしゃったり、さらには閉会まで15分を切ってからコピー本の頒布が開始されるサークルさんもあって…いやぁ、本当に最後まで気が抜けない闘いでしたが、個人的な打ち漏らしは眼鏡拭きの1件だけだったことは、奇跡に近い戦果だったと言えるかも知れませんね。
15時に閉会を迎えてからはアフターイベントで恒例のジャンケン大会。いつものことながら、アフターに参加者がここまで残る率の高いイベントは他にあるまいて。ジャンケン運のない私はいつものように惨敗でしたが、唯一当選数の多かったカタログ表紙ブックカバーが当たりました。締めの挨拶では主催氏の万感の想いを込めた、不器用ながら誠実な言葉と最敬礼、そして沸き起こるアカギコール…2年前のカナコミを思いこす光景にぐっと来ました。さすがに胴上げは危険なのでやりませんでしたが(^^;ノリだけで破目を外しすぎないのが、紳士淑女のジャンルらしいところなのかも。17時には会場の現状復帰を含めて完全撤収を完了。久々に撤収まで立会いましたが、この手際の良さとスタッフの団結力の強さに感服。こうして私たちの楽しみは支えられているのだと再認識しました。
マリみてのオンリーイベントには、他のイベントにはない特別な充実感があります。大型イベントのような多くの中の一部分としてではなく、身も心も安心して委ねて全力で楽しむことができる。そういう期待されている場があるからこそ、作品で応えようという創作モチベーションにつながる。マリみてジャンルが愛され続けているのは、関係者の全てが愛する努力を怠っていないからであり、それは今回イチサークル発で主催を務めてくれた赤木文庫の赤木氏の熱意と、その熱意を支えてくれた仲間たちの姿が雄弁に物語っていると思います。
本日の収穫は51冊でした。76SPで58冊って!!
…気になる本はまた後日の日記で…
2009/10/24(土) 「サンシャイン牧場の過ごし方」
課金騒動ですったもんだを巻き起こしているサンシャイン牧場(mixiアプリ)ですが、個人的には割とどうでもいい話です。無料で遊ぶ人は無料で遊び続けるだろうし、あんな法外な交換レートでリアルマネーをつっこんでまでして遊び倒すほどゲーム性があるわけでもないないし、そこんとこは目の肥えた金銭感覚のある日本のゲーマーなら、ホイホイと乗ったりはしないだろうし。気に喰わなけりゃやらなきゃいい。たかがゲーム。ただそれだけのことだと思うのですが…
別に課金がきっかけというわけではありませんが、ちょうどカツカツして収穫を繰り返すのにも飽きてきていたとことろだったので、ちょっと牧場のスタイルを変えてみることにしました。それは、ヒマワリとかストレチアとか、好きな花を収穫しないで飾り続けておくこと…要するに眺めるだけの環境ソフト(デジタルプランター)としての楽しみ方をしてみよう、というものです。もちろん、畑を占有し続けてしまうので収穫高は減りますが、数字を追いかけるのはまぁもういいかなと。
ゲーム自体が無料のうちは、もうちょっとだけダラダラと眺めてみようと思います。
2009/10/23(金) 「pixivマーケットカタログ」
pixivマーケットのカタログを入手しました。
オールカラーなのは絵中心のイベントならではですね。コミティアと日程が重なっていることと、初回なので様子見のサークルさんが多かったこともあったようで、馴染みのサークルさんがまったく見当たりませんが…
ん?んん?
サークル配置図を見て違和感。これって…
ええっ?!こんな場所で開催ってアリなの?
確かに開催場所には「西アトリウム」と書いてありました。アトリウム単独の貸し出しが出来るかどうかは不明ですが、おそらく共催のコミティアが本来待機列などに使用するはずのスペースに間借りする形ではないかと…であれば厳しい会場予約スケジュールの中、突貫でイベント開催にこぎつけられたのも頷けるというものです。
当日の私はコミティアが主戦場になりますが、ついでにこっちも見ておこうと思います。唯一気になるのは企業ブースでiPhoneアプリコーナーがあることくらいですが…
2009/10/22(木) 「サークルKサンクス なのは劇場版チケット予約」
サークルKサンクス限定、なのは劇場版チケット(ねんどろいどぷち付)を予約しました。企業ブースに並ばないと買えないドラマCD付とか、テレカ付とかマスコット付とかは要りませんが、ねんどろいどなら欲しい!
http://www.circleksunkus.jp/entertainment/media.html#goods01
…というわけで、最寄のサンクスに行ってみると…チケット販売の機械にはなぜかリスト出てこない。iPhoneでサークルKサンクスの公式HPの予約ページを店員さんに見せて探してもらってみたものの、チケットの類にヒットせず…しばらくして私が「もしかしてグッズなんじゃないですか?」と聞いてみたところ、レジに反応有。どうやらサークルKサンクスでは、特典付きのチケットはグッズ類として扱われているみたいです。面倒な客だなぁと嫌な顔ひとつせず、真剣に探してくれた店員さんに感謝!日本もまだまだ捨てたものじゃないね!
これから予約を考えている方は、数量限定みたいなのでお早めに。
2009/10/16(金) 「なのフェ本」
新規でよさげな、なのフェ本を見つけたのでご紹介いたします。

恋をしよう
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/19/74/040010197465.html
サークル:くりころ。
奥付をみると、リリマジ7発行と書いてありましたが…なぜ会場にいながら、こんなにもシンクロ率が高い作品を見つけ損ねたのかと、自分のサーチ能力もまだまだ未熟だと痛感。
中学3年生。卒業後管理局入りするなのは達にとって、学生として最後の夏。あの撃墜の記憶から将来への不安(フェイトの隣にいられなくなるかもしれないこと)を抱えひとり悩むなのはに、漢っ前なフェイトちゃんの迷いのない誓い…なのフェ好き、しかも少女マンガ並のピュアさ、といった路線がお好みの方であれば、鉄板でオススメできる逸品です。
2009/10/15(木) 「秋アニメつれづれ」
秋のアニメも一巡して、皆様も予選落ちと視聴継続が明確になった頃かと。世間では不作とか谷間とか言われている今期ですが、果たしてどうなんでしょう?
A1(視聴継続)
・君に届け
・とある科学の超電磁砲
・夏のあらし!〜春夏冬中〜
・ささめきこと
−−−降格ライン−−−
・ミラクル☆トレイン 大江戸線にようこそ
・生徒会の一存
・人間失格×DEATH NOTE
まずは視聴継続グループA1から。DVDを買いたくなるような飛び抜けた作品が皆無だが、無料で観る分にはまぁいいか、と割り切って考えれば佳作揃いとも言えます。「夏のあらし」の第二期は前作の遊びすぎな作りが許容できる人なら鉄板ですが、要前知識。 「超電磁砲」は「禁書目録」の外伝という位置づけですが、クロスオーバーするのは上条当麻だけなので、特に前知識なく楽しめる…かと思えば、第2話で何の脈略もなく美琴が当麻を追いかけるのは演出としてどーなのか? 「君に届け」は少女マンガでノーマークでしたが、能登さんの声であのピュアすぎる役柄…ハマリ役すぎです。今期一番楽しみな作品になりそう。 「ささめきこと」は倉田脚本でどう化けるか…と、期待がちょっと大きすぎたのかもしれない。第3話冒頭のエピソードをいきなり最初のシーンに持ってきたのは、つかみとして上手いと思うし、わずか24ページの原作第1話だけでアニメも1話使った構成力は流石だと思います。だがしかし!音声方面の演出がちょっと…いくら題名が「ささめき」だからといっても、何も普段の台詞まで聞き取れにくい演出をするのやりすぎではなかろうか?
降格ラインには3本。「ミラクル☆トレイン」はぶっ飛んだ設定で怖いものみたさでしたが…び、微妙。第1話からして全然ミラクルじゃない。鉄道豆知識も中途半端だし、宇宙を走行してしまうOPの派手さは一体ドコに… 「生徒会の一存」はいかにも角川式の作られたヒットの匂いがしていたので毛嫌いしていましたが、実際に観てみると案の定でした。原作はラノベらしいので、小説として面白いかどうかは計りかねますが、少なくともアニメ版を続けてみようという意欲は涌いてきませんでした。自虐ネタがつかみのアニメって時点で萎えるってもんです。絶望先生くらい徹底してくれるなら話は別ですが。萌えパーツと要素だけで視聴者が満足すると思いなさんなよ角川はん。なんでも劇場版にすりゃーいいってもんじゃないぞー 「人間失格」はレトロすぎて重すぎて気が滅入ります。DEATH NOTEのような知的快感があるわけでもないし。どのへんが×なんだか。蒼天航路を官渡の戦いで終えたり、日テレさんも何がやりたいんだか…
A2(予選落ち)
・聖剣の刀鍛冶
・グインサーガ
・乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪
・クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者
・WHITE ALBUM
続いて早くも予選落ちが確定した面々。「刀鍛冶」はラノベ原作の善し悪しは未読なので計りかねますが、この先続けてみたいと思える要素も特に見当たりませんでした。「グインサーガ」はガチのファンタジーすぎて、どう楽しんでいいのやら困惑。「乃木坂春香の秘密」は2期からではいきなりラブラブなのでイチゲンさんにはハードルが高すぎ。「クイーンズブレイド」も2期では(繰り返しなので割愛)。「WHITE ALBUM」の第2期は水樹奈々さんの新曲「夢幻」を聴くためだけに録画してみましたが…観はじめて数秒で不愉快になるアニメって初めてかもしれない。OPの手抜きっぷりはなんなんでしょう?中途半端な仕事をするくらいなら、ちゃんとなのは劇場版に戦力を割こうよセブンアークスさんや…
定番継続
・クロスゲーム
・ワンピース
・ドラゴンボールZ
・うみねこのなく頃に
・ケロロ軍曹
・鋼の錬金術師
再放送
・魔法少女リリカルなのはA's
・マクロスF
・ファイト一発充電ちゃん
・金色のコルダ
…で、新作は不作なれど定番と再放送が熱いので、結果として個人的には今期もほどほどの視聴本数はキープできています。なのはとマクロスは、明らかに劇場版に向けたプロモーションでしょうけど、大してヒットもしていないラノベから、なにも無理やり新作アニメをひねりださなくても、昔のアニメを再放送してくれた方が、おじさん達は懐かしいし、今時の若者には新鮮に映るのでは…というのが正直な感想ですが、業界人の端くれとして、今のTVアニメがDVDを売るための広告・ヒット作のイメージをメディアの思惑で造るためのものでしかないことも分かっているだけに、なんともはや…
とりえず、今期は緊縮月間にして、その分原稿に勤しむことにしましょうかね…
2009/10/13(火) 「今月のきらら」
1 ふおんコネクト!
2 ゆゆ式
3 けいおん!
4 あっちこっち
5 三者三葉
6 メロ(3乗)
7 二丁目路地裏探偵奇譚
8 まーぶるインスパイア
9 ダブルナイト
10 ねこきっさ
11 脳内彼女のいる生活(ゲスト)
12 まいにちアップデート(初)(連続ゲスト)
2009年11月号の全25本中で自分内単行本購入基準(略してC点)をクリアしていた作品は12本、打率に換算すると.480でした。ランキングレギュラーの「うぃずりず」「Sweet Home」の2本が休載。「相沢家のえとせとら」が2年ぶりに連載を再開したものの、間が空きすぎたリスタートの一発目としては、もう少し説明的な回にするべきだったのではないかと…ゲストは7本と活発だったものの、ランクインしたのはゲストというより不定期連載の「脳内彼女のいる生活」と「まいにちアップデート」の2本だけ。それでも結果的には先月号を上回る12本を記録できたのは、ローテーションを含めて層が厚くなっていることの表れと言えるでしょう。
今月のトップクオリティに輝いたのは「ふおんコネクト!」でした。今回の主役はお父さん。ノキア母さん(交流の実母)のオタクネタでバーターで登場する程度で、今まで影の薄かった三日科家のお父さんが、年頃の娘を持つ父親像(ただしオタク成分強め)を巡って大活躍!…というか、娘達の誤解によるギャルゲー分不足解消大作戦に巻き込まれるわけですが…二次元のお約束をリアルで展開するズレ方と、結果として娘と妻への愛情表現の違いをゲームに例えていい話(?)にしてみせる、どこまでもゲーム脳なお父さんの潔さにはある意味感服しました。羽後町をUGO町と書いたり、ドリキャスのコントローラーは左手が疲れるとか、くっつかない場合のヒロインは「病気で死ぬか」「よくわからない理由で消える」とか…アラサーの元ゲーマー男子にとってあるある小ネタが満載です。うん、この濃さがたまらない。濃すぎて人を選ぶ作品ですが、それが個性だから仕方が無い。こういう突き抜けたスタンスも共存できるのが、きららの面白いところですね。
次点にはクオリティの高い緩さを炸裂させ続けている「ゆゆ式」。緩いといっても脱力系の笑いではなく、陽気にやられて箸が転んでも可笑しい種類の笑いです。といっても、笑いの種類はこの作品では考えるだけ無駄です。そこに意味を求めても詮無きこと。思いつきのフリだからこそツボにハマルものなのです。プルプルと膝にくるようなバカ笑いを、一般人の相川さんが見て驚くことで、このトリオの変わってる感と仲良さが引き立っている。後半は調べモノで曜日の由来について、ツェラーの公式とか断片的に知的なパーツはあっても、まとめの結論はゆるゆるでオチをつける気ナッシング。あーこのセンスは本当に貴重だと思います。
三番手には「けいおん!」。キャラットとの二重連載キャンペーンが終了して、今月からは本誌単独連載に復帰したわけですが…文化祭が迫ってきても部活動ではなく、クラスの出し物がメインのネタになってしまうあたりが、なんとも軽音部らしいですね。和のお母さん委員長っぷりといい、先生なのに衣裳係に立候補してしまうさわちゃん先生といい、本筋(あるのか?)以外でも自然に動ける脇役を描けていることは、アニメ人気先行を言われていたこの作品が、漫画としても実力をつけてきた証拠なのかも知れませんね。クラスネタでは蚊帳の外のあずにゃんが不憫でなりませんが…
4番手以降は時間の都合で一言感想で。「あっちこっち」は第2回校内ゲーム大会で人形争奪対戦。チーム戦ならではのギミックは面白かったけど、オリジナルルールのため、ルール説明から入らなくてはいけない分、いつものテンポの良さを発揮し切れなかったのがちと残念。「三者三葉」は栗拾いで秋を満喫。あのメンバーで普通に済むわけはありませんが…珍しく全てが裏目にでる山Gさん、こんな笑いの引き出しもあったのか!「メロ(3乗)」は魔女スズメの恐怖の占い(というか調査)が炸裂。一刀両断でトラウマを暴かれてしまう不良コンビ…不憫。
「二丁目路地裏探偵奇譚」はサービスカットのお約束の温泉旅行編。探偵が関係なのはいつものことなのでスルー。「まーぶるインスパイア」は今回も誤解を招くエロ言動が満載です。PC購入はいつになることやら…「ダブルナイト」はじいやの意外な料理趣味が発覚。ラブフラグも順調でそろそろ完結の気配が?「ねこきっさ」はまったりいつも通り。マヤさんの意外な過去が色々とみられて、お店にも歴史あり。「脳内彼女のいる生活」はもはや事実上の不定期連載ですが、妄想実体化彼女のモデルになった姉の友達のエピソードが…まぁ大半が妄想ですけど(苦笑)。連載になる前にやりつくしちゃったかなーという印象もあるのが、ファンとしては微妙なところですが…
「まいにちアップデート」は今回は説明的な初回だったこともあり、今後に期待という意味での初ランクインですが、はて?この絵柄どこかでみたことがあるような…あぁ!あの人なのか!情報ソースが少ないので確かなことは言えませんが、この作風は間違いあるまい。同人でもファンだったので、ぜひ商業誌でも活躍して欲しいところです。※ペンネームをわざわざ変えているので、活動を区別したい意向があるのかもしれないので、詳細は敢えて記載しませんが、ググれば大体分かると思います。
2009/10/12(月) 「今月のキャラットきらら」
1 ラジオでGO!
2 GA
3 ひだまりスケッチ
4 はるみねーしょん
5 キルミーベイベー
6 空の下屋根の下
7 CIRCLEさーくる
8 帝立第13軍学校歩兵科異常アリ!?(最終回)
10 うらバン!
11 せいなるめぐみ
12 チェルシー(初ランクイン)
※いつものことですが「バラエティーも〜にん」はランク云々とは別次元の作品ですので、集計対象から除外してあります。
きららキャラット11月号の自分内ランキングは、全24本中で単行本購入基準(略してC点)を満たしていたのは12本で打率に換算すると.500でした。先月号で「アットホームロマンス」「とらぶるクリック!」の2本が最終回を迎え、今月は「帝立」が最終回。しかも「まじんプラナ」が休載。「けいおん!」のゲスト連載も先月で終了して通常連載に復帰するなど、秋の大改編を迎えたキャラットですが、それでも5割の大台をキープできた底力はさすがの一言。新連載「ラッキー・ブレイク」も好感触でランクイン目前。プロデザイナーものなので、GAやひだまりスケッチとは多少毛色は異なりますが、舞台が北新地とか丸ビル(本当に丸いビル)とか、元大阪在住者としは馴染みもあって入りやすかったです。その他、「チェルシー」が初ランクイン。メインテーマのお笑いの本分と言える文化祭のお笑いコンテストの回ではなく、生徒会選挙の応援の回でランクインするあたりが、GM研らしい選考ですね。本筋以外でも自然と面白くキャラが動けることが、本当に面白い作品の条件だと私は思っているので…
今月のトップクオリティに輝いたのは「ラジオでGO!」。テーマはお見合い。遊び人相沢Dがネタのためにお見合いすることになり、風見P大動揺。話は周囲にも飛び火して、沢渡さんの恥ずかしい男前なエピソードあり、小石川さんも実は見合いをしていてそのお相手は議員とか財閥とか…藤田さんも大動揺。いやー、こういう玉突き式で連鎖していく関係性が上手く描かれている作品は、読み続けていて本当に良かったと思えます。読み続けていないとその瞬間の面白さの意味を把握し辛いという難点でもあるわけですが…そういえば、今月号はハシラ書きを使った番外コーナー「ハシラででGO!」が載っていなかったのが、ちょっぴり残念でした。復活希望。
次点には「GA」。放送を満了したアニメ版は大ヒットというほどではないにしても、出来自体は悪くない…なんか歯切れが悪い言い方ですが、他に言い様がありません。この作品が持つ賑やかなカオス感は上手く表現できていたと思いますが、1年生と上級生、2つのグループのすれ違いと触れあいを徐々に描いていく点において、アニメはあっさりと描きすぎたかなーと感じます。思いの他多めにエピソードを進行させてくれたけど、「ダンボールハウスから見た空」とか「美術室からの夕焼け」とか、全体の中でのピークを設ける演出が欲しかったですね…
今月も時間がないので、3番手からは一言感想で。「ひだまりスケッチ」はひだまり荘的ゲーセンの過ごし方。フルメンバー参加でも2名ペアでバランス良く活躍(?)させることができるのは流石。「はるみねーしょん」は相変わらずの脱力ダジャレの連続ですが、今回はいつにも増してしつこい天丼押しがツボにはまりました。ホームランか三振か、なので人を選びますが…「キルミーベイベー」は季節外れのかき氷をめぐって、いつものように目的を見失ってぐだぐだな展開に。だが、それがいい!「空の下屋根の下」は遂にアルバイト編が終了。何社も受けるのは失礼な気がしたりとか、働きながら仕事を探すことのしんどさとか…うーん、リアル。
「CIRCLEさーくる」は引き続き夏合宿編。役員側になったからこそ見えてくる気遣いや苦労。キャラじゃなくてもいざとなったら川にダイブする三鷹君は何気にいい奴。「帝立第13軍学校歩兵科異常アリ!?」は様々な謎を残しつつも、現時点で出来る最高の形で閉幕を迎えました。先生がいいところを持っていくとは予想外でしたが…「うらバン!」はポンコツ先生の意外と豪華な自宅風景が。フィアット500に乗り続けている本当の理由は明かされませんでしたが…「せいなるめぐみ」はめぐみちゃん(乳母側のオッサン)の聖への気遣いがちょっとだけ垣間見えたり。「チェルシー」は前述の通り初ランクイン。定着できるかどうかは今後次第ですが…
今月はこんなところで…
2009/10/11(日) 「擬人化王国II」
本日は東京ビッグサイトで開催された、女性向けイベント「擬人化王国II」に一般参加してきました。擬人化がテーマ、といっても主成分はヘタリア。これまで女性向けイベントにはあまり縁のなかった私ですが、よつばの。読書会5でそうとは知らずに手に取って感銘を受けたヘタリア本(さよなら女の子)をキッカケにして、女性向けジャンルへの興味を持つようになっていたところだったので、いつか行ってみたいとは思っていましたが…実際に行ってみて、考えの甘さを痛感しました。物見遊山のつもりが大火傷でした(良い意味で)
事前のサークルチェック情報は一切なし。そもそも原作をまだ読んでいないので、カップリングもなにもあったものではなく、たとえカタログがあったとしても作戦の立てようもなし。開場時間に合わせてまったり入場できればいいかなーと考えて、現地には10時半に到着。なぜかビッグサイトへの道すがらリクルートスーツの若者がやたらと目に付くなと思ったら、どうやら就活系のイベントも開催されていたようです。頑張れ若人。たとえ募集が企業のポーズで実際に枠なんてほとんどないとしても(哀)若いうちに苦労はしておくものですから…
一般待機列で誘導されたのは、西屋上のコスプレ広場。そこには広場を埋め尽くす乙女(漢女?)の大群!男女比は2:98くらいで、推定では3000人以上?カタログはすでに完売。ホール別で分散しているとはいえ、サンクリを凌ぐ人出に早くも圧倒される。でも、まさかその後2時間、陽に焼かれることになろうとは…入場列の誘導は途切れ途切れで行われ、アナウンスはないものの明らかな入場制限が行われていました。スタッフから入場制限(と閉会時間1時間延長)がアナウンスされたのは11時55分。一般入場がすべて完了したのは13時でした。熱い熱いぜ熱すぎる!女性向けイベントのパワーってすごいですね…今回の自分は初参加のド素人同然だったので、いい勉強になりました。
昼休みでビバーク中の就活生の冷ややかな視線を浴びつつ、12時40分にようやく会場に足を踏み入れてみると…そこは乙女の戦場。あらゆる通路に溢れる人人人…通常の即売会なら人波を掻き分けて突き進むところですが、ここは男性には完全アウェー。下手に接触して濡れ衣を着せられてはたまったものではないので、常に片手に本もう片手は肩付近にして、回避行動を最優先に。カタログも完売していて、ブロック配置もさっぱりわからないので、とにかく全部順番に見て回ることにことにしたのですが…一番最初に回ったところが、幸運にも数少ないヘタリアの女性キャラ(ハンガリーさん、リヒテンシュタイン、エリザベート、ベラルーシ、など)の登場する一般パロディエリアだったので、いきなり結構な冊数を買ってしまいました。意外な縁があるみたい?
その後、すべてのブロックを回り尽くして、ヘタリア以外にも鉄道や携帯電話の擬人化もあったり、中には画材ソフトの擬人化本まで…深い。深すぎて基礎知識がないと厳しい(四国のローカル線の擬人化とか、神戸の地下鉄の擬人化とか)ジャンルもありましたが、この深さには素直に感心。女性向けだけではなく、一般向けとしても展開できれば面白いのになぁ…同人10年目を迎える私ですら、相当思い切らなければ参加する機会がないジャンルが存在するくらいだから、もっとライトな方が知る機会はもっと限られてしまうだろうし。ヘタリアの原作を知らない私ですら、普通に面白いと思える物語がここにはあります。女性向けでも面白いものは面白い。その実感が確信に変わった、とても思い出深いイベントになりました。
本日の収穫は22冊でした。2時間陽に焼かれて風邪を引いてしまったようなので、本の紹介は機会があればまた後日に…
2009/09/27(日) 「サンクリ45」
9/27はサンクリ45に一般参加してきました。情報流出事件によって4月と6月の開催を中止して欠番扱いにして、3回ぶりの出直し開催となったわけですが…カタログを見た時点で残念だったのは、あっちゃん博士と小人Sさんの分析コーナーと、オススメ本紹介コーナーがなかったこと。そしてサークルカットが擦れているページがある乱丁があったこと…果たして信頼回復は成ったのでしょうか?
朝8時半過ぎに現着。いつものように一般アニメ・漫画パロディが集うBホールの列に並ぶ。Bホールの列がのどかなのはいつものことですが、隣のA23(エロゾーン)の待機列も最盛期に比べると2割減くらい。Cホールの東方に人が流れた可能性もありますが、Bホール初動の混雑や、まったりする時間帯の早さからも、全体規模の後退があったと想定されます。そもそも参加サークル自体が微減だったし、カタログは1時半には完売していたことから、運営規模としては妥当だったとも言えますが…
印象的だったのは、サンシャイン劇場の関係者(らしき人)がBホール前通路の使用方法に気をもんでいたこと。この日はクレヨンしんちゃんの上映会が開催されていたため、親子連れがエレベーター、エスカレーター、階段を問わず来場するため、裏通路のエレベーター側にもカタログチェック要員を配置するなどいつもとはちょっと違う対応が必要だったようです。Bホールの様子をみる限り大きな混乱はなかったようですが、他のホールはどうだったんでしょう?
11時に開場後はBホールをメインに周回。シルバーウィークの新刊を含む形ではあったものの、オフセットの発行率がかなり高くて、やはり秋のメインになれるイベントとしての需要は高かったのでしょう。マリみて系は10月末のオンリーを控えて一休みといった感じでしたが、既存のサークルさんによる「咲」「放課後プレイ」「大正野球娘」「ラブプラス」といった新興ジャンルへの新たな挑戦がみられたり、旧き良きりぼん系作品があったりで、個人的にはバラエティに富んだ収穫のあるイベントでした。Cホールは東方エリアとそうでないところの人口密度の差が激しくて、他ジャンルへの転換を模索中のサークルさんがチラホラ…ヒット不在に苦しむギャルゲーの明日はどっちだ(ラブプラスは漫画のネタにしにくいしなぁ…)
総じて感じたのは、いつものサンクリだった、ということです。規模が多少縮小した感は否めませんが、逆に混雑が緩和されてじっくりと本を捜し歩けるようになった、プラスの面もあったのではないかと思います。レヴォ後の受け皿として急拡大しすぎて無理が出始めていた時期でもあったので、流出事件の有無に関係なく、この出直しを期に魅力的なイベントに成長して欲しいものです。
本日の収穫は45冊でした。気になる本はまた後日に。